優莉 アルバイト中のおしっこ我慢 地獄のような試練

水瀬零次

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第8章

店長の帰店

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優莉はカウンターにしがみつくように立ち、もう限界を超えそうなおしっこの圧力と、目の前の男性の威圧的な態度に泣きそうになりながら耐え続けていた。太ももは限界まで締めつけられ、膝は大きく震え、優莉はもう落ち着いて立っていられないほどの状態になっていた。ちびってしまったおしっこが太ももの内側で冷たく湿り、パンティの中に染み込んだその微かな湿り気が優莉の焦りと羞恥心を増幅させていた。

その時、店のドアの鈴がチリンと軽やかに鳴り、優莉の視線が反射的にそちらへ向かった。ドアが勢いよく開き、店長が慌てた様子で店内に飛び込んできた。コートを脱ぐ間もなく、店長は息を切らしながら「優莉ちゃん、本当にごめんね!」と声を上げ、カウンターに近づいてきた。彼女の顔は少し赤らみ、弁護士との打ち合わせから急いで戻ってきたことが一目でわかった。

男性はその音に反応し、勢いよく振り返って店長を睨みつけ、「お前、ようやく戻ってきたか! 俺を待たせやがって何だその態度は!」と怒りを店長にぶつけ始めた。店長は一瞬眉を寄せ、疲れた表情を浮かべたが、すぐに冷静さを取り戻し、「すみません、落ち着いてお話を伺いますので」と男性をなだめるように低い声で応じた。

優莉は店長の登場に胸の奥で安堵を感じた。長い時間1人で店を守り、膀胱の限界と男性の圧力に耐えてきた彼女にとって、店長の存在は救いの光だった。しかし、だからといってこの状況。今すぐトイレに駆け込めるわけではなく、優莉の解放がまだまだ先になることは明らかだった。

店長が男性と向き合い、「奥の部屋でお話を伺いますから、そちらへ移動していただいてもよろしいでしょうか」と提案すると、男性は舌打ちをしながらも渋々カウンターから離れ、店長に案内されて店の奥へと移動し始めた。男性が店の奥へと入っていくと、2人で何やら話し込む声が遠くから聞こえてくる。

店内には他のお客さんがまだ少し残っており、棚の間をゆっくり歩き、商品を手に取ってじっくり見比べている様子が目に入った。

優莉はカウンターに両手を置き、太ももをぎゅっときつく締めたまま膝を激しく震わせながら、「今すぐトイレに行きたい、トイレに行きたい、でも…」と頭の中で葛藤した。膀胱の熱い圧迫感は限界を超え、次の激しい波がいつ押し寄せてもおかしくない状態だった。カウンターの陰で大きく腰を動かし、足を何度も何度も組み替え、体をくねくねさせながら優莉は必死におしっこの猛威に耐えていた。

それでも仕事は容赦なく続き、店内のお客さんは一人、また一人と商品を手に持ってレジへと近づいてくる。そのたびに、優莉は笑顔を浮かべて丁寧に対応しながらも、内心では「お願い、早く、早く、早く終わって…」と願わずにはいられなかった。

またお客さんの一人、50代くらいの女性が小さな陶器の置物を手に持ってレジに近づいてきて、穏やかな笑顔を浮かべながら。「これ、ラッピングできますか?」と尋ねてきた。優莉はなんとか息を整え、「はい、できますよ。それではお包みいたしますね」と震える声で答えた。商品をラッピングする際も優莉は全身が震え、体がくねくねと激しく動いてしまうのをもう完全に抑えきれなかった。お客さんが「急がないでいいわよ」と優しく言うのを聞きながら、優莉は内心「そうじゃなくて漏れそうなの!」と叫びそうになり、それでもなんとか笑顔を保ってラッピングを仕上げ、袋を渡した。女性が「ありがとう」と笑顔で去っていく背中を見送りながら、優莉はカウンターに両手を置いて身体を支え、全身に必死に力を込めておしっこを抑え込んだ。

店長が男性と話し始めてから数分間。優莉にとって本当に地獄のような時間が続く中、優莉は唇を強く噛み、ひたすら「我慢…我慢…我慢…」と自分を励ました。だが、膀胱からの猛威はおさまる気配を見せず、優莉の意識は徐々に朦朧とし始めていた。

それからさらに数分後。店長が男性を店の奥で落ち着かせたのか、男性の怒鳴り声が少しずつ小さくなっていき、代わりに抑えた話し声が聞こえてきた。
「お願い、お願い、お願い、早く、早く、早く…」優莉は泣きそうになりながら、1秒でも早く店長と男性の話が終わり、自分が解放されることを祈った。

優莉の膀胱はもう爆発しそうなほどに膨張し、おしっこが出口に近づく感覚が何度も何度も走り、そのたびになんとか必死で抑え込んでいた。
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