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届いたバイブには温感モードがあって、ボタンを押すとほんのりと温まるみたい。
ちょっと触ってみたら、シリコンが冷たく感じたので、私は温感スイッチを入れた。
ピンク色の細長いナスみたいな形の物体は、じんわりと温かくなって、何だか生き物みたいだった。
下着を太もものあたりまで下げて、小のヴヴヴヴヴという連続モードで振動するバイブを自分の裂け目へ当ててみた。
「ん……ぁあ……」
身体の中へ伝わってくる未経験の振動に思わず声が漏れた。
バイブを手探りでぐりぐり押し付けながら、自分の中への入り口を探る。
――自分でするときは、裂け目の当たりを指で撫でるくらいで、中に何かを挿れたことはない。
だって、怖いもん……。
「ん、んっ……っ」
夕方のニュースの流れる中、恐る恐るシリコンで穴を探る。
そうしていたら、途中でビリっと体中に電流が流れるような感じがした。
バイブは根元のあたりから、一本細い枝が伸びてるんだけど、それが一番敏感な私の突起に触れたみたいだった。
「あ……、あああ……ん……」
何これ……気持ちいぃ……
自然と身体がびくびくと動いてしまう。
これ……、たぶん……、全部挿れるとこの枝分かれのところがクリに当たるようにできてるはず……。
私は枝を突起に当てたままバイブを回転させて、自分の中へと押し込んだ。
にゅぷっ
そんな音がして、沼の中にゆっくり足がとられるみたいに、ゆっくりとシリコンの先端が自分の中に入り込んでいくのがわかった。
「うぁっ、ああ、んっ」
一人で喘ぎ声を上げながら、私はそれをゆっくりと中に埋めた。
あああぁ、ん、中に、何か挿入ってるぅ……。
今、あの両手に乗るくらいの長さがあったピンクの塊の半分くらいが自分の中に埋もれていた。
「っ」
途中でちょっと痛みがあったけど、すぐにそれを体の中のじんわりと温かさと振動がかき消した。
……もっと強くしたいっ……。
私はポチ、ポチ、ポチ、とモード選択スイッチを何度も押して、連続強モードに変更した。
ヴヴヴヴヴヴ!
大きな振動音が部屋中に響くけど、そんなことはもう気にする余裕がなかった。
「ふぁ……あっ……、あんっ、んっ、うぁ、ああああっ」
腰が勝手に動き出して、私はふとんの上を転がった。
喘ぎ声が喉の奥から流れ出てくるので、それを抑えるためにバイブから手を放して枕を抱えて顔に押し付ける。振動は止まらず続くから、私はベッドの上で、足の間で震えるその振動を抑えようと内股を擦り合わせた。
あっ、あっ、もうダメ……っ、イくっ……。
そう思った時に、内股で擦れて反応してしまったのか、振動モードが変わって中になってしまった。
もう、いいところだったのに……っ
私は身体を起こすと、ぽち、ぽちとまたボタンを押して、振動を強にした。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ!
バイブを押し当てると、枝がちょうど私の肉芽に当たった。
ああっ、中も外も両方……っ
「ああ、んっ、あああっ」
私は、そのまま強くバイブを押し当ててイッた。
――バイブの電源を切って、ちゅぽんと引き抜く。
――どうしよう。バイブで処女喪失しちゃったけど――、でも全然痛くなかったな――。
私は荒い呼吸を整えるとアンケート用紙に向かった。
『外観:ピンク色の強みがキツすぎる気がしました。バイブを手に取るのは初めてでしたが、最初に見たときは、激しいピンク色にアダルトグッズのイメージを強く感じ、手に取るのをためらいました。ピンク色は良いと思いますが、もう少し色味を抑えた可愛らしいピンク色にすると、初めてバイブを購入される方も手に取りやすいのではないでしょうか。
また、充電プラグの位置が一見したところわかりにくかったです。防水の観点から見れば、水が浸入しないようにということでシリコンが二重に被さった奥に電源プラグがあるのは良いかと思いますが、ぱっとプラグを挿しにくいです。色を変えるなど何かしらかの目印があれば良いと思います。
シリコンの質感はとても柔らかみがあって、挿れても痛くなさそうで好感が持てました。
振動について:スイッチを入れた瞬間、『強』から始まるのが良くなかったです。1人暮らしの部屋でこっそり使いたかったのですが、私の家は壁が薄いため、スイッチを入れた瞬間大きな振動音がして、隣の人にバレるのではないかとヒヤリとしてしまいました。
使用する際も、まずは『弱』で気持ちを高めてから、だんだんと刺激を強くしていきたいので、やはり『弱』から始めるべきだと思いました。
また、スイッチの感度が良すぎるためか、手を放して足をすり合わせいる間に反応してしまい、これからイく!というところで『弱』になってしまって物足りなさを感じました。
ここぞというときに、『強』にチェンジできるような、『フィニッシュモード』のようなものがボタンであるといいかと思いました。
また自分でボタンを押すと一瞬我に返る瞬間がありましたので、ボタンを押さなくても強弱が自動で変化する『ランダムモード』のようなものを希望します。
その他:温感モードはとても良かったです。熱すぎず、冷たすぎず。身体の中に温かさを感じ、目を閉じると実際に誰かの本物がそこにあるような気がしました。また、シリコンの質感がとても良く、実は私は処女で、こちらの商品で初めて、自分の中に何かを入れるという体験をしましたが、特に恐怖感もなく、するっと挿入することができました。今まで経験がなかったことから、挿入するということが少し怖いなと思っていましたが、こちらを使ってみて、全然怖くなく、気持ちが良かったので驚きました。またぜひ使いたいと思います。』
ちょっと触ってみたら、シリコンが冷たく感じたので、私は温感スイッチを入れた。
ピンク色の細長いナスみたいな形の物体は、じんわりと温かくなって、何だか生き物みたいだった。
下着を太もものあたりまで下げて、小のヴヴヴヴヴという連続モードで振動するバイブを自分の裂け目へ当ててみた。
「ん……ぁあ……」
身体の中へ伝わってくる未経験の振動に思わず声が漏れた。
バイブを手探りでぐりぐり押し付けながら、自分の中への入り口を探る。
――自分でするときは、裂け目の当たりを指で撫でるくらいで、中に何かを挿れたことはない。
だって、怖いもん……。
「ん、んっ……っ」
夕方のニュースの流れる中、恐る恐るシリコンで穴を探る。
そうしていたら、途中でビリっと体中に電流が流れるような感じがした。
バイブは根元のあたりから、一本細い枝が伸びてるんだけど、それが一番敏感な私の突起に触れたみたいだった。
「あ……、あああ……ん……」
何これ……気持ちいぃ……
自然と身体がびくびくと動いてしまう。
これ……、たぶん……、全部挿れるとこの枝分かれのところがクリに当たるようにできてるはず……。
私は枝を突起に当てたままバイブを回転させて、自分の中へと押し込んだ。
にゅぷっ
そんな音がして、沼の中にゆっくり足がとられるみたいに、ゆっくりとシリコンの先端が自分の中に入り込んでいくのがわかった。
「うぁっ、ああ、んっ」
一人で喘ぎ声を上げながら、私はそれをゆっくりと中に埋めた。
あああぁ、ん、中に、何か挿入ってるぅ……。
今、あの両手に乗るくらいの長さがあったピンクの塊の半分くらいが自分の中に埋もれていた。
「っ」
途中でちょっと痛みがあったけど、すぐにそれを体の中のじんわりと温かさと振動がかき消した。
……もっと強くしたいっ……。
私はポチ、ポチ、ポチ、とモード選択スイッチを何度も押して、連続強モードに変更した。
ヴヴヴヴヴヴ!
大きな振動音が部屋中に響くけど、そんなことはもう気にする余裕がなかった。
「ふぁ……あっ……、あんっ、んっ、うぁ、ああああっ」
腰が勝手に動き出して、私はふとんの上を転がった。
喘ぎ声が喉の奥から流れ出てくるので、それを抑えるためにバイブから手を放して枕を抱えて顔に押し付ける。振動は止まらず続くから、私はベッドの上で、足の間で震えるその振動を抑えようと内股を擦り合わせた。
あっ、あっ、もうダメ……っ、イくっ……。
そう思った時に、内股で擦れて反応してしまったのか、振動モードが変わって中になってしまった。
もう、いいところだったのに……っ
私は身体を起こすと、ぽち、ぽちとまたボタンを押して、振動を強にした。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ!
バイブを押し当てると、枝がちょうど私の肉芽に当たった。
ああっ、中も外も両方……っ
「ああ、んっ、あああっ」
私は、そのまま強くバイブを押し当ててイッた。
――バイブの電源を切って、ちゅぽんと引き抜く。
――どうしよう。バイブで処女喪失しちゃったけど――、でも全然痛くなかったな――。
私は荒い呼吸を整えるとアンケート用紙に向かった。
『外観:ピンク色の強みがキツすぎる気がしました。バイブを手に取るのは初めてでしたが、最初に見たときは、激しいピンク色にアダルトグッズのイメージを強く感じ、手に取るのをためらいました。ピンク色は良いと思いますが、もう少し色味を抑えた可愛らしいピンク色にすると、初めてバイブを購入される方も手に取りやすいのではないでしょうか。
また、充電プラグの位置が一見したところわかりにくかったです。防水の観点から見れば、水が浸入しないようにということでシリコンが二重に被さった奥に電源プラグがあるのは良いかと思いますが、ぱっとプラグを挿しにくいです。色を変えるなど何かしらかの目印があれば良いと思います。
シリコンの質感はとても柔らかみがあって、挿れても痛くなさそうで好感が持てました。
振動について:スイッチを入れた瞬間、『強』から始まるのが良くなかったです。1人暮らしの部屋でこっそり使いたかったのですが、私の家は壁が薄いため、スイッチを入れた瞬間大きな振動音がして、隣の人にバレるのではないかとヒヤリとしてしまいました。
使用する際も、まずは『弱』で気持ちを高めてから、だんだんと刺激を強くしていきたいので、やはり『弱』から始めるべきだと思いました。
また、スイッチの感度が良すぎるためか、手を放して足をすり合わせいる間に反応してしまい、これからイく!というところで『弱』になってしまって物足りなさを感じました。
ここぞというときに、『強』にチェンジできるような、『フィニッシュモード』のようなものがボタンであるといいかと思いました。
また自分でボタンを押すと一瞬我に返る瞬間がありましたので、ボタンを押さなくても強弱が自動で変化する『ランダムモード』のようなものを希望します。
その他:温感モードはとても良かったです。熱すぎず、冷たすぎず。身体の中に温かさを感じ、目を閉じると実際に誰かの本物がそこにあるような気がしました。また、シリコンの質感がとても良く、実は私は処女で、こちらの商品で初めて、自分の中に何かを入れるという体験をしましたが、特に恐怖感もなく、するっと挿入することができました。今まで経験がなかったことから、挿入するということが少し怖いなと思っていましたが、こちらを使ってみて、全然怖くなく、気持ちが良かったので驚きました。またぜひ使いたいと思います。』
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