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北海道旅行
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社会人になり友人とあるアーティストのライブに泊まりで行った時のことだ。
北海道のとある都市のとあるホテルに宿泊した。
友人とは同じ部屋に宿泊した。
ホテル自体は特にイヤな気配など感じていなかったのだが……。
部屋から見える夜景はとても美しかった。
当時持っていたデジカメで窓からの景色をカメラに収めて、撮った画像を確認しようとした。
何枚か写真を撮ったのだが画像を確認しようとして気づく。
…女の顔が映っている。
それは一枚だけではなかった。
撮った数枚全てに映り込んでしまっていた。
もちろん自分の顔でも、友人の顔でもない。
同じ部屋の友人を怖がらせてしまうと思い、私は黙って画像を消した。
そっとカーテンを閉める。
部屋の中を見渡すが変なものがいるようにも見えない。
たまたまだろうか?
ベッドに入り寝ることにした。
旅の疲れですぐに寝入ってしまったのだろう。
ここから先は夢だったのか現実だったのかはわからない。
なぜかふと目を覚ます。
部屋の中は真っ暗だった。
窓の外からうっすら入り込む光で少し部屋の様子はわかるぐらいの明るさ。
隣のベッドからは友人の寝息が聞こえてくる。
寝返りをうとうとして体が動かなくなっていることに気づいた。
あれ…なんだろう?
そう思っていると何故かベットの下に厭なモノがいると気がした。
それがゆっくり這い上がってくる。
さっきまで全く感じなかった恐怖を感じた。
何でだかとても、怖い。
それはゆっくりと、確実に這い上がってくる。
目を閉じているはずなのに、それがゆっくりベットの上まで這い上がってくるのがわかった。
逃げ出したいのに身体は全く動かない。
怖い怖い怖い…
ふうっと吐息が首筋に当たった。
気がつくと朝になっていた。
友人も何かを感じたのかもしれない。
私達は慌ててホテルを出た。
なぜか口に出すのを躊躇われたので一緒に泊まった友人にもそのことは言ってはいないし、友人もなにも言わなかった。
北海道のとある都市のとあるホテルに宿泊した。
友人とは同じ部屋に宿泊した。
ホテル自体は特にイヤな気配など感じていなかったのだが……。
部屋から見える夜景はとても美しかった。
当時持っていたデジカメで窓からの景色をカメラに収めて、撮った画像を確認しようとした。
何枚か写真を撮ったのだが画像を確認しようとして気づく。
…女の顔が映っている。
それは一枚だけではなかった。
撮った数枚全てに映り込んでしまっていた。
もちろん自分の顔でも、友人の顔でもない。
同じ部屋の友人を怖がらせてしまうと思い、私は黙って画像を消した。
そっとカーテンを閉める。
部屋の中を見渡すが変なものがいるようにも見えない。
たまたまだろうか?
ベッドに入り寝ることにした。
旅の疲れですぐに寝入ってしまったのだろう。
ここから先は夢だったのか現実だったのかはわからない。
なぜかふと目を覚ます。
部屋の中は真っ暗だった。
窓の外からうっすら入り込む光で少し部屋の様子はわかるぐらいの明るさ。
隣のベッドからは友人の寝息が聞こえてくる。
寝返りをうとうとして体が動かなくなっていることに気づいた。
あれ…なんだろう?
そう思っていると何故かベットの下に厭なモノがいると気がした。
それがゆっくり這い上がってくる。
さっきまで全く感じなかった恐怖を感じた。
何でだかとても、怖い。
それはゆっくりと、確実に這い上がってくる。
目を閉じているはずなのに、それがゆっくりベットの上まで這い上がってくるのがわかった。
逃げ出したいのに身体は全く動かない。
怖い怖い怖い…
ふうっと吐息が首筋に当たった。
気がつくと朝になっていた。
友人も何かを感じたのかもしれない。
私達は慌ててホテルを出た。
なぜか口に出すのを躊躇われたので一緒に泊まった友人にもそのことは言ってはいないし、友人もなにも言わなかった。
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