25歳で会社を逃げるように辞めた僕とお狐巫女様とのソフトワッフル販売で御座います!

かず斉入道

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第1章 お狐さまとの出会い

第12話 過去の不幸な記憶(10)

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「(沢口課長代理からの早退電話、俺が受けたのだけれど。課長代理はとても気だるげで、身体の体調が悪いような声音だったから。もしかすると病院へとまだ行かずに、自分のマンションへと戻り、寝ているかも知れないから、相沢、お前が早くマンションへと行き、看病をしてやれよ。課長代理は、お前の嫁さんになるのだろう? だから早く課長代理の部屋へと行ってやれ! この色男が!)」と。

 桜場は、僕へとプンプンと怒りのスタンプまで添えてL〇NEでメールを送ってきた。

 早く自分の上司である沙也加の許へといき、介護をして労ってやれと友人らしく、僕と沙也加へと気遣いをしてくれた。

 この後に僕の身に大変なことが起こるとはアイツもしらないから。

 僕が桜場から送られてきたL〇NEメールを見て『ニヤリ』と苦笑いを浮かべながら、アイツの方へと視線を変え、僕は桜場へと無言でありがとうと微笑むと。

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