モブS級

Nori

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第一話 モブの極意

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僕はモブSであるモブSとは僕がつけた自分の中の自分だけの自分しか使ってないあだ名である。
「流石俺モブを極めている…ふっ!」我ながら馬鹿馬鹿しい発言である。

もちろんモブSの俺のことなんて誰も気にかけない。
それでは語ろう僕の今までの人生を。
僕は中学一年の時すべてに気がついたみんなと発想そのものが違うのだと国語の時間僕は感想というものが苦手だったどうしてもみんなと似たような感想にならないのだ技術の時間出来た作品が他のとは違い僕のはスマホを立てといたり気軽に使えるようなものを作ったがみんなはほくをたてとけばいいという考えのものばかりだった美術の時間もどうしても暗くなる絵しか、描けないから僕はとにかく暗い表現をして見たのだが出来たのが見るだけでものすごく感情が暗くなる絵が出来たそれでうまく出来て嬉しいはずなのにほかを見てみるともっと単純な絵ばかりだったそれを見て他とは全く違うものができてしまうことがわかった。それを直そうとみんなに合わせたが、みんながふつうにしていることがわからなかった修学旅行の時指定した金額を持っている子はクラスで数人だけだったこれも普通では無いのかと思ったそしてある時普通がわからない僕は……………普通がわかるようになったそして、今にいたるまぁ今だにモブと関わるひろいんなりたいのかいろんな女子が話かけてくる日もあっただが今となっては後ろから聞こえる「このじゃんけんに負けたらあい突き放しかけてよ」とかいう女子3人の罰ゲームにされる事は今だにあるいじめはまず無いなにせ僕はいまは壁のシミより目立たない存在だ気配を消せてないモブAは今だにイジメを受けているらしいまぁモブSの俺にはなんの問題もないそう考えると「もうそろそろ馴染んできただろう」と、先生が言った「よし席替えをするぞ。」と、急に言われたどうやら先生も忘れていたらしいくじを急いで作りくじをやり始めたそしてなったのは僕の中で主人公席と言われている黒板の左側の一番後ろだ、ここは目立たないと思われがちだが窓というところからまず目立つそしてここはアニメなどでよく使われている主人公席みんなが青春欲しさに狙っている場所の一つであるだがここでうろたえてしまってはモブSではなくなってしまうだがこの場所に座ってはイジメやらいろいろめどくさいさて、どうするかここで「あの席変わりたいんですけど」と正直に言ったらそれこそやばい、それは主人公がいうセリフだ、あーもうどうしょうもない、一時的にモブランクが下がるが主人公席に座りながらモブつまり窓に映るものの一部になりきるしかない。
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