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第6章 協力者
第46話 ルルの新武装
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===ルル視点========================
「これは…………」
渡されたのは魔導書。それもかなり分厚い。
「それは俺の『魔導』が記された魔導書だ」
「「え!?」」
『全能の大英雄』と呼ばれたのは『殲滅武術』と『魔導』によって攻守も遠距離も近距離も多数も少数も殲滅も守護もでき、単純で多様な戦闘が出来たから。その内の『魔導』がこの本に………
「ちょっとズルくないですか!?ルルだけあの『魔導』を教えるなんて!!」
姉さんはお師匠様に責め立てている。けど、その気持ちは分かる。私だって、姉さんだけ『殲滅武術』を教えてもらったらきっと妬いた。
「いや、ルルに魔導書を渡す事が教えた事になるなら、お前にも『殲滅武術』は教えた事になるぞ」
「「へ?」」
「お前に渡したその棒は『殲滅武術』を体得する上で使いこなさないといけない武器だ。ルルに渡した魔導書も理論が書かれているだけで、その通りにやっても出来るかどうかは分からない」
魔導書を開いてみると、確かに難しいし、これを自在に使うのは至難。
「『殲滅武術』は自分だけの『殲滅武術』をつくれ。まあ、『魔導』も新しくつくれない事は無いが、俺と守姫を超えないと新しくつくるのは無理だな」
そう言って、お師匠様は余った武具を一箇所に集め始めた。
「師匠?何をしているんですか?」
「ん?今からここにある武具は全部封印する」
「え?」「封……印?」
「そうだ、いつかまた使うその時まで別空間に封印する」
そう言って、お師匠様は何やら集中しだし初めましたが、お師匠様の言っている事はとんでもない事です。まず、別空間を作り出すという事自体がお師匠様ぐらいしか出来ないでしょう。それに、封印は恐らく保存という意味もあると思うので、いくら別空間といえど、状態の良いまま保存するのは出来ないはず………けど、お師匠様なら…………
「『魔導』"アナザー" "タスト"」
お師匠様の『魔導』が発動し、武具の近くに真っ白な空間が現れ、さらに全ての武具が光りだし、薄い光の膜に覆われた。
「よし、じゃあな」
そう言って、お師匠様は別空間を武具のある方に移動させ、収納した。
「"クローズアウト"」
お師匠様の一言で別空間は徐々に小さくなって、やがて消滅し、赤と青の玉を残した。それをお師匠様は拾い、私達に放り投げてきた。それをキチンとキャッチしたのを確認したお師匠様は地下室の出入り口に向かっていく。
「え、ちょっと師匠!?」
「ん?なんだ?」
「これはなんですか?」
「ああ、それはあの別空間をまた開くために必要な宝玉だ」
「どうしてそんな大事な物を私達に?」
姉さんの言い分はもっともだ。そんな大事な物をどうして私達に預ける?お師匠様が自分で保管しとけばいいのに……。
姉さんの質問に、お師匠様は振り返らず、扉に向かいながら、
「俺が持っててもいいが、お前らの方が使うはずだ。俺の許可は要らないから自由に持っていけ」
返ってきた答えはどこか違和感のある答えだった………。
「よし、それじゃあ、これから別行動になる。俺がいないからって修行は続けろよ」
私達は今、家の近くの小さな丘にいて、お師匠様は守姫さんも技姫さんも収納して尚且つ手ぶら。まあ、お師匠様には"アイテムボックス"があるから荷物が無いんだろうけど。予想はしていたけど、ティフィラさんと姉さんは泣いている。エルガさんはフェニックスになっていつでも出れるようになっている。オリナは顔を伏せて佇んでいる。きっと、涙が出ないようにしているのだろう。え?私?私は勿論、…………泣いていた。
「………ぐすっ、ユウキ、すぐっ……会えるよね?」
「ああ、お前達がイアを見つけてくれたらな」
「………絶対…すぐ…ぐすっ、……見つけますから………ひっぐっ」
「ああ、頼むぞ」
「……………今よりもっと強くなる……からっ………!」
「そうじゃないと困るな」
「ご主人!妾以外の奴隷はつくるなよっ!」
「つくるわけねぇだろっ!」
お師匠様は私達に背を向ける。どんな顔になっているのか分からないけど、きっとお師匠様は情に流されず、いつもみたいに軽く………
「ん、じゃあ、いってきます」
お師匠様は振り返り、軽く微笑んで転移した………。場に重い空気が広がるけど、ここで少しでも足踏みしてたらお師匠様に怒られる。
「それじゃあ、行きましょう!」
「………ええ!」
「勿論じゃ!」
「………行こう」
私達はエルガさんに乗ってここから近い街《ネイト》へと向かう……!
===???視点========================
「どうやら森から離れたようだ」
「まあ、当然だな。いつまた来るか分からないところに留まる訳がねぇ」
「どちらを先に始末する?」
「一番厄介そうな奴………"特異点"に決まってる」
「その弟子の方が厄介そうだが?」
「いや、弟子達は所詮子供。絶望を見せてやったらすぐに壊れる。例えば、大好きなお師匠さんが死んだら……とかな」
「なるほど………」
「では、"特異点"から片付けるとしよう」
===ユウキ視点========================
「ぶえっくしょんっ!」
「久々に来て早々鼻水をかけるとは………随分と偉くなったもんだな」
「いやいや、そういう訳じゃねぇんだ、悪い悪い」
「ふんっ、そんな事より何用だ?」
「単刀直入に言うぞ。俺と殺し合いをしろ」
「…………頭がおかしくなったか、小僧」
「おかしいと思う方がおかしいぞ。ここに来た時点でこうなる事は分かってたはずだ」
「…………………」
「さあ、1000年前の決着をつけようじゃねぇか?なあ、《バハムート》!!」
===ルル視点========================
「着いた~~!!」
《ネイト》の近くにある草原で、私達は降り、姉さんは伸びをしながら叫んだ。
「そんな大声を出さないで。それより街に向かうわよ」
「「はーい」」
ティフィラさんを先頭に草原を進み、《ネイト》へと向かう。この辺りの草原は魔物はほとんどいないし、たまに見かけてもティフィラさんの"ファイアバレット"がいち早く魔物の脳天を撃ち抜く。ペースダウンもしないまま、夕方には街の中に入れた。
《ネイト》は《ブリュンビレ》から少し離れた所にある街で、レンガ造りの建物が多く、人口は多い訳ではないが、ここでは定期的に武闘大会を開催している。理由としては《ブリュンビレ》に近く、《オウガ》にいる人も行きやすく、尚且つ獣人族が多くいる街なので、全体的に市民一人一人が強い事から武闘大会が定期的に開催されている。
でも、今回は《オウガ》の壊滅と《ブリュンビレ》の謎の大量行方不明者事件が起こった年から初めて行う。どっちとも原因を知っているけど、言う訳がない。とにかく、そんな事が起こったから開催を中止するのか、時期をずらすのか、それとも違う場所で開催するのか、とにかく情報が欲しかったからここに来た。
願わくば、ここにイアがいれば……!
「今日は取り敢えず、宿で泊まって、明日から情報収集を始めます!」
「「はーい」」「ティフィラさんが指揮…!」
私達はそこそこ評判の良かった宿に泊まった。少しでも節約するために一つしか部屋を取らなかったけど、気にする事はない。だって、エルガさんは鳥になってそこら辺を飛んでいるから……。
===============================
ユウキがいてもいなくても、エルガへの態度は変わらない!
「これは…………」
渡されたのは魔導書。それもかなり分厚い。
「それは俺の『魔導』が記された魔導書だ」
「「え!?」」
『全能の大英雄』と呼ばれたのは『殲滅武術』と『魔導』によって攻守も遠距離も近距離も多数も少数も殲滅も守護もでき、単純で多様な戦闘が出来たから。その内の『魔導』がこの本に………
「ちょっとズルくないですか!?ルルだけあの『魔導』を教えるなんて!!」
姉さんはお師匠様に責め立てている。けど、その気持ちは分かる。私だって、姉さんだけ『殲滅武術』を教えてもらったらきっと妬いた。
「いや、ルルに魔導書を渡す事が教えた事になるなら、お前にも『殲滅武術』は教えた事になるぞ」
「「へ?」」
「お前に渡したその棒は『殲滅武術』を体得する上で使いこなさないといけない武器だ。ルルに渡した魔導書も理論が書かれているだけで、その通りにやっても出来るかどうかは分からない」
魔導書を開いてみると、確かに難しいし、これを自在に使うのは至難。
「『殲滅武術』は自分だけの『殲滅武術』をつくれ。まあ、『魔導』も新しくつくれない事は無いが、俺と守姫を超えないと新しくつくるのは無理だな」
そう言って、お師匠様は余った武具を一箇所に集め始めた。
「師匠?何をしているんですか?」
「ん?今からここにある武具は全部封印する」
「え?」「封……印?」
「そうだ、いつかまた使うその時まで別空間に封印する」
そう言って、お師匠様は何やら集中しだし初めましたが、お師匠様の言っている事はとんでもない事です。まず、別空間を作り出すという事自体がお師匠様ぐらいしか出来ないでしょう。それに、封印は恐らく保存という意味もあると思うので、いくら別空間といえど、状態の良いまま保存するのは出来ないはず………けど、お師匠様なら…………
「『魔導』"アナザー" "タスト"」
お師匠様の『魔導』が発動し、武具の近くに真っ白な空間が現れ、さらに全ての武具が光りだし、薄い光の膜に覆われた。
「よし、じゃあな」
そう言って、お師匠様は別空間を武具のある方に移動させ、収納した。
「"クローズアウト"」
お師匠様の一言で別空間は徐々に小さくなって、やがて消滅し、赤と青の玉を残した。それをお師匠様は拾い、私達に放り投げてきた。それをキチンとキャッチしたのを確認したお師匠様は地下室の出入り口に向かっていく。
「え、ちょっと師匠!?」
「ん?なんだ?」
「これはなんですか?」
「ああ、それはあの別空間をまた開くために必要な宝玉だ」
「どうしてそんな大事な物を私達に?」
姉さんの言い分はもっともだ。そんな大事な物をどうして私達に預ける?お師匠様が自分で保管しとけばいいのに……。
姉さんの質問に、お師匠様は振り返らず、扉に向かいながら、
「俺が持っててもいいが、お前らの方が使うはずだ。俺の許可は要らないから自由に持っていけ」
返ってきた答えはどこか違和感のある答えだった………。
「よし、それじゃあ、これから別行動になる。俺がいないからって修行は続けろよ」
私達は今、家の近くの小さな丘にいて、お師匠様は守姫さんも技姫さんも収納して尚且つ手ぶら。まあ、お師匠様には"アイテムボックス"があるから荷物が無いんだろうけど。予想はしていたけど、ティフィラさんと姉さんは泣いている。エルガさんはフェニックスになっていつでも出れるようになっている。オリナは顔を伏せて佇んでいる。きっと、涙が出ないようにしているのだろう。え?私?私は勿論、…………泣いていた。
「………ぐすっ、ユウキ、すぐっ……会えるよね?」
「ああ、お前達がイアを見つけてくれたらな」
「………絶対…すぐ…ぐすっ、……見つけますから………ひっぐっ」
「ああ、頼むぞ」
「……………今よりもっと強くなる……からっ………!」
「そうじゃないと困るな」
「ご主人!妾以外の奴隷はつくるなよっ!」
「つくるわけねぇだろっ!」
お師匠様は私達に背を向ける。どんな顔になっているのか分からないけど、きっとお師匠様は情に流されず、いつもみたいに軽く………
「ん、じゃあ、いってきます」
お師匠様は振り返り、軽く微笑んで転移した………。場に重い空気が広がるけど、ここで少しでも足踏みしてたらお師匠様に怒られる。
「それじゃあ、行きましょう!」
「………ええ!」
「勿論じゃ!」
「………行こう」
私達はエルガさんに乗ってここから近い街《ネイト》へと向かう……!
===???視点========================
「どうやら森から離れたようだ」
「まあ、当然だな。いつまた来るか分からないところに留まる訳がねぇ」
「どちらを先に始末する?」
「一番厄介そうな奴………"特異点"に決まってる」
「その弟子の方が厄介そうだが?」
「いや、弟子達は所詮子供。絶望を見せてやったらすぐに壊れる。例えば、大好きなお師匠さんが死んだら……とかな」
「なるほど………」
「では、"特異点"から片付けるとしよう」
===ユウキ視点========================
「ぶえっくしょんっ!」
「久々に来て早々鼻水をかけるとは………随分と偉くなったもんだな」
「いやいや、そういう訳じゃねぇんだ、悪い悪い」
「ふんっ、そんな事より何用だ?」
「単刀直入に言うぞ。俺と殺し合いをしろ」
「…………頭がおかしくなったか、小僧」
「おかしいと思う方がおかしいぞ。ここに来た時点でこうなる事は分かってたはずだ」
「…………………」
「さあ、1000年前の決着をつけようじゃねぇか?なあ、《バハムート》!!」
===ルル視点========================
「着いた~~!!」
《ネイト》の近くにある草原で、私達は降り、姉さんは伸びをしながら叫んだ。
「そんな大声を出さないで。それより街に向かうわよ」
「「はーい」」
ティフィラさんを先頭に草原を進み、《ネイト》へと向かう。この辺りの草原は魔物はほとんどいないし、たまに見かけてもティフィラさんの"ファイアバレット"がいち早く魔物の脳天を撃ち抜く。ペースダウンもしないまま、夕方には街の中に入れた。
《ネイト》は《ブリュンビレ》から少し離れた所にある街で、レンガ造りの建物が多く、人口は多い訳ではないが、ここでは定期的に武闘大会を開催している。理由としては《ブリュンビレ》に近く、《オウガ》にいる人も行きやすく、尚且つ獣人族が多くいる街なので、全体的に市民一人一人が強い事から武闘大会が定期的に開催されている。
でも、今回は《オウガ》の壊滅と《ブリュンビレ》の謎の大量行方不明者事件が起こった年から初めて行う。どっちとも原因を知っているけど、言う訳がない。とにかく、そんな事が起こったから開催を中止するのか、時期をずらすのか、それとも違う場所で開催するのか、とにかく情報が欲しかったからここに来た。
願わくば、ここにイアがいれば……!
「今日は取り敢えず、宿で泊まって、明日から情報収集を始めます!」
「「はーい」」「ティフィラさんが指揮…!」
私達はそこそこ評判の良かった宿に泊まった。少しでも節約するために一つしか部屋を取らなかったけど、気にする事はない。だって、エルガさんは鳥になってそこら辺を飛んでいるから……。
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