11 / 539
7 *蕩けた 2
しおりを挟む*R18。背後注意*
感じすぎてイってしまったノアは、ぐったりとしていたがまだまだ序の口だからか、ずっと目はとろんとしていた。
あれくらいでは熱は冷めない。
ノアの可愛らしい陰茎は少しの刺激で再び起ち上がる。
「気持ちいいね、ノア?」
「ん、きもちい・・・もっと・・・」
「良いよ。こっちも触ってあげるね」
とろんとした瞳でアークを見つめるノア。
舌っ足らずで快感を求めるノアが可愛いのに淫靡で、アークは喉を鳴らしてノアの秘孔に手を伸ばす。
指先に魔法を込めて、中を浄化し潤滑油を出す。
その刺激にビクンとしたノアを宥めてそっと人差し指を押し込むと、発情期ですでに弛み、ぬかるんでいた。
「ぅあん! やあぁ、なに? アーク、こわいぃ・・・」
違和感を感じたノアが少し体を震わせる。
「大丈夫だよ・・・そう、力を抜いて。この奥、疼くんだろう? 俺が鎮めてあげるよ。大丈夫、心配しなくても良いよ。中には気持ちよくなるところがあるから」
声をかけながら指を増やす。
柔らかい胎はあっという間に3本の指を飲み込んでいた。
「ぁ、あっ・・・そこ、ぃやぁ、きもちい・・・ん」
「中で上手にイケるまでもう少し頑張ろうか。ほら、ここがいいんだろ?」
そういって容赦なく中のしこりを指でグリッと押して刺激する。爪でひっ掻いたり揉んだりしながらノアの様子を見る。
ひっきりなしに与えられる快感に涙を零しながら頭をいやいやと振る。さすがに過ぎた快感が辛いようだ。
そんなノアをSっ気を出して苛めるアーク。
「---っ! あっ・・・ぁ、やぁ、なんか、あぁ・・・・・・あっあっんんっ---!!」
ノアが体をガクガクと震えさせて中イキした。ノアの可愛らしい陰茎からはタラタラと少し出ているだけで射精はしなかった。
「お利口だよ、ノア。上手にイケたね。・・・・・・じゃあ、ご褒美をあげよう」
イッたばかりで息の整わないノアの両足をグイッと開くと、丸見えになった秘孔がひくひくとしていた。
「本当は後ろから挿入れた方が負担が少ないんだけど、初めては俺の顔を見ながらシような。ノアが誰に処女を捧げたか、誰と性交してるのか、その瞳で良く見て、その体に刻み込んで?」
「・・・・・・あー、く? っ---!!」
獰猛に笑ったアークに快感で馬鹿になってる頭が一瞬冷えて怯えたけど、直後襲った圧迫感と凄まじい快感にあっという間に再沸騰した体がソレを忘れさせた。
ナニコレ、キモチイイ。
挿入った瞬間に再びイって、今度は中と外同時だった。中ではアークの剛直をギュウギュウ締め付けて、ノアの陰茎は射精したあともタラタラと白濁を零す。
「---! 予想以上だな、ノア。気持ちいい何てモンじゃない。・・・はあ、---だから、止まらなくなりそうだ・・・。ノア? 大丈夫か?」
イッたままトんでしまったノアの頬を軽く叩くと、戻ってきたらしいが未だ瞳はとろんとしたまま。
「・・・・・・あー・・・く。・・・へへ・・・もっとぉ」
「---あー、堪らねえ。可愛すぎだろ。発情期の時に煽るなよ! マジで抱き潰すぞ!」
「・・・・・・? いっぱい、シて? おく、きもちい・・・もっとぉ、おねがい・・・」
アークは半ば諦めた。
こうなったら精も根も尽き果てるまで頑張るしかない。
自分が絶倫な自覚はあるが、なんかノアには勝てる気がしない。
---惚れた弱味か。
アークはノアに口づけをすると、細い腰を掴んで言った。
「天国を見せてやるよ、ノア」
ノアが震えたのは、歓喜か、それとも恐怖か。
長い発情期の始まりだった。
感じすぎてイってしまったノアは、ぐったりとしていたがまだまだ序の口だからか、ずっと目はとろんとしていた。
あれくらいでは熱は冷めない。
ノアの可愛らしい陰茎は少しの刺激で再び起ち上がる。
「気持ちいいね、ノア?」
「ん、きもちい・・・もっと・・・」
「良いよ。こっちも触ってあげるね」
とろんとした瞳でアークを見つめるノア。
舌っ足らずで快感を求めるノアが可愛いのに淫靡で、アークは喉を鳴らしてノアの秘孔に手を伸ばす。
指先に魔法を込めて、中を浄化し潤滑油を出す。
その刺激にビクンとしたノアを宥めてそっと人差し指を押し込むと、発情期ですでに弛み、ぬかるんでいた。
「ぅあん! やあぁ、なに? アーク、こわいぃ・・・」
違和感を感じたノアが少し体を震わせる。
「大丈夫だよ・・・そう、力を抜いて。この奥、疼くんだろう? 俺が鎮めてあげるよ。大丈夫、心配しなくても良いよ。中には気持ちよくなるところがあるから」
声をかけながら指を増やす。
柔らかい胎はあっという間に3本の指を飲み込んでいた。
「ぁ、あっ・・・そこ、ぃやぁ、きもちい・・・ん」
「中で上手にイケるまでもう少し頑張ろうか。ほら、ここがいいんだろ?」
そういって容赦なく中のしこりを指でグリッと押して刺激する。爪でひっ掻いたり揉んだりしながらノアの様子を見る。
ひっきりなしに与えられる快感に涙を零しながら頭をいやいやと振る。さすがに過ぎた快感が辛いようだ。
そんなノアをSっ気を出して苛めるアーク。
「---っ! あっ・・・ぁ、やぁ、なんか、あぁ・・・・・・あっあっんんっ---!!」
ノアが体をガクガクと震えさせて中イキした。ノアの可愛らしい陰茎からはタラタラと少し出ているだけで射精はしなかった。
「お利口だよ、ノア。上手にイケたね。・・・・・・じゃあ、ご褒美をあげよう」
イッたばかりで息の整わないノアの両足をグイッと開くと、丸見えになった秘孔がひくひくとしていた。
「本当は後ろから挿入れた方が負担が少ないんだけど、初めては俺の顔を見ながらシような。ノアが誰に処女を捧げたか、誰と性交してるのか、その瞳で良く見て、その体に刻み込んで?」
「・・・・・・あー、く? っ---!!」
獰猛に笑ったアークに快感で馬鹿になってる頭が一瞬冷えて怯えたけど、直後襲った圧迫感と凄まじい快感にあっという間に再沸騰した体がソレを忘れさせた。
ナニコレ、キモチイイ。
挿入った瞬間に再びイって、今度は中と外同時だった。中ではアークの剛直をギュウギュウ締め付けて、ノアの陰茎は射精したあともタラタラと白濁を零す。
「---! 予想以上だな、ノア。気持ちいい何てモンじゃない。・・・はあ、---だから、止まらなくなりそうだ・・・。ノア? 大丈夫か?」
イッたままトんでしまったノアの頬を軽く叩くと、戻ってきたらしいが未だ瞳はとろんとしたまま。
「・・・・・・あー・・・く。・・・へへ・・・もっとぉ」
「---あー、堪らねえ。可愛すぎだろ。発情期の時に煽るなよ! マジで抱き潰すぞ!」
「・・・・・・? いっぱい、シて? おく、きもちい・・・もっとぉ、おねがい・・・」
アークは半ば諦めた。
こうなったら精も根も尽き果てるまで頑張るしかない。
自分が絶倫な自覚はあるが、なんかノアには勝てる気がしない。
---惚れた弱味か。
アークはノアに口づけをすると、細い腰を掴んで言った。
「天国を見せてやるよ、ノア」
ノアが震えたのは、歓喜か、それとも恐怖か。
長い発情期の始まりだった。
583
お気に入りに追加
7,370
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。
ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m
どうも、死んだはずの悪役令嬢です。
西藤島 みや
ファンタジー
ある夏の夜。公爵令嬢のアシュレイは王宮殿の舞踏会で、婚約者のルディ皇子にいつも通り罵声を浴びせられていた。
皇子の罵声のせいで、男にだらしなく浪費家と思われて王宮殿の使用人どころか通っている学園でも遠巻きにされているアシュレイ。
アシュレイの誕生日だというのに、エスコートすら放棄して、皇子づきのメイドのミュシャに気を遣うよう求めてくる皇子と取り巻き達に、呆れるばかり。
「幼馴染みだかなんだかしらないけれど、もう限界だわ。あの人達に罰があたればいいのに」
こっそり呟いた瞬間、
《願いを聞き届けてあげるよ!》
何故か全くの別人になってしまっていたアシュレイ。目の前で、アシュレイが倒れて意識不明になるのを見ることになる。
「よくも、義妹にこんなことを!皇子、婚約はなかったことにしてもらいます!」
義父と義兄はアシュレイが状況を理解する前に、アシュレイの体を持ち去ってしまう。
今までミュシャを崇めてアシュレイを冷遇してきた取り巻き達は、次々と不幸に巻き込まれてゆき…ついには、ミュシャや皇子まで…
ひたすら一人づつざまあされていくのを、呆然と見守ることになってしまった公爵令嬢と、怒り心頭の義父と義兄の物語。
はたしてアシュレイは元に戻れるのか?
剣と魔法と妖精の住む世界の、まあまあよくあるざまあメインの物語です。
ざまあが書きたかった。それだけです。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
冷遇された第七皇子はいずれぎゃふんと言わせたい! 赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていました
taki210
ファンタジー
旧題:娼婦の子供と冷遇された第七皇子、赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていた件
『穢らわしい娼婦の子供』
『ロクに魔法も使えない出来損ない』
『皇帝になれない無能皇子』
皇帝ガレスと娼婦ソーニャの間に生まれた第七皇子ルクスは、魔力が少ないからという理由で無能皇子と呼ばれ冷遇されていた。
だが実はルクスの中身は転生者であり、自分と母親の身を守るために、ルクスは魔法を極めることに。
毎日人知れず死に物狂いの努力を続けた結果、ルクスの体内魔力量は拡張されていき、魔法の威力もどんどん向上していき……
『なんだあの威力の魔法は…?』
『モンスターの群れをたった一人で壊滅させただと…?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ…?』
『あいつを無能皇子と呼んだ奴はとんだ大間抜けだ…』
そして気がつけば周囲を畏怖させてしまうほどの魔法使いの逸材へと成長していたのだった。
ボロ雑巾な伯爵夫人、やっと『家族』を手に入れました。~旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます2~
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリアは、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていたところ、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
12、3歳ほどに見える彼らとひょんな事から共同生活を始めた彼女は、人々の優しさに触れて少しずつ自身の居場所を確立していく。
====
●本作は「ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。」からの続き作品です。
前作では、二人との出会い~同居を描いています。
順番に読んでくださる方は、目次下にリンクを張っておりますので、そちらからお入りください。
※アプリで閲覧くださっている方は、タイトルで検索いただけますと表示されます。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる