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第3話 爆笑
しおりを挟む翌朝、眠たい眼を擦りながらもいつも通りに学校に向かいそこで日常の学校生活が始まる
放課後、いつもと同じ様にコートで練習をしていたが、なぜだかプレイに集中しきれてなく、時折りボーーっとしていた最中にグラウンドからサッカーボールが飛んで来ているのに気づいていなかった
周囲にいたみんなが一斉に声をあげる
「「「「「危ない!!!」」」」
その瞬間、飛んで来たボールが私の頭部に当たりその反動でボールはグラウンドに戻るが、私はコントみたいに直立不動のまま真っ直ぐコートに倒れる
しかも直立不動の体勢で倒れたと思いきやすぐに起き上がっていた
そんな光景を目にした皆んなは、私の心配をするどころか爆笑の渦に巻き込まれている
和美とマユはやや半笑いしながらもすぐに私の所に駆け寄って来てくれる
「美里!大丈夫?」
真っ先に声をかけてくれたのは和美だが、その顔は必死に笑いを堪えている
「う、うん、何が起きたん?」
「美里!大丈夫?」
次にグランドからマユが駆けつけて来てくれたが、何故だかこちらも必死に笑いを堪えている
「う、うん、何やったん?」
「伊藤君が蹴ったサッカーボールが美里に直撃したとよ」
「あー、それで突然衝撃があったんやぁー」
いまだにみんなはプレイを一時中断してゲラゲラと爆笑中
マユから話しを聞くとグランドからサッカーボールが蹴り込まれた先に私がボォーっと何処か遠い所を見つめているような感じで突っ立っていたとの事
周りが声出して知らせていたが、それに対して全く反応なく気付かないところにボールが頭部に直撃したとの事
ところが衝撃的だったのがボールに当たった直撃に私の身体がつま先から頭までピーンと伸びた状態で倒れたかと思いきや地面に当たった直後に跳ね返ってきて、さも何もなかったかのような状態で立っていたらしい
それを見ていたマユは逆に心配になり速攻で私の元に駆けつけて来たらしい
とは言え、私の所に駆け付けて来た時には何故にそんな必死に笑いを堪えていたのだと思ったが、逆にそれを聞かされた私がそんな状況を目の当たりにしてしまったら絶対に爆笑している
その後、みんなも落ち着きを取り戻して部活が再開されるが加害者本人である伊藤君が何度もフェンス越しで謝る仕草で私に対してジェスチャーしていたが、そこはシカトした
部活も終わり和美と一緒に部室から出ると、殺人未遂容疑がすでにかけられている容疑者の伊藤君が私が出て来るのをずっと部室の外で待っていた
伊藤君の姿がが目に入った和美がいち早く待ち合わせしている彼氏の元へと去って行く
なんて薄情なヤツだと思いながらも、ストーカー容疑も追加でかけられた伊藤君に私の方から話しかけた
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その途中間違えて投稿してしまいました…すぐ取り下げたのですがお気に入り入れてくれた方、ありがとうございます。ずいぶんとお待たせいたしました。
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