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第118話 計画(6)
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「へぇ、そうなんだね」
幸ちゃんは芽衣ちゃんの決意を聞き、にへらと笑いました。
でも芽衣ちゃんは幸ちゃんのいつもとは違う、柔らかく、優しい微笑みではなく無感情……。大変に冷たい微笑みを見ても、芽衣ちゃん自身も幸ちゃんと同じで、紗枝ちゃんが酷く、惨く殺害されたことで、にへらと冷たく、乾いた笑みを浮かべることしかできないほど、心の中が憎悪と復讐心で病んでいるから。自分と同じ感情の幸ちゃんのことなど気にもしない、お互いが同じことを志す同士だから。
「うん、そうだよ……」と言葉を返して。
「幸も紗枝の敵を絶対にとるつもりなの?」
芽衣はまた、にへらと笑いつつ、幸ちゃんに対して紗枝ちゃんの敵討ちをとるような、危険が生じることは辞めなさい! と諫める訳でもなく。自分と本当に同じ志なのか? を再度尋ね、確認をとる。
となれば? ここでいつもの気弱な幸ちゃんならば、『私には無理……。恐ろしくてできない……』と芽衣ちゃんへと告げるのだけれど。
《ニヤリ》
《ニタ~》
幸ちゃんは飛んだ! 逝ったような目……。大変に恐ろしい目をしながら、にへらとまた笑うと。
「ひっ、ひひひ」と笑いだして、
「うん、絶対にとる! とるつもりだから~! 幸は紗枝ちゃんをあんな酷い殺し方をした犯人の男が憎くて仕方がないから。幸も後で犯人を殺すための凶器を買いに行くの……。そして犯人を必ず見つけて殺してやる。やるのだから~。ひっ、ひひひ……」
幸ちゃんは芽衣ちゃんへとこの後直ぐに凶器を購入して、犯人捜しをするのだと告げました。
そしてサイコパスな犯人を見つけ、逆に自分がサイコパスになり殺害してやるのだと芽衣ちゃんへと胸を張り告げたのでした。
だから芽衣ちゃんも大変に御機嫌がよろしくなり、自分の顔も緩み、『ニヤリ』、『ニタ~』と幸ちゃんのように気持ち悪く、にへら微笑むと。
「幸、お互いがんばろうね」と告げるのでした。
だから幸ちゃんはまた「うん」と頷きました。
でも幼馴染を殺害した犯人への復讐心で破顔して気持ち悪く、恐ろしい顔へと変貌してケラケラと笑う二人を見て私は平気だけれど。アスワンちゃんは自分の顔色を変え、身体を震わせながら。
幸ちゃんは芽衣ちゃんの決意を聞き、にへらと笑いました。
でも芽衣ちゃんは幸ちゃんのいつもとは違う、柔らかく、優しい微笑みではなく無感情……。大変に冷たい微笑みを見ても、芽衣ちゃん自身も幸ちゃんと同じで、紗枝ちゃんが酷く、惨く殺害されたことで、にへらと冷たく、乾いた笑みを浮かべることしかできないほど、心の中が憎悪と復讐心で病んでいるから。自分と同じ感情の幸ちゃんのことなど気にもしない、お互いが同じことを志す同士だから。
「うん、そうだよ……」と言葉を返して。
「幸も紗枝の敵を絶対にとるつもりなの?」
芽衣はまた、にへらと笑いつつ、幸ちゃんに対して紗枝ちゃんの敵討ちをとるような、危険が生じることは辞めなさい! と諫める訳でもなく。自分と本当に同じ志なのか? を再度尋ね、確認をとる。
となれば? ここでいつもの気弱な幸ちゃんならば、『私には無理……。恐ろしくてできない……』と芽衣ちゃんへと告げるのだけれど。
《ニヤリ》
《ニタ~》
幸ちゃんは飛んだ! 逝ったような目……。大変に恐ろしい目をしながら、にへらとまた笑うと。
「ひっ、ひひひ」と笑いだして、
「うん、絶対にとる! とるつもりだから~! 幸は紗枝ちゃんをあんな酷い殺し方をした犯人の男が憎くて仕方がないから。幸も後で犯人を殺すための凶器を買いに行くの……。そして犯人を必ず見つけて殺してやる。やるのだから~。ひっ、ひひひ……」
幸ちゃんは芽衣ちゃんへとこの後直ぐに凶器を購入して、犯人捜しをするのだと告げました。
そしてサイコパスな犯人を見つけ、逆に自分がサイコパスになり殺害してやるのだと芽衣ちゃんへと胸を張り告げたのでした。
だから芽衣ちゃんも大変に御機嫌がよろしくなり、自分の顔も緩み、『ニヤリ』、『ニタ~』と幸ちゃんのように気持ち悪く、にへら微笑むと。
「幸、お互いがんばろうね」と告げるのでした。
だから幸ちゃんはまた「うん」と頷きました。
でも幼馴染を殺害した犯人への復讐心で破顔して気持ち悪く、恐ろしい顔へと変貌してケラケラと笑う二人を見て私は平気だけれど。アスワンちゃんは自分の顔色を変え、身体を震わせながら。
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