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*ネコはネコだったって話
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*R18。背後注意*
舌舐めずりしたアトリウムを見て、ゾクッと背筋に悪寒が走る。
アトリウムって魔導師なのに魔物の討伐をする為に鍛えてるって聞いてたけど、本当だったんだ?!
ナニアレ腹筋割れてんだけど?!
贅肉なんて何処にもない感じ・・・ていうか、いつの間にか脱いでるし、僕も脱がされてるし?!
「考え事か? 余裕だな」
「---っ違っ、だって、な・・・何で? 僕とアトリウムってこんなことする関係じゃないじゃん?! 遊びなら他の人にしてよ! 僕、初めてなんだけど---!!」
「・・・へえ、初めて? 良いこと聞いたなあ。じゃあ優しく可愛がってやるよ、リナリア」
そういってアトリウムが猫耳をさわっと撫ぜた瞬間、ぞわっと悪寒じゃない感覚が走り抜けた。
「ひいっ?! なになになに?!」
「色気ないな・・・。ソレが気持ちいいって事だよ。良ーく教え込んでやるからな?」
「いいいいらない! 止めろ止めてヤだったら---!!」
「そんな顔で言われても煽るだけだぜ?」
「ひう、んく・・・」
耳を撫ぜられながら僕はファーストキスをアトリウムに奪われた。
くちゅくちゅと熱い舌が上顎や歯列をなぞり、僕の舌に絡みつき吸い付く。
僕はほとんど息が出来なくて、やっと解放された時には酸欠でぽーっとしていて、耳を撫ぜられ、ビクビクしていた。
「---かーわいい」
ペロリと濡れた唇を一舐めすると今度は首筋から鎖骨、胸へとちゅっちゅとキスしながら下がっていく。
僕はほとんど抵抗も出来ずにされるがまま。
胸に辿り着いた不埒な唇が僕の右胸の硬く尖った薄桃色の乳首をちろ、と舐めてから乳輪ごとパクッと口に入れた。
「ぅひゃうっ?!」
「ふ、ひょんひょふひひほへはいは」
「いやん、そこ、喋んないでえぇ・・・!」
もごもごされてむず痒い!
そう言うと、チュウって吸われてビリビリした。
左胸は指で摘ままれたり引っ張られたり、先っちょを爪でカリカリされて、もう訳分かんない!!
「や、ん・・・ね・・・ちょっ、待って!」
「---ん? ぷっくりしてきた。可愛い乳首だなあ。真っ赤に熟れてきたよ」
顔をあげてそんなことを言ってくるアトリウムに恥ずかしくて目を合わせられない。
だって僕の乳首、絶対に赤くなってるし!
ヒリヒリするしー!
「ヤだあ・・・も、何でぇ・・・」
半べそをかきながらそう訴えるも、逆に燃え上がったようで・・・。
「そそられるんだよね、お前のその泣き顔。もっと啼かせたくなる」
「・・・・・・ぃや、やだやだ、僕知ってる! アンタみたいなのをドSって言うんだろ?!」
「そうかもな? じゃあお望み通り遠慮なく啼かせてやろうか」
---僕、また間違えた?
「---ヤメロ! そんなん要らないのよ! 僕は普通のエッチが希望なのー!」
「えー? 俺にはコレが普通のエッチなんだ。ゴメンね?」
ちっとも悪いと思っていない顔で言われても!!
てか、アンタの普通って何?!
何処から出したのか、柔らかいリボンで両手を一つに括られて拘束されて、うつ伏せにされて、お腹にクッションを挟まれた。
腰がアトリウムに向かって高く上がっている。
アソコが丸見えにされた。
アトリウムは半べその僕の訴えには応えずにこれまた何処から出したのか、どぎついピンクの粘着いた液体を掌にぶちまけ、温めるようにしながら、自分でも洗うときくらいしか触らない僕の後孔に指をゆっくり突き立てる。
「ヒッ、あ、アトリウム? やっ・・・・・・止めようよぉ・・・! ぅあ?!」
「余裕だな、じっくり拓いてやろうと思っていたが、話せるなら遠慮は要らないな?」
そういってぐりっと指を更に突き立てる。
言葉とは裏腹に、丁寧に中を探るように蠢く指の感触が気持ち悪い。
「・・・ぅ、あ・・・あとり・・・気持ちわる・・・や・・・」
「少し我慢しろ。じきに善くなる」
「ふ、ぇ・・・ん。じきにって何時ぅ・・・?!」
「ソレはお前次第」
「ふぇえ・・・?!」
僕次第って・・・どゆこと?!
その時、ほんの一瞬掠ったしこりに、つま先から頭の天辺までビリビリとした強い衝撃が走った。
「ひ、あ・・・ああぁ---?!」
体が勝手に跳ねちゃうのに止められない。
「ここか、お前のイイトコロ」
な、に?
なになに??
気付いたときにはお尻の違和感なんかなくなっていて、元気なく垂れていた僕の僕が硬く張り詰めていて、先走りがタラタラと零れてシーツを汚していた。
「あっあっ、なん、何でぇ・・・? きもちい・・・うそ、やだやだ、あとりっアトリウム、怖いよお・・・?!」
「---くっ、お前ね、俺がどんだけ堪えてると・・・あーもー! 知らないからな、どうなっても」
「ふええ・・・あとり・・・あとり・・・こわいい・・・」
僕がそういったら、ぐるんと向きを変えて縛られた手をアトリウムが自分の首に回させ、囁いた。
「怖かったら俺にしがみつけ。爪を立てても良いから。なんなら咬んでも良い」
「---へ?」
言われた言葉を噛み砕く前に僕の後孔に熱いモノがあてられ、一気に押し入ってきた。
「---ぅああ・・・!!」
一瞬、僕は意識がトンだらしかった・・・・・・。
舌舐めずりしたアトリウムを見て、ゾクッと背筋に悪寒が走る。
アトリウムって魔導師なのに魔物の討伐をする為に鍛えてるって聞いてたけど、本当だったんだ?!
ナニアレ腹筋割れてんだけど?!
贅肉なんて何処にもない感じ・・・ていうか、いつの間にか脱いでるし、僕も脱がされてるし?!
「考え事か? 余裕だな」
「---っ違っ、だって、な・・・何で? 僕とアトリウムってこんなことする関係じゃないじゃん?! 遊びなら他の人にしてよ! 僕、初めてなんだけど---!!」
「・・・へえ、初めて? 良いこと聞いたなあ。じゃあ優しく可愛がってやるよ、リナリア」
そういってアトリウムが猫耳をさわっと撫ぜた瞬間、ぞわっと悪寒じゃない感覚が走り抜けた。
「ひいっ?! なになになに?!」
「色気ないな・・・。ソレが気持ちいいって事だよ。良ーく教え込んでやるからな?」
「いいいいらない! 止めろ止めてヤだったら---!!」
「そんな顔で言われても煽るだけだぜ?」
「ひう、んく・・・」
耳を撫ぜられながら僕はファーストキスをアトリウムに奪われた。
くちゅくちゅと熱い舌が上顎や歯列をなぞり、僕の舌に絡みつき吸い付く。
僕はほとんど息が出来なくて、やっと解放された時には酸欠でぽーっとしていて、耳を撫ぜられ、ビクビクしていた。
「---かーわいい」
ペロリと濡れた唇を一舐めすると今度は首筋から鎖骨、胸へとちゅっちゅとキスしながら下がっていく。
僕はほとんど抵抗も出来ずにされるがまま。
胸に辿り着いた不埒な唇が僕の右胸の硬く尖った薄桃色の乳首をちろ、と舐めてから乳輪ごとパクッと口に入れた。
「ぅひゃうっ?!」
「ふ、ひょんひょふひひほへはいは」
「いやん、そこ、喋んないでえぇ・・・!」
もごもごされてむず痒い!
そう言うと、チュウって吸われてビリビリした。
左胸は指で摘ままれたり引っ張られたり、先っちょを爪でカリカリされて、もう訳分かんない!!
「や、ん・・・ね・・・ちょっ、待って!」
「---ん? ぷっくりしてきた。可愛い乳首だなあ。真っ赤に熟れてきたよ」
顔をあげてそんなことを言ってくるアトリウムに恥ずかしくて目を合わせられない。
だって僕の乳首、絶対に赤くなってるし!
ヒリヒリするしー!
「ヤだあ・・・も、何でぇ・・・」
半べそをかきながらそう訴えるも、逆に燃え上がったようで・・・。
「そそられるんだよね、お前のその泣き顔。もっと啼かせたくなる」
「・・・・・・ぃや、やだやだ、僕知ってる! アンタみたいなのをドSって言うんだろ?!」
「そうかもな? じゃあお望み通り遠慮なく啼かせてやろうか」
---僕、また間違えた?
「---ヤメロ! そんなん要らないのよ! 僕は普通のエッチが希望なのー!」
「えー? 俺にはコレが普通のエッチなんだ。ゴメンね?」
ちっとも悪いと思っていない顔で言われても!!
てか、アンタの普通って何?!
何処から出したのか、柔らかいリボンで両手を一つに括られて拘束されて、うつ伏せにされて、お腹にクッションを挟まれた。
腰がアトリウムに向かって高く上がっている。
アソコが丸見えにされた。
アトリウムは半べその僕の訴えには応えずにこれまた何処から出したのか、どぎついピンクの粘着いた液体を掌にぶちまけ、温めるようにしながら、自分でも洗うときくらいしか触らない僕の後孔に指をゆっくり突き立てる。
「ヒッ、あ、アトリウム? やっ・・・・・・止めようよぉ・・・! ぅあ?!」
「余裕だな、じっくり拓いてやろうと思っていたが、話せるなら遠慮は要らないな?」
そういってぐりっと指を更に突き立てる。
言葉とは裏腹に、丁寧に中を探るように蠢く指の感触が気持ち悪い。
「・・・ぅ、あ・・・あとり・・・気持ちわる・・・や・・・」
「少し我慢しろ。じきに善くなる」
「ふ、ぇ・・・ん。じきにって何時ぅ・・・?!」
「ソレはお前次第」
「ふぇえ・・・?!」
僕次第って・・・どゆこと?!
その時、ほんの一瞬掠ったしこりに、つま先から頭の天辺までビリビリとした強い衝撃が走った。
「ひ、あ・・・ああぁ---?!」
体が勝手に跳ねちゃうのに止められない。
「ここか、お前のイイトコロ」
な、に?
なになに??
気付いたときにはお尻の違和感なんかなくなっていて、元気なく垂れていた僕の僕が硬く張り詰めていて、先走りがタラタラと零れてシーツを汚していた。
「あっあっ、なん、何でぇ・・・? きもちい・・・うそ、やだやだ、あとりっアトリウム、怖いよお・・・?!」
「---くっ、お前ね、俺がどんだけ堪えてると・・・あーもー! 知らないからな、どうなっても」
「ふええ・・・あとり・・・あとり・・・こわいい・・・」
僕がそういったら、ぐるんと向きを変えて縛られた手をアトリウムが自分の首に回させ、囁いた。
「怖かったら俺にしがみつけ。爪を立てても良いから。なんなら咬んでも良い」
「---へ?」
言われた言葉を噛み砕く前に僕の後孔に熱いモノがあてられ、一気に押し入ってきた。
「---ぅああ・・・!!」
一瞬、僕は意識がトンだらしかった・・・・・・。
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