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1年1学期
最初の躾
お尻の圧迫感で覚醒した楓は上半身を起こそうとして腕が拘束されていることに気づく。
「あちゃー思ったよりも早く起きちゃった」
おちゃらけた感じでこぼす匠の方に、楓は体をひねって向く。
「匠?何がどうなって。。。っ!」
新しくできた友人に状況確認しようとした楓は漸く自分の置かれた状況を理解し始めた。丸裸にされて痴態を晒している自分に気付き、楓は真っ赤になる。
「何してんだよ!ケツと腕のやつ取れよ!」
恥ずかしさと怒りでいっぱいいっぱいの楓は出来るだけ虚勢を張りながら解放を求めた。しかし、そんな楓の表情も匠からしてみれば嗜虐心を煽るものに過ぎない。
「口の利き方も躾けないとな。自分の状況が分かっているんだったら、これから何をされるのかもわかるよね?」
「こんな事をしてただで済むと思ってんのか!?」
「勿論。まあ何をしたところでなんとでもなるけど、色々と面倒なことになるからな。ほらあっちに三脚があるだろ?先程から結構いいもん撮れてたし、楓がイイ子にしなかったらあれはネットに流そうかな」
「!?」
録画されていることに気づいて楓は絶句する。新しく出来た友人達との学生生活を楽しみにしていたのに、友達だっと思っていた二人は自分を性的な目でしか見ていないことに落ち込む。屈辱感と悲しさで胸が満たされて、楓の目には涙が溢れ出ていた。
「何で。。。何で俺なんだよ。。。」
「楓が可愛いのが悪い。同じ学校の生徒とはいえ、何も考えずに初対面の人たちと暮らす事を決めたのも浅はかだしね。そんな天然でよく今まで無事でいられたね?これからは俺と陽介がたっぷり可愛がってあげるけど」
「!」
匠が暗示する意味に楓は息を呑む。そう、この行為は決して一度限りのイタズラではなく、匠と陽介はこれからも楓に欲をぶつけるつもりなのだ。その絶望的な未来を理解しきれず、楓は少しの間固まる。ただ、背後に居た陽介は楓に考える時間を与えるつもりなど微塵もなく、奥まで飲み込まれたディルドを動かし始めた。
「んぁ、やっぁ、やめっ」
強い圧迫感と異物による不快感にわずかな快感が伴っていた。二人が自分をどうするのか理解した楓は懇願する。
「お願い、やめて。お尻のやつとって、んっ」
陽介は答えずに楓を膝立ちにさせてディルドを動かし、匠はニヤニヤ笑いながら吐き捨てる。
「違うだろ楓ちゃん?やめてじゃなくてもっとだろ?おねだりするのはいいけど、心にもないことは口にしない方がいいよ」
「嫌だ、本当にやめ」
楓が言い終わる前に匠は容赦なく鳩尾に拳を打ち込む。
「っうぅ」
匠はすかさずもう一発楓の鳩尾に入れる。
「くっ」
息がうまく吸えず、楓は意識が飛びそうになる。痛みでまた涙が溢れ出す。
「楓、もう一度言うぞ?素直じゃない子にはお仕置きするからね?」
一方的に暴力を振るわれる恐怖に戦慄し、楓は先ほどまであった怒りがすっかり消え、怯える。抵抗しなくなった楓を見て気を良くした匠は優しく話しかける。
「いい子だ。来週から始まる授業日まで毎日しっかり調教していくし、授業が始まっても調教は続く。でも、楓が抵抗しなければ無茶はしないし、暴力も振るわない。今はまだ辛いだろうけど、暫くすれば全部快感に変わっていくさ。自分の手で扱くだけの自慰なんて考えられなくくらいにね」
「まあ、匠の言うとおりだな。俺も匠もあくまで楓を可愛がりたいだけ。慣れるまで少しかかるだろうけど、それまで我慢してくれ。会って間もないし、こんな仕打ちをされて信じられないだろうけど、俺達は割と本気で楓が好きなんだ」
グッタリした楓は二人の言う事など微塵も信じていなかったが、弱みを握られている以上どうにも出来ないと悟り、チャンスが来るまでは二人に合わせておくことにした。
「あちゃー思ったよりも早く起きちゃった」
おちゃらけた感じでこぼす匠の方に、楓は体をひねって向く。
「匠?何がどうなって。。。っ!」
新しくできた友人に状況確認しようとした楓は漸く自分の置かれた状況を理解し始めた。丸裸にされて痴態を晒している自分に気付き、楓は真っ赤になる。
「何してんだよ!ケツと腕のやつ取れよ!」
恥ずかしさと怒りでいっぱいいっぱいの楓は出来るだけ虚勢を張りながら解放を求めた。しかし、そんな楓の表情も匠からしてみれば嗜虐心を煽るものに過ぎない。
「口の利き方も躾けないとな。自分の状況が分かっているんだったら、これから何をされるのかもわかるよね?」
「こんな事をしてただで済むと思ってんのか!?」
「勿論。まあ何をしたところでなんとでもなるけど、色々と面倒なことになるからな。ほらあっちに三脚があるだろ?先程から結構いいもん撮れてたし、楓がイイ子にしなかったらあれはネットに流そうかな」
「!?」
録画されていることに気づいて楓は絶句する。新しく出来た友人達との学生生活を楽しみにしていたのに、友達だっと思っていた二人は自分を性的な目でしか見ていないことに落ち込む。屈辱感と悲しさで胸が満たされて、楓の目には涙が溢れ出ていた。
「何で。。。何で俺なんだよ。。。」
「楓が可愛いのが悪い。同じ学校の生徒とはいえ、何も考えずに初対面の人たちと暮らす事を決めたのも浅はかだしね。そんな天然でよく今まで無事でいられたね?これからは俺と陽介がたっぷり可愛がってあげるけど」
「!」
匠が暗示する意味に楓は息を呑む。そう、この行為は決して一度限りのイタズラではなく、匠と陽介はこれからも楓に欲をぶつけるつもりなのだ。その絶望的な未来を理解しきれず、楓は少しの間固まる。ただ、背後に居た陽介は楓に考える時間を与えるつもりなど微塵もなく、奥まで飲み込まれたディルドを動かし始めた。
「んぁ、やっぁ、やめっ」
強い圧迫感と異物による不快感にわずかな快感が伴っていた。二人が自分をどうするのか理解した楓は懇願する。
「お願い、やめて。お尻のやつとって、んっ」
陽介は答えずに楓を膝立ちにさせてディルドを動かし、匠はニヤニヤ笑いながら吐き捨てる。
「違うだろ楓ちゃん?やめてじゃなくてもっとだろ?おねだりするのはいいけど、心にもないことは口にしない方がいいよ」
「嫌だ、本当にやめ」
楓が言い終わる前に匠は容赦なく鳩尾に拳を打ち込む。
「っうぅ」
匠はすかさずもう一発楓の鳩尾に入れる。
「くっ」
息がうまく吸えず、楓は意識が飛びそうになる。痛みでまた涙が溢れ出す。
「楓、もう一度言うぞ?素直じゃない子にはお仕置きするからね?」
一方的に暴力を振るわれる恐怖に戦慄し、楓は先ほどまであった怒りがすっかり消え、怯える。抵抗しなくなった楓を見て気を良くした匠は優しく話しかける。
「いい子だ。来週から始まる授業日まで毎日しっかり調教していくし、授業が始まっても調教は続く。でも、楓が抵抗しなければ無茶はしないし、暴力も振るわない。今はまだ辛いだろうけど、暫くすれば全部快感に変わっていくさ。自分の手で扱くだけの自慰なんて考えられなくくらいにね」
「まあ、匠の言うとおりだな。俺も匠もあくまで楓を可愛がりたいだけ。慣れるまで少しかかるだろうけど、それまで我慢してくれ。会って間もないし、こんな仕打ちをされて信じられないだろうけど、俺達は割と本気で楓が好きなんだ」
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