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第13部
第一章 交錯する想い②
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「今日はまた凄い顔ぶれだよね」
王城・ラスセーヌに努めるメイドの少女・セリナは感嘆を込めて呟いた。
その手には、紅茶のカップとケトルを乗せたトレイを持っている。
「ええ。確かにね」
と、同僚であるメイド・メグミも頷く。
セリナより二歳ほど年上。しかし、まだ十八なので少女と呼べる娘だ。
彼女もまた、紅茶とケトルを乗せたトレイを両手で運んでいた。
二人は王城の渡り廊下を進んでいた。
「ルカ王女さまに、フラムさま、エイシスさまでしょう」
メグミはこれから向かう部屋――何故か会議室にいる面々の名を呟いていく。
「傭兵のタチバナさまに、公爵令嬢のハウルさま。あと、美少女すぎる美少女で有名なユーリィちゃん。色々お世話になっているシャルロットさん」
「うん」
セリナが頷く。
「やっぱり凄いメンバーだよね。立場や肩書が凄い人もいるけど、何より全員がもの凄い美人ばかりだもの」
そう言うセリナは普通の容姿だ。
愛嬌があるので可愛くはあるが、今挙げたメンバーには遠く及ばない。
そばかすが多いことも密かな悩みだ。
「けど、あんなメンバーが集まって一体何の話をするんだろう?」
素朴な疑問が浮かぶ。
「まあ、恋バナなんかではないでしょうね」
と、メグミが苦笑めいた笑みと共に答えた。
あそこまで綺麗どころが集まると、恋バナという単語が霞んでしまう。
きっと、別の案件で話し合うのだろう。
そのために、わざわざ会議室まで用意するぐらいだ。
「ちょっと気になるよね」
と、セリナが言うが、年長者のメグミはかぶりを振った。
「それ、私達にとっては言っちゃダメな台詞よ。口封じで殺されるパターンだわ」
「あはは。ルカ王女さまもおられるのよ。それはないでしょう」
と、セリナが苦笑を浮かべた。
メグミもつられるように笑った。
「まあ、いいじゃない。私達は私達の仕事をしましょう」
「ええ。そうね」
そう言って、彼女達は目的の部屋に向かった。
◆
――王城・ラスセーヌの三階にある第三会議室。
紅茶の香りが漂うその部屋には今、七人の女性達がいた。
「よく集まってくれたわ」
と、議長である女性が口を開く。
年の頃は二十代前半。癖の強いウェーブのかかった真紅の髪と、同色の瞳。スレンダーな肢体には黒い騎士服を纏っている。
少し勝気そうな美貌も相まってどこか気まぐれなネコを思わせる女性だ。
――ミランシャ=ハウル。
大国・グレイシア皇国の名門。ハウル公爵家のご令嬢だ。
「みんな忙しい中、来てくれて感謝するわ」
言って、ミランシャは会議室をゆっくりと見渡した。
まずは隣に座る美女から。
藍色の髪に深い蒼の瞳。どこか冷たさを感じる美貌の持ち主。
年齢はミランシャよりも少し上。このメンバーの中では最年長だ。
――シャルロット=スコラ。
エリーズ国のレイハート公爵家に努めるメイドで、ミランシャにとっては最初の盟友であり、今や頼れる親友といった関係の女性だ。
彼女は少し緊張した面持ちをすると、ミランシャと視線を合わせて頷いた。
続いて、その奥に目をやる。
そこには二人の少女がいた。最年少組の二人だ。歳もほぼ同い年だそうだ。
一人は、淡い栗色のショートヘアと、澄んだ湖のような水色の瞳を持つ少女。長い前髪が印象的な女の子だ。年齢は十五歳。騎士学校から帰った直後なので、彼女は今、橙色の騎士服を着ている。制服の上からでも彼女のプロポーションは際立っていた。
一体、どんなものを食べれば、この歳でここまで見事に育つのだろうと、ミランシャは常々理不尽――疑問に思っていた。
「今日は部屋を貸してくれてありがとうね。ルカちゃん」
ともあれ、ミランシャは、彼女――ルカ=アティスに感謝を述べた。
「い、いえ。気にしないで、ください」
この国の第一王女さまであるルカは、朗らかに微笑んだ。
ミランシャは笑みを返した後、その奥にいるもう一人の少女に目をやった。
年齢は、ルカより少しだけ年下で、もうじき十五歳と聞いている。
少しウェーブのかかった空色の髪に、翡翠色の瞳。
まるで人形のように整った美麗な顔立ちをしており、白いキャミソールから伸びる手足は白磁のように白い。あの肌の白さときめ細かさは、ミランシャも羨むところだ。華奢な肢体は触れば壊れそうで、それが彼女の神秘性を引き立てていた。
――ユーリィ=エマリア。
もはや説明不要の、アッシュの愛娘である。
(……あれ?)
そこで、ミランシャは少し眉根を寄せた。
ここ数日のユーリィは、精神的にかなり不安定そうに見えた。
しかし、今はとても落ち着いている。何というか大人びた表情を見せていた。
(……何かあったのかしら?)
ミランシャが疑問に思っていると、
「……なに?」
ユーリィが首を傾げた。
「私の顔に何かついている?」
「……いえ。何もついていないわ」
ミランシャはとりあえず誤魔化すように笑い、視線を向かい側の席に移した。
現在、会議室の席はミランシャ、シャルロット、ルカ、ユーリィで列を埋めている。
そして向かい側に座るのが、残りの三人だ。
「ごめんなさいね。学校帰りに」
ミランシャは、まずルカの前に座る少女に声をかけた。
歳の頃は十七ほどか。
琥珀色の瞳に、肩辺りまで伸ばした銀色の髪を持つ少女。
机の上には銀色のヘルムを置き、体にはブレストプレートを着装している。ブレストプレートに隠されているが、ルカを凌ぐほどのプロポーションの持ち主でもある。
――サーシャ=フラム。
アッシュの愛弟子である女の子だ。
「いえ。気にしないでください、ミランシャさん。今日は学校も午前中だけですし」
と、サーシャはルカと同じように笑った。
柔らかな笑み。この笑みを見ると、彼女はまるでルカの実の姉のように思える。
性格もルカによく似た、おっとりとした少女である。
ミランシャは「ありがとう」と返すと、サーシャの隣の少女に目をやった。
その少女は、どこか真剣な面持ちでミランシャを見据えていた。
年齢はサーシャと同じ。サーシャとルカの幼馴染だと聞いている。
切れ長の蒼い瞳に、絹糸のような長い栗色の髪を持つ少女。
美麗な顔立ちを持ち、スレンダーな肢体には、サーシャやルカ同様にアティス王国騎士学校を纏っている。かなり勝気そうな少女だ。
アリシア=エイシスである。
アリシアは、緊張した声でミランシャに尋ねた。
「ミランシャさん。今日の話ってやっぱり……」
「ええ。そうよ」
ミランシャは頷いて答える。
「けど、もう少し待ってね」
と、返して、ミランシャは最後の一人に視線を向けた。
腕を組んで沈黙する人物。
年の頃は二十代前半。ミランシャと同い年だ。
紫紺色の髪に、同色の瞳。ただ右側には刺繍を施した白い眼帯《スカーフ》を巻いている。腰には小太刀。黒い革服を身に纏う彼女の本業は傭兵だ。
しかし、その美貌、サーシャや『あの女』にも匹敵する群を抜いたプロポーションはとても傭兵とは思えない。特に最近は同性のミランシャから見ても、色っぽく思える仕草が多いように感じるぐらいだ。
今も唇など瑞々しいほどの張りがあり、とても艶めいている。
女としての魅力が隠せないようになってきているのは明らかだった。
これも、彼に愛を注がれている影響か。
――羨ましい。
まったくもって羨ましい。
自分はまだ、初めての夜さえも迎えていないというのに。
彼女を最大の恋敵と認識していたこともあり、こればかりは、色々と割り切った今でも出し抜かれた感が拭えないでいた。
(……むむむ)
ミランシャは思わず頬を膨らませそうになったが、ブンブンとかぶりを振った。
今日は嫉妬などにかまけている場合ではない。
今日は、ここいるメンバーで議論しなければならない日なのだ。
ミランシャは一度、小さく息を吐き、
「オトハちゃんも来てくれてありがとう」
彼女――オトハ=タチバナに、感謝の言葉を述べた。
対し、オトハは嘆息した。
「お前が散々思わせぶりな態度を取るからだろう。流石に無視は出来ん」
と、男勝りの口調で答えた。中身は乙女のくせに。
ミランシャは苦笑いを浮かべつつも、大きく息を吸った。
これで、ようやく準備は整った。
いよいよ、『あの女』について語るべき時が来たのである。
全員の視線がミランシャに集まった。
今日の会議が特別なのは全員が理解しているのだろう。
全員が真剣な顔つきだった。
ミランシャは、神妙な様子で頷く。
そして、遂に開催の合図を告げるのであった。
「それじゃあ始めるわよ。アタシ達の会議を」
王城・ラスセーヌに努めるメイドの少女・セリナは感嘆を込めて呟いた。
その手には、紅茶のカップとケトルを乗せたトレイを持っている。
「ええ。確かにね」
と、同僚であるメイド・メグミも頷く。
セリナより二歳ほど年上。しかし、まだ十八なので少女と呼べる娘だ。
彼女もまた、紅茶とケトルを乗せたトレイを両手で運んでいた。
二人は王城の渡り廊下を進んでいた。
「ルカ王女さまに、フラムさま、エイシスさまでしょう」
メグミはこれから向かう部屋――何故か会議室にいる面々の名を呟いていく。
「傭兵のタチバナさまに、公爵令嬢のハウルさま。あと、美少女すぎる美少女で有名なユーリィちゃん。色々お世話になっているシャルロットさん」
「うん」
セリナが頷く。
「やっぱり凄いメンバーだよね。立場や肩書が凄い人もいるけど、何より全員がもの凄い美人ばかりだもの」
そう言うセリナは普通の容姿だ。
愛嬌があるので可愛くはあるが、今挙げたメンバーには遠く及ばない。
そばかすが多いことも密かな悩みだ。
「けど、あんなメンバーが集まって一体何の話をするんだろう?」
素朴な疑問が浮かぶ。
「まあ、恋バナなんかではないでしょうね」
と、メグミが苦笑めいた笑みと共に答えた。
あそこまで綺麗どころが集まると、恋バナという単語が霞んでしまう。
きっと、別の案件で話し合うのだろう。
そのために、わざわざ会議室まで用意するぐらいだ。
「ちょっと気になるよね」
と、セリナが言うが、年長者のメグミはかぶりを振った。
「それ、私達にとっては言っちゃダメな台詞よ。口封じで殺されるパターンだわ」
「あはは。ルカ王女さまもおられるのよ。それはないでしょう」
と、セリナが苦笑を浮かべた。
メグミもつられるように笑った。
「まあ、いいじゃない。私達は私達の仕事をしましょう」
「ええ。そうね」
そう言って、彼女達は目的の部屋に向かった。
◆
――王城・ラスセーヌの三階にある第三会議室。
紅茶の香りが漂うその部屋には今、七人の女性達がいた。
「よく集まってくれたわ」
と、議長である女性が口を開く。
年の頃は二十代前半。癖の強いウェーブのかかった真紅の髪と、同色の瞳。スレンダーな肢体には黒い騎士服を纏っている。
少し勝気そうな美貌も相まってどこか気まぐれなネコを思わせる女性だ。
――ミランシャ=ハウル。
大国・グレイシア皇国の名門。ハウル公爵家のご令嬢だ。
「みんな忙しい中、来てくれて感謝するわ」
言って、ミランシャは会議室をゆっくりと見渡した。
まずは隣に座る美女から。
藍色の髪に深い蒼の瞳。どこか冷たさを感じる美貌の持ち主。
年齢はミランシャよりも少し上。このメンバーの中では最年長だ。
――シャルロット=スコラ。
エリーズ国のレイハート公爵家に努めるメイドで、ミランシャにとっては最初の盟友であり、今や頼れる親友といった関係の女性だ。
彼女は少し緊張した面持ちをすると、ミランシャと視線を合わせて頷いた。
続いて、その奥に目をやる。
そこには二人の少女がいた。最年少組の二人だ。歳もほぼ同い年だそうだ。
一人は、淡い栗色のショートヘアと、澄んだ湖のような水色の瞳を持つ少女。長い前髪が印象的な女の子だ。年齢は十五歳。騎士学校から帰った直後なので、彼女は今、橙色の騎士服を着ている。制服の上からでも彼女のプロポーションは際立っていた。
一体、どんなものを食べれば、この歳でここまで見事に育つのだろうと、ミランシャは常々理不尽――疑問に思っていた。
「今日は部屋を貸してくれてありがとうね。ルカちゃん」
ともあれ、ミランシャは、彼女――ルカ=アティスに感謝を述べた。
「い、いえ。気にしないで、ください」
この国の第一王女さまであるルカは、朗らかに微笑んだ。
ミランシャは笑みを返した後、その奥にいるもう一人の少女に目をやった。
年齢は、ルカより少しだけ年下で、もうじき十五歳と聞いている。
少しウェーブのかかった空色の髪に、翡翠色の瞳。
まるで人形のように整った美麗な顔立ちをしており、白いキャミソールから伸びる手足は白磁のように白い。あの肌の白さときめ細かさは、ミランシャも羨むところだ。華奢な肢体は触れば壊れそうで、それが彼女の神秘性を引き立てていた。
――ユーリィ=エマリア。
もはや説明不要の、アッシュの愛娘である。
(……あれ?)
そこで、ミランシャは少し眉根を寄せた。
ここ数日のユーリィは、精神的にかなり不安定そうに見えた。
しかし、今はとても落ち着いている。何というか大人びた表情を見せていた。
(……何かあったのかしら?)
ミランシャが疑問に思っていると、
「……なに?」
ユーリィが首を傾げた。
「私の顔に何かついている?」
「……いえ。何もついていないわ」
ミランシャはとりあえず誤魔化すように笑い、視線を向かい側の席に移した。
現在、会議室の席はミランシャ、シャルロット、ルカ、ユーリィで列を埋めている。
そして向かい側に座るのが、残りの三人だ。
「ごめんなさいね。学校帰りに」
ミランシャは、まずルカの前に座る少女に声をかけた。
歳の頃は十七ほどか。
琥珀色の瞳に、肩辺りまで伸ばした銀色の髪を持つ少女。
机の上には銀色のヘルムを置き、体にはブレストプレートを着装している。ブレストプレートに隠されているが、ルカを凌ぐほどのプロポーションの持ち主でもある。
――サーシャ=フラム。
アッシュの愛弟子である女の子だ。
「いえ。気にしないでください、ミランシャさん。今日は学校も午前中だけですし」
と、サーシャはルカと同じように笑った。
柔らかな笑み。この笑みを見ると、彼女はまるでルカの実の姉のように思える。
性格もルカによく似た、おっとりとした少女である。
ミランシャは「ありがとう」と返すと、サーシャの隣の少女に目をやった。
その少女は、どこか真剣な面持ちでミランシャを見据えていた。
年齢はサーシャと同じ。サーシャとルカの幼馴染だと聞いている。
切れ長の蒼い瞳に、絹糸のような長い栗色の髪を持つ少女。
美麗な顔立ちを持ち、スレンダーな肢体には、サーシャやルカ同様にアティス王国騎士学校を纏っている。かなり勝気そうな少女だ。
アリシア=エイシスである。
アリシアは、緊張した声でミランシャに尋ねた。
「ミランシャさん。今日の話ってやっぱり……」
「ええ。そうよ」
ミランシャは頷いて答える。
「けど、もう少し待ってね」
と、返して、ミランシャは最後の一人に視線を向けた。
腕を組んで沈黙する人物。
年の頃は二十代前半。ミランシャと同い年だ。
紫紺色の髪に、同色の瞳。ただ右側には刺繍を施した白い眼帯《スカーフ》を巻いている。腰には小太刀。黒い革服を身に纏う彼女の本業は傭兵だ。
しかし、その美貌、サーシャや『あの女』にも匹敵する群を抜いたプロポーションはとても傭兵とは思えない。特に最近は同性のミランシャから見ても、色っぽく思える仕草が多いように感じるぐらいだ。
今も唇など瑞々しいほどの張りがあり、とても艶めいている。
女としての魅力が隠せないようになってきているのは明らかだった。
これも、彼に愛を注がれている影響か。
――羨ましい。
まったくもって羨ましい。
自分はまだ、初めての夜さえも迎えていないというのに。
彼女を最大の恋敵と認識していたこともあり、こればかりは、色々と割り切った今でも出し抜かれた感が拭えないでいた。
(……むむむ)
ミランシャは思わず頬を膨らませそうになったが、ブンブンとかぶりを振った。
今日は嫉妬などにかまけている場合ではない。
今日は、ここいるメンバーで議論しなければならない日なのだ。
ミランシャは一度、小さく息を吐き、
「オトハちゃんも来てくれてありがとう」
彼女――オトハ=タチバナに、感謝の言葉を述べた。
対し、オトハは嘆息した。
「お前が散々思わせぶりな態度を取るからだろう。流石に無視は出来ん」
と、男勝りの口調で答えた。中身は乙女のくせに。
ミランシャは苦笑いを浮かべつつも、大きく息を吸った。
これで、ようやく準備は整った。
いよいよ、『あの女』について語るべき時が来たのである。
全員の視線がミランシャに集まった。
今日の会議が特別なのは全員が理解しているのだろう。
全員が真剣な顔つきだった。
ミランシャは、神妙な様子で頷く。
そして、遂に開催の合図を告げるのであった。
「それじゃあ始めるわよ。アタシ達の会議を」
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