23 / 40
23 愛しの番い(sideエヴァルド)
※別CPのイチャイチャを軽く。R18の描写はなし。時系列はアディスが魔力枯渇気味で倒れた頃です。思わせぶりで放置したアレのあと。飛ばしてもこのあとの話は分かると思います、たぶん。
私ことドーン・エヴァルドはドーン公爵家の長子。
王宮近衛騎士団団長になってすでに100年以上経つ。
私は竜人なので寿命がとてつもなく長い。なので400歳くらいの私はまだまだひよっこだが、人族や獣人族からすればそれでも大人扱いになる。
正直、団長など面倒な役職だと煩わしく思っていたが、今となっては良かったかもしれない。
この日も何時も通り、陛下の側で護衛を務めていた私のもとに、思いがけない一報が届いた。
まあ、正確には陛下に齎されたモノなのだが。
緊急事態らしく、人払いを済ませた謁見の間には、陛下と宰相、近衛騎士団長の私ともう一人の近衛騎士しかいない。
そこに報告をしに魔物討伐専門の騎士団員がやって来た。
何の報告だというのか?
「国王陛下にご報告申し上げます! 先ほど魔導師団と騎士団の合同訓練にて例の者達を捕縛しましたので、至急、近衛騎士団の方々にお引き渡ししたく参りました!」
「おお、やったか! でかした。聞いたな、ドーン騎士団長。さっそく手配を頼む!」
「・・・・・・は」
例のとは、陛下がここ二年ほどかけて罠を張っていたあの件のことだろう。
第二王子殿下の件とロステム侯爵家を始めとする第二王子派の貴族達のこと。
調査書は読んだが、決定的なことをしでかすのを待っていたようだ。
ソレがついに今日、動いたのだろう。
ならば我らも早急に動かねば。
───そう思って部下達を引き連れ、自ら向かった先にいたのは・・・・・・。
「───っダスク師団長!?」
焦った声にそちらを振り向けば、魔導師団の師団長らしき男が頽れたところで・・・・・・。
一瞬の視線の交差で分かった。
───彼だ!
あの日失った、私の番い! 生まれ変わって還ってきてくれた・・・・・・!
そこからの行動は早かった。
師団長の補佐官だというエルフの男が魔力供給をしようとするのを断固拒否して師団長を抱き上げると、唖然としている部下達に指示を出してから王城内の宿舎の自分の部屋に足早に向かった。
背後で補佐官やら騎士団長達やらの声が聞こえたが構ってなどいられなかった。
早く魔力供給をしなければ、命が危うい。
意識がないから同意ではない。だが、私と君は魂で繫がった番い同士だからね。心配しないで。魔力の相性はバッチリだよ。
「ドーン近衛騎士団長!? そ、その方は一体・・・・・・!?」
「悪いが当分、部屋に近づくな」
「───っはい」
途中で出会った近衛騎士にそう言って部屋に入ると結界魔法と防音魔法をかけた。
寝室にそうっと下ろすと、ローブを脱がせて首元を寛がせる。
自身も甲冑を外し上着を脱いで襟元を崩す。
そうしてゆっくりと師団長の桜色の唇に己のソレを重ね、舌を入れて口腔内を嬲りだした。
どれくらいの時間、そうしていたのか。
「・・・・・・う、ん・・・・・・」
意識が戻ってきたのか、鼻にかかったような声が漏れてきてハッと口を離す。
銀糸がぷつりと切れて、彼が目蓋を開けた。
「・・・・・・エヴァルド?」
「───っああ。君は確か、ダスク公爵家のアディスだっけ?」
「・・・・・・ええ。・・・・・・ああそっか・・・・・・分かっちゃったかぁ・・・・・・」
ボーッとしたまま、私の名前を呼ぶ彼は、間違いなくかつて番いだった彼だ。
「今はねえ、貴方の家のお隣さんのダスク公爵家当主だよ。・・・・・・私は初めから気付いてたけど、貴方はアレから家にろくに帰らなかったそうだから、全然会わなかったね・・・・・・」
そう苦笑して言うアディスに、私は本当にバカだったと後悔する。
「・・・・・・分かってたら、生まれたときからずっといたのに。そんな近くだったなんて・・・・・・」
「まあ『たられば』は言ったらキリがないし、私も事情があったしね。ソレにこんな記憶持ちは珍しいでしょ?」
確かに、輪廻転生は信じられているけど、過去の記憶を持っているかと言われればソレは聞いたことない。
「私はね、ずっと死ぬ直前まで貴方が気がかりだった。討伐任務中に命を落としてしまって、貴方を一人にしたこと、ずっと後悔してた・・・・・・。だからね、きっと未練タラタラな私を憐れに思った神様のちょっとした親切だったのかもしれない」
早く巡り逢えるようにって。
番いだった者同士は、死んだ後もまた巡り逢えると言われている。
何度も、記憶などなくても惹かれあうのだと。
生涯に出逢えるかは万に一つの確率だろう。寿命も種族も違えば生きるタイミングも変わるのだから。
「私は、ソレでも君を待ったよ。いつかきっと生まれ変わって、出逢えるって。だからね、また私と番ってくれる? ダスク・アディス公爵」
私の今世での二度目の求婚を受けて、アディスはにっこり笑った。
私もつられて笑う。
「うーん、保留で!」
「なんて!?」
いい笑顔で、さほどの戸惑いもなくそう言いきったアディスに『ガーン!』という顔をした私は悪くないと思う。
※この続きはたぶん番外編で!
私ことドーン・エヴァルドはドーン公爵家の長子。
王宮近衛騎士団団長になってすでに100年以上経つ。
私は竜人なので寿命がとてつもなく長い。なので400歳くらいの私はまだまだひよっこだが、人族や獣人族からすればそれでも大人扱いになる。
正直、団長など面倒な役職だと煩わしく思っていたが、今となっては良かったかもしれない。
この日も何時も通り、陛下の側で護衛を務めていた私のもとに、思いがけない一報が届いた。
まあ、正確には陛下に齎されたモノなのだが。
緊急事態らしく、人払いを済ませた謁見の間には、陛下と宰相、近衛騎士団長の私ともう一人の近衛騎士しかいない。
そこに報告をしに魔物討伐専門の騎士団員がやって来た。
何の報告だというのか?
「国王陛下にご報告申し上げます! 先ほど魔導師団と騎士団の合同訓練にて例の者達を捕縛しましたので、至急、近衛騎士団の方々にお引き渡ししたく参りました!」
「おお、やったか! でかした。聞いたな、ドーン騎士団長。さっそく手配を頼む!」
「・・・・・・は」
例のとは、陛下がここ二年ほどかけて罠を張っていたあの件のことだろう。
第二王子殿下の件とロステム侯爵家を始めとする第二王子派の貴族達のこと。
調査書は読んだが、決定的なことをしでかすのを待っていたようだ。
ソレがついに今日、動いたのだろう。
ならば我らも早急に動かねば。
───そう思って部下達を引き連れ、自ら向かった先にいたのは・・・・・・。
「───っダスク師団長!?」
焦った声にそちらを振り向けば、魔導師団の師団長らしき男が頽れたところで・・・・・・。
一瞬の視線の交差で分かった。
───彼だ!
あの日失った、私の番い! 生まれ変わって還ってきてくれた・・・・・・!
そこからの行動は早かった。
師団長の補佐官だというエルフの男が魔力供給をしようとするのを断固拒否して師団長を抱き上げると、唖然としている部下達に指示を出してから王城内の宿舎の自分の部屋に足早に向かった。
背後で補佐官やら騎士団長達やらの声が聞こえたが構ってなどいられなかった。
早く魔力供給をしなければ、命が危うい。
意識がないから同意ではない。だが、私と君は魂で繫がった番い同士だからね。心配しないで。魔力の相性はバッチリだよ。
「ドーン近衛騎士団長!? そ、その方は一体・・・・・・!?」
「悪いが当分、部屋に近づくな」
「───っはい」
途中で出会った近衛騎士にそう言って部屋に入ると結界魔法と防音魔法をかけた。
寝室にそうっと下ろすと、ローブを脱がせて首元を寛がせる。
自身も甲冑を外し上着を脱いで襟元を崩す。
そうしてゆっくりと師団長の桜色の唇に己のソレを重ね、舌を入れて口腔内を嬲りだした。
どれくらいの時間、そうしていたのか。
「・・・・・・う、ん・・・・・・」
意識が戻ってきたのか、鼻にかかったような声が漏れてきてハッと口を離す。
銀糸がぷつりと切れて、彼が目蓋を開けた。
「・・・・・・エヴァルド?」
「───っああ。君は確か、ダスク公爵家のアディスだっけ?」
「・・・・・・ええ。・・・・・・ああそっか・・・・・・分かっちゃったかぁ・・・・・・」
ボーッとしたまま、私の名前を呼ぶ彼は、間違いなくかつて番いだった彼だ。
「今はねえ、貴方の家のお隣さんのダスク公爵家当主だよ。・・・・・・私は初めから気付いてたけど、貴方はアレから家にろくに帰らなかったそうだから、全然会わなかったね・・・・・・」
そう苦笑して言うアディスに、私は本当にバカだったと後悔する。
「・・・・・・分かってたら、生まれたときからずっといたのに。そんな近くだったなんて・・・・・・」
「まあ『たられば』は言ったらキリがないし、私も事情があったしね。ソレにこんな記憶持ちは珍しいでしょ?」
確かに、輪廻転生は信じられているけど、過去の記憶を持っているかと言われればソレは聞いたことない。
「私はね、ずっと死ぬ直前まで貴方が気がかりだった。討伐任務中に命を落としてしまって、貴方を一人にしたこと、ずっと後悔してた・・・・・・。だからね、きっと未練タラタラな私を憐れに思った神様のちょっとした親切だったのかもしれない」
早く巡り逢えるようにって。
番いだった者同士は、死んだ後もまた巡り逢えると言われている。
何度も、記憶などなくても惹かれあうのだと。
生涯に出逢えるかは万に一つの確率だろう。寿命も種族も違えば生きるタイミングも変わるのだから。
「私は、ソレでも君を待ったよ。いつかきっと生まれ変わって、出逢えるって。だからね、また私と番ってくれる? ダスク・アディス公爵」
私の今世での二度目の求婚を受けて、アディスはにっこり笑った。
私もつられて笑う。
「うーん、保留で!」
「なんて!?」
いい笑顔で、さほどの戸惑いもなくそう言いきったアディスに『ガーン!』という顔をした私は悪くないと思う。
※この続きはたぶん番外編で!
あなたにおすすめの小説
【完結】ダンスパーティーで騎士様と。〜インテリ俺様騎士団長α×ポンコツ元ヤン転生Ω〜
亜沙美多郎
BL
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。
♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡
※独自のオメガバース設定があります。
※予告なく性描写が入ります。
貴族軍人と聖夜の再会~ただ君の幸せだけを~
倉くらの
BL
「こんな姿であの人に会えるわけがない…」
大陸を2つに分けた戦争は終結した。
終戦間際に重症を負った軍人のルーカスは心から慕う上官のスノービル少佐と離れ離れになり、帝都の片隅で路上生活を送ることになる。
一方、少佐は屋敷の者の策略によってルーカスが死んだと知らされて…。
互いを思う2人が戦勝パレードが開催された聖夜祭の日に再会を果たす。
純愛のお話です。
主人公は顔の右半分に火傷を負っていて、右手が無いという状態です。
全3話完結。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
神子様のお気に入り!
荷稲 まこと
BL
異世界に召喚された主人公、百瀬瑠衣。
そこは女性が存在しないBLゲームの世界だった。
『神子様』と呼ばれイケメンたちにちやほやされる瑠衣であったが、彼はどうも不満そうで…。
長編の合間の息抜きに書きました。
ふわっと設定なのでふわわっと読んでください。
すけべシーンには※が付いてます。
【完結】一生に一度だけでいいから、好きなひとに抱かれてみたい。
村松砂音(抹茶砂糖)
BL
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました!
ありがとうございました!!
いつも不機嫌そうな美形の騎士×特異体質の不憫な騎士見習い
<あらすじ>
魔力欠乏体質者との性行為は、死ぬほど気持ちがいい。そんな噂が流れている「魔力欠乏体質」であるリュカは、父の命令で第二王子を誘惑するために見習い騎士として騎士団に入る。
見習い騎士には、側仕えとして先輩騎士と宿舎で同室となり、身の回りの世話をするという規則があり、リュカは隊長を務めるアレックスの側仕えとなった。
いつも不機嫌そうな態度とちぐはぐなアレックスのやさしさに触れていくにつれて、アレックスに惹かれていくリュカ。
ある日、リュカの前に第二王子のウィルフリッドが現れ、衝撃の事実を告げてきて……。
親のいいなりで生きてきた不憫な青年が、恋をして、しあわせをもらう物語。
※性描写が多めの作品になっていますのでご注意ください。
└性描写が含まれる話のサブタイトルには※をつけています。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」さまで作成しました。
生まれ変わったら知ってるモブだった
マロン
BL
僕はとある田舎に小さな領地を持つ貧乏男爵の3男として生まれた。
貧乏だけど一応貴族で本来なら王都の学園へ進学するんだけど、とある理由で進学していない。
毎日領民のお仕事のお手伝いをして平民の困り事を聞いて回るのが僕のしごとだ。
この日も牧場のお手伝いに向かっていたんだ。
その時そばに立っていた大きな樹に雷が落ちた。ビックリして転んで頭を打った。
その瞬間に思い出したんだ。
僕の前世のことを・・・この世界は僕の奥さんが描いてたBL漫画の世界でモーブル・テスカはその中に出てきたモブだったということを。
歳上公爵さまは、子供っぽい僕には興味がないようです
チョロケロ
BL
《公爵×男爵令息》
歳上の公爵様に求婚されたセルビット。最初はおじさんだから嫌だと思っていたのだが、公爵の優しさに段々心を開いてゆく。無事結婚をして、初夜を迎えることになった。だが、そこで公爵は驚くべき行動にでたのだった。
ほのぼのです。よろしくお願いします。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
俎上の魚は水を得る
円玉
BL
前作「釣った魚、逃した魚」の番外・後日談です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/546817982/116507482
番外編なのに長くなりそうなので別タイトルでアップすることにしました。
本編を読んでないと、伝わりきらないところが有ると思います。
厳密に言えば、後日談と言っても本編のラストシーンよりは少し前に遡ります。
建国の儀の翌年となります。
二人の生活を楽しんでいた召喚神子・三倉貴史(タカ)と護衛騎士であり伴侶のマクミラン。
マクミランがうっかり漏らした神子の誕生日を耳にした王家が、それを放っておくはずも無く。
『神子様生誕祭』を執り行うことに。
次第に大仰になっていく事に引き気味だったが、王家の計らいで温泉地が貰えることになったタカは、俄然発奮することに。
ただひたすらラブ語りなだけで、さほどの危機が訪れることもなく、メリハリ的には薄目です。
どちらかと言えばコメディ寄りかなと思います。
本編「釣った魚、逃した魚」は終始マクミラン目線(攻目線)でしたが、
本作では、神子様・タカ目線(受目線)になります。
本編「釣った魚、逃した魚」では崇拝恋慕しているマクミラン目線だったので、大分神子様が神秘的に美化されています。
今回、神子様本人目線なので、所詮は今時の日本人。そこそこ俗です。
あと、一応、今回も調子に乗らないように文字数2300以下の縛りを設けてみました。
ですが、連載回数を30話で締めたかったので、
ラスト近くの回から、文字数2300を越えてしまいました。
予約投稿にて、毎日更新します。
ムーンライトさんにも投稿しています。