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日本編
正義と正義 正義争奪戦開幕
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前書き
タイトル、漢字多い!!
何話、何話って入れた方がいいですかね?
本文
「ふぅ……」
多くの死体。高さ二十メートルの頂点に座り込む。
あたりに敵の気配はない。念のためエネルギーを使い周囲の安全を確かめる。戦闘が終わったと確信し、残ったエネルギーを使い壁の上に上がる。
厚み約十メートルの壁の上で仰向けになって休む。
どうしたもんか。取り敢えず情報が欲しいが頼れる仲間がいない。
ずっと一人で戦ってきた。一人でこの世界を救ってきた。誰の手も借りず一週間戦ったこともあった。この壁を守るためのこの壁沿いに走り回って戦った事もあった、勿論一人で……やめよう。
それにしても不可解だな。なぜ最上位ヒーローが俺の元にこない。
【最上位ヒーロー】
ヒーロー業界のトップ十位に入るヒーローたち。しかし、彼らはトップ十に余りにヒーロー的に性格が悪い。簡単に言えば戦闘狂、だが、強い敵じゃないと戦う気が起きないという少し意味がわからない奴らだ。
奴らの気性なら俺が敵なったと知った瞬間殺しに来るはずだ。何故だ。
一つ考えれる可能性は奴らより強い誰かが支配コントロールしている。
多分これが有力だ。もしそうじゃないとしたら俺がテレビに出たあの時にもうあの場所に3人はいただろうし。
まぁ、奴らから直接聞けばいいか。
当分の目標は他のヒーローを倒し続けて奴らが出てこないといけない状況にする、そして一人ずつ潰して情報を集めるか。
ヒーローらしかぬ行動だが、もう俺はこの世界のヒーローじゃない。だが俺の手で善人を殺す事はしない。奴らは上の命令で動いてるだけっと信じてやるだけだ。
立ち上がり壁の内側に向かって飛び降りる。
「俺は俺の正義でこの正義と戦う」
まずは、宣戦布告。
息をめいっぱい吸い叫ぶと同時にエネルギー波を口から放出し、俺の声をこの壁の内側の人間全員に聞こえるようにする。
「俺はここだ!!」
一人の正義ヒーローと日本の正義ヒーローの約10万人の正義争奪戦が始まる。
________
「それでは最上位ヒーローの会議を始めるよ」
薄暗い部屋の中真ん中に長いテーブルと11脚の椅子が用意されている。間接照明でこの会議の最高責任者アポロン以外の顔ははっきりと見えない。
左右に用意された五つの椅子とテーブルの頂点に一つの椅子。
頂点にアポロンが座っており左右に最上位ヒーローが座っている。
「まずは10秒後に聞こえる声を聞いて欲しい」
「俺はここだ!!」
「聞こえたかな? もう既に百人くらいのヒーローを送っている」
アポロンはどこか楽しそうに周りに言う。
「おっと、一位くん挙手はいいよ。なんでも言ってごらん」
最上位ヒーローのトップ【毅堂 赳 (きどう たけし】がアポロンに少し不快な気持ちになりながらも発言する。
「で、俺達はいつ行けばいいんだ」
「フフフ、まだだよ! 焦っちゃダメ。君たちには最高な舞台を用意してあげるから、それまで最上拓磨を殺す為にトレーニングしておくといいよ?」
「……」
毅堂はどこか納得いかない顔でアポロンの言う通りにする。
「ささ、正義争奪戦の勃発だよ? 張り切ってこーうね? ……かいさーん」
アポロンの一言で全員が立ち上がり会議部屋から去っていく。
しかし、アポロンは毅堂を呼び止め耳元で
「君だけ操れないのがさびしよ?」
っと言い残しアポロンは消えていった。
「目的が同じうちは従う。それで文句ないだろう」
一人残された毅堂はいないはずのアポロンに向け言い放ち姿を消した。
タイトル、漢字多い!!
何話、何話って入れた方がいいですかね?
本文
「ふぅ……」
多くの死体。高さ二十メートルの頂点に座り込む。
あたりに敵の気配はない。念のためエネルギーを使い周囲の安全を確かめる。戦闘が終わったと確信し、残ったエネルギーを使い壁の上に上がる。
厚み約十メートルの壁の上で仰向けになって休む。
どうしたもんか。取り敢えず情報が欲しいが頼れる仲間がいない。
ずっと一人で戦ってきた。一人でこの世界を救ってきた。誰の手も借りず一週間戦ったこともあった。この壁を守るためのこの壁沿いに走り回って戦った事もあった、勿論一人で……やめよう。
それにしても不可解だな。なぜ最上位ヒーローが俺の元にこない。
【最上位ヒーロー】
ヒーロー業界のトップ十位に入るヒーローたち。しかし、彼らはトップ十に余りにヒーロー的に性格が悪い。簡単に言えば戦闘狂、だが、強い敵じゃないと戦う気が起きないという少し意味がわからない奴らだ。
奴らの気性なら俺が敵なったと知った瞬間殺しに来るはずだ。何故だ。
一つ考えれる可能性は奴らより強い誰かが支配コントロールしている。
多分これが有力だ。もしそうじゃないとしたら俺がテレビに出たあの時にもうあの場所に3人はいただろうし。
まぁ、奴らから直接聞けばいいか。
当分の目標は他のヒーローを倒し続けて奴らが出てこないといけない状況にする、そして一人ずつ潰して情報を集めるか。
ヒーローらしかぬ行動だが、もう俺はこの世界のヒーローじゃない。だが俺の手で善人を殺す事はしない。奴らは上の命令で動いてるだけっと信じてやるだけだ。
立ち上がり壁の内側に向かって飛び降りる。
「俺は俺の正義でこの正義と戦う」
まずは、宣戦布告。
息をめいっぱい吸い叫ぶと同時にエネルギー波を口から放出し、俺の声をこの壁の内側の人間全員に聞こえるようにする。
「俺はここだ!!」
一人の正義ヒーローと日本の正義ヒーローの約10万人の正義争奪戦が始まる。
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「それでは最上位ヒーローの会議を始めるよ」
薄暗い部屋の中真ん中に長いテーブルと11脚の椅子が用意されている。間接照明でこの会議の最高責任者アポロン以外の顔ははっきりと見えない。
左右に用意された五つの椅子とテーブルの頂点に一つの椅子。
頂点にアポロンが座っており左右に最上位ヒーローが座っている。
「まずは10秒後に聞こえる声を聞いて欲しい」
「俺はここだ!!」
「聞こえたかな? もう既に百人くらいのヒーローを送っている」
アポロンはどこか楽しそうに周りに言う。
「おっと、一位くん挙手はいいよ。なんでも言ってごらん」
最上位ヒーローのトップ【毅堂 赳 (きどう たけし】がアポロンに少し不快な気持ちになりながらも発言する。
「で、俺達はいつ行けばいいんだ」
「フフフ、まだだよ! 焦っちゃダメ。君たちには最高な舞台を用意してあげるから、それまで最上拓磨を殺す為にトレーニングしておくといいよ?」
「……」
毅堂はどこか納得いかない顔でアポロンの言う通りにする。
「ささ、正義争奪戦の勃発だよ? 張り切ってこーうね? ……かいさーん」
アポロンの一言で全員が立ち上がり会議部屋から去っていく。
しかし、アポロンは毅堂を呼び止め耳元で
「君だけ操れないのがさびしよ?」
っと言い残しアポロンは消えていった。
「目的が同じうちは従う。それで文句ないだろう」
一人残された毅堂はいないはずのアポロンに向け言い放ち姿を消した。
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