オムツの取れない兄は妹に

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妹におむつを当てられる莉緒

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小倉莉緒:高校2年生 瑞希の兄 身長163cm
小倉瑞希:中学3年生 莉緒の妹 身長169cm

「ほら、お兄ちゃん。ちゃんと横になって。」

「うう、、なんで妹に、、」

中学三年生の妹に笑われながら小倉莉緒は自宅のリビングで仰向けに寝かせられていた。その恰好はとても高校三年生の男子がするようなものではなく、フリルがたっぷりとあしらわれた水色のネグリジェに身を包んでいる。

「お兄ちゃんすごい可愛いよ。小学生の女の子みたい(笑)。私が昔使ってたパジャマでも着られるなんてさすがだね~。」

バスケ部に所属していて平均的な女子中学生よりも高い身長を持つ瑞希に対して、莉緒は男子高校生としてはかなりの低身長であり、りみが5,6年前に使っていたネグリジェはちょうどよい大きさであった。しかし莉緒の恰好を年不相応にしているのはおさがりのネグリジェだけではない。莉緒の下半身に当てられている下着はパンツにしては大きく、莉緒の下半身をすっぽりと覆い隠してしまっている。

「はい、ちゃんと当てられまちたよー。お兄ちゃん動かないで偉かったでちゅね~。」

そう言って瑞希は莉緒の下半身をポンポンと叩いた。そこにはおむつを当てられた莉緒の姿があった。しかも大人用の無地のおむつではなく、おむつの取れない小さい子が履くようなイチゴ柄のおむつであり、莉緒は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。

「いやー、まさかお兄ちゃんがこの年になっておねしょしちゃうなんてね~。いつも年齢が上だからって偉そうにしていたけどもうそんな態度できないね(笑)。」

「う、うるさい、、、そもそもなんで妹に当てられなきゃいけないんだよ、、!しかも瑞希のおさがりまで着せられて!」

「ネグリジェならおむつ使っちゃっても簡単に替えられるでしょ。ほんとは大人用のロンパースみたいなのがあればそれでもよかったんだけど、、もしかしてそっちがよかった?」

「そ、そんなわけないだろ!」

「ふーん、お兄ちゃんはそんなに私のおさがりのネグリジェが着たかったんだ~。だったらもっと早く言ってくれればよかったのに(笑)。」

「そういうことじゃなくて!ネグリジェもロンパースもどっちも嫌だって言ってんだろ!」

「えー、おむつしてる赤ちゃんなのにロンパース嫌なんだー。なんで?」

「それは、、高校生が着るようなものじゃないだろ、、!」

「そうだよねー。ロンパースっておむつの取れない人が交換されやすいように着るものだしね。でもお兄ちゃんにはぴったりじゃん。おむつの取れない人っていう点が特に。」

「取れないわけじゃない、、おねしょだって昨日だけだ、、」


そもそもなぜ莉緒が瑞希におむつを当てられおさがりのネグリジェを着る羽目になったかというと、昨日の夜莉緒がおねしょをしてしまったからだ。莉緒はいつも寝る前にはきちんとトイレに行き物心ついたころにはおむつも外れていた。しかし、昨日の夜は高校の友人と夜遅くまでゲームをやっていて寝落ちしてしまった。そして朝起きた時には布団はぐっしょりと濡らしており、それを発見した妹に黙っておくようにお願いした条件として、おむつを当ててネグリジェを着ることを命令されたのだ。

「お兄ちゃん、今どんな気持ち?高校生にもなって赤ちゃんみたいに妹におむつを当てられるなんて世界でもそんなにいないんじゃない?」

「う、うるさい、、///」

「もう(笑)そんな恰好ですごまれても怖くないよー。小さい子が大人びようとしているみたいで可愛い~。」

もはや兄の威厳は崩れ去った。それを悟った莉緒はせめて早く瑞希のいない部屋に行こうとネグリジェからおむつが見えた姿のまま立ち上がった。

「あれ?お兄ちゃんもう寝るの?おねしょしちゃダメだからね(笑)。まあもししてもおむつ使うだけだから大丈夫か(笑)。」

瑞希はどこまでも莉緒を辱めて楽しむようであり、莉緒は返事もせずに自分の部屋に戻っていった。

(瑞希のやつ、絶対楽しんでやがる、、もう今日は早く寝よ、、)




―翌朝

「お兄ちゃんおはよう。おむつ濡れてない?」

瑞希はそう言いながら莉緒の部屋に入ってきた。

「瑞希、、いや、、これは、、」

「あー、やっぱりおむつ使っちゃってたかー。だから言ったでしょ?おむつ当てといたほうがいいって。私がいなかったらお兄ちゃん2連続で布団濡らすことになってたんだよ。」

そこにはおむつをぐっしょりと濡らしてベッドの上に座り込んでいる莉緒の姿があった。

「これはお兄ちゃんこれから毎日おむつね。二日連続でおねしょしちゃうんじゃいつまた布団濡らしてもおかしくないもん。」

「ま、毎日、、!?」

「おねしょが治ったって私が判断するまでは毎日しないとダメでしょ。今のお兄ちゃんが何言っても説得力ないからね?」

実際昨日の布団の片づけをやってもらい、おむつを使ってしまった莉緒は何も言い返すことはできなかった。

「み、瑞希が判断するまでって具体的に何したらいいんだよ!?」

「それは当然おねしょを1カ月ぐらいしなかったらでしょ。1日や1週間じゃちょっと不安だし。」

「な、、、!それってつまり1カ月はおむつ当て続けないといけないってことかよ、、!」

「そうだね。1カ月ですめばいいけど、、(笑)。お姉ちゃんが手伝ってあげるからトイレトレーニング頑張ろうね、莉緒ちゃん。」

「い、妹のくせに生意気なこと、、」

「え?誰がおむつ使っちゃった人の妹だって?」

「だ、だから瑞希が、、」

「それは年齢だけの話でしょ?じゃあみんなに聞いてみる?おねしょしておむつしている莉緒とその世話をしている瑞希のどっちが上だと思うかって。私はいいよ?そんなアンケートしても。」

「そ、それは、、」

「わかったらお姉ちゃんのいうこと聞きなさい。莉緒ちゃん。」

「わ、悪かったよ、、瑞希、、」

「こら!瑞希お姉ちゃんでしょ!ちゃんと妹らしくしなよ、お兄ちゃん。」

「瑞希、お、お姉ちゃん、、///」

「よく言えました。じゃあ今日からお兄ちゃん、じゃなかった莉緒ちゃんは私の妹ってことで。」

「え、、?ちょっと待って、妹?」

「ええ、そうよ、妹。弟でもよかったんだけど私昔から妹が欲しかったんだよね。せっかくの機会だしお兄ちゃんに妹になってもらおうと思って。」

「お、弟なら百歩譲っていいけど、、いや、ほんとは嫌だけど、、妹になるなんて頭おかしいだろ!」

「お兄ちゃん背ちっちゃいしいけるでしょ。安心して、妹になってもおむつは当ててあげるから。」

「そ、そういうことじゃなくて、、」

「いい?お兄ちゃんは今日から私の妹として扱われるの。それも小学生、いや幼稚園児と同じぐらいの妹としてね。おねしょしちゃった罰だと思って受け入れなよ。お母さんとお父さんにはおねしょのことは秘密にしてあげてるんだし。」

「そ、そんな、、」

「ほら、『おねしょの治らない莉緒は瑞希お姉ちゃんの妹になります』って言ってみなよ。」

「うぅ、、み、瑞希、、お、お姉ちゃんの、、い、言えるわけないだろ!」

「強情だねー。別に言わなくてもいいけどお兄ちゃんに選択肢はないと思うよ。だって言わなかったらお母さんにお兄ちゃんがおねしょしちゃったこと言うだけだし。」

莉緒と瑞希の母親はかなり厳しく、もしおねしょしたことがばれれば問答無用で罰を受けることになるだろう。おむつ以上にひどい罰を受ける可能性もあると考えた莉緒は顔を真っ赤にしながら宣言した。

「み、瑞希お姉ちゃんの、、、い、妹に、、なります、、」

「莉緒ちゃんは私の言った言葉を真似できないほど赤ちゃんになったの?そうじゃないよね?」

「よ、幼稚園児と同じってお前が言ったんだろ!幼稚園児と同じだからしょうがないな。」

せめてもの抵抗として莉緒は瑞希の言葉尻をとらえることで逆らった。

「ふーん、そういう態度とるんだ。よし。」

莉緒の態度に苛立った瑞希はあるところへ電話をかけ始めた。

「はい、、今日から1週間ほど体験できればと、、はい、、ありがとうございます、、」

(瑞希の奴どこに電話してるんだ、、?)
電話を終えた瑞希はにやにやと笑いながら莉緒の方に近づいた。

「莉緒ちゃん、着替えてお出かけしよっか。お姉ちゃんがいいところに連れて行ってあげる。」

「な、、どこ行く気だよ、、?」

「まだ自分の立場がわかってないようだから教えてあげる。お兄ちゃんは今日から妹になるんだよ。おむつのとれない幼稚園児としてね。」

「だ、だからそれは、、わかったって、、」

「いや、わかってないね。まず妹になったのにまだ口調が上からなんだよね。しかも乱暴だし。」

「それは仕方ないだろ、、!今までの癖みたいなものだなんだから。」

「ほら、そういうところだよ。せめて丁寧語ぐらいは使えるようにしなよ。お姉ちゃんは敬うものだよ?まあそんな莉緒のために今からでかけるから早く着替えよ。はい、これ。」

瑞希はそう言って莉緒に黄色いフリフリのアイドルが着るような衣装を手渡した。

「は?こんな恰好で出かけられるわけないだろ、、!」

「えー。私が去年の文化祭で着たやつだしそんな言い方ないんじゃない?」

「お、男の俺が着られるわけないって、、」

「莉緒ちゃんは妹なんだからむしろ喜んで着るべきじゃない?好きでしょ、こういう可愛い服。」

「す、好きなわけ、、」

「好きだよね?」

なんとか拒否しようとする莉緒に瑞希は笑顔で圧力をかけてきた。衣装を渡された時点でもはや莉緒には拒否権など存在しなかったのだ。

「す、好きです、、」

「よろしい。あと当然おむつは当てていくからね。ほら、寝転がって足上げなよ。」

(やっぱりおむつは当てられるのか、、)

莉緒は瑞希に言われるままに仰向けになり、おむつを当てやすいように足を手で抱えた。その姿はまるでおむつ替えを待っている赤ん坊のようであり、下半身を瑞希に見せつけるようなポーズであったため、いっそう莉緒の羞恥心を刺激することになった。昨夜に似たようなポーズで瑞希におむつを当ててもらったとはいえ、そう簡単に慣れるようなものではない。

「は、はやく、、」

「あははは、やっぱそのポーズ超恥ずかしいね(笑)。私だったら絶対できないや。」

「うう、、、なんでこんなこと、、」

「じゃあおむつ当てまちゅからねー、莉緒ちゃん(笑)。」

瑞希はそういうと莉緒の下半身におむつを当てていく。昨日使ったイチゴ柄の紙おむつではなく、布を複数枚当てて使う布おむつを使っていた。

「ちょ、昨日と違うやつじゃん、、!」

「紙おむつだと再利用できないしこっちのほうが効率的なんだよね。」

「で、でも、、それじゃあ、、」

紙おむつとは違い布おむつは当てる布の枚数によって膨らみがかなり変わってくる。莉緒に当てられた枚数は15枚であり、下半身がぷっくりと膨らんでしまっていた。

「おむつでお尻ぷっくり膨らんじゃってるねー。じゃあ最後におむつカバーあてるから。どっちがいい?」

ピンクをベースにうさぎ柄が記されたおむつカバーと黄色をベースにBABYと記されたおむつカバーが提示された。
「ど、どっちも嫌だよ、、!」

「そんなこと言ってもこのままだとおむつ取れちゃうからカバー当てないといけないんだよ。ほら、莉緒ちゃんはどっちがいいのかな?」

「う、、どっちでも、、」

「こら!ちゃんと自分で選びなさい!自分の使うものでしょ。」

「ええ、、じゃ、じゃあこっちで、、」

「こっち?ちゃんとどっちのカバーがいいのかはっきり言いなさい。」

「うう、、ピ、ピンクのカバーがいいです。」

「まあ今はそのぐらいで許してあげる。じゃあおむつ抑えて足上げて。」

莉緒のお尻にうさぎ柄のおむつカバーを当てていく。その姿は本当におむつの取れない赤ん坊のようであった。

(は、恥ずかしすぎる、、、!)
フリフリのスカートから布おむつがはみ出してしまっている。これではスカートがおむつを隠してくれず、おむつを当てていることが周りの人にもばれてしまう。しかし、瑞希はそんなことお構いなしに莉緒の手を引いて家の外に連れ出した。
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