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第89話 不思議な男の子……(3)
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「……ん? 別に良いよ。イオナ……。俺はついでだから大丈夫だ……」
俊宇君は私達と同じ地区で通学路が同じだから気にするなと私の王子さまへと告げた。
「あっ! イオナ! 俺も俊宇と同じで気にするなよ。大丈夫だから……。それにさ、こう言った事……。女の子達を悪の手から守る正義の味方って、男子皆で自主的に協力しないと俺はいけないと思うから、イオナが謝る事は無い。俺達は自分の意思で女の子達を守っている訳だから……。なぁ、そうだよな、俊宇?」
今度は私の王子さまへとサミール君が満身の笑みを浮かべつつ、自分のことも気にするなと告げ。俊宇君へも同意を求めた。
「えっ! あっ、うん、サミールの言う通りだ、イオナ……。俺達男子の事は気にするな、俺は好んで女子達の警備をしているから心配はない」
私が思うに、多分まだ紗枝ちゃんに対して好意を持っているだろうと思われる俊宇君は、自分が誰のことを守護したいのか、までは露見しないように言葉を上手く誤魔化し使い、苦笑いを浮かべながら言葉を返した。
「俊宇、お前、もしかして誰か好きな娘でもいるのか?」
俊宇君は私達と同じ地区で通学路が同じだから気にするなと私の王子さまへと告げた。
「あっ! イオナ! 俺も俊宇と同じで気にするなよ。大丈夫だから……。それにさ、こう言った事……。女の子達を悪の手から守る正義の味方って、男子皆で自主的に協力しないと俺はいけないと思うから、イオナが謝る事は無い。俺達は自分の意思で女の子達を守っている訳だから……。なぁ、そうだよな、俊宇?」
今度は私の王子さまへとサミール君が満身の笑みを浮かべつつ、自分のことも気にするなと告げ。俊宇君へも同意を求めた。
「えっ! あっ、うん、サミールの言う通りだ、イオナ……。俺達男子の事は気にするな、俺は好んで女子達の警備をしているから心配はない」
私が思うに、多分まだ紗枝ちゃんに対して好意を持っているだろうと思われる俊宇君は、自分が誰のことを守護したいのか、までは露見しないように言葉を上手く誤魔化し使い、苦笑いを浮かべながら言葉を返した。
「俊宇、お前、もしかして誰か好きな娘でもいるのか?」
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