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森山家の章
第16話 森山由美
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(これまでのあらすじ……)
街中で目撃した少女の家で、その母、兄、祖母、叔母とその娘と愛し合い、学校でも高校教師の父親とも楽しみ、家族の絆をより深め合いました。そして、学校の帰り道、由美は以前助けたおばあさんと再会します。その後、再び出会ったおばあさんには美しい孫娘が一緒にいました。由美は、そのふたりから家に誘われるのでした。
**********
その少女の家は、その交差点から本当にすぐそばに見えるマンションの中にありました。マンションの12階までエレベーターで上ると、フロアーエントランスのすぐそばの部屋がその少女の家のようでした。
「さあどうぞ、由美さん、お入りになって。」
「は、はい、……お邪魔します。」
洋子に導かれるまま、由美は玄関に入りました。
(あぁ、そっか、洋子さんて言うんだっけ。今時、子がつくなんて古風だと思ったら、うちのお祖母ちゃんも洋子ちゃんだよね。『ヨッコばぁ』てばかり呼んでたから、うっかりしちゃったよ……)
由美はひとりごちて、自分で自分に納得させます。
(……でも、洋子さんて、なんか、落ち着いていて上品で、うちのヨッコばぁになんとなく似てるかなぁ……いやいや、お祖母ちゃんに似てるなんて言ったら、洋子さんに怒られちゃうよ……)
初めてお邪魔するお家の中をあまりジロジロ見るのは不躾だとは思いつつ、ついつい目に入いる洋子の家の雰囲気に、由美は感心していました。
由美の家なら、兄の脱ぎ散らかした靴とか、母親のサンダルなどが出ていますが、洋子の家の玄関はすべて綺麗に収納しているのか、余計なものがなにひとつありません。
玄関の棚にも、自転車や車の鍵置きや、なんやかやの小物入れ、他にも靴ベラやしまい忘れた傘に郵便物など、雑然とではないものの、生活感のあるモノがちらほらとあります。
しかし、洋子の家では、玄関には綺麗に活けた花器が飾られ、いつも灯しているものか、甘く良い香りのお香が焚き込められています。それだけで、他に無駄なものは一切見えません。
玄関から続くフローリングの廊下にも、壁に一輪挿しが綺麗に活けられてはいましたが、でも、それ以外には調度品も何もなく、あまりにも生活感のなさに、ちょっと由美は違和感みたいなものを感じていました。
「こちらへどうぞ。」
洋子から案内されたリビングのソファに由美は座りました。ソファーにテレビ、電話台やサイドボード、必要なものはひととおりありますが、やはりすべてに簡素で生活感がありません。
予定を書き込んだカレンダーもなけれは、レシピや要件を殴り書きしたメモもないし、電話帳や郵便物・新聞もなければ、ラックに置かれたファッション雑誌や週刊誌・コミックのようなものもありません。
……まるで住宅展示場のモデルルームのように、作られた綺麗さが至るところに演出されているかのようです。しかも、なぜかこのリビングにも、玄関と同じように香呂台が置いてあり、甘いお香の香りが部屋の中に漂っています。
「由美さん、お待たせしてごめんなさい。」
洋子がティーポットに紅茶を入れて、ポットとティーカップを乗せたトレーを運んでリビングルームに入ってきました。
そして、優雅な手つきで紅茶を入れている姿を、なぜかドキドキとときめいたような気持ちで由美は眺めていました。
銀製のティーポットには既に茶葉とお湯が入っていて、既に蒸らしに入っていました。白磁のティーカップは、先にお湯で温められていたものか、しっとりと美しく光りを放っています。
洋子はそのティーカップに、ほどよく蒸らして茶葉の香りをしっかり移した琥珀色の紅茶を注ぎます。なぜか由美は、洋子のその手のひら、指の動きを見ているだけで体がほてって熱くなるのを感じました。
「さあ、由美さん、遠慮なさらず、どうぞ。」
洋子は長椅子のソファーに、由美の横に座りながら、由美に紅茶を勧めました。目の前の1人掛けのソファーには、洋子の祖母がにこやかに頬笑みながら二人を見つめています。
「あ、ありがとうございます。」
隣近くに洋子の体温を感じて、やや、緊張したように返事を返した由美が、白磁のティーカップを手にして、紅茶をひとくちすすります。
すると、えもいわれぬ甘い香りが心地よく由美の鼻腔をくすぐり、ひとくち含んだ紅茶を飲み込むと更に体の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じました。
由美は無意識に二口目を飲み込みました。なぜか不思議と止まらなくなってしまうのです。
由美は、更に、三口目、四口目……。どんどん、体の奥から、何か分からない熱いものが、パッションともフィジカルともつかない何かが込み上げて、不思議な気持ちに包まれていきます。
由美の耳に届く洋子の声も、柔らかなエコーが掛かったように脳内に響いてしみわたります。
「はぁぁぁ……。」
ふいに飲み干した口許から、紅茶がつつーっと、顎の方へと垂れていきました。
「あら、由美さん。」
隣に座る洋子が、いとおしげに微笑みを浮かべ、由美の顎に軽く口付け、そのまま可愛い舌先をチロチロとさせて、由美の頬を舐め上げました。そして、そのまま由美の口許に口付けました。
(ああん……洋子さん……あぁ……わたし……いったい、どうしたのぉ……)
由美は、陶然としたように洋子のなすがままにされています。
「由美、おまえはとても清らかに強く美しい、わたしの自慢の孫娘よ。……この世で一番いとおしい由美と、こんな風にひとつになれるなんて、まるで夢のようだわ。さあ、わたしがたっぷり由美を可愛がってあげる。」
洋子は、由美の柔らかな両頬を、両手の手のひらでいとおしげに支えながら、唇を重ね合わせました。
そして、唇を重ねながら束ね編んだ髪をほどくと、美しく長い黒髪がたっぷりと、ふわっさっと重なる二人の少女の顔を包みこみます。
洋子の髪の香りが由美に届き、由美は洋子の髪の毛に包まれてうっとりとしています。
「由美、素敵よ。今日まで大切に守り通してきた由美の操、この世で一番、由美を愛しているこの私が、美しく散らしてあげる。」
そう言うと、濃紺のセーラー服の洋子は、ブラウスに紺ベストの由美を、ひっしと抱き締めながら、激しく唇を重ね、舌をからめあいました。
(あぁぁ……洋子さん……あぁぁぁ……洋子さんのくちびる……柔らかくて、気持ちいい……もっと……もっとぉ……)
洋子は、由美の指の一本一本、髪の毛や体毛の一筋一筋を大切にいつくしんでいるかのように、由美の体全体を優しく丁寧に、触り、撫で、さすり、揉みこんでいきました。
由美も、洋子の手や指の動きにあわせて吐息を漏らし、完全にその身を洋子に委ねていました。
女子高生二人が絡み合うその前で、ソファーに座っていたお婆さんがすくっと立ち上がりました。まるで20歳も30歳も若返ったかのように、腰も伸びて姿勢良く立ち上がると、二人に声をかけました。
「よかったですね、お嬢さん。あなたが産まれた時から、あなたを大事に見守ってくれた洋子さんが、きっとあなたを美しく磨きあげてくれることでしょう。」
そういうとお婆さんはしっかりした足取りで寝室になっている次の間に向かい、ドアノブに手を掛けました。
「他の皆さんも、由美さんが来るのを心待ちにしているわ。」
そう言ってお婆さんがドアを開けると、その部屋の大きなベッドの上では、裸の男女が絡み合っていたのでした。
……オレンジ色をしたフリルやレースがふんだんに飾り付けられたベビードールを着た若い女性が、大きく股を広げて男性自身を迎えています。
……上半身に白いセーラー服を着用して、うっすらと顔に化粧を施した可愛い男の娘が、ベビードールの女性の股を開き、自分のモノを突き刺しています。
……その可愛い男の娘の後ろから、その可愛いお尻に向けて、逞しく若い男性が、おのがモノを貫き刺しています。
その三人とも、あえぎ、喜悦の表情を浮かべながら、ドアの外のソファーで絡み合う、二人の少女に優しい目を向けていました。
「さあ、由美。みんなが待っているよ。まずは、わたしとひとつになりましょう。血肉を分けたあなたのお祖母ちゃん、このわたしが、由美を美しくしてあげますからね。」
……いつしか由美と洋子は、制服を脱ぎ捨て、美しくしなやかな肢体を重ねて、激しく絡み合い、貪り合っていたのでした。
**********
「良かったわね、由美さん。家族みんながひとつに結ばれる。素晴らしいことよ。あなたたち、ご家族のお役に立てて、わたしもこれほど嬉しいことはありません。」
ひとりごちると、お婆さんは玄関に向かい歩き始めました。歩きつつ、お婆さんの姿は、次第に、まったく別の若い女性の姿に変化していったのです。
そう、このお婆さんこそが、実は女装魔法使いであるわたしの、この度の仮の姿であったのでした。
もちろん、あのお香も、紅茶も、由美のために特別にわたしが誂えたものです。森山家の皆さんがひとつとなって、わたしの願う美しい家族の姿を享受してくれている事に、わたしは無上の充足感を覚えたのでした。
わたしは玄関のドアを開けて、外で待っていた新たな来客を迎えました。
「さぁ、お入りなさい。まもなく由美さんも準備ができますわ。今夜はみんなで楽しみましょう。幸恵さんと真紀ちゃん、それに圭子さんたち、由美さんのお友達の皆さんもどうぞ……。」
……まだ、パーティーは始まったばかりです。
**********
(おわりに)
今回は、ひとつのご家族の皆様と楽しい愛の交歓をいたしました。この森山家を通じて、この街にも幅広い世代で新たな美しい愛の形が広がっていくことでしょう。では、こちらのお話しはこれにて終わりにいたしとうございます。また、新たな街で皆様とお会いできますよう、その時を楽しみにお待ちいたします。
街中で目撃した少女の家で、その母、兄、祖母、叔母とその娘と愛し合い、学校でも高校教師の父親とも楽しみ、家族の絆をより深め合いました。そして、学校の帰り道、由美は以前助けたおばあさんと再会します。その後、再び出会ったおばあさんには美しい孫娘が一緒にいました。由美は、そのふたりから家に誘われるのでした。
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その少女の家は、その交差点から本当にすぐそばに見えるマンションの中にありました。マンションの12階までエレベーターで上ると、フロアーエントランスのすぐそばの部屋がその少女の家のようでした。
「さあどうぞ、由美さん、お入りになって。」
「は、はい、……お邪魔します。」
洋子に導かれるまま、由美は玄関に入りました。
(あぁ、そっか、洋子さんて言うんだっけ。今時、子がつくなんて古風だと思ったら、うちのお祖母ちゃんも洋子ちゃんだよね。『ヨッコばぁ』てばかり呼んでたから、うっかりしちゃったよ……)
由美はひとりごちて、自分で自分に納得させます。
(……でも、洋子さんて、なんか、落ち着いていて上品で、うちのヨッコばぁになんとなく似てるかなぁ……いやいや、お祖母ちゃんに似てるなんて言ったら、洋子さんに怒られちゃうよ……)
初めてお邪魔するお家の中をあまりジロジロ見るのは不躾だとは思いつつ、ついつい目に入いる洋子の家の雰囲気に、由美は感心していました。
由美の家なら、兄の脱ぎ散らかした靴とか、母親のサンダルなどが出ていますが、洋子の家の玄関はすべて綺麗に収納しているのか、余計なものがなにひとつありません。
玄関の棚にも、自転車や車の鍵置きや、なんやかやの小物入れ、他にも靴ベラやしまい忘れた傘に郵便物など、雑然とではないものの、生活感のあるモノがちらほらとあります。
しかし、洋子の家では、玄関には綺麗に活けた花器が飾られ、いつも灯しているものか、甘く良い香りのお香が焚き込められています。それだけで、他に無駄なものは一切見えません。
玄関から続くフローリングの廊下にも、壁に一輪挿しが綺麗に活けられてはいましたが、でも、それ以外には調度品も何もなく、あまりにも生活感のなさに、ちょっと由美は違和感みたいなものを感じていました。
「こちらへどうぞ。」
洋子から案内されたリビングのソファに由美は座りました。ソファーにテレビ、電話台やサイドボード、必要なものはひととおりありますが、やはりすべてに簡素で生活感がありません。
予定を書き込んだカレンダーもなけれは、レシピや要件を殴り書きしたメモもないし、電話帳や郵便物・新聞もなければ、ラックに置かれたファッション雑誌や週刊誌・コミックのようなものもありません。
……まるで住宅展示場のモデルルームのように、作られた綺麗さが至るところに演出されているかのようです。しかも、なぜかこのリビングにも、玄関と同じように香呂台が置いてあり、甘いお香の香りが部屋の中に漂っています。
「由美さん、お待たせしてごめんなさい。」
洋子がティーポットに紅茶を入れて、ポットとティーカップを乗せたトレーを運んでリビングルームに入ってきました。
そして、優雅な手つきで紅茶を入れている姿を、なぜかドキドキとときめいたような気持ちで由美は眺めていました。
銀製のティーポットには既に茶葉とお湯が入っていて、既に蒸らしに入っていました。白磁のティーカップは、先にお湯で温められていたものか、しっとりと美しく光りを放っています。
洋子はそのティーカップに、ほどよく蒸らして茶葉の香りをしっかり移した琥珀色の紅茶を注ぎます。なぜか由美は、洋子のその手のひら、指の動きを見ているだけで体がほてって熱くなるのを感じました。
「さあ、由美さん、遠慮なさらず、どうぞ。」
洋子は長椅子のソファーに、由美の横に座りながら、由美に紅茶を勧めました。目の前の1人掛けのソファーには、洋子の祖母がにこやかに頬笑みながら二人を見つめています。
「あ、ありがとうございます。」
隣近くに洋子の体温を感じて、やや、緊張したように返事を返した由美が、白磁のティーカップを手にして、紅茶をひとくちすすります。
すると、えもいわれぬ甘い香りが心地よく由美の鼻腔をくすぐり、ひとくち含んだ紅茶を飲み込むと更に体の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じました。
由美は無意識に二口目を飲み込みました。なぜか不思議と止まらなくなってしまうのです。
由美は、更に、三口目、四口目……。どんどん、体の奥から、何か分からない熱いものが、パッションともフィジカルともつかない何かが込み上げて、不思議な気持ちに包まれていきます。
由美の耳に届く洋子の声も、柔らかなエコーが掛かったように脳内に響いてしみわたります。
「はぁぁぁ……。」
ふいに飲み干した口許から、紅茶がつつーっと、顎の方へと垂れていきました。
「あら、由美さん。」
隣に座る洋子が、いとおしげに微笑みを浮かべ、由美の顎に軽く口付け、そのまま可愛い舌先をチロチロとさせて、由美の頬を舐め上げました。そして、そのまま由美の口許に口付けました。
(ああん……洋子さん……あぁ……わたし……いったい、どうしたのぉ……)
由美は、陶然としたように洋子のなすがままにされています。
「由美、おまえはとても清らかに強く美しい、わたしの自慢の孫娘よ。……この世で一番いとおしい由美と、こんな風にひとつになれるなんて、まるで夢のようだわ。さあ、わたしがたっぷり由美を可愛がってあげる。」
洋子は、由美の柔らかな両頬を、両手の手のひらでいとおしげに支えながら、唇を重ね合わせました。
そして、唇を重ねながら束ね編んだ髪をほどくと、美しく長い黒髪がたっぷりと、ふわっさっと重なる二人の少女の顔を包みこみます。
洋子の髪の香りが由美に届き、由美は洋子の髪の毛に包まれてうっとりとしています。
「由美、素敵よ。今日まで大切に守り通してきた由美の操、この世で一番、由美を愛しているこの私が、美しく散らしてあげる。」
そう言うと、濃紺のセーラー服の洋子は、ブラウスに紺ベストの由美を、ひっしと抱き締めながら、激しく唇を重ね、舌をからめあいました。
(あぁぁ……洋子さん……あぁぁぁ……洋子さんのくちびる……柔らかくて、気持ちいい……もっと……もっとぉ……)
洋子は、由美の指の一本一本、髪の毛や体毛の一筋一筋を大切にいつくしんでいるかのように、由美の体全体を優しく丁寧に、触り、撫で、さすり、揉みこんでいきました。
由美も、洋子の手や指の動きにあわせて吐息を漏らし、完全にその身を洋子に委ねていました。
女子高生二人が絡み合うその前で、ソファーに座っていたお婆さんがすくっと立ち上がりました。まるで20歳も30歳も若返ったかのように、腰も伸びて姿勢良く立ち上がると、二人に声をかけました。
「よかったですね、お嬢さん。あなたが産まれた時から、あなたを大事に見守ってくれた洋子さんが、きっとあなたを美しく磨きあげてくれることでしょう。」
そういうとお婆さんはしっかりした足取りで寝室になっている次の間に向かい、ドアノブに手を掛けました。
「他の皆さんも、由美さんが来るのを心待ちにしているわ。」
そう言ってお婆さんがドアを開けると、その部屋の大きなベッドの上では、裸の男女が絡み合っていたのでした。
……オレンジ色をしたフリルやレースがふんだんに飾り付けられたベビードールを着た若い女性が、大きく股を広げて男性自身を迎えています。
……上半身に白いセーラー服を着用して、うっすらと顔に化粧を施した可愛い男の娘が、ベビードールの女性の股を開き、自分のモノを突き刺しています。
……その可愛い男の娘の後ろから、その可愛いお尻に向けて、逞しく若い男性が、おのがモノを貫き刺しています。
その三人とも、あえぎ、喜悦の表情を浮かべながら、ドアの外のソファーで絡み合う、二人の少女に優しい目を向けていました。
「さあ、由美。みんなが待っているよ。まずは、わたしとひとつになりましょう。血肉を分けたあなたのお祖母ちゃん、このわたしが、由美を美しくしてあげますからね。」
……いつしか由美と洋子は、制服を脱ぎ捨て、美しくしなやかな肢体を重ねて、激しく絡み合い、貪り合っていたのでした。
**********
「良かったわね、由美さん。家族みんながひとつに結ばれる。素晴らしいことよ。あなたたち、ご家族のお役に立てて、わたしもこれほど嬉しいことはありません。」
ひとりごちると、お婆さんは玄関に向かい歩き始めました。歩きつつ、お婆さんの姿は、次第に、まったく別の若い女性の姿に変化していったのです。
そう、このお婆さんこそが、実は女装魔法使いであるわたしの、この度の仮の姿であったのでした。
もちろん、あのお香も、紅茶も、由美のために特別にわたしが誂えたものです。森山家の皆さんがひとつとなって、わたしの願う美しい家族の姿を享受してくれている事に、わたしは無上の充足感を覚えたのでした。
わたしは玄関のドアを開けて、外で待っていた新たな来客を迎えました。
「さぁ、お入りなさい。まもなく由美さんも準備ができますわ。今夜はみんなで楽しみましょう。幸恵さんと真紀ちゃん、それに圭子さんたち、由美さんのお友達の皆さんもどうぞ……。」
……まだ、パーティーは始まったばかりです。
**********
(おわりに)
今回は、ひとつのご家族の皆様と楽しい愛の交歓をいたしました。この森山家を通じて、この街にも幅広い世代で新たな美しい愛の形が広がっていくことでしょう。では、こちらのお話しはこれにて終わりにいたしとうございます。また、新たな街で皆様とお会いできますよう、その時を楽しみにお待ちいたします。
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