326 / 499
第11部
第二章 鋼の騎士、アティスに立つ②
しおりを挟む
「え? 何の騒ぎですの?」
その時、次の人物が船から降りてきた。
アリシア達の注目が幼児達から、その人物に移る。
「……おお」
「……凄え美少女」
ロックとエドワードが、思わず感嘆する。
歳の頃は十五ぐらいか。
凛々しく美しい顔立ちに、しなやかさを持つスレンダーな肢体。瞳の色は黄金にも似た蜂蜜色であり、髪の色も同色だ。毛先の部分にきつめのカールがかかっている長い髪は、後頭部当たりで紅いリボンを使って結ばれており、歩く度に揺れていた。
身に纏うのは、恐らくはエリーズ国騎士学校の制服か。襟までを締める黒い服だ。足には軍靴。腰辺りには白い布を纏っており、短剣も差している。
少年達の視線に気付き、彼女はニコッと微笑んだ。
「――おおっ!」
「凄えッ! 本物だ! 本物の令嬢だ! パチモンのエイシスとは違う!」
ロックとエドワードは興奮した。
「……誰がパチモンよ」
ただし、すぐさまアリシアに肘を打ちつけれて沈静化するが。
「リーゼ先輩!」
ルカが、彼女が降りてきたことに気付き、満面の笑みを見せた。
「元気そうですわね。ルカ」
彼女は微笑む。それから、腰に着けた白布をスカートのようにたくし上げて、アリシア達とガハルドに、優雅に礼をする。
「初めまして皆さま。エリーズ国・レイハート公爵家の長女、リーゼ=レイハートと申します。以後お見知りおきを」
年下とは思えない堂々とした挨拶に、サーシャ達はたじろいた。
しかし、ガハルドだけは流石なもので。
「これはご丁寧な挨拶、恐れ入ります」
言って、彼女――リーゼの前で片膝をついた。
「レイハートさま。私の名はガハルド=エイシスと申します。アティス王国・第三騎士団の団長を務める者です。本日は殿下と共にお迎えに上がりました」
そう名乗ってから、彼女の手を取り、甲に口付けをする。
それを見て、アリシア達は焦った。
「(おい! お前の父ちゃん、凄え真面目な挨拶してんぞ!?)」
「(え!? ど、どうしよう、私達もした方がいいの!?)」
「(と、とりあえず、ハルトとオニキスは倣った方がいいのかな?)」
「(ぬ、ぬう!)」
「(まあ、私は関係ないけど)」
と、ユーリィだけを除いて混乱している内に、事態は変化する。
彼らが何かをする前に、リーゼの後ろから、さらに二人の人物が現れたのだ。
「おう。早速挨拶してんのか? お嬢」
そう告げるのは、リーゼと同じ制服を着た少年だった。
短く刈った濃い緑色の髪が特徴的な人物であり、背中には大きなサックを担いでいる。恐らく、年齢もリーゼと同じだろう。
「おっす! オレっちの名前はジェイク=オルバン。よろしくな!」
陽気な雰囲気を持つ少年は、拳を突き出して笑った。
「え、えっと」「は、はい」
アリシアとサーシャは少し躊躇ったが、
「ああ。よろしく。俺の名前はロック=ハルトだ」
「よろしくな。俺の名前はエドワード=オニキスだ。長いから、エドでいいぜ。ロックの方も名前で呼んでやってくれ」
「おう。よろしくな、エドにロック。オレっちはジェイクって呼んでくれ」
ロックとエドワードは、ジェイクに同じ少年として身近さを感じたのか、特に緊張する様子もなく、すぐに応えた。
アリシアとサーシャも、小さな声で名乗った。
ただ、ユーリィだけは名乗らない。
何故なら、彼女は彼女で別の相手に困惑していたからだ。
「……あの」
ユーリィは、躊躇いがちに尋ねた。
「どうして、さっきから私を見つめているの?」
今、ユーリィの前には一人の少女がいた。
ジェイクと共に船から降りてきた少女――いや幼女だ。
歳の頃は九歳ぐらいか。
ユーリィと並んでも、そう劣らない整った顔立ち。髪は腰まで伸ばしており、色は薄い緑色。瞳の色も同色だ。若干、表情が乏しいところもユーリィに似ている。
だが、彼女の最大の特徴は身につけたその服だった。
彼女は、銀色の小さな王冠付きカチューシャを付けた、メイド幼女だったのだ。
「……他の人の話も色々と聞いてはいたけど」
メイド幼女は語る。
「……私はあなたに一番興味があったの。だって、あなたは私が目指す場所に先にいて、今も頑張ってる先輩で、私のお手本だから」
「……どういう意味?」
ユーリィが眉根を寄せた。
しかし、幼女は答えてくれない。「……また後で。先輩」とだけ告げて、今度はサーシャとアリシアの元に駆け寄った。
そして、ユーリィの時と同じようにじいっと見つめる。
「あ、あの?」
「私達の顔に何か付いている?」
幼女の不可解な行動に、幼馴染コンビは困惑する。と、
「……先輩もそうだけど、本当にみんな、凄い美人さんばかりだよ。けど、誰が本命なんだろ? ううん、同じだと考えるとやっぱり全員なのかな?」
幼女は、そんなことを独白していた。
サーシャとアリシア。そしてユーリィとしては首を傾げるばかりだ。
と、その時だった。
「――アイリちゃん!」
ぎゅむうと、豊満な胸で幼女の頭を捕縛する者がいた。
ルカである。
「……相変わらずのおっぱいだね。ううん。また少し大きくなった?」
「ひ、ひゥ! そ、それほど大きくはなってないよ!」
言って、ルカはアイリと呼んだ幼女を離した。
幼女は振り向き、ルカを見上げて柔らかに微笑む。
「……久しぶり。元気そうで何よりだよ。ルカ」
「うん。アイリちゃんも元気そうで良かった」
つられるようにルカも笑った。
そこで幼女は改めてサーシャ達に目を向けて。
「……アイリ=ラストンだよ。アシュレイ家のメイドをしているの。よろしく」
「あ、うん。アリシア=エイシスよ」
「私は、サーシャ=フラム」
「……知ってるよ。特徴ですぐに分かったし」
「え?」「特徴?」
サーシャ達は、再び眉根を寄せた。
――一体、彼女は何を言っているのだろうか?
二人してそう考えた、その瞬間だった。
――ズン!
桟橋が軽く揺れた。
同時に鎧を着た幼児達も騒ぎ出す。
「……メルサマダ!」
「……メルサマガ、オイデニナラレタ!」
「……シズマレイ! モノドモ!」
――ズン!
再び揺れる桟橋。全員が桟橋に視線を向けた。
そして彼らの反応は様々だった。
ルカは、その水色の瞳を輝かせて。
サーシャとアリシア。ユーリィは蒼い顔で桟橋を見つめて。
「「……お、おおおおー……」」
ロックとエドワードは、ただただ声を上げていた。
ガハルドは表情こそ変えなかったが、頬に微かな汗が伝っていた。
――ズン!
三度、響く足音。
アリシア達は凝視した。
――その姿は、古の騎士が如く。
佇む姿は巌の如し。踏み出す一歩は大地を揺らす。
アティスの地に降り立った彼女は、あまりにも雄々しかった。
『ルカ! お久しぶりです』
ただ、その声は意外にも可愛らしかったが。
その時、次の人物が船から降りてきた。
アリシア達の注目が幼児達から、その人物に移る。
「……おお」
「……凄え美少女」
ロックとエドワードが、思わず感嘆する。
歳の頃は十五ぐらいか。
凛々しく美しい顔立ちに、しなやかさを持つスレンダーな肢体。瞳の色は黄金にも似た蜂蜜色であり、髪の色も同色だ。毛先の部分にきつめのカールがかかっている長い髪は、後頭部当たりで紅いリボンを使って結ばれており、歩く度に揺れていた。
身に纏うのは、恐らくはエリーズ国騎士学校の制服か。襟までを締める黒い服だ。足には軍靴。腰辺りには白い布を纏っており、短剣も差している。
少年達の視線に気付き、彼女はニコッと微笑んだ。
「――おおっ!」
「凄えッ! 本物だ! 本物の令嬢だ! パチモンのエイシスとは違う!」
ロックとエドワードは興奮した。
「……誰がパチモンよ」
ただし、すぐさまアリシアに肘を打ちつけれて沈静化するが。
「リーゼ先輩!」
ルカが、彼女が降りてきたことに気付き、満面の笑みを見せた。
「元気そうですわね。ルカ」
彼女は微笑む。それから、腰に着けた白布をスカートのようにたくし上げて、アリシア達とガハルドに、優雅に礼をする。
「初めまして皆さま。エリーズ国・レイハート公爵家の長女、リーゼ=レイハートと申します。以後お見知りおきを」
年下とは思えない堂々とした挨拶に、サーシャ達はたじろいた。
しかし、ガハルドだけは流石なもので。
「これはご丁寧な挨拶、恐れ入ります」
言って、彼女――リーゼの前で片膝をついた。
「レイハートさま。私の名はガハルド=エイシスと申します。アティス王国・第三騎士団の団長を務める者です。本日は殿下と共にお迎えに上がりました」
そう名乗ってから、彼女の手を取り、甲に口付けをする。
それを見て、アリシア達は焦った。
「(おい! お前の父ちゃん、凄え真面目な挨拶してんぞ!?)」
「(え!? ど、どうしよう、私達もした方がいいの!?)」
「(と、とりあえず、ハルトとオニキスは倣った方がいいのかな?)」
「(ぬ、ぬう!)」
「(まあ、私は関係ないけど)」
と、ユーリィだけを除いて混乱している内に、事態は変化する。
彼らが何かをする前に、リーゼの後ろから、さらに二人の人物が現れたのだ。
「おう。早速挨拶してんのか? お嬢」
そう告げるのは、リーゼと同じ制服を着た少年だった。
短く刈った濃い緑色の髪が特徴的な人物であり、背中には大きなサックを担いでいる。恐らく、年齢もリーゼと同じだろう。
「おっす! オレっちの名前はジェイク=オルバン。よろしくな!」
陽気な雰囲気を持つ少年は、拳を突き出して笑った。
「え、えっと」「は、はい」
アリシアとサーシャは少し躊躇ったが、
「ああ。よろしく。俺の名前はロック=ハルトだ」
「よろしくな。俺の名前はエドワード=オニキスだ。長いから、エドでいいぜ。ロックの方も名前で呼んでやってくれ」
「おう。よろしくな、エドにロック。オレっちはジェイクって呼んでくれ」
ロックとエドワードは、ジェイクに同じ少年として身近さを感じたのか、特に緊張する様子もなく、すぐに応えた。
アリシアとサーシャも、小さな声で名乗った。
ただ、ユーリィだけは名乗らない。
何故なら、彼女は彼女で別の相手に困惑していたからだ。
「……あの」
ユーリィは、躊躇いがちに尋ねた。
「どうして、さっきから私を見つめているの?」
今、ユーリィの前には一人の少女がいた。
ジェイクと共に船から降りてきた少女――いや幼女だ。
歳の頃は九歳ぐらいか。
ユーリィと並んでも、そう劣らない整った顔立ち。髪は腰まで伸ばしており、色は薄い緑色。瞳の色も同色だ。若干、表情が乏しいところもユーリィに似ている。
だが、彼女の最大の特徴は身につけたその服だった。
彼女は、銀色の小さな王冠付きカチューシャを付けた、メイド幼女だったのだ。
「……他の人の話も色々と聞いてはいたけど」
メイド幼女は語る。
「……私はあなたに一番興味があったの。だって、あなたは私が目指す場所に先にいて、今も頑張ってる先輩で、私のお手本だから」
「……どういう意味?」
ユーリィが眉根を寄せた。
しかし、幼女は答えてくれない。「……また後で。先輩」とだけ告げて、今度はサーシャとアリシアの元に駆け寄った。
そして、ユーリィの時と同じようにじいっと見つめる。
「あ、あの?」
「私達の顔に何か付いている?」
幼女の不可解な行動に、幼馴染コンビは困惑する。と、
「……先輩もそうだけど、本当にみんな、凄い美人さんばかりだよ。けど、誰が本命なんだろ? ううん、同じだと考えるとやっぱり全員なのかな?」
幼女は、そんなことを独白していた。
サーシャとアリシア。そしてユーリィとしては首を傾げるばかりだ。
と、その時だった。
「――アイリちゃん!」
ぎゅむうと、豊満な胸で幼女の頭を捕縛する者がいた。
ルカである。
「……相変わらずのおっぱいだね。ううん。また少し大きくなった?」
「ひ、ひゥ! そ、それほど大きくはなってないよ!」
言って、ルカはアイリと呼んだ幼女を離した。
幼女は振り向き、ルカを見上げて柔らかに微笑む。
「……久しぶり。元気そうで何よりだよ。ルカ」
「うん。アイリちゃんも元気そうで良かった」
つられるようにルカも笑った。
そこで幼女は改めてサーシャ達に目を向けて。
「……アイリ=ラストンだよ。アシュレイ家のメイドをしているの。よろしく」
「あ、うん。アリシア=エイシスよ」
「私は、サーシャ=フラム」
「……知ってるよ。特徴ですぐに分かったし」
「え?」「特徴?」
サーシャ達は、再び眉根を寄せた。
――一体、彼女は何を言っているのだろうか?
二人してそう考えた、その瞬間だった。
――ズン!
桟橋が軽く揺れた。
同時に鎧を着た幼児達も騒ぎ出す。
「……メルサマダ!」
「……メルサマガ、オイデニナラレタ!」
「……シズマレイ! モノドモ!」
――ズン!
再び揺れる桟橋。全員が桟橋に視線を向けた。
そして彼らの反応は様々だった。
ルカは、その水色の瞳を輝かせて。
サーシャとアリシア。ユーリィは蒼い顔で桟橋を見つめて。
「「……お、おおおおー……」」
ロックとエドワードは、ただただ声を上げていた。
ガハルドは表情こそ変えなかったが、頬に微かな汗が伝っていた。
――ズン!
三度、響く足音。
アリシア達は凝視した。
――その姿は、古の騎士が如く。
佇む姿は巌の如し。踏み出す一歩は大地を揺らす。
アティスの地に降り立った彼女は、あまりにも雄々しかった。
『ルカ! お久しぶりです』
ただ、その声は意外にも可愛らしかったが。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる