42 / 43
第六章(亜豆編)~反逆~
7−2約束
しおりを挟む
これは、亜豆真冬が撃たれた日の朝の話です。
「どうしたんだよ。こんな朝早く」「大変なの真冬が多分撃たれた。」「何!?」「さっき電話で銃声が聞こえて…」「とりあえず、あいつの家に行こう」「待って、今行ってもこの前みたいになるだけよ」「じゃあ、どうするんだよ!」「私は、それを知りたいの!!」新庄は取り乱し家を飛び出す「待て」俺は新庄の腕を掴み「俺が行く」「でも、危険じゃ」「大丈夫。ここでダメならあいつのことを救えないから」「そうね…」「まず、タイムスリープしてくるよ」「えっ、でも…」「大丈夫!お前が思ってるようにはならないから」「約束よ」「あぁ」
「じゃっ、行ってくる」
そして俺は膝から崩れ落ちる
「大丈夫、ねぇ!」「んっ?えっと…」
そうだ。俺はタイムリープしたんだ。
「新庄!亜豆は?」「亜豆ならついさっき帰ったけど。私は、あんたが急に倒れるから見てたけど」「ちょっと行ってくる」「…なんなのよ。あいつ」
「おい、亜豆!!」「えっ、月君!?どうしたの?」「話したいことがあるんだ」「えっ何?」「率直に言うと、お前今日死ぬんだ…」「それって、例のタイムリープ?」「あぁ、そうだ。俺は未来からきた。」「そっか、そんな気がしてたんだ。」「真夏がいる今私ってあんまり要らないのよね…あの人殺すのに躊躇(ちゅうちょ)とかないから」「じゃあ、警察に行こう!」「警察もだめ、あの人の手が行き届いているもの。」「じゃあ、なにも信じられねぇじゃねぇか…一体どうすれば」「…私は、月君と綾音のこと信じてるよ」「…そっか。ありがとなでも俺は…そうだ!!」「何か思いついたの?」
「あぁ、一緒に来てくれ」「えっ、ちょっと」
この方法で、助けるんだ。亜豆を
もう絶対に誰も死なせない!!
「どうしたんだよ。こんな朝早く」「大変なの真冬が多分撃たれた。」「何!?」「さっき電話で銃声が聞こえて…」「とりあえず、あいつの家に行こう」「待って、今行ってもこの前みたいになるだけよ」「じゃあ、どうするんだよ!」「私は、それを知りたいの!!」新庄は取り乱し家を飛び出す「待て」俺は新庄の腕を掴み「俺が行く」「でも、危険じゃ」「大丈夫。ここでダメならあいつのことを救えないから」「そうね…」「まず、タイムスリープしてくるよ」「えっ、でも…」「大丈夫!お前が思ってるようにはならないから」「約束よ」「あぁ」
「じゃっ、行ってくる」
そして俺は膝から崩れ落ちる
「大丈夫、ねぇ!」「んっ?えっと…」
そうだ。俺はタイムリープしたんだ。
「新庄!亜豆は?」「亜豆ならついさっき帰ったけど。私は、あんたが急に倒れるから見てたけど」「ちょっと行ってくる」「…なんなのよ。あいつ」
「おい、亜豆!!」「えっ、月君!?どうしたの?」「話したいことがあるんだ」「えっ何?」「率直に言うと、お前今日死ぬんだ…」「それって、例のタイムリープ?」「あぁ、そうだ。俺は未来からきた。」「そっか、そんな気がしてたんだ。」「真夏がいる今私ってあんまり要らないのよね…あの人殺すのに躊躇(ちゅうちょ)とかないから」「じゃあ、警察に行こう!」「警察もだめ、あの人の手が行き届いているもの。」「じゃあ、なにも信じられねぇじゃねぇか…一体どうすれば」「…私は、月君と綾音のこと信じてるよ」「…そっか。ありがとなでも俺は…そうだ!!」「何か思いついたの?」
「あぁ、一緒に来てくれ」「えっ、ちょっと」
この方法で、助けるんだ。亜豆を
もう絶対に誰も死なせない!!
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる