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勝利をその手に
夜明け
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聖剣は呼び出せなくなっていた。
だが、魔力量も最大出力も以前とは比べられないほどになっている。
風魔法を応用して、文字通り空を飛びながら城に戻る。仲間たちは大丈夫だろうか。
音を置き去りにするような速さで向かうと遠めに城が見えてくる。
いまだ戦いは続いているようだ。
しかし、既に魔王は倒した。この戦は終わりだ。相手の戦意を消失させるためにも極大の火魔法を城から見える位置で爆発させる。
まばゆい閃光と共に爆音が響く。
敵も味方もその動きを止める。そして、勝者の側を知らせるために大きな光の剣を形作ると空高く掲げた。
それと同時に敵は一目散に撤退していく。正直、今は早く仲間の安否を知りたいので聖剣を使っても出せないほどの出力で魔法を放った。
あれを見れば、敵もさすがにその戦力差が分かったのかもしれない。
音で分かったのだろうか。俺が魔王に吹き飛ばされたときに空いたらしい壁の穴からフェアリスに肩を貸されながらサクラが手を振っている。
それに安堵するとともに、少し状況が分かるようになってきた。
下からは味方の兵達の歓声が響いている。そして、遠くからは朝日が差し込んできていた。
ようやく、戦いは終わったようだ。
ただのサラリーマンだった俺が、勇者になり、最後には神もどきになった。
でも、そんなことはどうでもいいんだ。
レイアの姿は見えないが、あのサクラの笑顔を見れば生きているだろう。
みんな生きている。なら、あとすることは一つだけだ。
家に帰ろう。みんなで。
サクラ達のすぐそばに降り立つ。サクラは自分の力では立てないようでフェアリスの肩を借りていた。
そして、フェアリスも目立った外傷はないが流石に疲れた顔をしている。
「二人とも無事でよかった。勝ったんだな」
「当たり前でしょ?私がいるんだから」
フェアリスがいつもの勝気な顔をしてそう言う。
サクラは苦笑している。その笑顔からするとどうやら、かなり危なかったようだ。
「レイアは?」
「あそこで寝てるわ。体の傷は治ったけど、完全に魔力切れね。しばらく目を覚まさないはずよ」
フェアリスが指でレイアを指し示す。
怪我は既に直されているようだが、鎧も、剣もボロボロだ。それに盾は無くなっている。
彼女の方も激戦だったのが容易に分かる。
だが、この玉座の間にいた四天王は床に倒れている。
徐々にその体が粒子となって消えていっていた。
俺は直接見ていないので兵から聞いた話だが、魔王軍の兵は全てそういった形で消えていくらしい。以前のクラウダの死体もそうだったようだ。
魔王軍の兵は基本的に残虐、人質等作戦の目的以外ではほとんど捕虜を取らない。
以前戦場となった港湾都市アクアラインでは、クラウダの命令があったから生かされていたようだが他の都市はほぼ皆殺しだったらしい。
魔王は言っていた。神の子はその気質をある程度受け継ぐと、そして、闇の神は負の感情を抱き、魔族はその子だと。
大局的には戦は終わりだろう。だが、もしかしたら局地的に戦いは続くのかもしれない。
この部分は戻ったら一度聞いてみる必要があるな。
まあ、とりあえず今は勝利を喜ぼう。
◆
下の階から多くの兵が上がってくる。そして、レイアとサクラ、そして負傷した他の兵達を担架のようなものに乗せると下に運んでいった。
自分で歩けるフェアリスは俺と一緒に歩いている。
彼女の魔力も流石にそれほど残っていないようだったので、俺が抱えて降りようかと聞いたら最初の時のような冷たい眼差しで見られた。
どうやら、本当のお姫様とやらはお姫様抱っこでは運べないらしい。
長い階段を降りる。
「あんた、その体どうしちゃったわけ?完全に魔力が桁違いよね」
なるほど。やっぱりわかるものなのか。自分ではあまりわからない。
「あー……いろいろあってな。後でみんながいる時に改めて話すよ」
「そう。ならいいわ」
再び無言で歩く。
「ちなみに、仮に化け物になったとかだったらどうする?」
「……そうね。別にいいんじゃない?あんたはあんたのままなんでしょ?」
何でもないような風に彼女は言う。
「それはそうなんだが」
「なら問題ないじゃない。もともと強さだけで言えば、普通の人間から見て十分勇者は化け物だったはずよ」
それはそうかもしれない。勇者は一人で戦場を変えるほどの力を持つ。
それこそ、疲労を考慮しなければ人間の軍隊も鎧袖一触だろう。
「そうか。少し気が楽になったよ。別に化け物ってわけではないんだけど」
「まあ、どっちでもいいわよ。どちらにせよみんなまとめて守ってくれるんでしょ?」
それはそうだ。むしろ、嫌と言われても守るつもりだ。
「ああ。そのつもりだ」
「なら、更に強くなれてよかったじゃない。体感できる魔力からするともう貴方に勝てるやつなんていないでしょうね」
そうか。そういう見方もできるのか。怯えさせないかということだけ考えていた。
少し弱気になっていたのかもしれない。
「ああ、そうだな。ありがとう」
「お礼なんていらないわ。慰めたつもりは無いし」
彼女はこちらを見ずにそう言う。少し、その耳の先がピクピクと動いているのが見える。
もしかしたら照れているのかもしれない。
変わらぬ態度で接してくれる仲間に俺は感謝を覚えた。
みんなが元気になったら本当のことを全て話そう。偽勇者だったことも含めて。そう思った。
≪後に、この時の戦いに参加した兵達はその時の光景をこう語る≫
≪空を見上げ、思った。魔王は死んだ。四天王も全て。世界は平和を取り戻すだろう。≫
≪空舞う勇者が剣を掲げる。人間の勝利を告げる光の剣を≫
≪それは太陽よりも強く、月よりも優しく、世界を照らす希望のように思えた。≫
だが、魔力量も最大出力も以前とは比べられないほどになっている。
風魔法を応用して、文字通り空を飛びながら城に戻る。仲間たちは大丈夫だろうか。
音を置き去りにするような速さで向かうと遠めに城が見えてくる。
いまだ戦いは続いているようだ。
しかし、既に魔王は倒した。この戦は終わりだ。相手の戦意を消失させるためにも極大の火魔法を城から見える位置で爆発させる。
まばゆい閃光と共に爆音が響く。
敵も味方もその動きを止める。そして、勝者の側を知らせるために大きな光の剣を形作ると空高く掲げた。
それと同時に敵は一目散に撤退していく。正直、今は早く仲間の安否を知りたいので聖剣を使っても出せないほどの出力で魔法を放った。
あれを見れば、敵もさすがにその戦力差が分かったのかもしれない。
音で分かったのだろうか。俺が魔王に吹き飛ばされたときに空いたらしい壁の穴からフェアリスに肩を貸されながらサクラが手を振っている。
それに安堵するとともに、少し状況が分かるようになってきた。
下からは味方の兵達の歓声が響いている。そして、遠くからは朝日が差し込んできていた。
ようやく、戦いは終わったようだ。
ただのサラリーマンだった俺が、勇者になり、最後には神もどきになった。
でも、そんなことはどうでもいいんだ。
レイアの姿は見えないが、あのサクラの笑顔を見れば生きているだろう。
みんな生きている。なら、あとすることは一つだけだ。
家に帰ろう。みんなで。
サクラ達のすぐそばに降り立つ。サクラは自分の力では立てないようでフェアリスの肩を借りていた。
そして、フェアリスも目立った外傷はないが流石に疲れた顔をしている。
「二人とも無事でよかった。勝ったんだな」
「当たり前でしょ?私がいるんだから」
フェアリスがいつもの勝気な顔をしてそう言う。
サクラは苦笑している。その笑顔からするとどうやら、かなり危なかったようだ。
「レイアは?」
「あそこで寝てるわ。体の傷は治ったけど、完全に魔力切れね。しばらく目を覚まさないはずよ」
フェアリスが指でレイアを指し示す。
怪我は既に直されているようだが、鎧も、剣もボロボロだ。それに盾は無くなっている。
彼女の方も激戦だったのが容易に分かる。
だが、この玉座の間にいた四天王は床に倒れている。
徐々にその体が粒子となって消えていっていた。
俺は直接見ていないので兵から聞いた話だが、魔王軍の兵は全てそういった形で消えていくらしい。以前のクラウダの死体もそうだったようだ。
魔王軍の兵は基本的に残虐、人質等作戦の目的以外ではほとんど捕虜を取らない。
以前戦場となった港湾都市アクアラインでは、クラウダの命令があったから生かされていたようだが他の都市はほぼ皆殺しだったらしい。
魔王は言っていた。神の子はその気質をある程度受け継ぐと、そして、闇の神は負の感情を抱き、魔族はその子だと。
大局的には戦は終わりだろう。だが、もしかしたら局地的に戦いは続くのかもしれない。
この部分は戻ったら一度聞いてみる必要があるな。
まあ、とりあえず今は勝利を喜ぼう。
◆
下の階から多くの兵が上がってくる。そして、レイアとサクラ、そして負傷した他の兵達を担架のようなものに乗せると下に運んでいった。
自分で歩けるフェアリスは俺と一緒に歩いている。
彼女の魔力も流石にそれほど残っていないようだったので、俺が抱えて降りようかと聞いたら最初の時のような冷たい眼差しで見られた。
どうやら、本当のお姫様とやらはお姫様抱っこでは運べないらしい。
長い階段を降りる。
「あんた、その体どうしちゃったわけ?完全に魔力が桁違いよね」
なるほど。やっぱりわかるものなのか。自分ではあまりわからない。
「あー……いろいろあってな。後でみんながいる時に改めて話すよ」
「そう。ならいいわ」
再び無言で歩く。
「ちなみに、仮に化け物になったとかだったらどうする?」
「……そうね。別にいいんじゃない?あんたはあんたのままなんでしょ?」
何でもないような風に彼女は言う。
「それはそうなんだが」
「なら問題ないじゃない。もともと強さだけで言えば、普通の人間から見て十分勇者は化け物だったはずよ」
それはそうかもしれない。勇者は一人で戦場を変えるほどの力を持つ。
それこそ、疲労を考慮しなければ人間の軍隊も鎧袖一触だろう。
「そうか。少し気が楽になったよ。別に化け物ってわけではないんだけど」
「まあ、どっちでもいいわよ。どちらにせよみんなまとめて守ってくれるんでしょ?」
それはそうだ。むしろ、嫌と言われても守るつもりだ。
「ああ。そのつもりだ」
「なら、更に強くなれてよかったじゃない。体感できる魔力からするともう貴方に勝てるやつなんていないでしょうね」
そうか。そういう見方もできるのか。怯えさせないかということだけ考えていた。
少し弱気になっていたのかもしれない。
「ああ、そうだな。ありがとう」
「お礼なんていらないわ。慰めたつもりは無いし」
彼女はこちらを見ずにそう言う。少し、その耳の先がピクピクと動いているのが見える。
もしかしたら照れているのかもしれない。
変わらぬ態度で接してくれる仲間に俺は感謝を覚えた。
みんなが元気になったら本当のことを全て話そう。偽勇者だったことも含めて。そう思った。
≪後に、この時の戦いに参加した兵達はその時の光景をこう語る≫
≪空を見上げ、思った。魔王は死んだ。四天王も全て。世界は平和を取り戻すだろう。≫
≪空舞う勇者が剣を掲げる。人間の勝利を告げる光の剣を≫
≪それは太陽よりも強く、月よりも優しく、世界を照らす希望のように思えた。≫
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