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番外編 エヴァルド&アディス 1
※エヴァルド視点。アディスに魔力供給(口吻)した後からのアディスとセラータの告白からの番い休暇(長いわw)。脇CP抵抗ある方は読まなくても問題ありません。次話でガッツリえちします。
我が弟アルヴァとアディスの義息子セラータが番いになった。
あの合同訓練中の捕り物劇のあとにアディスが私の番いだったことが分かり、奇跡的に前世の記憶持ちだったアディスと心を通わせ合ったのに番い保留となったあと。
今回の事件解決のあとにセラータと番うことを許可されていたようで、アルヴァはセラータと翌日から一週間の番い休暇に入った。
実際は帰った日からすでに番っていたそうだが。
その間、私やアディスはカーティス補佐官とソリューン騎士団長、パール団長補佐官と共に罪人達の尋問や事後処理で、寝る間もなく王城に缶詰状態で仕事を捌いていた。
五日後、やっと落ち着いて二日間の休暇をもぎ取ったアディスがドーン公爵家に向かうというので、私も久し振りに引っ付いて帰宅した。
両親にはアディスのことを魔法便で先に知らせてあった。
アディスの事情で私がダスク公爵家に婿入りすることになることも。
その辺りの話も詰めないといけない。
ちょうど巣篭もりが落ち着いたらしいアルヴァとセラータが寝室から出て来た。
昼食後にアディスとセラータが一旦ダスク公爵家に帰るというのをアルヴァと二人でべったりくっ付いて引き留めた・・・・・・があっさり帰ってしまった。
「似た者兄弟だね、お前達」
そう父上に笑われた。
その後、大した話し合いもなく私のダスク公爵家への婿入りとアルヴァの次期後継者が決まった。
「お互いがそれで幸せならいいんだ」
「そうよ。アレから貴方の笑った顔を見たのは何時振りかしら? 一度もなかったんじゃない?」
「今は溢れんばかりの笑顔で嬉しいよ」
そう言って笑った両親には感謝しかない。
誰か代わりの相手を・・・・・・などと一言も言わないでずっと見守ってくれていた。
その後、王城から件の輩の処遇が決まったとやって来た部下から詳しい内容が知らされた。
ダスク公爵家には明日、こちらから伝える旨を話して労いの言葉をかけて帰らせる。
今頃、あの二人は疲れてのんびり休んでいるだろう。それを邪魔するのは申し訳ない。
明日の朝遅い時間に窺うとしよう。
そして翌日、二人に詳しい内容を伝えたあと、私が婿入りしてアルヴァにセラータが嫁入りすることを話していると、アディスが思いもよらない話を始めた。
まさかの話に今度はセラータがカミングアウトしてその場の全員が思わずセラータを抱きしめた。あ、サイモンはさすがに壁になっていたよ。
こんな奇跡、あっていいのか───。
アレから番い休暇が明けたアルヴァ達二人と入れ替わりで私とアディスの番い休暇に入った。
私はもちろんだが、アディスの方でも休暇申請してくれていたことが分かり、お互いの気持ちが通じ合っていたのだと嬉しく思った。
「アディス、これから先も私とともにいてくれ」
「もちろん。私の愛しい番い」
改めて騎士の誓いのように跪き、左手を掬い上げて懇願すると、二つ返事で受けてくれた。
そしてどちらともなく顔を寄せて口付ける。
そのままアディスを抱き上げてベッドに腰掛けると、アディスの息も漏らすまいと深い口付けを繰り返した。
「・・・・・・んっ・・・・・・ふ」
アディスの艶っぽい吐息が漏れる。私は興奮して更に甘い口腔を嬲った。
「ふ、可愛いな」
口付けだけでトロンと蕩けた瞳のアディスを見つめながらそっとベッドに倒すと、薄い布のガウンをはだけて、アディスの胸の尖りをペロリと舐めた。
「んっ」
「ふふふ、敏感だね。アレかな? 記憶があるということは、私とのアレコレもちゃんと覚えているんだよね?」
「・・・・・・っ」
「じゃあ、心に引き摺られて身体も興奮して・・・・・・私を求めてくれてるってことだよね?」
私がそう言うと顔を赤くして目を逸らしたアディスに、昔もそうやって恥ずかしがったな、と思う。
小柄で成長が緩やかなところは昔と変わらないが、色味はだいぶ違う今世。
だが反応や無意識に出るクセは変わらない。
やはり魂に刻まれているのだろう。
「竜珠はすでにアディスの魂に馴染んでいるから問題ないとして、早くその身体に私の咬み痕を刻みつけなくてはね」
「・・・・・・今世では、この身体は未経験で真っ新だから・・・・・・優しくして?」
潤んだ瞳で自然と上目遣いになるのも昔のまま。
私はいつもコレに弱い。───ぐちゃぐちゃに啼かせたくなる。
「───っぐ。もちろんだよ。せっかくもう一度初夜を迎えられるんだ。大切に、とろとろに開発してあげるよ」
「・・・・・・っ」
情欲の色を隠そうともしない私を見て怯えて震えるアディスにペロリと舌舐めずりをした。
それでますます縮こまるアディスの耳元で囁く。
「だから、前みたいに愛らしく乱れておくれ。アディ」
「っ!」
私の下で更に顔を赤くして涙目のアディスは、不安と羞恥でいっぱいの顔だ。
大丈夫、壊さないように、大切に抱くから。
だからそんなに怯えないで。じゃないと・・・・・・。
───もっと怯えさせて酷くしてしまいそうだ。
※誤字脱字直しましたが、まだあったらスミマセン。気付いたら直します。
我が弟アルヴァとアディスの義息子セラータが番いになった。
あの合同訓練中の捕り物劇のあとにアディスが私の番いだったことが分かり、奇跡的に前世の記憶持ちだったアディスと心を通わせ合ったのに番い保留となったあと。
今回の事件解決のあとにセラータと番うことを許可されていたようで、アルヴァはセラータと翌日から一週間の番い休暇に入った。
実際は帰った日からすでに番っていたそうだが。
その間、私やアディスはカーティス補佐官とソリューン騎士団長、パール団長補佐官と共に罪人達の尋問や事後処理で、寝る間もなく王城に缶詰状態で仕事を捌いていた。
五日後、やっと落ち着いて二日間の休暇をもぎ取ったアディスがドーン公爵家に向かうというので、私も久し振りに引っ付いて帰宅した。
両親にはアディスのことを魔法便で先に知らせてあった。
アディスの事情で私がダスク公爵家に婿入りすることになることも。
その辺りの話も詰めないといけない。
ちょうど巣篭もりが落ち着いたらしいアルヴァとセラータが寝室から出て来た。
昼食後にアディスとセラータが一旦ダスク公爵家に帰るというのをアルヴァと二人でべったりくっ付いて引き留めた・・・・・・があっさり帰ってしまった。
「似た者兄弟だね、お前達」
そう父上に笑われた。
その後、大した話し合いもなく私のダスク公爵家への婿入りとアルヴァの次期後継者が決まった。
「お互いがそれで幸せならいいんだ」
「そうよ。アレから貴方の笑った顔を見たのは何時振りかしら? 一度もなかったんじゃない?」
「今は溢れんばかりの笑顔で嬉しいよ」
そう言って笑った両親には感謝しかない。
誰か代わりの相手を・・・・・・などと一言も言わないでずっと見守ってくれていた。
その後、王城から件の輩の処遇が決まったとやって来た部下から詳しい内容が知らされた。
ダスク公爵家には明日、こちらから伝える旨を話して労いの言葉をかけて帰らせる。
今頃、あの二人は疲れてのんびり休んでいるだろう。それを邪魔するのは申し訳ない。
明日の朝遅い時間に窺うとしよう。
そして翌日、二人に詳しい内容を伝えたあと、私が婿入りしてアルヴァにセラータが嫁入りすることを話していると、アディスが思いもよらない話を始めた。
まさかの話に今度はセラータがカミングアウトしてその場の全員が思わずセラータを抱きしめた。あ、サイモンはさすがに壁になっていたよ。
こんな奇跡、あっていいのか───。
アレから番い休暇が明けたアルヴァ達二人と入れ替わりで私とアディスの番い休暇に入った。
私はもちろんだが、アディスの方でも休暇申請してくれていたことが分かり、お互いの気持ちが通じ合っていたのだと嬉しく思った。
「アディス、これから先も私とともにいてくれ」
「もちろん。私の愛しい番い」
改めて騎士の誓いのように跪き、左手を掬い上げて懇願すると、二つ返事で受けてくれた。
そしてどちらともなく顔を寄せて口付ける。
そのままアディスを抱き上げてベッドに腰掛けると、アディスの息も漏らすまいと深い口付けを繰り返した。
「・・・・・・んっ・・・・・・ふ」
アディスの艶っぽい吐息が漏れる。私は興奮して更に甘い口腔を嬲った。
「ふ、可愛いな」
口付けだけでトロンと蕩けた瞳のアディスを見つめながらそっとベッドに倒すと、薄い布のガウンをはだけて、アディスの胸の尖りをペロリと舐めた。
「んっ」
「ふふふ、敏感だね。アレかな? 記憶があるということは、私とのアレコレもちゃんと覚えているんだよね?」
「・・・・・・っ」
「じゃあ、心に引き摺られて身体も興奮して・・・・・・私を求めてくれてるってことだよね?」
私がそう言うと顔を赤くして目を逸らしたアディスに、昔もそうやって恥ずかしがったな、と思う。
小柄で成長が緩やかなところは昔と変わらないが、色味はだいぶ違う今世。
だが反応や無意識に出るクセは変わらない。
やはり魂に刻まれているのだろう。
「竜珠はすでにアディスの魂に馴染んでいるから問題ないとして、早くその身体に私の咬み痕を刻みつけなくてはね」
「・・・・・・今世では、この身体は未経験で真っ新だから・・・・・・優しくして?」
潤んだ瞳で自然と上目遣いになるのも昔のまま。
私はいつもコレに弱い。───ぐちゃぐちゃに啼かせたくなる。
「───っぐ。もちろんだよ。せっかくもう一度初夜を迎えられるんだ。大切に、とろとろに開発してあげるよ」
「・・・・・・っ」
情欲の色を隠そうともしない私を見て怯えて震えるアディスにペロリと舌舐めずりをした。
それでますます縮こまるアディスの耳元で囁く。
「だから、前みたいに愛らしく乱れておくれ。アディ」
「っ!」
私の下で更に顔を赤くして涙目のアディスは、不安と羞恥でいっぱいの顔だ。
大丈夫、壊さないように、大切に抱くから。
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