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入学・決意編
【第二章 志の始まり】
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「ここが…聖エレナ学園…。」
ずっと、目指してきた学園だった。
そのために、勉強も頑張って学年トップを取るほどにまで学力を上げて試験に挑んだ。
そして、今日は合格発表。
「…僕の番号は…。」
無い、無い、無い。
緊張で、胸が高鳴る。自分の番号を忘れてしまう程だった。
もしかしたらと…思いながらも探した。
「……!!」
僕は息をのんだ。
目線の先には自分の番号がかかれてあった。
僕は、憧れの学園に受かったこの上ない喜びと自分の番号があった安堵感が心の中から込みあがる。
「ついに…来たんだ。」
僕は決めた。この学園にはいって、自分から率先して変えていく事を。
初めから胸に秘めていたことを実行するのだ。
さぁ、条件はそろった。
―――小さな世界改革を始めよう。―――
【第二章 志の始まり 終】
ずっと、目指してきた学園だった。
そのために、勉強も頑張って学年トップを取るほどにまで学力を上げて試験に挑んだ。
そして、今日は合格発表。
「…僕の番号は…。」
無い、無い、無い。
緊張で、胸が高鳴る。自分の番号を忘れてしまう程だった。
もしかしたらと…思いながらも探した。
「……!!」
僕は息をのんだ。
目線の先には自分の番号がかかれてあった。
僕は、憧れの学園に受かったこの上ない喜びと自分の番号があった安堵感が心の中から込みあがる。
「ついに…来たんだ。」
僕は決めた。この学園にはいって、自分から率先して変えていく事を。
初めから胸に秘めていたことを実行するのだ。
さぁ、条件はそろった。
―――小さな世界改革を始めよう。―――
【第二章 志の始まり 終】
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