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2.ヨドの街
ろく、朝ごはんは食堂で
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「Hey!Look at me, oh....Who's she?(おい、こっち見ろってば、、、誰だ?)」
ミィ様に話しかけていたのはムキムキの男性だった。凄い大きいわ。2mはあるわね、迫力満載よ。エプロンとコック帽をつけているし料理人ね。
「はいはい、煩いわね。もっと声を落として欲しいわ。耳が痛くなっちゃう。こちらは異世界からきたルルよ。魔王様が例の場所の近くから拾ってきたわ。で、こちらが「オレハ、マロウダ!!ゴハンツクル!!!ニホンゴダロ!」もうっ!うるさいわね、私が話してる途中よ!全く…これはマロウよ。ここで料理を作っているわ」
二人で漫才でもやってるのかしら。ふふ、面白いわ。あ、いけない、自己紹介ね。
「地球の日本というところからやってきましたルルです。昨日のご飯もマロウ様が?とっても美味しかったです。これからもよろしくお願いします」
ミィ様が地球やら日本といってたし、多分通じるでしょ。マロウ様はミィ様に英語で話しかけていたけど、なんでかしら。あの私には聞こえない言葉が喋れないとか?うーん、、日本語も話せるようで良かったわ。
「ニホン!!!!ヤッパリ!JAPANダナ!!!ヤッホイ!タクサンクエ!アタラシイリョウリオシエテクレ!!!」
声があまりにも大きくてびっくりしたわ。日本料理を教えてほしいのかしら。ちょっと圧が強くて思わず一歩後ろに下がってしまった。
「こら、そこまで。マロウ、ルルちゃんは昨日ここについたばっかなの。またあとで時間を作るからご飯をちょいだい。私はいつもの、ルルちゃんは人間のをね。さ、いったいった」
「…キンムジカンダシ、マタナ!ルル、マタアトデナ!!!タクサンクエヨ!!!!」
マロウ様が急に頭を撫ぜて行ってしまった。え、頭を撫でられた…?パーソナルスペースは何処に?距離感近くない?というよりも三十路過ぎの頭を撫でてきたですと?え、イケメンしか、まあ、確かにマロウ様はイケメンだったけど、初対面で頭を撫でることあります?怖くない?距離感バグりの人だったのか、声もちょっと大きかったし、なんなんだ。というよりも初対面の人の頭を撫でるなんてことある?私は子持ちの人妻、まあ、これは言ってないけど。えええ…
あたりに急な出来事に少し引いていると肩をたたかれて正気に戻った。
「ごめんなさいね、マロウは少し人付き合いが苦手で。普段はそんなこともないんだけど、、、大丈夫だった?」
「いえ、びっくりしただけなので大丈夫です」
ミィ様に心配をかけたくなく慌てて返答する。駄目ね、セクハラ親父よりマシってだけでイケメンでも頭ぽんぽんは学生までだったわ。学生のときならそれなりに嬉しかったかもしれないけれど、三十路過ぎてからやられてもよく分からないわ。黒歴史にしておきましょ。まあ、私はマロウ様に比べたら身長は低いし、子どもだと思ったのかもしれないわね。
いえ、子どもでもすれ違いざまに知らない人に頭ぽんぽんされたら嫌だったわね、あ、嫌な記憶が蘇ってくるわ。知らない人に許可なく我が子を触られたのよね、何度思い出してもゾワッとするわ。
私は社会人よ、頭ぽんぽんくらい許容すべきだわ、ここは世界が違うのだもの、作法も違うのかもしれないわ。そんな高貴な頭でもないし、これでご機嫌がとれるならそれに越したことはないわね、仕方ないけど私の立場はまだ分かってないのだし大人しくしておきましょ。社会人になってから頭をぽんぽんされるのなんてすっかりなかったから忘れてたわ、昔は嬉しかったのに…
ま、誠さんにしてもらったらそれはそれで嬉しいかもしれないわ!早く会いたいわ…
・・・・・
ご飯は相変わらずとても美味しゅうございました。やっぱりパンなのね。お米が恋しくなるけど、まだこちらではみてないわね。麺類とかはあるのかしら。気になるところだわ。にしても、食堂にきてからほんのり眠かったものがご飯を食べたら猛烈に眠くなってきたわ。
「ふわっ…失礼しました」
ミィ様やシーツおばけさんに欠伸を見られてしまったわ。不覚ね。
「オフロはいる?それともネルですカ?」
「ルルちゃんはこれから寝たほうがいいわね、戻りましょう。立てる?無理ね、これは部屋まで保たないわ。私でも持てるけど、マロに任せましょ。そろそろ一段落ついた頃だし。呼んでくるから少し待ってちょうだいね」
あっ、歩けると言おうとしたのに行ってしまったわ。というよりもやっぱりご飯を食べたら眠くなったのには訳があるのね。どういうことかしら。
「ねぇ、ご飯を食べると眠くなるのは何でなのかしら。人は満腹になったら眠くはなるのだけれども、これは明らかに異常な眠気なのよね」
シーツおばけさんに尋ねてみてもシーツおばけさんはじっとこちらを見ているだけだ。
「えっ、聞いちゃいけないことだったかしら。そんなみても楽しいものはないと思うのだけど…」
「ハンブンなってないデス…」
「半分?何がかしら?」
困惑してるとマロウ様を連れてミィ様が帰ってきた。
「何を話していたの?…そう、眠くなるのはなんでかって話ね。今話してもいいけど、もうルルちゃん限界きてるわね。いいわよ、目を閉じて」
といわてもこんな大勢いるところで意識を失うわけにはいかない、と思うんだけど…?
「はぁ、仕方ないわね。……あっ!危ない!」
ミィ様がいきなり何かを私の顔面に投げつけてきて反射的に目を閉じてしまった。そこから私の記憶はない…。なにこれデジャヴ。
ミィ様に話しかけていたのはムキムキの男性だった。凄い大きいわ。2mはあるわね、迫力満載よ。エプロンとコック帽をつけているし料理人ね。
「はいはい、煩いわね。もっと声を落として欲しいわ。耳が痛くなっちゃう。こちらは異世界からきたルルよ。魔王様が例の場所の近くから拾ってきたわ。で、こちらが「オレハ、マロウダ!!ゴハンツクル!!!ニホンゴダロ!」もうっ!うるさいわね、私が話してる途中よ!全く…これはマロウよ。ここで料理を作っているわ」
二人で漫才でもやってるのかしら。ふふ、面白いわ。あ、いけない、自己紹介ね。
「地球の日本というところからやってきましたルルです。昨日のご飯もマロウ様が?とっても美味しかったです。これからもよろしくお願いします」
ミィ様が地球やら日本といってたし、多分通じるでしょ。マロウ様はミィ様に英語で話しかけていたけど、なんでかしら。あの私には聞こえない言葉が喋れないとか?うーん、、日本語も話せるようで良かったわ。
「ニホン!!!!ヤッパリ!JAPANダナ!!!ヤッホイ!タクサンクエ!アタラシイリョウリオシエテクレ!!!」
声があまりにも大きくてびっくりしたわ。日本料理を教えてほしいのかしら。ちょっと圧が強くて思わず一歩後ろに下がってしまった。
「こら、そこまで。マロウ、ルルちゃんは昨日ここについたばっかなの。またあとで時間を作るからご飯をちょいだい。私はいつもの、ルルちゃんは人間のをね。さ、いったいった」
「…キンムジカンダシ、マタナ!ルル、マタアトデナ!!!タクサンクエヨ!!!!」
マロウ様が急に頭を撫ぜて行ってしまった。え、頭を撫でられた…?パーソナルスペースは何処に?距離感近くない?というよりも三十路過ぎの頭を撫でてきたですと?え、イケメンしか、まあ、確かにマロウ様はイケメンだったけど、初対面で頭を撫でることあります?怖くない?距離感バグりの人だったのか、声もちょっと大きかったし、なんなんだ。というよりも初対面の人の頭を撫でるなんてことある?私は子持ちの人妻、まあ、これは言ってないけど。えええ…
あたりに急な出来事に少し引いていると肩をたたかれて正気に戻った。
「ごめんなさいね、マロウは少し人付き合いが苦手で。普段はそんなこともないんだけど、、、大丈夫だった?」
「いえ、びっくりしただけなので大丈夫です」
ミィ様に心配をかけたくなく慌てて返答する。駄目ね、セクハラ親父よりマシってだけでイケメンでも頭ぽんぽんは学生までだったわ。学生のときならそれなりに嬉しかったかもしれないけれど、三十路過ぎてからやられてもよく分からないわ。黒歴史にしておきましょ。まあ、私はマロウ様に比べたら身長は低いし、子どもだと思ったのかもしれないわね。
いえ、子どもでもすれ違いざまに知らない人に頭ぽんぽんされたら嫌だったわね、あ、嫌な記憶が蘇ってくるわ。知らない人に許可なく我が子を触られたのよね、何度思い出してもゾワッとするわ。
私は社会人よ、頭ぽんぽんくらい許容すべきだわ、ここは世界が違うのだもの、作法も違うのかもしれないわ。そんな高貴な頭でもないし、これでご機嫌がとれるならそれに越したことはないわね、仕方ないけど私の立場はまだ分かってないのだし大人しくしておきましょ。社会人になってから頭をぽんぽんされるのなんてすっかりなかったから忘れてたわ、昔は嬉しかったのに…
ま、誠さんにしてもらったらそれはそれで嬉しいかもしれないわ!早く会いたいわ…
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ご飯は相変わらずとても美味しゅうございました。やっぱりパンなのね。お米が恋しくなるけど、まだこちらではみてないわね。麺類とかはあるのかしら。気になるところだわ。にしても、食堂にきてからほんのり眠かったものがご飯を食べたら猛烈に眠くなってきたわ。
「ふわっ…失礼しました」
ミィ様やシーツおばけさんに欠伸を見られてしまったわ。不覚ね。
「オフロはいる?それともネルですカ?」
「ルルちゃんはこれから寝たほうがいいわね、戻りましょう。立てる?無理ね、これは部屋まで保たないわ。私でも持てるけど、マロに任せましょ。そろそろ一段落ついた頃だし。呼んでくるから少し待ってちょうだいね」
あっ、歩けると言おうとしたのに行ってしまったわ。というよりもやっぱりご飯を食べたら眠くなったのには訳があるのね。どういうことかしら。
「ねぇ、ご飯を食べると眠くなるのは何でなのかしら。人は満腹になったら眠くはなるのだけれども、これは明らかに異常な眠気なのよね」
シーツおばけさんに尋ねてみてもシーツおばけさんはじっとこちらを見ているだけだ。
「えっ、聞いちゃいけないことだったかしら。そんなみても楽しいものはないと思うのだけど…」
「ハンブンなってないデス…」
「半分?何がかしら?」
困惑してるとマロウ様を連れてミィ様が帰ってきた。
「何を話していたの?…そう、眠くなるのはなんでかって話ね。今話してもいいけど、もうルルちゃん限界きてるわね。いいわよ、目を閉じて」
といわてもこんな大勢いるところで意識を失うわけにはいかない、と思うんだけど…?
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