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訪れた別れ
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それは都会でも紅葉が始まった、穏やかな秋晴れの広がる日曜日。
その日、二人はパンケーキを焼いて遅めのブランチをした。その後、公園の紅葉を見に行こうと言う話になり、二人で散歩をしていた時、だった。
「久しぶりと言うべきかのう、シン」
「ババア……!」
「わ、シン!神様に向かって、ババアはだめでしょ!」
突然の事にはるかも驚いて動揺しているが、シンの神様への態度を慌てて注意する。
「チッ、分かったよ。ナニヨウデスカ?カミサマ?」
「舌打ちしないのー!もう!」
「うるさいなあ、はるかは」
「うるさくない!神様なのよ?!」
二人はいつものように言い合いを始めた。
「ふふっ、シン、丸くなりましたね」
そこにたおやかな神様の声がかかり、はるかは我に返って慌てて頭を下げる。
「す、すみません、神様の御前で……!」
「よいよい。頭を上げておくれ」
楽しそうに聞こえる神様の声に、はるかは顔を上げる。その横で、シンは相変わらずふてぶてしい態度で立っている。
神様は、全身から光と優しさが溢れているような、美しい方だった。神々しさに、圧倒される。
「はるか。こやつが面倒をかけましたね。礼を言います」
「い、いえ、そんな……!私も、楽しく過ごせましたし」
はるかの言葉に、優しく頷く神様。
「さて、シン。自分でも気づいているであろう?神力が上がったな?元の時代に戻り、我に仕えて貰うぞ」
「え……神力?妖力ではなく?」
「…………」
「そう、神力じゃ」
シンは黙り込んでいるが、それを横目に見ながら微笑んで神様は続ける。
「そうさな……この時代は、途中に様々な伝承や民話が重なり合い、九尾の狐は大妖怪と思われておるが、元は神獣なのだよ」
「!そうなんですか!……あれ?でも、シンはイタズラし過ぎて……?」
「そう、困り者でのう。狐どもは力が強い者が多くてな。自らの力に溺れ、あやかしへとなる者も増えた。九尾の狐は、そやつらを含めた狐たちの監視役と神の使いじゃ。シンは力の強さから一番の候補だったのだが、ただの力の強さだけを求め、このままでは人間の害になると危惧しておったのじゃ。神に仕えるなど、つまらん!と申してな」
「そう、だったのですね」
シンは憮然とした顔を隠そうともせずに、そっぽを向いている。……でも、否定はしない。きっと全て本当のことなのだ。ーーー神力が上がったと言うことも。
「あの時……結界を破られるとは思わなんだ。あのまま逃がすのはあまりに危険で、咄嗟に念じたのだ。アレを改心させる者へ出会える場所へ飛ぶようにと」
はるかは驚いた顔で神様を見た。そんなはるかに、神様はとても柔和な微笑みを向ける。
「人には想像が難いかも知れぬが……我らは時間と言う概念が、あってないようなもの。毎日、我に挨拶をしてくれる心優しいそなたの元に届いた時は、なるほどのう、と思ったものよ」
コロコロと笑いながら、神様は言う。鈴の鳴るような声ってこういうことか、とか、はるかは思った。
「心配もあったが、我の加護もはるかには授けられておるしな。様子を見させてもらったのだ」
「加護、を?私に?」
「そうだ。シンが来る前からであるぞ?そなたの挨拶は、毎日気持ちがいいのでな」
「だから、シンの力が私に届かなかったのですね」
「そうさな、それもあるが。他にも、な」
「他……?」
「おい、ババア。はるかに加護をくれてやってんのに、何でコイツはこんなに男運がないんだ?」
「ちょっ、シン?!」
ようやく口を開いたと思ったら、何を言い出すのよコイツ~!!はるかは涙目になりながら、シンの口を塞ぐ。
「なんだよ、離せよ、はるか。本当のことだろ」
「そ、男運だけ見たらそうかもだけど!友達には恵まれてるし、家族仲はいいし、総じて幸せなので!お構い無く!!何でここでそんな話を出すのよ!」
「……だって、腹が立つだろう。はるか、いい奴なのにさ……」
可愛い少年が、口を尖らせて心配してむくれてくれる。それだけではるかは幸せ者だ。
「……っ、シーンー!!」
「わっ、また、すぐ……!」
はるかは神様の前なのを忘れて、シンに抱き付く。シンも口では不満そうにしながらも、抵抗しない。
「コホン。言い訳をするようじゃが、あれは我のせいではないぞ?……まあ、あんな者どもと深い関係にならなかったのは、むしろ僥倖であろうとも言えよう?」
神様の咳払いって、レアじゃない?とか、恥ずかしさから現実逃避をして、はるかはシンから腕を離した。のだが、シンが手を繋いだまま離してくれない。
「シ、シン?手を……」
「そうかもしれないけれど。はるかが、たくさん傷ついたじゃないか……」
「シン……」
シンがはるかの手を握る手に、力が入る。心配の気持ちが、はるかに流れ込んで来るようだ。
「シン。ありがとう。……あのね、心配してくれているシンには言いづらいのだけれど……シンが来てくれてから、今まであったそんな事は、全部忘れられたの。ふふ、冷たいようだけれど、きっと本当の愛なんてものには届いていなかったのだと、思う。……そんなことより今、シンが心配してくれる、怒ってくれることが、何十倍も何百倍も嬉しいの。ごめんね?」
はるかはしゃがんで、シンに目線を合わせて伝える。
「はる……うん、そ、そうか。それなら、まあ、いいけどさ……」
二人は暫く見つめ合って微笑み合う。穏やかで幸せな時が流れる。
「コホン。そして大変心苦しいが、さすがに時間だ、シン。これ以上は、時空が歪むからのぅ」
そんな二人に、神様が申し訳なさそうに告げる。神様の咳払い、二回聞けたなあと、はるかはまた現実逃避をする。
「……分かってるよ」
シンは離れがたそうな顔を隠さずに、はるかから手を離す。
「お主、まだ気づかぬか?最初から、不思議な気配には気づいておったのだろう?」
「?何を……っ、あ!そう、だったのか……」
神様の問い掛けに、シンは一瞬怪訝な顔をした後、何かに気づいたようだった。
「シン?」
「はるか。寂しいけど、俺はもう、元の時代に戻らないといけない」
「……うん」
分かってた。理解もしている。でも、はるかは溢れてきてしまう涙を堪えることが出来なかった。
「はるか。泣くな。必ず迎えに来るから」
「……迎え、に?」
「ああ、だから、少し待て」
「少しって……」
はるかは泣き笑いだ。妖怪でも神様でも、少しってどのくらいなのだろう。人間のはるかには見当もつかない。けれど、シンの優しさは心に染みて来る。
「約束だぞ」
シンはそう言って、はるかの頬にキスを落とす。そして神様と共に笑顔で消えて行った。……呆気なく、でも、はるかの気持ちに余韻を残して。
その日、二人はパンケーキを焼いて遅めのブランチをした。その後、公園の紅葉を見に行こうと言う話になり、二人で散歩をしていた時、だった。
「久しぶりと言うべきかのう、シン」
「ババア……!」
「わ、シン!神様に向かって、ババアはだめでしょ!」
突然の事にはるかも驚いて動揺しているが、シンの神様への態度を慌てて注意する。
「チッ、分かったよ。ナニヨウデスカ?カミサマ?」
「舌打ちしないのー!もう!」
「うるさいなあ、はるかは」
「うるさくない!神様なのよ?!」
二人はいつものように言い合いを始めた。
「ふふっ、シン、丸くなりましたね」
そこにたおやかな神様の声がかかり、はるかは我に返って慌てて頭を下げる。
「す、すみません、神様の御前で……!」
「よいよい。頭を上げておくれ」
楽しそうに聞こえる神様の声に、はるかは顔を上げる。その横で、シンは相変わらずふてぶてしい態度で立っている。
神様は、全身から光と優しさが溢れているような、美しい方だった。神々しさに、圧倒される。
「はるか。こやつが面倒をかけましたね。礼を言います」
「い、いえ、そんな……!私も、楽しく過ごせましたし」
はるかの言葉に、優しく頷く神様。
「さて、シン。自分でも気づいているであろう?神力が上がったな?元の時代に戻り、我に仕えて貰うぞ」
「え……神力?妖力ではなく?」
「…………」
「そう、神力じゃ」
シンは黙り込んでいるが、それを横目に見ながら微笑んで神様は続ける。
「そうさな……この時代は、途中に様々な伝承や民話が重なり合い、九尾の狐は大妖怪と思われておるが、元は神獣なのだよ」
「!そうなんですか!……あれ?でも、シンはイタズラし過ぎて……?」
「そう、困り者でのう。狐どもは力が強い者が多くてな。自らの力に溺れ、あやかしへとなる者も増えた。九尾の狐は、そやつらを含めた狐たちの監視役と神の使いじゃ。シンは力の強さから一番の候補だったのだが、ただの力の強さだけを求め、このままでは人間の害になると危惧しておったのじゃ。神に仕えるなど、つまらん!と申してな」
「そう、だったのですね」
シンは憮然とした顔を隠そうともせずに、そっぽを向いている。……でも、否定はしない。きっと全て本当のことなのだ。ーーー神力が上がったと言うことも。
「あの時……結界を破られるとは思わなんだ。あのまま逃がすのはあまりに危険で、咄嗟に念じたのだ。アレを改心させる者へ出会える場所へ飛ぶようにと」
はるかは驚いた顔で神様を見た。そんなはるかに、神様はとても柔和な微笑みを向ける。
「人には想像が難いかも知れぬが……我らは時間と言う概念が、あってないようなもの。毎日、我に挨拶をしてくれる心優しいそなたの元に届いた時は、なるほどのう、と思ったものよ」
コロコロと笑いながら、神様は言う。鈴の鳴るような声ってこういうことか、とか、はるかは思った。
「心配もあったが、我の加護もはるかには授けられておるしな。様子を見させてもらったのだ」
「加護、を?私に?」
「そうだ。シンが来る前からであるぞ?そなたの挨拶は、毎日気持ちがいいのでな」
「だから、シンの力が私に届かなかったのですね」
「そうさな、それもあるが。他にも、な」
「他……?」
「おい、ババア。はるかに加護をくれてやってんのに、何でコイツはこんなに男運がないんだ?」
「ちょっ、シン?!」
ようやく口を開いたと思ったら、何を言い出すのよコイツ~!!はるかは涙目になりながら、シンの口を塞ぐ。
「なんだよ、離せよ、はるか。本当のことだろ」
「そ、男運だけ見たらそうかもだけど!友達には恵まれてるし、家族仲はいいし、総じて幸せなので!お構い無く!!何でここでそんな話を出すのよ!」
「……だって、腹が立つだろう。はるか、いい奴なのにさ……」
可愛い少年が、口を尖らせて心配してむくれてくれる。それだけではるかは幸せ者だ。
「……っ、シーンー!!」
「わっ、また、すぐ……!」
はるかは神様の前なのを忘れて、シンに抱き付く。シンも口では不満そうにしながらも、抵抗しない。
「コホン。言い訳をするようじゃが、あれは我のせいではないぞ?……まあ、あんな者どもと深い関係にならなかったのは、むしろ僥倖であろうとも言えよう?」
神様の咳払いって、レアじゃない?とか、恥ずかしさから現実逃避をして、はるかはシンから腕を離した。のだが、シンが手を繋いだまま離してくれない。
「シ、シン?手を……」
「そうかもしれないけれど。はるかが、たくさん傷ついたじゃないか……」
「シン……」
シンがはるかの手を握る手に、力が入る。心配の気持ちが、はるかに流れ込んで来るようだ。
「シン。ありがとう。……あのね、心配してくれているシンには言いづらいのだけれど……シンが来てくれてから、今まであったそんな事は、全部忘れられたの。ふふ、冷たいようだけれど、きっと本当の愛なんてものには届いていなかったのだと、思う。……そんなことより今、シンが心配してくれる、怒ってくれることが、何十倍も何百倍も嬉しいの。ごめんね?」
はるかはしゃがんで、シンに目線を合わせて伝える。
「はる……うん、そ、そうか。それなら、まあ、いいけどさ……」
二人は暫く見つめ合って微笑み合う。穏やかで幸せな時が流れる。
「コホン。そして大変心苦しいが、さすがに時間だ、シン。これ以上は、時空が歪むからのぅ」
そんな二人に、神様が申し訳なさそうに告げる。神様の咳払い、二回聞けたなあと、はるかはまた現実逃避をする。
「……分かってるよ」
シンは離れがたそうな顔を隠さずに、はるかから手を離す。
「お主、まだ気づかぬか?最初から、不思議な気配には気づいておったのだろう?」
「?何を……っ、あ!そう、だったのか……」
神様の問い掛けに、シンは一瞬怪訝な顔をした後、何かに気づいたようだった。
「シン?」
「はるか。寂しいけど、俺はもう、元の時代に戻らないといけない」
「……うん」
分かってた。理解もしている。でも、はるかは溢れてきてしまう涙を堪えることが出来なかった。
「はるか。泣くな。必ず迎えに来るから」
「……迎え、に?」
「ああ、だから、少し待て」
「少しって……」
はるかは泣き笑いだ。妖怪でも神様でも、少しってどのくらいなのだろう。人間のはるかには見当もつかない。けれど、シンの優しさは心に染みて来る。
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