25歳で会社を逃げるように辞めた僕とお狐巫女様とのソフトワッフル販売で御座います!

かず斉入道

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第1章 お狐さまとの出会い

第175話 別にいいのでは?(11)

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 旦那さまに妾の一人や二人……。

 まあ、沢山いようともわらわはかまわんよ……。

 それにわらわには旦那さまを叱れるような身の上の女ではないといつも僕に悲しく、切ないようすでぼそぼそと告げてくるから、僕自身も沙耶に余り深くは尋ねないようにしていると。

 まあ、僕の話が少しずれたけれど。沙耶がムッ! と嫉妬と不快を募らせた様子を他人に見せないから。

 僕に好き放題してくる、言ってくる、時限爆弾のような御姉さまが、また僕に不満を告げてきたから。

「僕は別にみなさんのことを邪魔だとは思っていませんよ……。ただ……」と。



(お願い)

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