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第14部
第七章 美しき、闘宴の開幕②
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「………え?」
一方、その頃。
選手一同が集められた闘技場の控室にて。
サーシャは、目を丸くしていた。
ただ、目を丸くしているのは、彼女だけではない。
アリシアにルカ。シャルロットも驚いた顔をしていた。
ただ一人、レナだけはニカっと笑い、
「おっ、何だ、ミランシャじゃねえかよ! お前も参加してたのか!」
と、告げる。
――大会の開会式前。
サーシャたち、出場選手は大会の主催者兼出資者でもある人物の指示で、大きな控室に集められていた。
その場に集まった十六名は、実に様々だった。
制服姿のサーシャとアリシアとルカ。いつも通りのメイド服のシャルロット。いつもの格好のレナの姿も見つけて、五人は一ヵ所に集まった。すでにこの時のレナには、シャルロットやミランシャとの面識もあった。
他にも印象的な人物は多い。
例えば、前回の覇者。シェーラ=フォクス。
赤い騎士服を纏った彼女は、まずは王女であるルカに膝をついて挨拶した。
次に、第三騎士団長の娘であり、侯爵令嬢でもあるアリシアと握手を。
最後に、サーシャとも握手を交わした。
ただ、サーシャに対してだけは、彼女の様子が少し違っていた。
『……………』
『あ、あの、フォクスさん?』
握手したまま、どうしてか、サーシャをじいっと見つめているのだ。
サーシャが困惑していると、『……これは失礼したのであります』と告げて、彼女は手を離して軽く頭を下げた。
『お父上には、いつもお世話になっているのであります』
『あ、いえ。こちらこそ』
サーシャも頭を下げた。
そしてまた沈黙。サーシャやアリシアたちが眉をひそめると、
『では。大会では正々堂々戦いましょう』
そう言って、彼女はその場から離れていった。
『サーシャの髪が珍しかったのかしら?』
そんなことを呟くアリシア。
他にも十五歳ぐらいの男勝りっぽい女の子に、レナと同じく、たまたまこの国に立ち寄った傭兵なのか、露出度の高い服を着た筋肉質な女性。または、主婦にしか見えないおっとりした女性などと様々な面子である。
ただ共通点として、全員がかなり綺麗な女性ばかりだった。
これは果たして偶然なのか。
まるで、意図的に集められたようなメンバーである。
ともあれ、その中で見つけたのが『彼女』だった。
白いタキシードを身に纏った、中性的な女性。顔には目元のみを隠す赤い仮面をつけている変わった人物だ。
しかし、それ以上に印象的なのは……。
『『『…………………え』』』
サーシャたちは、声を揃えて呟いた。
強いウェーブがかかったソバージュヘア。まるで炎を思わせるような真紅の髪。
それは、誰がどう見ても、彼女の特徴であった。
「おっ、何だ、ミランシャじゃねえかよ! お前も参加してたのか!」
そうして、レナが声を掛けたのである。
一方、声を掛けられた彼女の方といえば、ビクッと肩を震わせていた。
それから、そそくさと控室の端に移動しようとする。が、
「ちょ、ちょっと待ってください! ミランシャさん!」
それを、アリシアが止めた。
サーシャたちは慌てた様子で、赤い仮面の彼女の元に向かった。
「どうしてミランシャさんがここにいるんですか!」
アリシアが詰め寄って、彼女の肩を指でつつくと、
「ア、アタシは、ミランシャじゃないわ」
赤い仮面の女性は、おどおどしつつも、そう返した。
「うん。そう。人違いよ。アタシの名前は『ミズ・プロミネンス』。流浪の騎士よ」
「……いえ。ミランシャさま」
シャルロットが、額に手を当てて嘆息した。
「何ですか。その変装のクオリティは。せめてもう少しぐらいは隠そうとする努力をしてください。どこぞの伯爵でさえ、全頭型のヘルムぐらいは被っていましたよ」
「いや、だって、それだとサーシャちゃんとキャラが被るじゃない。それに、アシュ君には気付いてもらえないと意味が………あ」
赤い仮面の女性は、口元を片手で押さえた。
サーシャたちはレナだけを除いて、深々と溜息をついた。
「結局、参加しちゃったんですか?」
サーシャが眉根を寄せて尋ねると、流石に彼女も観念したようだ。
「そうよ。だってみんなズルいんだもの!」
赤い仮面を取って、ミランシャは不満を爆発させた。
「アタシだって、アシュ君のご褒美が欲しいのよ! いっぱい甘えたいの! 折角この国に来たのに、甘えてるのがサクヤさんか、オトハちゃんだけなんて不公平だわ!」
「……それは同意ですけど」
アリシアが、渋面を浮かべた。
「……もしかして《鳳火》で参加したんですか?」
「……いえ。流石にそれだけは自粛したわ」
ミランシャは、パタパタと手を振った。
「《鳳火》で優勝しても、アシュ君に怒られるだけよ。だから、うちの兵団から鎧機兵を一機強奪――もとい拝借してきたのよ。オーソドックスな騎士型のやつを」
「あ……なるほど、です」
ポンと、ルカが手を叩いた。
「確かに、それなら、仮面さんも、怒らないかも」
「でしょう? 《鳳火》じゃなかったら、きっとアシュ君も大目に見てくれると思って」
ニッコリ笑って、ミランシャは語る。
「いえ、それでもどうかと……」
シャルロットが、困ったふうに顔をしかめた。
ミランシャは、アッシュやオトハと同じ《七星》の一角だ。
たとえ、操るのが慣れていない機体であっても、その実力は群を抜いている。
間違いなく優勝候補筆頭になるだろう。優勝を果たし、今度こそ『ステージⅢ』への移行を目論んでいたシャルロットにとっては、とんでもない伏兵だった。
「ふふん、シャルロット」
そんな友人の心情を見抜いてか、ミランシャが両手を腰に当てた。
次いで、ドヤァといった顔でシャルロットを見据えて。
「甘いわよ。確かに、以前は唯一の『ステージⅡ』だったあなたが二番手として望ましいと思ったけど、今となってはもう関係ないわ。アタシもすぐにでも『ステージⅡ』に行くわ。そして三人目にはアタシがなるから」
「………ミランシャさま」
あまりにも堂々とした宣言に、流石に剣呑な表情になるシャルロット。
その傍らでは気の強いアリシアが半眼になり、おっとりしたサーシャとルカも、少しムッとした表情を見せていた。
少し緊迫した空気が流れる。
――と、
「ははっ! おいおい、何言ってんだよ!」
一人だけ、笑顔を見せる者がいた。
大抵のことは笑い飛ばす、元気娘のレナである。
「優勝すんのはオレに決まってんだろ! だから三人目になんのもオレだな!」
ぽよんっ、と大きな胸を叩いて勝利宣言をする。
全員の視線がレナに向いた、その時だった。
「出場者の皆さま。お集まりいただき、ありがとうございます」
不意に、男性の声が響いた。
目をやると、そこには三人の人物がいた。
闘技場のスタッフが二人。そして、灰色系の紳士服姿の壮年の男性が一人だ。
スタッフの一人は女性だった。彼女は両手で大きな衣類箱を抱えている。
ただ、彼女には少し違和感があった。
何故なら、その女性スタッフは、とても困惑した表情を浮かべていたからだ。
そして、
「さて。皆さま。これから本大会の主催者であるボーガン商会。その第三開発室の室長であらせられる、セド=ボーガン氏から、ご挨拶及びご説明がございます」
男性スタッフがそう告げた。
「………え」
「ボーガン商会?」
サーシャとアリシアは驚いた。
その名前には、聞き覚えがあったからだ。
以前、クライン工房を買い取ろうとした企業。それがボーガン商会だった。
その企業こそが、今回の大会の新しい出資者らしい。
流石に困惑するサーシャとアリシア。
が、それには構わず、壮年の男性が一歩前に進み出た。
「初めまして。皆さま。私は、ボーガン商会・第三開発室の室長を務める、セド=ボーガンと申します」
一拍おいて、
「この度は本大会にご出場していただき、誠にありがとうございます。出資者として、また主催者としても、大変喜ばしく思います」
軽く頭を下げて一礼する。
「さて。実は皆さまには、入場式の前にご説明しておきたいことがございます」
セド=ボーガンは、女性スタッフに目をやった。
女性スタッフは何とも気まずい顔を見せつつも、出場者たちの前に進み出た。
そして衣類箱を床に置くと、中からそれを取り出した。
「……どうぞ。後で色は交換できますので、まずはサンプルとしてお受け取り下さい」
女性スタッフは、それを一つずつ出場者たちに配っていった。
サーシャも、それを両手で受け取り、
「………………え」
盛大に頬を引きつらせた。
「え……」「ちょっと、これって……」「……は?」
ルカも、アリシアも、ミランシャも。
「……何ですか、これは?」
冷静沈着なシャルロットさえも、それを手にした時には顔を強張らせていた。
一人、レナだけは「おお~」とそれをかざして感嘆の声を上げていたが。
「……え?」「な、何これ?」「う、うそ……」
顔を引きつらせたのは、サーシャたちだけではない。
シェーラも含めた他の出場者たちも、次々に困惑の声を上げていた。
「全員に渡ったようですね」
セド=ボーガンは、満足げに頷いた。
そして、
「では、早速ご説明いたしましょう」
穏やかに笑みを湛えたまま、そう告げるのであった。
一方、その頃。
選手一同が集められた闘技場の控室にて。
サーシャは、目を丸くしていた。
ただ、目を丸くしているのは、彼女だけではない。
アリシアにルカ。シャルロットも驚いた顔をしていた。
ただ一人、レナだけはニカっと笑い、
「おっ、何だ、ミランシャじゃねえかよ! お前も参加してたのか!」
と、告げる。
――大会の開会式前。
サーシャたち、出場選手は大会の主催者兼出資者でもある人物の指示で、大きな控室に集められていた。
その場に集まった十六名は、実に様々だった。
制服姿のサーシャとアリシアとルカ。いつも通りのメイド服のシャルロット。いつもの格好のレナの姿も見つけて、五人は一ヵ所に集まった。すでにこの時のレナには、シャルロットやミランシャとの面識もあった。
他にも印象的な人物は多い。
例えば、前回の覇者。シェーラ=フォクス。
赤い騎士服を纏った彼女は、まずは王女であるルカに膝をついて挨拶した。
次に、第三騎士団長の娘であり、侯爵令嬢でもあるアリシアと握手を。
最後に、サーシャとも握手を交わした。
ただ、サーシャに対してだけは、彼女の様子が少し違っていた。
『……………』
『あ、あの、フォクスさん?』
握手したまま、どうしてか、サーシャをじいっと見つめているのだ。
サーシャが困惑していると、『……これは失礼したのであります』と告げて、彼女は手を離して軽く頭を下げた。
『お父上には、いつもお世話になっているのであります』
『あ、いえ。こちらこそ』
サーシャも頭を下げた。
そしてまた沈黙。サーシャやアリシアたちが眉をひそめると、
『では。大会では正々堂々戦いましょう』
そう言って、彼女はその場から離れていった。
『サーシャの髪が珍しかったのかしら?』
そんなことを呟くアリシア。
他にも十五歳ぐらいの男勝りっぽい女の子に、レナと同じく、たまたまこの国に立ち寄った傭兵なのか、露出度の高い服を着た筋肉質な女性。または、主婦にしか見えないおっとりした女性などと様々な面子である。
ただ共通点として、全員がかなり綺麗な女性ばかりだった。
これは果たして偶然なのか。
まるで、意図的に集められたようなメンバーである。
ともあれ、その中で見つけたのが『彼女』だった。
白いタキシードを身に纏った、中性的な女性。顔には目元のみを隠す赤い仮面をつけている変わった人物だ。
しかし、それ以上に印象的なのは……。
『『『…………………え』』』
サーシャたちは、声を揃えて呟いた。
強いウェーブがかかったソバージュヘア。まるで炎を思わせるような真紅の髪。
それは、誰がどう見ても、彼女の特徴であった。
「おっ、何だ、ミランシャじゃねえかよ! お前も参加してたのか!」
そうして、レナが声を掛けたのである。
一方、声を掛けられた彼女の方といえば、ビクッと肩を震わせていた。
それから、そそくさと控室の端に移動しようとする。が、
「ちょ、ちょっと待ってください! ミランシャさん!」
それを、アリシアが止めた。
サーシャたちは慌てた様子で、赤い仮面の彼女の元に向かった。
「どうしてミランシャさんがここにいるんですか!」
アリシアが詰め寄って、彼女の肩を指でつつくと、
「ア、アタシは、ミランシャじゃないわ」
赤い仮面の女性は、おどおどしつつも、そう返した。
「うん。そう。人違いよ。アタシの名前は『ミズ・プロミネンス』。流浪の騎士よ」
「……いえ。ミランシャさま」
シャルロットが、額に手を当てて嘆息した。
「何ですか。その変装のクオリティは。せめてもう少しぐらいは隠そうとする努力をしてください。どこぞの伯爵でさえ、全頭型のヘルムぐらいは被っていましたよ」
「いや、だって、それだとサーシャちゃんとキャラが被るじゃない。それに、アシュ君には気付いてもらえないと意味が………あ」
赤い仮面の女性は、口元を片手で押さえた。
サーシャたちはレナだけを除いて、深々と溜息をついた。
「結局、参加しちゃったんですか?」
サーシャが眉根を寄せて尋ねると、流石に彼女も観念したようだ。
「そうよ。だってみんなズルいんだもの!」
赤い仮面を取って、ミランシャは不満を爆発させた。
「アタシだって、アシュ君のご褒美が欲しいのよ! いっぱい甘えたいの! 折角この国に来たのに、甘えてるのがサクヤさんか、オトハちゃんだけなんて不公平だわ!」
「……それは同意ですけど」
アリシアが、渋面を浮かべた。
「……もしかして《鳳火》で参加したんですか?」
「……いえ。流石にそれだけは自粛したわ」
ミランシャは、パタパタと手を振った。
「《鳳火》で優勝しても、アシュ君に怒られるだけよ。だから、うちの兵団から鎧機兵を一機強奪――もとい拝借してきたのよ。オーソドックスな騎士型のやつを」
「あ……なるほど、です」
ポンと、ルカが手を叩いた。
「確かに、それなら、仮面さんも、怒らないかも」
「でしょう? 《鳳火》じゃなかったら、きっとアシュ君も大目に見てくれると思って」
ニッコリ笑って、ミランシャは語る。
「いえ、それでもどうかと……」
シャルロットが、困ったふうに顔をしかめた。
ミランシャは、アッシュやオトハと同じ《七星》の一角だ。
たとえ、操るのが慣れていない機体であっても、その実力は群を抜いている。
間違いなく優勝候補筆頭になるだろう。優勝を果たし、今度こそ『ステージⅢ』への移行を目論んでいたシャルロットにとっては、とんでもない伏兵だった。
「ふふん、シャルロット」
そんな友人の心情を見抜いてか、ミランシャが両手を腰に当てた。
次いで、ドヤァといった顔でシャルロットを見据えて。
「甘いわよ。確かに、以前は唯一の『ステージⅡ』だったあなたが二番手として望ましいと思ったけど、今となってはもう関係ないわ。アタシもすぐにでも『ステージⅡ』に行くわ。そして三人目にはアタシがなるから」
「………ミランシャさま」
あまりにも堂々とした宣言に、流石に剣呑な表情になるシャルロット。
その傍らでは気の強いアリシアが半眼になり、おっとりしたサーシャとルカも、少しムッとした表情を見せていた。
少し緊迫した空気が流れる。
――と、
「ははっ! おいおい、何言ってんだよ!」
一人だけ、笑顔を見せる者がいた。
大抵のことは笑い飛ばす、元気娘のレナである。
「優勝すんのはオレに決まってんだろ! だから三人目になんのもオレだな!」
ぽよんっ、と大きな胸を叩いて勝利宣言をする。
全員の視線がレナに向いた、その時だった。
「出場者の皆さま。お集まりいただき、ありがとうございます」
不意に、男性の声が響いた。
目をやると、そこには三人の人物がいた。
闘技場のスタッフが二人。そして、灰色系の紳士服姿の壮年の男性が一人だ。
スタッフの一人は女性だった。彼女は両手で大きな衣類箱を抱えている。
ただ、彼女には少し違和感があった。
何故なら、その女性スタッフは、とても困惑した表情を浮かべていたからだ。
そして、
「さて。皆さま。これから本大会の主催者であるボーガン商会。その第三開発室の室長であらせられる、セド=ボーガン氏から、ご挨拶及びご説明がございます」
男性スタッフがそう告げた。
「………え」
「ボーガン商会?」
サーシャとアリシアは驚いた。
その名前には、聞き覚えがあったからだ。
以前、クライン工房を買い取ろうとした企業。それがボーガン商会だった。
その企業こそが、今回の大会の新しい出資者らしい。
流石に困惑するサーシャとアリシア。
が、それには構わず、壮年の男性が一歩前に進み出た。
「初めまして。皆さま。私は、ボーガン商会・第三開発室の室長を務める、セド=ボーガンと申します」
一拍おいて、
「この度は本大会にご出場していただき、誠にありがとうございます。出資者として、また主催者としても、大変喜ばしく思います」
軽く頭を下げて一礼する。
「さて。実は皆さまには、入場式の前にご説明しておきたいことがございます」
セド=ボーガンは、女性スタッフに目をやった。
女性スタッフは何とも気まずい顔を見せつつも、出場者たちの前に進み出た。
そして衣類箱を床に置くと、中からそれを取り出した。
「……どうぞ。後で色は交換できますので、まずはサンプルとしてお受け取り下さい」
女性スタッフは、それを一つずつ出場者たちに配っていった。
サーシャも、それを両手で受け取り、
「………………え」
盛大に頬を引きつらせた。
「え……」「ちょっと、これって……」「……は?」
ルカも、アリシアも、ミランシャも。
「……何ですか、これは?」
冷静沈着なシャルロットさえも、それを手にした時には顔を強張らせていた。
一人、レナだけは「おお~」とそれをかざして感嘆の声を上げていたが。
「……え?」「な、何これ?」「う、うそ……」
顔を引きつらせたのは、サーシャたちだけではない。
シェーラも含めた他の出場者たちも、次々に困惑の声を上げていた。
「全員に渡ったようですね」
セド=ボーガンは、満足げに頷いた。
そして、
「では、早速ご説明いたしましょう」
穏やかに笑みを湛えたまま、そう告げるのであった。
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