130 / 156
第130話 やっぱり不思議な出来事が(4)
しおりを挟む
「──放送室で北校舎のみんなへと校舎から退避してグランドへと逃げるようにと急かしているのは、ミチだ! ミチなんだよ! お化けになっているミチが、これから起こるだろう最悪な出来事が気になって成仏できずに以前からお化けになって教室内や北校舎内を浮遊していたんだよ。だから今ミチがみんなへと放送室から訴えかけてい言葉は嘘偽りではなく本当のことだと思うんだよ! だからさ、みんな! 本当に面倒見のよかった、ミチの言葉を信じてやろうよ!」
僕は本当に真剣な顔で、自分の周りや教室内のクラスメイトたちを繰り返し、見渡すように見詰めながら。僕たちの友人ミチの言葉を信じてやろうと訴えかけ。
「……先生もミチの言葉を信じてくれますよね? と、言うか? 僕の親友の言葉を知んでいてください!」と。
僕は教壇に立つ、混乱を生じている数学の先生へと深々と頭を下げ──。僕の説明を信じて欲しいと嘆願をした。
「……あ、あの小山田君……」
僕が深々と頭を下げると。その様子を見た数学の先生は恐る恐ると僕に声をかけてきた。
だから僕は慌てて頭を上げると。
「──先生、何用でしょうか?」
僕は以前のような『あ、あの』、『あの……』と小さく、ハッキリとしない、気弱な小声ではなく。大きな声で力強く、ハッキリとした物言いで数学の先生の目を見ながら尋ねた。
「……君の私に放送スピーカーから呟かれた言葉は大島君のお化けだと分かった……。しかし小山田……。君が私に頭を下げるのは、何を嘆願したいがために頭を下げているのかな?」
数学の先生は自分の顔を引き攣らせ、にへらと笑いながら僕へと何が要望なのかを尋ねてきたから。
「──先生! それはもちろん! 北校舎の各教室へと向かい、ミチの意思を伝えて、みんなに逃げるようにと要望したいのですが! ダメでしょうか、先生?」と。
僕はまた数学の先生へとしっかりと覇気ある声音で尋ね、嘆願をした。
しかし数学の先生からは『行っていいよ!』と言葉が漏れる訳でなく。彼は「う~ん」と唸り考える人へと変貌をするから。
僕は「あの、先生?」と、自分の顔色を変え尋ねてみた。
「う~ん、どうしよう?」
僕は本当に真剣な顔で、自分の周りや教室内のクラスメイトたちを繰り返し、見渡すように見詰めながら。僕たちの友人ミチの言葉を信じてやろうと訴えかけ。
「……先生もミチの言葉を信じてくれますよね? と、言うか? 僕の親友の言葉を知んでいてください!」と。
僕は教壇に立つ、混乱を生じている数学の先生へと深々と頭を下げ──。僕の説明を信じて欲しいと嘆願をした。
「……あ、あの小山田君……」
僕が深々と頭を下げると。その様子を見た数学の先生は恐る恐ると僕に声をかけてきた。
だから僕は慌てて頭を上げると。
「──先生、何用でしょうか?」
僕は以前のような『あ、あの』、『あの……』と小さく、ハッキリとしない、気弱な小声ではなく。大きな声で力強く、ハッキリとした物言いで数学の先生の目を見ながら尋ねた。
「……君の私に放送スピーカーから呟かれた言葉は大島君のお化けだと分かった……。しかし小山田……。君が私に頭を下げるのは、何を嘆願したいがために頭を下げているのかな?」
数学の先生は自分の顔を引き攣らせ、にへらと笑いながら僕へと何が要望なのかを尋ねてきたから。
「──先生! それはもちろん! 北校舎の各教室へと向かい、ミチの意思を伝えて、みんなに逃げるようにと要望したいのですが! ダメでしょうか、先生?」と。
僕はまた数学の先生へとしっかりと覇気ある声音で尋ね、嘆願をした。
しかし数学の先生からは『行っていいよ!』と言葉が漏れる訳でなく。彼は「う~ん」と唸り考える人へと変貌をするから。
僕は「あの、先生?」と、自分の顔色を変え尋ねてみた。
「う~ん、どうしよう?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる