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63 青ざめる男
ミレイナの肩越しに見えたカイル。
彼は泣きそうな顔をしていたけれど、私と目が合うと気丈に微笑んでくれた。
カイルのとなりにはお父様がいる。カイルのおかげで、お父様の本心をようやく知ることができた。私たちは親子として終わってなんかいない。その事実が私の胸を熱くする。
そして今日のために集まってくれた民たちと、その民を守るように立つ騎士たち。
もちろん、ヴァルムレーテ家の使用人たちも。
彼ら全員の気持ちが、私の封印されていた記憶を呼び起こしてくれた。
そんな気がするの……。
「もう大丈夫よ。あの男の好きにはさせないから」
そう言ってミレイナから離れ、ゆっくりとこの事件の元凶たる男へと歩み寄る。
「セレナティア……ま、さか、記憶が……戻ったというのか?」
リュシオン殿下が、血の気の引いた顔で狼狽えている。ふふふ……なんて無様な顔なのかしら。本当にブサイクねぇ。
「あら、そうだとしたら……何か殿下に、不都合でもおありになるのかしら?」
私が、とびきりの笑顔でそう問いかけると、彼はさらに顔を青ざめさせた。
その顔、一体どこまで青くなるのかしら?
ふふ、もっとからかいたくなっちゃう。
「ち、父上! ご覧ください! セレナティアはまだ記憶が混乱しております! 早く部屋で休ませるのがよろしいかと!」
「良い。そのまま続けさせろ」
国王陛下が、低い声でそう命じた。
あら、話が分かる国王だこと……。
じゃあ、遠慮なく続けさせてもらいましょうか。
私は、国王陛下と集まった全ての人々に向かって、はっきりと宣言する。
「ミレイナの言う通り、リュシオン殿下は私の記憶を消し……私を亡き者にしようとしました。さらには、その不正を暴こうとしたカイル・ラザフォード騎士団長でさえ、無実の罪を着せて牢獄に押し込めたのです!」
「なんと……非道な!」
「聖女様に仇なす悪魔めっ!」
「あの王子を引きずり下ろせー!」
私の言葉に、民衆から怒りの声が上がる。
「静まれッ!!!」
国王陛下の一喝が、場に響き渡った。
陛下は、ゆっくりと私の方へ向き直ると、深く、深く頭を下げた。
「聖女様、まことにすまなかった。この国の代表として、そして、愚かな息子の父として、心より謝罪させてほしい」
そして、陛下はリュシオンへと向き直る。
「リュシオン! 貴様には心底失望した! 王位継承権を永久に剥奪する! しばし牢獄にて己の愚行を猛省するがいい! 近衛騎士、この阿呆を連れて行け!」
「そ、そんな……父上! もう1度、お考え直しください!」
「だまれ! この決定は覆さん! 王位は弟のクロヴィスに継がせることとする!」
クロヴィス、たしかまだ4,5歳位だったわね。
でもリュシオンと違って純粋そうだった。まだまだ先だけと、彼ならいい王になれるかもしれない。
がっくりと力なく項垂れたリュシオンは、近衛騎士に両腕を掴まれて連行されていく。
でもその時、私は1つやり残しがあることに気付いて、静かに声をあげた。
「陛下、ひとつよろしいでしょうか?」
「うむ? なんだ、聖女様。遠慮なく言って欲しい」
「私、この国を救った聖女ですわよね? でしたら、ほんの少しですが……やりたいことがございますの。お許し頂けますかしら?」
私がにっこりと微笑むと、陛下は戸惑いながらも「うむ」と頷いた。
私は、リュシオンの前にゆっくりと歩み寄る。
「おお、セレナティア。すまなかった。助けてくれ。記憶を失ったお前を甲斐甲斐しく世話していたのは誰だ? 私だろう?」
まだ自分が助かると思っているリュシオンが、ひどく滑稽に見える。
私はリュシオンにそっと耳打ちしてあげた。
「うるせえんだよ。クソが……黙れ」
私の言葉でリュシオンの顔がみるみる青ざめていく。
ああ……その顔、最高ね。
でも本番はここからよ?
さあ、うっぷんを晴らさせてもらうわよ!
「あんたみたいなクズと、誰が結婚してやるもんですか!」
バシィッ!!
私は右手で、リュシオンの頬をひっぱたいた。
綺麗に響く音が気持ちいい~!!
「よくも私の可愛い妹分を、泣かせてくれたわね!」
バシィッ!!
今度は、左手でビンタしてやった。
「私のカイルを、牢獄に入れるなんてふざけないでちょうだい!」
バシィッ!!
そしてもう一度、右手で思いっきり振り抜く。
「だいたいあんた、その顔が気に入らないのよ!」
バシィィンッ!!!
最後は、思いっきり振りかぶって両手で挟み込む!!
四度のビンタで、その場は静まり返る。
「せ、聖女さま……そ、そのくらいで、どうだろうか……?」
国王陛下が、若干引きつった顔で私に尋ねる。
私のお陰でリュシオンはとてもハンサムになったわけだし。このくらいでいいでしょう。
「ええ、少しスッキリしましたわ。陛下、ありがとうございます」
私が淑女の笑みでそう答えると、陛下は安堵したように息をついた。
「う、うむ。それでは、この場はこれにてお開きと……」
「陛下。それは少しもったいないですわ」
私は、陛下の言葉を遮る。だって……。
「せっかく皆様お集まりなのですから、このまま、私の結婚式を続けようと思いますの」
彼は泣きそうな顔をしていたけれど、私と目が合うと気丈に微笑んでくれた。
カイルのとなりにはお父様がいる。カイルのおかげで、お父様の本心をようやく知ることができた。私たちは親子として終わってなんかいない。その事実が私の胸を熱くする。
そして今日のために集まってくれた民たちと、その民を守るように立つ騎士たち。
もちろん、ヴァルムレーテ家の使用人たちも。
彼ら全員の気持ちが、私の封印されていた記憶を呼び起こしてくれた。
そんな気がするの……。
「もう大丈夫よ。あの男の好きにはさせないから」
そう言ってミレイナから離れ、ゆっくりとこの事件の元凶たる男へと歩み寄る。
「セレナティア……ま、さか、記憶が……戻ったというのか?」
リュシオン殿下が、血の気の引いた顔で狼狽えている。ふふふ……なんて無様な顔なのかしら。本当にブサイクねぇ。
「あら、そうだとしたら……何か殿下に、不都合でもおありになるのかしら?」
私が、とびきりの笑顔でそう問いかけると、彼はさらに顔を青ざめさせた。
その顔、一体どこまで青くなるのかしら?
ふふ、もっとからかいたくなっちゃう。
「ち、父上! ご覧ください! セレナティアはまだ記憶が混乱しております! 早く部屋で休ませるのがよろしいかと!」
「良い。そのまま続けさせろ」
国王陛下が、低い声でそう命じた。
あら、話が分かる国王だこと……。
じゃあ、遠慮なく続けさせてもらいましょうか。
私は、国王陛下と集まった全ての人々に向かって、はっきりと宣言する。
「ミレイナの言う通り、リュシオン殿下は私の記憶を消し……私を亡き者にしようとしました。さらには、その不正を暴こうとしたカイル・ラザフォード騎士団長でさえ、無実の罪を着せて牢獄に押し込めたのです!」
「なんと……非道な!」
「聖女様に仇なす悪魔めっ!」
「あの王子を引きずり下ろせー!」
私の言葉に、民衆から怒りの声が上がる。
「静まれッ!!!」
国王陛下の一喝が、場に響き渡った。
陛下は、ゆっくりと私の方へ向き直ると、深く、深く頭を下げた。
「聖女様、まことにすまなかった。この国の代表として、そして、愚かな息子の父として、心より謝罪させてほしい」
そして、陛下はリュシオンへと向き直る。
「リュシオン! 貴様には心底失望した! 王位継承権を永久に剥奪する! しばし牢獄にて己の愚行を猛省するがいい! 近衛騎士、この阿呆を連れて行け!」
「そ、そんな……父上! もう1度、お考え直しください!」
「だまれ! この決定は覆さん! 王位は弟のクロヴィスに継がせることとする!」
クロヴィス、たしかまだ4,5歳位だったわね。
でもリュシオンと違って純粋そうだった。まだまだ先だけと、彼ならいい王になれるかもしれない。
がっくりと力なく項垂れたリュシオンは、近衛騎士に両腕を掴まれて連行されていく。
でもその時、私は1つやり残しがあることに気付いて、静かに声をあげた。
「陛下、ひとつよろしいでしょうか?」
「うむ? なんだ、聖女様。遠慮なく言って欲しい」
「私、この国を救った聖女ですわよね? でしたら、ほんの少しですが……やりたいことがございますの。お許し頂けますかしら?」
私がにっこりと微笑むと、陛下は戸惑いながらも「うむ」と頷いた。
私は、リュシオンの前にゆっくりと歩み寄る。
「おお、セレナティア。すまなかった。助けてくれ。記憶を失ったお前を甲斐甲斐しく世話していたのは誰だ? 私だろう?」
まだ自分が助かると思っているリュシオンが、ひどく滑稽に見える。
私はリュシオンにそっと耳打ちしてあげた。
「うるせえんだよ。クソが……黙れ」
私の言葉でリュシオンの顔がみるみる青ざめていく。
ああ……その顔、最高ね。
でも本番はここからよ?
さあ、うっぷんを晴らさせてもらうわよ!
「あんたみたいなクズと、誰が結婚してやるもんですか!」
バシィッ!!
私は右手で、リュシオンの頬をひっぱたいた。
綺麗に響く音が気持ちいい~!!
「よくも私の可愛い妹分を、泣かせてくれたわね!」
バシィッ!!
今度は、左手でビンタしてやった。
「私のカイルを、牢獄に入れるなんてふざけないでちょうだい!」
バシィッ!!
そしてもう一度、右手で思いっきり振り抜く。
「だいたいあんた、その顔が気に入らないのよ!」
バシィィンッ!!!
最後は、思いっきり振りかぶって両手で挟み込む!!
四度のビンタで、その場は静まり返る。
「せ、聖女さま……そ、そのくらいで、どうだろうか……?」
国王陛下が、若干引きつった顔で私に尋ねる。
私のお陰でリュシオンはとてもハンサムになったわけだし。このくらいでいいでしょう。
「ええ、少しスッキリしましたわ。陛下、ありがとうございます」
私が淑女の笑みでそう答えると、陛下は安堵したように息をついた。
「う、うむ。それでは、この場はこれにてお開きと……」
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