女装マニアな魔法使いが愛を伝道する

清十郎

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ケンちゃんの章

第13話 5人の梨絵

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(これまでのあらすじ……)

不思議な客の来店後、銀行員・看護士・婦警と夢の時間を過ごし、最後は同級生梨絵の身体を貪ります。愛を確かめ合うふたりへ梨絵の母が乱入、母娘から前後に犯し犯される健一は何度も昇天を繰り返します。梨絵の母から執拗に犯される健一は歓喜の中で梨絵の胎内に何度も精を放ち、そして、いつのまにか梨絵は赤ん坊になります。私はそんな健一をよりふさわしい姿に変えていくのです。

**********

健一はいつの間にか、それまでの女子高生の制服姿から、マタニティーのワンピースを着た姿に変わっていました。そして、なにより、マタニティーを着た健一の目の前には、泣きはらしたかのように頬を紅くほてらせた赤子がいます。

「あぁ……、梨絵……。」

健一はバックで犯される躍動の中、自然な動きで純白の布地にくるまれたその赤子を優しく抱きかかえました。

「あぁん! イクッ! イクッ! イッチャウ~~~!!! 」

健一のバックで、麗子が絶叫とともにガクリとして果てました。同時に麗子のヴァギナからブシュブシュ~と、愛液とも失禁とも分からぬ淫靡な液体を、健一のお尻に撒き散らして……

「ウッ! ……アアッ! 」

麗子の失神と同時に、健一は胸が痛くなるほどの張りを覚えました。それは今まで感じたことのない、不思議な痛みでした。気が付くと、健一の胸は中学生の可愛い乳房くらいだったものが、いつの間にか、Eカップはあろうかというほどの巨乳に成り代わっていたのです。

その圧力はマタニティーワンピースの前ボタンを、勢いよくブチブチと弾き飛ばしてしまいました。そして、ワンピースからは、窮屈そうな乳房をはみ出さしめて露出させていました。

「ええっ! なに! ……いったい、どうして! 」

その時、健一の腕の中、純白のしなやかな手触りのスリップにくるまれた赤子の梨絵が、赤子とは思えぬ猛烈な勢いで、健一のそのEカップにしゃぶりついてきました。

「アブゥ~! アブブゥ~! 」

(ピュッ! ピューッ! )

赤子の小さな掌が健一の乳房を掴んだ途端、ありうべからざる事態が始まりました。なんと生物学的に間違いなくオスの身体の乳首から、とめどなく白い液体が噴出し始めたのでした! まさしく母乳のような……

そして、その赤子は、健一の巨乳にむしゃぶりつくと、その白い液体を一心不乱にチューチューと吸いはじめたのでした。紛れもない、母乳を……。

健一は、赤ん坊になった梨絵が、自分の乳房を夢中になって吸い付いている姿を眺めている時、すべての悩みごとや苦しみから解放されて、果てしない無上の安らぎを感じたように思いました。そして、梨絵に対する愛情とは別に、梨絵を今まで以上にいとおしく感じるのでした。

そして、その時、なんとなく

(そうか、そうなんだ。分かったよ、梨絵。僕が梨絵を愛する気持ちは、恋愛の思いだけじゃダメなんだね。母親のような、無償の愛情でなければいけないんだよね。)

そうさとった健一に対して、腕の中に抱かれた赤ん坊の梨絵は、健一の心の裡が分かるのか、健一に対して満面の笑みでキャッキャッきゃ……と、ご機嫌に笑っていました。

(ありがとう、梨絵。君は僕にそれを教えてくれたんだよね。……それに、お母さん、お母さんも僕にそれを教えてくれるために来てくれたんですね。ありがとう!……僕は、僕はお母さんにも負けない愛情で、梨絵を愛します。)

この訳の分からない状況は、単に自分の妄想かもしれない、夢かもしれない。お客さんのお姉さん達が次々に現れたと思ったら、挙げ句には梨絵や、梨絵のお母さんまで。しかも、どんどん若返って梨絵は赤ん坊になってしまった。

妄想や夢にしても、すべてがリアル過ぎます。ひょっとして、自分の魂はこの世にはなく、幽界とか冥界とかで妄想の世界に漂っているのかもしれない。それならそうとこの世界で、意識のある限り梨絵を愛そうと健一は思ったのでした。

今の健一には「私ね、本当は、前から、ケンちゃんのことが好きだったの。」と言った時の、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら笑ってくれた梨絵の笑顔、それだけで良かったのです。幻でも、冥界でも、妄想でも、そんなものはどうでも良かったのでした。

健一は今、最高の幸福感に浸っていました。なぜなら、愛する者を我が胸に抱き、同時に母としての喜びを獲得したからでした。これに勝る究極の愛の形が他にあるでしょうか。今の健一は男として、女として、更には母としての快感と幸せを、しっかりと噛み締めていたのでした…。

**********

健一は夢を見ていました。もはや、どこから夢で、どこからうつつか、健一にも分からなくなっていました。

健一の夢の中で、健一は愛する幼子をいだき授乳をして、この上ない幸福感に包まれていました。愛しい娘を見下ろし、聖母のような穏やかな気持ちで、その幼子に優しい目を向けていました。

……しかし、次第に不思議な感情が高ぶってきました。
 
「あんっ……、……ああっ……だ、だめぇ……ボク……ああんっ……。」
 
しばらくすると健一は悶絶していました。

いつのまにか抱きかかえている幼子が、巧みな舌使いで、健一の乳首を転がし突っついてくるのでした。しかも、歯のない歯茎の口腔で噛み付かれる感触は、乳首に適度な痛みと絶妙な快感を与えてくれたのでした。

健一と目が合ったその幼子は、ニンマリと、子供らしい顔全体で表す無邪気な笑顔をして、「バブ! バブゥ~! 」と何事かを言いながら、そのモミジのような掌で、健一の勃起した乳首を掴むと、一生懸命に揉んだり摘んだりつねったりして飽きる事がありません。
 
「あっ、あぁぁぁ、……あんっ。」
 
健一はもう、赤子のテクニックにイキそうでありました。健一は幼子を抱き抱えることが出来ない程に感じてしまい、その場に仰向けに横臥してしまいました。

健一の意識はそれまでは赤子の方に向いていました。しかし、唐突に健一の両腕を両側から引っ張るものがいます……赤子はしっかりと健一の乳首にしがみつき、しゃぶりつきながら、ちょこんと健一の身体に乗っかっているだけでしたから、少々は腕を引かれても問題はないですが……。

一体なんだろうと首を回した健一が見たもの、それは……紛れも無い梨絵!!
 
……この幼子は梨絵。……しかし左右両脇の少女、これも梨絵にそっくりです。……両脇の梨絵は、……右の片方は濃紺のスクール水着、もう一方の左は白い半袖体操着に濃紺ブルマ、どちらの少女も、顔立ちも胸の膨らみも幼く、腰や腿も華奢で中学1年くらいか?

……その二人が健一の腕を引っ張り、自分の股間にあてがいさすりつつ、腰を振り悶え始めました。左の梨絵は、健一の左腕をブルマの股間にこすらせながら腕を体操着の中に入れてノーブラの乳房にいざなっています。
 
(右)「あっ、あぁぁん……ケンチャン……アソコが熱いぃぃぃ……。」

(左)「あんっ、あんっ、あんっ……ケンチャン……オッパイもさわってぇ……あぁぁぁ……。」
 
更に、今度は健一の太ももの内側にも何者かがさわさわとうごめいています。

……健一が目を下半身に転ずると、夏服の白い半袖のオーバーブラウスに薄手の夏スカートといった高校の夏制服姿の4人目の梨絵がそこにいました。

夏服の梨絵は、悩ましげにいやらしく上目遣いに健一を見上げながら、健一の睾丸の裏の尿道筋や太ももに舌を這わせていました。……もちろんペニスも。健一は興奮に勃起しながら身体中にえもいわれぬエクスタシーを感じで陶然としていました。
 
「ケンチャン……どお……気持ちイイ? 」
 
その梨絵の声は、今度は頭の上から聞こえてきました。

健一が目を頭上に転じると、5人目の梨絵が、健一の顔に覆いかぶさるように唇を重ね、健一の口を押し開き舌を絡めてきました。
 
(んんっ……んっ……。)
 
健一の唇を凌辱した5人目の梨絵は、白いポロシャツに白いスコートを身につけています。健一には梨絵のその姿にも見覚えがありました。中学時代にテニス部にいた梨絵です。

健一は今、5人の梨絵に取り囲まれているのでした。

**********

(おわりに)

赤ん坊になった梨絵を腕に抱いて、健一は梨絵に授乳をします。そして、梨絵に対する愛は、無償の愛でなければならないことを健一はさとるのでした。もはや現実化妄想かも分からなくなった健一の周りを、五人の梨絵が取り囲み、健一を無上の快楽の世界へといざなうのでした。
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