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宗教国家オセの悲劇
不死者転生48 -幸せな教皇 R18-
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「カーラさん、、、カーラ、、、」
弱々しくカーラの名を呼ぶのは半年の間、徐々に精気を吸われ今や立つこともできない哀れな教皇シェムハザムである。
「ここにおりますわ。」
「おぉ、、カーラさん。私は、、、天に迎えられる時が来たようです。あなたに、、看取って欲しい。もうそばに居られない私を許しておくれ。」
死期を悟った老人は、神の野へ旅立つ喜びではなく、カーラとの寂しい離別を嘆く。
教皇の最後は高位司祭の祈りの中で迎えられるのが通例だが、シェムハザムは最後の時を静かにカーラの声が聞こえるように一切の祈りを禁じるという暴挙に出ていた。
「はい。」
カーラは天使のようなその笑顔で応える、、が、
「ですが、、申し訳ございません。私は本来の、、、全身全霊で愛する我が主人の元に帰らなければいけません。」
変わらぬ微笑を前に、その言葉の意味を理解できず老人は呆然と愛しの伴侶と思っていた美女を見る。
「な、、なにを、、こんな時に、、なんの冗談、、」
押し寄せる不安をなんとか抑え言葉を紡ぐ。
カーラはその問いには答えず、静かに扉へ移動する。
「カーラ、、どこへ、、どこへいく??嫌だ、、行かないでおくれ!」
死にそうな老人は最後の力を搾り懇願するが、カーラは構わず進み、そして扉を開けるとフードを深く被った男が部屋へ入ってくる。
、、かすれる視界に映るそれを見た瞬間、あれが人間ではない事を理解したシェムハザムはさすがと言えるだろう。
「カーラさん!離れなさい!ソレは人ではない!!」
カーラの身の危険を察知して焦るシェムハザムをよそに、カーラはその得体の知れない何かに跪くと手に口づけする。
その立ち振る舞いには、主従を超えた愛さえ感じられる。カーラの仕草、目線の使い方一つでさえ、誰が見ても一目瞭然だろう。
シェムハザムは目の前の光景と心のバランスを取る為に、カーラは洗脳されていると理解したようだ。
「おのれ!貴様は、、貴様!カーラに何をした!!」
今にも死にそうな老人とは思えないその迫力に空気は震え、彼は教皇としての威厳を取り戻していた。
「愛だな、シェムハザム。」
バカにしたようにその何かが続ける。
「お前のおかげで、これからが本当に楽しみだよ。よく役に立ってくれたな。安心して死ぬがいい。」
「貴様は何者だ!」
「オレか?」
深く被ったフードから覗く顔には見覚えがある。半年ほど前に高位司祭になった男だ。名は確か、、、
「マルコ、、お前は、、、不死者か?」
「正解だ。お前の愛するカーラの生みの親にして、このオセを、、、いや、ノエル教を統べるものだ。」
「何をバカな!カーラさん!離れなさい!!」
人は見たいモノを見て、信じたいモノを信じる生き物だ。シェムハザムにとってこの状況にあってもまだ信じるに値しないということか。
「盲目な子羊の元締めたる教皇シェムハザム。お前覚えていないのか?」
「何を!?不死者の戯言に惑わられる私ではない!」
「マルコ、、お前が指名した高位司祭は次の教皇だろう?」
「わけのわからんことを!!」
実はカーラの魅了状態中に教皇は既に次代を指名している。だが、カーラと過ごした半年は半分夢を見ているような感覚だったのだろう。カーラ以外の物事を薄れされ、彼の記憶には残っていないようだ。
「話にならないな。すぐ死ぬと思って最後に顔を拝みに来ただけなんだが、、、。」
教皇がいくら騒ごうが、死にかけの老人には魔人へダメージを与えられるような手段はない。
「カーラ、面倒だ。残りの精気も奪ってやったらどうだ?」
「、、、ご主人様。あのような皺だらけの老人の相手はもう、、、嫌です。」
「ハハハ、聞いたか?シェムハザム、皺だらけの老人はもう嫌だとよ。」
その会話に怒りを露わにするかと思えば、シェムハザムは真っ青になり泣きそうな顔で
「カーラ、、さん、、、なんの冗談じゃ?」
カーラに魅了されきっているシェムハザムは、あまりの衝撃にオレの存在も忘れすがるように地を這い、なんとかカーラに近づこうともがく。
「ご主人様、、どうしても、、しなければいけませんか?」
カーラは上目遣いに甘えるようにオレを見る。
なんだろうなこの光景は?必死に芋虫のように這う老人と、甘えた目で誘惑するように胸を押し付けてくる魔人。これが教皇の最後とは、、、。
「そうだな、、教皇は自分がお前を満足させていたと思ってるんだろ?最後に本当のお前を見せてやるか。」
最近はアリアとばかりで少し変化が欲しかったところだしな。
「よ、よろしいのですか?」
歓喜の表情でカーラが確認してくるのはアリアが不機嫌になりませんか?ということかもしれない。アリアは最初の魔人の眷属であり彼女らの中の序列的にも最上位だからだろうが、オレには関係ない。
疑問を口にしたその口を塞ぐとすぐにカーラは舌を絡ませてきた。愕然とその様子を見る老人に構わず服を脱がすと見事な肢体が薄明かりのもとに晒される。
「や、やめろ、、やめてくれ、、、」
哀れなシェムハザムの声は震え、彼の人生で最も強く願った祈りのようなその言葉が良いスパイスになりオレを刺激する。
「カーラ、お前が奴に見せていた表情との違いを教えてやろう。奴を向いて四つん這いになれ。」
甘えと期待に満ちた喘ぎ声のような返事をするとカーラはシェムハザムの方へ向き直し腰を高く突き出すと、
「ご主人さまぁ、、おねがいします。」
「わかりやすく濡れているじゃないか。シェムハザム、お前の時はどうだった?カーラは経験不足で濡れにくいんだったか?」
シェムハザムとカーラの行為は、ほとんど老人介護だ。彼を奮い立たせ、受け入れる為に犬のように舐めさせ、、、カーラは本来の主人を想ってようやっと濡れる。老人は経験不足なだけでなくすぐ果てるので何をしたの?とカーラは思っていたほどだ。
そんな欲求不満のカーラにとって突然訪れたこの好機に、彼女の身体は全力で迎えようと溢れ、垂れた愛液で床に水溜りを作ってしまう程だ。
オレはもったいぶらずにカーラに侵入する。
「、、、あっ、、、ああぁああ!」
入ってきた、、思い焦がれたご主人様が、、深く、、それだけでカーラはイッてしまった。余りの快楽の違いに、、シェムハザムを見ろという命令さえ守れずに、快楽が強すぎて目を開けていられなかった。
「カーラ、、ヤツを見ろ?」
ご主人様は難しい命令を出すと、力強く私を犯し続ける。尻の肉に当たるたびに乾いた音がパンッパンッと響き、擦る度に溢れ出る液体がチャプチャプとまた違った音を出す。
本来の私は、相手を操り魅了する。だからこそ、行為そのもので絶頂することはない。食事の為の行為なのだ。快楽というよりも食欲を満たすのに近い。もちろん、相手を満足させる為に演技もするが、、だからこそ、純粋に気持ちがいい行為には不慣れなのだ。
四つん這いになれと言われたが、手で身体を支えていられなくなり、ただ深くつかれる腰を落とすまいと耐える。動かれるたびに快楽の波が強くなり続ける。このままでは壊れてしまう。快楽を感じることが恐ろしくなる程、それは強烈な刺激だった。
涎を垂らし快楽を貪り、、いや、余りの快楽に泣きながら喘ぐその姿。
シェムハザムは目の前の地獄のような光景に耐えられなかった。心で何かがプツリと音を立てたような気がした。しばらく、呆けて見ていたがやがてその目には愛しのカーラの姿がはっきりと映り、、その他の何も見えなくなっていた。
「カーラさん、、これがいいのですか?はは、私でもあなたを喜ばせられるなんて、、どうですか?こうですか?」
乱れ狂うカーラを犯しながらシェムハザムを観察していたが、どうやら現実に耐えられず自分がカーラを犯していると思い込んでいるようだ。
最後の最後まで幸せな老人だ。世に災厄を解放する愚か者は、だからといって誰よりも不幸な最後とは限らない。少なくともシェムハザムにとっては愛しいカーラを満足させているのだから。
「カーラ、そろそろ出すぞ。」
返事もできずにイキ狂っているカーラに構わずより激しくオレ自身をカーラの中にこすりつけ、、奥深くに吐き出すとカーラの絶叫のような喘ぎ声が止まり部屋には一転して静寂が帰ってきた。
心の壊れた老人を見ると、、満足したような顔をしてこときれていた。この半年で各地で異端狩りが浸透し、多くの命が理不尽に散っているというのに、、、。
さて、、、カーラから抜き出すと痙攣したようにビクビクと身体を震わせ気を失ったカーラから白濁した何かが漏れ出てきた。
「アリア、マルコの調整は終わっているな?」
そう投げかけられた扉の奥から膨れっ面のアリアが入ってくる。
「はい、調整は終わっておりますので、、そこの役立たずの思った通りに動くはずです。」
役立たずと言われたカーラは相変わらず卑猥な姿のまま
「役には立ったろ?」
「いいえ、役に立っていません。むしろ邪魔です。後は私が掃除しますから、ご主人様は早く拠点にお帰りください。」
邪魔とはどちらの事だろう?
カーラを蹴起こしそうな勢いのアリアの腕を掴むと強引にキスをする。
一瞬抵抗しようとしたが、その意思は脆く貪るような動きで返すアリア。
「アリア、オレはオレの自由を縛るもの入らない。お前は違うだろ?オレの一番の奴隷はお前だ。そうだろ?」
トロンとした表情でアリアは頷く。
「すぐ戻りますから、私をお使いください。」
眷属とはこういうモノだ。主人に絶対の忠誠を持たされる。あるように見えるが、その実、自由意志は存在しない。
オレはオレの人形達に囲まれただけの存在だと認識させられる。
人間なら寂しさを感じるのだろうが、どう扱おうが肯定してくれる人形というコレクションを気に入っている。もし、表舞台に立つ事があるなら、二つ名は人形使いとかがいいな。
そして、、オレの憑依体たる入れ物マルコが明日、教皇となる。自治領でしかないオセを国として独立させるのだ。
弱々しくカーラの名を呼ぶのは半年の間、徐々に精気を吸われ今や立つこともできない哀れな教皇シェムハザムである。
「ここにおりますわ。」
「おぉ、、カーラさん。私は、、、天に迎えられる時が来たようです。あなたに、、看取って欲しい。もうそばに居られない私を許しておくれ。」
死期を悟った老人は、神の野へ旅立つ喜びではなく、カーラとの寂しい離別を嘆く。
教皇の最後は高位司祭の祈りの中で迎えられるのが通例だが、シェムハザムは最後の時を静かにカーラの声が聞こえるように一切の祈りを禁じるという暴挙に出ていた。
「はい。」
カーラは天使のようなその笑顔で応える、、が、
「ですが、、申し訳ございません。私は本来の、、、全身全霊で愛する我が主人の元に帰らなければいけません。」
変わらぬ微笑を前に、その言葉の意味を理解できず老人は呆然と愛しの伴侶と思っていた美女を見る。
「な、、なにを、、こんな時に、、なんの冗談、、」
押し寄せる不安をなんとか抑え言葉を紡ぐ。
カーラはその問いには答えず、静かに扉へ移動する。
「カーラ、、どこへ、、どこへいく??嫌だ、、行かないでおくれ!」
死にそうな老人は最後の力を搾り懇願するが、カーラは構わず進み、そして扉を開けるとフードを深く被った男が部屋へ入ってくる。
、、かすれる視界に映るそれを見た瞬間、あれが人間ではない事を理解したシェムハザムはさすがと言えるだろう。
「カーラさん!離れなさい!ソレは人ではない!!」
カーラの身の危険を察知して焦るシェムハザムをよそに、カーラはその得体の知れない何かに跪くと手に口づけする。
その立ち振る舞いには、主従を超えた愛さえ感じられる。カーラの仕草、目線の使い方一つでさえ、誰が見ても一目瞭然だろう。
シェムハザムは目の前の光景と心のバランスを取る為に、カーラは洗脳されていると理解したようだ。
「おのれ!貴様は、、貴様!カーラに何をした!!」
今にも死にそうな老人とは思えないその迫力に空気は震え、彼は教皇としての威厳を取り戻していた。
「愛だな、シェムハザム。」
バカにしたようにその何かが続ける。
「お前のおかげで、これからが本当に楽しみだよ。よく役に立ってくれたな。安心して死ぬがいい。」
「貴様は何者だ!」
「オレか?」
深く被ったフードから覗く顔には見覚えがある。半年ほど前に高位司祭になった男だ。名は確か、、、
「マルコ、、お前は、、、不死者か?」
「正解だ。お前の愛するカーラの生みの親にして、このオセを、、、いや、ノエル教を統べるものだ。」
「何をバカな!カーラさん!離れなさい!!」
人は見たいモノを見て、信じたいモノを信じる生き物だ。シェムハザムにとってこの状況にあってもまだ信じるに値しないということか。
「盲目な子羊の元締めたる教皇シェムハザム。お前覚えていないのか?」
「何を!?不死者の戯言に惑わられる私ではない!」
「マルコ、、お前が指名した高位司祭は次の教皇だろう?」
「わけのわからんことを!!」
実はカーラの魅了状態中に教皇は既に次代を指名している。だが、カーラと過ごした半年は半分夢を見ているような感覚だったのだろう。カーラ以外の物事を薄れされ、彼の記憶には残っていないようだ。
「話にならないな。すぐ死ぬと思って最後に顔を拝みに来ただけなんだが、、、。」
教皇がいくら騒ごうが、死にかけの老人には魔人へダメージを与えられるような手段はない。
「カーラ、面倒だ。残りの精気も奪ってやったらどうだ?」
「、、、ご主人様。あのような皺だらけの老人の相手はもう、、、嫌です。」
「ハハハ、聞いたか?シェムハザム、皺だらけの老人はもう嫌だとよ。」
その会話に怒りを露わにするかと思えば、シェムハザムは真っ青になり泣きそうな顔で
「カーラ、、さん、、、なんの冗談じゃ?」
カーラに魅了されきっているシェムハザムは、あまりの衝撃にオレの存在も忘れすがるように地を這い、なんとかカーラに近づこうともがく。
「ご主人様、、どうしても、、しなければいけませんか?」
カーラは上目遣いに甘えるようにオレを見る。
なんだろうなこの光景は?必死に芋虫のように這う老人と、甘えた目で誘惑するように胸を押し付けてくる魔人。これが教皇の最後とは、、、。
「そうだな、、教皇は自分がお前を満足させていたと思ってるんだろ?最後に本当のお前を見せてやるか。」
最近はアリアとばかりで少し変化が欲しかったところだしな。
「よ、よろしいのですか?」
歓喜の表情でカーラが確認してくるのはアリアが不機嫌になりませんか?ということかもしれない。アリアは最初の魔人の眷属であり彼女らの中の序列的にも最上位だからだろうが、オレには関係ない。
疑問を口にしたその口を塞ぐとすぐにカーラは舌を絡ませてきた。愕然とその様子を見る老人に構わず服を脱がすと見事な肢体が薄明かりのもとに晒される。
「や、やめろ、、やめてくれ、、、」
哀れなシェムハザムの声は震え、彼の人生で最も強く願った祈りのようなその言葉が良いスパイスになりオレを刺激する。
「カーラ、お前が奴に見せていた表情との違いを教えてやろう。奴を向いて四つん這いになれ。」
甘えと期待に満ちた喘ぎ声のような返事をするとカーラはシェムハザムの方へ向き直し腰を高く突き出すと、
「ご主人さまぁ、、おねがいします。」
「わかりやすく濡れているじゃないか。シェムハザム、お前の時はどうだった?カーラは経験不足で濡れにくいんだったか?」
シェムハザムとカーラの行為は、ほとんど老人介護だ。彼を奮い立たせ、受け入れる為に犬のように舐めさせ、、、カーラは本来の主人を想ってようやっと濡れる。老人は経験不足なだけでなくすぐ果てるので何をしたの?とカーラは思っていたほどだ。
そんな欲求不満のカーラにとって突然訪れたこの好機に、彼女の身体は全力で迎えようと溢れ、垂れた愛液で床に水溜りを作ってしまう程だ。
オレはもったいぶらずにカーラに侵入する。
「、、、あっ、、、ああぁああ!」
入ってきた、、思い焦がれたご主人様が、、深く、、それだけでカーラはイッてしまった。余りの快楽の違いに、、シェムハザムを見ろという命令さえ守れずに、快楽が強すぎて目を開けていられなかった。
「カーラ、、ヤツを見ろ?」
ご主人様は難しい命令を出すと、力強く私を犯し続ける。尻の肉に当たるたびに乾いた音がパンッパンッと響き、擦る度に溢れ出る液体がチャプチャプとまた違った音を出す。
本来の私は、相手を操り魅了する。だからこそ、行為そのもので絶頂することはない。食事の為の行為なのだ。快楽というよりも食欲を満たすのに近い。もちろん、相手を満足させる為に演技もするが、、だからこそ、純粋に気持ちがいい行為には不慣れなのだ。
四つん這いになれと言われたが、手で身体を支えていられなくなり、ただ深くつかれる腰を落とすまいと耐える。動かれるたびに快楽の波が強くなり続ける。このままでは壊れてしまう。快楽を感じることが恐ろしくなる程、それは強烈な刺激だった。
涎を垂らし快楽を貪り、、いや、余りの快楽に泣きながら喘ぐその姿。
シェムハザムは目の前の地獄のような光景に耐えられなかった。心で何かがプツリと音を立てたような気がした。しばらく、呆けて見ていたがやがてその目には愛しのカーラの姿がはっきりと映り、、その他の何も見えなくなっていた。
「カーラさん、、これがいいのですか?はは、私でもあなたを喜ばせられるなんて、、どうですか?こうですか?」
乱れ狂うカーラを犯しながらシェムハザムを観察していたが、どうやら現実に耐えられず自分がカーラを犯していると思い込んでいるようだ。
最後の最後まで幸せな老人だ。世に災厄を解放する愚か者は、だからといって誰よりも不幸な最後とは限らない。少なくともシェムハザムにとっては愛しいカーラを満足させているのだから。
「カーラ、そろそろ出すぞ。」
返事もできずにイキ狂っているカーラに構わずより激しくオレ自身をカーラの中にこすりつけ、、奥深くに吐き出すとカーラの絶叫のような喘ぎ声が止まり部屋には一転して静寂が帰ってきた。
心の壊れた老人を見ると、、満足したような顔をしてこときれていた。この半年で各地で異端狩りが浸透し、多くの命が理不尽に散っているというのに、、、。
さて、、、カーラから抜き出すと痙攣したようにビクビクと身体を震わせ気を失ったカーラから白濁した何かが漏れ出てきた。
「アリア、マルコの調整は終わっているな?」
そう投げかけられた扉の奥から膨れっ面のアリアが入ってくる。
「はい、調整は終わっておりますので、、そこの役立たずの思った通りに動くはずです。」
役立たずと言われたカーラは相変わらず卑猥な姿のまま
「役には立ったろ?」
「いいえ、役に立っていません。むしろ邪魔です。後は私が掃除しますから、ご主人様は早く拠点にお帰りください。」
邪魔とはどちらの事だろう?
カーラを蹴起こしそうな勢いのアリアの腕を掴むと強引にキスをする。
一瞬抵抗しようとしたが、その意思は脆く貪るような動きで返すアリア。
「アリア、オレはオレの自由を縛るもの入らない。お前は違うだろ?オレの一番の奴隷はお前だ。そうだろ?」
トロンとした表情でアリアは頷く。
「すぐ戻りますから、私をお使いください。」
眷属とはこういうモノだ。主人に絶対の忠誠を持たされる。あるように見えるが、その実、自由意志は存在しない。
オレはオレの人形達に囲まれただけの存在だと認識させられる。
人間なら寂しさを感じるのだろうが、どう扱おうが肯定してくれる人形というコレクションを気に入っている。もし、表舞台に立つ事があるなら、二つ名は人形使いとかがいいな。
そして、、オレの憑依体たる入れ物マルコが明日、教皇となる。自治領でしかないオセを国として独立させるのだ。
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