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第1章 光の戦車はこじらせ屋さん
2 そなたが言うか
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レイフの身分では王太子に直接戦果報告をすることは叶わない。将軍が報告を行い、王太子から直接下問があった場合のみ、レイフも発言を許される。
王太子の執務室で、将軍は立ったままレイフの簡単な手紙の内容をほぼそのまま奏上する。おそらくそれは王太子も目を通しているだろうに、どうしてこんなまどろっこしいことをするのか、理解に苦しむ。暇なのかもしれない。暇? まだ西の国境では紛争が継続中だ。
「先程報告があり、西の国境の紛争も解決した」
王太子が言う。おそらくその報告とは、精霊によるものだろう。どんな手紙より早い。王太子の精霊はもう1人の彼だ。精霊が見ることは王太子が見ることであり、精霊が聞くことは王太子が聞くことだった。
王太子は立ち上がって、会議用のテーブルに着くよう手で示す。
「ひとまず国境付近は静かになりましたな」
王太子の斜向かいに座った将軍が、顎髭を撫でながら言う。眼光鋭く、整った顔立ちが却って威圧感を与えるシェル将軍は、「地獄の執政官」の二つ名で知られている。人柄とは別に、とにかく圧が凄いのだ。
レイフは将軍の右隣に掛ける。
「あちらの精霊使いがなかなか手強くて、多少手間取ったがな」
「王太子の精霊と私の精霊がいたのに?」
レイフの呟きに将軍はちらりとレイフの顔を見た。許されない発言は不敬だが、王太子とレイフの間は例外だった。この2人の関係を将軍はいつも不思議に思う。戦友のようであり、恋人のようであり、兄妹のようでもある。
「守護者だ。凶暴な精霊があたり構わず兵を喰らおうとするので、兵を守りながら戦うのは骨が折れた。なんとか押し返したが、また来るだろう」
「守護者か。面倒だな」
レイフは眉を寄せる。
「そなたが言うか」
王太子は笑った。
「フルールフェルトには、魔物を操る精霊使いがいるとか。その者ですか」
将軍が尋ねる。
「そうだ。精霊の他に魔物もいた。それも苦戦した理由だ」
「厄介ですな…」
「そなたには魔物は近寄ってこないのか?」
王太子はレイフに尋ねる。
「光は魔物に嫌われるんだ。竜には好かれるけどな」
「あのドラゴンは、ラシルラ城伯に名を与えたとか」
レイフを乗せてやってきたドラゴンは、最初こそ王都の人々の度肝を抜いたが、今では、時々現れる、見ると良いことがある幸運のシンボル、もしくは王国の守り神として人々に慕われている。
「あいつ、変わり者なんだよ」
レイフは困ったように笑った。
「竜には魂の伴侶がいるらしい。そいつのために取っとけよ、つったんだけどな。あいつ、竜としてはまだほんの子どもなのに」
「しかし、ドラゴンが姿を見せたことで、北の紛争はほとんど戦闘らしい戦闘にならずに終わったわけで、我が国にとってはありがたい話だな」
「まったくだ」
王太子も将軍の言葉に同意する。
「死霊を出さずに済んだことは、本当によかった」
レイフが視線を落としたままぽつりと言う。王太子は彼女の横顔をちらりと見た。
「将軍、フルールフェルトの守護者について調べろ」
「御意に」
「今回はなんとか押し返すことができたものの、体制が整えばまた攻め込んでくるだろう。その時はレイフ、そなたも出陣せよ」
「御意に」
レイフも臣下の礼で応える。
「では、将軍は退がってよい。大儀であった。レイフは残れ」
将軍が退出すると、王太子は執務室と続きになっている応接室に移動する。レイフも何も言わずに従った。
ソファに座ると、王太子は優雅に脚を組んで、肘掛けに肘をつく。少女のようだった少年は、今ではすっかり大人の男になった。
そうなることを予知していたかのようなタイミングで、侍女たちがティーセットを運んでくる。執事の采配なのだろうが、なぜわかるのだろうか、レイフはいつも不思議でならない。
「退がってよい」
王太子がそう言うと、侍女たちは一礼して退がっていった。
応接室から人がいなくなったのを確認して、レイフは従者の姿の精霊たちを現す。見られて困るというものではないが、色々あっていつも人払いが済んでから現している。
「やあ、いつ見てもかわいいな、お前たちは」
王太子は順繰りに精霊たちの頭を撫で、顎をくすぐった。
「仕事の邪魔するな、迷惑がってる」
お茶を淹れている火の精霊にちょっかいを出している王太子に、レイフが注意する。
「つまらん」
王太子は火の精霊に構うことを素直に諦めたが、今度は隣に立っている水の精霊にちょっかいを出す。
「お前は本当に可愛い顔をしているな」
両手でカワウソの顔を包むようにして、わしわし撫でる。どうしていいかわからず、水の精霊はカワウソの丸い青い目をぱちぱちさせている。
「だからやめろ。困ってるだろ」
レイフはソファから身を乗り出す。
「仕方ないな」
王太子は水の精霊を解放すると、レイフの隣に座った。2人掛けのソファは、それでもまだ余裕がある。
「では、レイフを構うとしよう」
「なんでだよ」
レイフは口ではそう言いながら、素直に王太子に抱き寄せられる。目を閉じて、力を抜いて王太子に身体を預ける。
王太子はレイフの長い髪を梳いた。子どもの頃プラチナブロンドだった髪は、大人になって暗めの金髪に変化していた。その変化も愛しく思う。しばらくレイフの髪を梳いていた王太子は、手を止めると両腕でレイフをしっかりと抱き、髪に顔をうずめた。
「疲れた」
王太子は小さな声でぽつりと言う。
「当然だ。精霊をずっと動かしながら、王宮では執務に忙殺されてるんだろ。身体を労らないと、早死にするぞ」
レイフはそっと王太子の背中を撫でる。
「労ってくれ」
「今、労ってる」
王太子は両腕に力を込める。
「王太子、本当に…」
本当に疲労困憊しているのだろう、いつになく気弱な王太子の様子に心配になり、レイフが言い募ろうとした言葉は、しかし王太子自身の言葉に遮られた。
「名前を」
王太子は鼻先をレイフの首筋に寄せる。レイフはくすぐったさに僅かに身じろぎする。
「アールト」
「もう一度」
「アールト」
王太子はレイフの肩から顔を上げると、レイフの唇に自分の唇を重ねた。
「ふ…」
レイフは微かなため息を漏らす。こうして王太子にくちづけられると、胸が苦しくて、切なくて、どうしようもない。心臓が、それだけ別の生き物であるかのように脈打つ。
「愛している、レイフ」
唇を離して、吐息がかかる距離で王太子が言う。
「わかってる。知ってる」
レイフは目を伏せて、そっと王太子の頬に触れる。
「そんな悲しいことを言わないでくれ」
王太子はもう一度レイフを抱きしめる。
「でも、昨日別の人に同じことを言って、明日また別の人に同じことを言うの、知ってる。それが、それぞれ、嘘じゃないってことも。知ってる。わかってる」
王太子は何も言わなかった。
「これは責務だ、お前のせいじゃない。わかってる。知ってる」
レイフは王太子の腕の中で、両手で顔を覆った。
「ごめん、こんなこと…」
久しぶりに会えたのにこんなことを言ってしまう自分が嫌になる。どす黒い心の底を見透かされそうで、顔を上げることができない。
「いいんだ、レイフ。本当のことだ。済まない、こんな形しか取れず…」
レイフは顔を覆っていた両手を解くと、王太子の背中にしっかりと回した。王太子を抱きしめて、一瞬胸に顔を押しつける。
「帰る」
王太子の腕から逃れ、立ち上がる。
「会いに行くよ。戦車で」
王太子は座ったまま、レイフの手を取った。レイフは顔を背けたまま、僅かにうなずく。
「こちらを向いてくれ。顔を見せてくれないか、レイフ」
レイフは素直に王太子の方に顔を向ける。その目が赤く潤んでいた。そのまま無言で見つめ合う。
王太子の真摯な瞳で見つめられると、胸が苦しくて、涙が溢れそうになる。レイフは王太子の手をそっと離すと、逃げるようにバルコニーに出た。
「ドラゴン」
隣にいる者に囁くくらいの小さな声で呼ぶ。レイフに名を与えたドラゴンには、それで十分聞こえた。
王太子は座ったまま、ドラゴンの背に乗って去っていくレイフを見送った。
王太子の執務室で、将軍は立ったままレイフの簡単な手紙の内容をほぼそのまま奏上する。おそらくそれは王太子も目を通しているだろうに、どうしてこんなまどろっこしいことをするのか、理解に苦しむ。暇なのかもしれない。暇? まだ西の国境では紛争が継続中だ。
「先程報告があり、西の国境の紛争も解決した」
王太子が言う。おそらくその報告とは、精霊によるものだろう。どんな手紙より早い。王太子の精霊はもう1人の彼だ。精霊が見ることは王太子が見ることであり、精霊が聞くことは王太子が聞くことだった。
王太子は立ち上がって、会議用のテーブルに着くよう手で示す。
「ひとまず国境付近は静かになりましたな」
王太子の斜向かいに座った将軍が、顎髭を撫でながら言う。眼光鋭く、整った顔立ちが却って威圧感を与えるシェル将軍は、「地獄の執政官」の二つ名で知られている。人柄とは別に、とにかく圧が凄いのだ。
レイフは将軍の右隣に掛ける。
「あちらの精霊使いがなかなか手強くて、多少手間取ったがな」
「王太子の精霊と私の精霊がいたのに?」
レイフの呟きに将軍はちらりとレイフの顔を見た。許されない発言は不敬だが、王太子とレイフの間は例外だった。この2人の関係を将軍はいつも不思議に思う。戦友のようであり、恋人のようであり、兄妹のようでもある。
「守護者だ。凶暴な精霊があたり構わず兵を喰らおうとするので、兵を守りながら戦うのは骨が折れた。なんとか押し返したが、また来るだろう」
「守護者か。面倒だな」
レイフは眉を寄せる。
「そなたが言うか」
王太子は笑った。
「フルールフェルトには、魔物を操る精霊使いがいるとか。その者ですか」
将軍が尋ねる。
「そうだ。精霊の他に魔物もいた。それも苦戦した理由だ」
「厄介ですな…」
「そなたには魔物は近寄ってこないのか?」
王太子はレイフに尋ねる。
「光は魔物に嫌われるんだ。竜には好かれるけどな」
「あのドラゴンは、ラシルラ城伯に名を与えたとか」
レイフを乗せてやってきたドラゴンは、最初こそ王都の人々の度肝を抜いたが、今では、時々現れる、見ると良いことがある幸運のシンボル、もしくは王国の守り神として人々に慕われている。
「あいつ、変わり者なんだよ」
レイフは困ったように笑った。
「竜には魂の伴侶がいるらしい。そいつのために取っとけよ、つったんだけどな。あいつ、竜としてはまだほんの子どもなのに」
「しかし、ドラゴンが姿を見せたことで、北の紛争はほとんど戦闘らしい戦闘にならずに終わったわけで、我が国にとってはありがたい話だな」
「まったくだ」
王太子も将軍の言葉に同意する。
「死霊を出さずに済んだことは、本当によかった」
レイフが視線を落としたままぽつりと言う。王太子は彼女の横顔をちらりと見た。
「将軍、フルールフェルトの守護者について調べろ」
「御意に」
「今回はなんとか押し返すことができたものの、体制が整えばまた攻め込んでくるだろう。その時はレイフ、そなたも出陣せよ」
「御意に」
レイフも臣下の礼で応える。
「では、将軍は退がってよい。大儀であった。レイフは残れ」
将軍が退出すると、王太子は執務室と続きになっている応接室に移動する。レイフも何も言わずに従った。
ソファに座ると、王太子は優雅に脚を組んで、肘掛けに肘をつく。少女のようだった少年は、今ではすっかり大人の男になった。
そうなることを予知していたかのようなタイミングで、侍女たちがティーセットを運んでくる。執事の采配なのだろうが、なぜわかるのだろうか、レイフはいつも不思議でならない。
「退がってよい」
王太子がそう言うと、侍女たちは一礼して退がっていった。
応接室から人がいなくなったのを確認して、レイフは従者の姿の精霊たちを現す。見られて困るというものではないが、色々あっていつも人払いが済んでから現している。
「やあ、いつ見てもかわいいな、お前たちは」
王太子は順繰りに精霊たちの頭を撫で、顎をくすぐった。
「仕事の邪魔するな、迷惑がってる」
お茶を淹れている火の精霊にちょっかいを出している王太子に、レイフが注意する。
「つまらん」
王太子は火の精霊に構うことを素直に諦めたが、今度は隣に立っている水の精霊にちょっかいを出す。
「お前は本当に可愛い顔をしているな」
両手でカワウソの顔を包むようにして、わしわし撫でる。どうしていいかわからず、水の精霊はカワウソの丸い青い目をぱちぱちさせている。
「だからやめろ。困ってるだろ」
レイフはソファから身を乗り出す。
「仕方ないな」
王太子は水の精霊を解放すると、レイフの隣に座った。2人掛けのソファは、それでもまだ余裕がある。
「では、レイフを構うとしよう」
「なんでだよ」
レイフは口ではそう言いながら、素直に王太子に抱き寄せられる。目を閉じて、力を抜いて王太子に身体を預ける。
王太子はレイフの長い髪を梳いた。子どもの頃プラチナブロンドだった髪は、大人になって暗めの金髪に変化していた。その変化も愛しく思う。しばらくレイフの髪を梳いていた王太子は、手を止めると両腕でレイフをしっかりと抱き、髪に顔をうずめた。
「疲れた」
王太子は小さな声でぽつりと言う。
「当然だ。精霊をずっと動かしながら、王宮では執務に忙殺されてるんだろ。身体を労らないと、早死にするぞ」
レイフはそっと王太子の背中を撫でる。
「労ってくれ」
「今、労ってる」
王太子は両腕に力を込める。
「王太子、本当に…」
本当に疲労困憊しているのだろう、いつになく気弱な王太子の様子に心配になり、レイフが言い募ろうとした言葉は、しかし王太子自身の言葉に遮られた。
「名前を」
王太子は鼻先をレイフの首筋に寄せる。レイフはくすぐったさに僅かに身じろぎする。
「アールト」
「もう一度」
「アールト」
王太子はレイフの肩から顔を上げると、レイフの唇に自分の唇を重ねた。
「ふ…」
レイフは微かなため息を漏らす。こうして王太子にくちづけられると、胸が苦しくて、切なくて、どうしようもない。心臓が、それだけ別の生き物であるかのように脈打つ。
「愛している、レイフ」
唇を離して、吐息がかかる距離で王太子が言う。
「わかってる。知ってる」
レイフは目を伏せて、そっと王太子の頬に触れる。
「そんな悲しいことを言わないでくれ」
王太子はもう一度レイフを抱きしめる。
「でも、昨日別の人に同じことを言って、明日また別の人に同じことを言うの、知ってる。それが、それぞれ、嘘じゃないってことも。知ってる。わかってる」
王太子は何も言わなかった。
「これは責務だ、お前のせいじゃない。わかってる。知ってる」
レイフは王太子の腕の中で、両手で顔を覆った。
「ごめん、こんなこと…」
久しぶりに会えたのにこんなことを言ってしまう自分が嫌になる。どす黒い心の底を見透かされそうで、顔を上げることができない。
「いいんだ、レイフ。本当のことだ。済まない、こんな形しか取れず…」
レイフは顔を覆っていた両手を解くと、王太子の背中にしっかりと回した。王太子を抱きしめて、一瞬胸に顔を押しつける。
「帰る」
王太子の腕から逃れ、立ち上がる。
「会いに行くよ。戦車で」
王太子は座ったまま、レイフの手を取った。レイフは顔を背けたまま、僅かにうなずく。
「こちらを向いてくれ。顔を見せてくれないか、レイフ」
レイフは素直に王太子の方に顔を向ける。その目が赤く潤んでいた。そのまま無言で見つめ合う。
王太子の真摯な瞳で見つめられると、胸が苦しくて、涙が溢れそうになる。レイフは王太子の手をそっと離すと、逃げるようにバルコニーに出た。
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