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不穏な影
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窓の外には、雨。
黒いガラス越しに流れる光の筋が、
まるで過去の記憶をなぞるように揺れていた。
如月は、ソファに深く腰を下ろし、
指先で煙草を回していた。
灰が落ちても、彼は吸おうともしない。
机の上には、桐谷組の情報が載った書類の束。
そして、その隅に――
病院の監視映像から切り出された、一枚の写真。
ベッドに座る奏多の姿。
如月はその写真を見つめ、
ゆっくりと笑った。
如月「……やっぱり、戻るんだな。あいつのところに」
煙草をくわえ、火をつける。
赤い光が、瞳に反射する。
如月「桐谷、お前が拾って癒したつもりの“欠片”は、全部、俺が置いてきた爆弾みてぇなもんだ」
彼の声は淡々としていた。
怒りも高揚もない、ただ冷たい確信。
如月「今回ので、あいつの“弱点”もわかった。
何に怯え、何に縋ってるのか。
そして――なぜ、俺が“完全に壊さなかった”と思う?お前が来ることも想定内だ、桐谷笑」
独り言のように呟いて、
グラスを傾ける。
氷が音を立てた。
如月「一気に壊すより、脆いまま生かしておく方が面白い。壊れたまま生きる姿を、何度でも見せてもらう方がな」
口の端がゆっくりと持ち上がる。
それは笑みというより、歪んだ満足の形。
如月「人は、“救われてるつもり”のときが一番脆い。
桐谷も、奏多も、そこから落とすのが一番楽しいんだよ」
携帯が震えた。
画面には、無機質な文字が浮かぶ。
──《準備完了。動きはいつでも》
如月は短く「頼む」と答え、消去する。
そして、テーブルに肘をつきながら、
雨の音に耳を澄ませた。
如月「次は、“壊す”んじゃない。
“気づかせる”んだよ。
自分がどれだけ、俺の中に残ってるかってな」
如月「今回で、余計に俺のものにしたくなった‥あの、目も声も最高だった……
早くこっちに堕ちてこい、"奏多''ー」
窓の外で稲光が走る。
その一瞬、彼の顔に浮かんだ表情は――
静かな狂気だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奏多「くしゅんっ!、」
「んー、冷えたかなー、」
桐谷が仕事に出てから、もう数時間が経っていた。
部屋の時計の秒針だけが、静かに音を刻んでいる。
奏多はソファの上で膝を抱え、
窓の外をぼんやりと見つめていた。
外はよく晴れているのに、
その光が部屋の奥まで届くと、どこか少し寂しく感じる。
右足にはまだ違和感が残っている。
少し動かすと、痺れるような鈍い感覚が伝わる。
もう痛みはほとんどないけれど、
“前みたいに慣れた手つきで歩ける自分”を思い出そうとしても、どうしてもその記憶は霞がかってしまう。
奏多「……今日は、何しようかな」
そう呟いても、返事はもちろんない。
リハビリのノートを開いて、
昨日、桐谷と一緒に練習したストレッチのページを指でなぞる。
一人でやってみようと思うけど、
どうしても、彼の手の温もりを思い出してしまって、途中で動きを止めてしまった。
奏多「……桐谷さん、今頃忙しいのかな」
その名前を口にするだけで、
胸の奥が少しだけあたたかくなる。
彼が出かける前、玄関で
「無理すんなよ」と髪を撫でてくれた感触が、まだ残っていた。
あのときの手の重みが、なぜか安心をくれる。
ぎこちない足で台所に行き、お湯を沸かして紅茶を淹れる。
ゆっくりとカップを両手で包み込むと、
少しだけ孤独が和らぐ気がした。
棚の上には、桐谷が置いていった書類が積まれている。
その隣に、ふと見つけた小さなメモ。
“夜、帰ったら飯一緒に食うぞ”――乱雑な字で書かれていた。
その一文だけで、
胸の奥がふわりとあたたかくなる。
奏多「……なんか、変だな」
独りごとのように呟く。
こうして待つ時間が、
前よりもずっと長く感じる。
でも、不思議と苦じゃない。
むしろ、
この静けさの中で彼を思うことが、
“生きている”という感覚をくれる。
窓から差し込む光が、
テーブルの上の紅茶を透かしてきらめく。
その光の中で、奏多はゆっくりと笑った。
少し不器用で、でも確かに今の彼らしい笑顔。
奏多「桐谷さん、早く帰ってこないかな……」
そう呟いた声は、
静かな部屋の中にやさしく溶けていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紅茶を飲み終えたころ、
部屋の中に「ピンポーン」とインターホンの音が響いた。
静まり返っていた空間が、その一音で少しだけ震えたように感じる。
奏多は一瞬、体を固くした。
桐谷以外の訪問者なんて、久しくいなかったからだ。
奏多「……はい」
インターホン越しに声を出すと、
モニターに映ったのは郵便配達員の姿。
配達員「あ、桐谷さん宛の書類です。受け取りお願いします」
ホッと息をつきながら、玄関へとゆっくり歩く。
右足を引きずるように一歩ずつ進むたび、
床がかすかに軋んだ。
ドアを開けると、
冷たい風が頬をかすめた。
秋の空気は澄んでいて、少し懐かしい匂いがした。
奏多「ありがとうございます」
差し出された封筒を受け取ると、
そこには見慣れた桐谷の名前。
けれど、差出人の欄には――見覚えのない会社名が印字されていた。
奏多「……あれ?」
小さく首を傾げながら、封筒を手に取る。
厚みのある封筒。
中で紙が何枚か擦れる音がする。
部屋に戻る途中で、
ふと背中に“視線”のようなものを感じた。
振り返る。
誰もいない。
ただ、外門の扉が閉まる“カタン”という音だけが遠くで響いた。
奏多は小さく息を吐いて、
玄関の鍵をしっかり閉めた。
奏多「……気のせい、かな」
リビングに戻り、
テーブルの上に封筒を置く。
手にしたときよりも、なぜかその重さが増したような気がした。
“仕事のものだろう”――そう思いながらも、
封筒の隅に押された社印が、なぜか心に引っかかる。
どこかで、見たことがある。
でも、いつ。どこで。
右足の感覚が一瞬ふっと消えるような、
奇妙な感覚が走った。
思わずソファに腰を下ろし、
封筒を見つめる。
その文字の輪郭が、少しだけ滲んで見えた。
(……如月、って、誰だっけ)
胸の奥がざわめいた。
けれど、すぐにその感覚を追い払うように、
奏多は小さく首を振った。
奏多「ダメだ、考えすぎ。
桐谷さん、帰ったら渡そう」
封筒をそっとテーブルの隅に置くと、
奏多はブランケットを手に取って、
再びソファに体を預けた。
窓の外では、夕日が沈みかけている。
光が差し込んで、封筒の白い紙面だけがやけに明るく見えた。
その光を、奏多はただぼんやりと眺め続けていた。
黒いガラス越しに流れる光の筋が、
まるで過去の記憶をなぞるように揺れていた。
如月は、ソファに深く腰を下ろし、
指先で煙草を回していた。
灰が落ちても、彼は吸おうともしない。
机の上には、桐谷組の情報が載った書類の束。
そして、その隅に――
病院の監視映像から切り出された、一枚の写真。
ベッドに座る奏多の姿。
如月はその写真を見つめ、
ゆっくりと笑った。
如月「……やっぱり、戻るんだな。あいつのところに」
煙草をくわえ、火をつける。
赤い光が、瞳に反射する。
如月「桐谷、お前が拾って癒したつもりの“欠片”は、全部、俺が置いてきた爆弾みてぇなもんだ」
彼の声は淡々としていた。
怒りも高揚もない、ただ冷たい確信。
如月「今回ので、あいつの“弱点”もわかった。
何に怯え、何に縋ってるのか。
そして――なぜ、俺が“完全に壊さなかった”と思う?お前が来ることも想定内だ、桐谷笑」
独り言のように呟いて、
グラスを傾ける。
氷が音を立てた。
如月「一気に壊すより、脆いまま生かしておく方が面白い。壊れたまま生きる姿を、何度でも見せてもらう方がな」
口の端がゆっくりと持ち上がる。
それは笑みというより、歪んだ満足の形。
如月「人は、“救われてるつもり”のときが一番脆い。
桐谷も、奏多も、そこから落とすのが一番楽しいんだよ」
携帯が震えた。
画面には、無機質な文字が浮かぶ。
──《準備完了。動きはいつでも》
如月は短く「頼む」と答え、消去する。
そして、テーブルに肘をつきながら、
雨の音に耳を澄ませた。
如月「次は、“壊す”んじゃない。
“気づかせる”んだよ。
自分がどれだけ、俺の中に残ってるかってな」
如月「今回で、余計に俺のものにしたくなった‥あの、目も声も最高だった……
早くこっちに堕ちてこい、"奏多''ー」
窓の外で稲光が走る。
その一瞬、彼の顔に浮かんだ表情は――
静かな狂気だった。
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奏多「くしゅんっ!、」
「んー、冷えたかなー、」
桐谷が仕事に出てから、もう数時間が経っていた。
部屋の時計の秒針だけが、静かに音を刻んでいる。
奏多はソファの上で膝を抱え、
窓の外をぼんやりと見つめていた。
外はよく晴れているのに、
その光が部屋の奥まで届くと、どこか少し寂しく感じる。
右足にはまだ違和感が残っている。
少し動かすと、痺れるような鈍い感覚が伝わる。
もう痛みはほとんどないけれど、
“前みたいに慣れた手つきで歩ける自分”を思い出そうとしても、どうしてもその記憶は霞がかってしまう。
奏多「……今日は、何しようかな」
そう呟いても、返事はもちろんない。
リハビリのノートを開いて、
昨日、桐谷と一緒に練習したストレッチのページを指でなぞる。
一人でやってみようと思うけど、
どうしても、彼の手の温もりを思い出してしまって、途中で動きを止めてしまった。
奏多「……桐谷さん、今頃忙しいのかな」
その名前を口にするだけで、
胸の奥が少しだけあたたかくなる。
彼が出かける前、玄関で
「無理すんなよ」と髪を撫でてくれた感触が、まだ残っていた。
あのときの手の重みが、なぜか安心をくれる。
ぎこちない足で台所に行き、お湯を沸かして紅茶を淹れる。
ゆっくりとカップを両手で包み込むと、
少しだけ孤独が和らぐ気がした。
棚の上には、桐谷が置いていった書類が積まれている。
その隣に、ふと見つけた小さなメモ。
“夜、帰ったら飯一緒に食うぞ”――乱雑な字で書かれていた。
その一文だけで、
胸の奥がふわりとあたたかくなる。
奏多「……なんか、変だな」
独りごとのように呟く。
こうして待つ時間が、
前よりもずっと長く感じる。
でも、不思議と苦じゃない。
むしろ、
この静けさの中で彼を思うことが、
“生きている”という感覚をくれる。
窓から差し込む光が、
テーブルの上の紅茶を透かしてきらめく。
その光の中で、奏多はゆっくりと笑った。
少し不器用で、でも確かに今の彼らしい笑顔。
奏多「桐谷さん、早く帰ってこないかな……」
そう呟いた声は、
静かな部屋の中にやさしく溶けていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紅茶を飲み終えたころ、
部屋の中に「ピンポーン」とインターホンの音が響いた。
静まり返っていた空間が、その一音で少しだけ震えたように感じる。
奏多は一瞬、体を固くした。
桐谷以外の訪問者なんて、久しくいなかったからだ。
奏多「……はい」
インターホン越しに声を出すと、
モニターに映ったのは郵便配達員の姿。
配達員「あ、桐谷さん宛の書類です。受け取りお願いします」
ホッと息をつきながら、玄関へとゆっくり歩く。
右足を引きずるように一歩ずつ進むたび、
床がかすかに軋んだ。
ドアを開けると、
冷たい風が頬をかすめた。
秋の空気は澄んでいて、少し懐かしい匂いがした。
奏多「ありがとうございます」
差し出された封筒を受け取ると、
そこには見慣れた桐谷の名前。
けれど、差出人の欄には――見覚えのない会社名が印字されていた。
奏多「……あれ?」
小さく首を傾げながら、封筒を手に取る。
厚みのある封筒。
中で紙が何枚か擦れる音がする。
部屋に戻る途中で、
ふと背中に“視線”のようなものを感じた。
振り返る。
誰もいない。
ただ、外門の扉が閉まる“カタン”という音だけが遠くで響いた。
奏多は小さく息を吐いて、
玄関の鍵をしっかり閉めた。
奏多「……気のせい、かな」
リビングに戻り、
テーブルの上に封筒を置く。
手にしたときよりも、なぜかその重さが増したような気がした。
“仕事のものだろう”――そう思いながらも、
封筒の隅に押された社印が、なぜか心に引っかかる。
どこかで、見たことがある。
でも、いつ。どこで。
右足の感覚が一瞬ふっと消えるような、
奇妙な感覚が走った。
思わずソファに腰を下ろし、
封筒を見つめる。
その文字の輪郭が、少しだけ滲んで見えた。
(……如月、って、誰だっけ)
胸の奥がざわめいた。
けれど、すぐにその感覚を追い払うように、
奏多は小さく首を振った。
奏多「ダメだ、考えすぎ。
桐谷さん、帰ったら渡そう」
封筒をそっとテーブルの隅に置くと、
奏多はブランケットを手に取って、
再びソファに体を預けた。
窓の外では、夕日が沈みかけている。
光が差し込んで、封筒の白い紙面だけがやけに明るく見えた。
その光を、奏多はただぼんやりと眺め続けていた。
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