不死身だったらいつかは勝てます!

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第七師団と第四師団

人喰い花

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 合同任務。今回は第四師団と第七師団で行われる特別な任務らしい。俺たち三人と第七師団の三人で任務を遂行させるのだ。ギンダイ先生が先頭に立ち俺たちは歩き出す。今回のターゲットは人喰い花だ。人喰い花は人を食べる花で沢山の人を食べているという情報がある。

「馬鹿強いぞ。人喰い花は 」

「しゃーなしでやるしかないわね 」

「我も頑張るアルナ 」

 俺たちは人喰い花が生息するジャングルに辿り着いた。太い木々からなるジャングルに俺は圧倒されていた。

「ここに、人喰い花が 」

「雑魚。避けろ 」

 ゴルディンが俺の尻を蹴る。俺は前に倒れそれと共に俺が立っていた所に太い茎が突き刺さった。

「やはりな。これが人喰い花の茎だ 」

 棘のような茎が大量に向かってくる。俺たちは剣で斬ったり避けたりを繰り返す。

「馬鹿避けるか斬れ!! 」

 ギンダイ先生は茎を手刀で斬っていく。俺は剣を振り回すが空振りして腹に茎が突き刺ささった。

「ぐほっ 」

「馬鹿大丈夫か? 」

 ギンダイ先生は俺の腹に突き刺ささった茎を手刀で斬り下ろす。

「雑魚共全員どけ 」

 ゴルディンは一番前に立ち剣を構える。

「俺が茎を全て斬る。雑魚い茎をな 」
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