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第2部
第六章 青き湖の地で③
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「……ねえ、アリシア。本当にいいのかな?」
カチャリと軽ブレストプレートの金具を外しながら、サーシャがそう尋ねると、
「大丈夫よ。反獣香は置いたし、あいつらもキチッと『処置』したし、問題なし!」
アリシアが胸元のボタンを外しながら、そう返す。
「うん。私ももう限界。早く汗を流したい」
と、告げるユーリィはすでにつなぎを脱ぎ、下着姿になっていた。
サーシャ達、女性陣三人は今、テントから少し離れた浅瀬に来ていた。腹部辺りまでしか深さが無く、大樹の根が一部湖面に浸かった中々幻想的な場所だ。
「まあ、『エルナス湖』は水質がいいって話だし。水浴びぐらい大丈夫でしょう」
と言うなり、一糸纏わぬ姿となったアリシアは、ザブンと湖に飛び込んだ。
「ん。じゃあ私も」
続いてユーリィも飛び込んだ。
青い湖面に大きな波紋が二つ広がる。
「もう、二人とも」
サーシャは二人の大胆さに呆れつつ、樹の根に腰かけゆっくりと足から浸ける。
予想より冷たい。しかし、心地良い冷たさだ。
サーシャは微笑を浮かべ、腰から胸、そして肩までと、全身を浸ける。
「ふわあ、気持ちいい……」
ユーリィほどではないが、彼女も今日はかなり汗をかいている。
そこへ、この水浴びは、堪らないほど骨身に沁みる。あまりの心地良さに、思わずふにゃふにゃと顔が蕩けてしまった。
「……ふわあ……」
再びもれる感嘆の声。
そして、心の底から陶酔しきっていたその時。
「ふふ、隙あり!」
「へ? ひゃあ!?」
いきなり、後ろから胸を鷲掴みにされてしまった。慌てて振り向くと、そこにはアリシアがジト目で見つめていた。
「……むむ、あなたまた少し大きくなったんじゃない?」
「ひゃあ!? ア、アリシアやめて……」
むにゅむにゅむにゅ、と。
容赦なく親友の双丘を揉み下す。指が埋まるほど柔らかく、なおかつ弾む。まさに極上の感触だ。しかし、時が経つにつれ、アリシアの顔は浮かないものになっていった。
「や、やめ――あっ、やぁ、あん」
「…………はあ」
何やら艶めいた声を出し始めた親友とは対照的に、アリシアは大きな溜息をついた。
両手を離し、すうっとサーシャから遠ざかると、今度は自分の双丘に手を触れる。
「も、もう! いきなり何するのよアリシア!」
「…………」
サーシャが文句を言うが、アリシアはただ無言だった。そしてまじまじと優雅なラインを描くサーシャの胸を凝視し、先程よりも大きな溜息をついた。
アリシアはしみじみ思う。
おっぱいに貴賎はないというが、しかし、貧富は確実に存在するのだ。
そう。確実に。
(うう、けど、世の中小さいのがいいって人もいるし……あッ! そ、そうだ!)
アリシアは、ハッとして周囲を見渡した。
そしてバタ足で泳ぎまくる目的の人物を見つけると、少し上ずった声で話しかける。
「ユ、ユーリィちゃん! ちょっと、聞きたいたんだけど、いい?」
「……? なに?」
ピタリと動きを止めたユーリィがアリシアの前まで泳いでくる。
それにつられたのか、サーシャもまたアリシアに近付いてきた。
「どうしたの? アリシア?」
首を傾げてサーシャも問う。一瞬、アリシアはグッと声を詰まらせるが、
「あ、あのね、興味本位。そう! 興味本位で聞きたいんだけど!」
と、これでもかと言うぐらい念押ししてから、
「あ、あの、アア、アッシュさんって、その、胸のサイズは、い、いや、その……そう! どんなプロポーションの女の人が好みなのかな、って……」
「「…………」」
ユーリィ、サーシャは何も答えなかった。二人してただ、じいっとアリシアの顔を見つめている。アリシアの顔はどんどん赤くなっていった。
「ちょ、ちょっと、何か答えてよ!」
と、催促してくるアリシアは一旦置いといて、ユーリィはサーシャに視線を送った。
そして、小さな声で恋敵の少女に問う。
「(……メットさん。これ、どういうこと?)」
「(……は、はは、どうもそういうことみたいなの)」
明らかに引きつった顔でサーシャが答える。
ユーリィは一度ジト目でサーシャを睨みつけた後、はあと溜息をついた。
(……また一人増えた)
しかし、これはまだ想定内だ。
最近やたらと工房に入り浸るアリシアの様子から、これはそろそろやばいかなとは薄々感じていたのだ。むしろ、アリシアもようやくこの過酷な恋の戦場に立つ覚悟ができたと思うべきか。ならば、先駆者として洗礼を与えるべきだろう。
ユーリィは、ぼそりと呟く。
「……アッシュの好みなら知っている」
「「ッ!」」
アリシア、そしてサーシャもまた息を呑む。二人とも身体を強張らせて、ただ静かにユーリィの次の言葉を待った。
「実例で言うと、私の知るアッシュの恋人だった人は……」
「「こ、恋人だった人は……?」」
声を揃えて尋ねるアリシアとサーシャ。
ユーリィは二人を見据えて告げる。
「……平均以上の胸の持ち主だった」
その答えを聞いた時の、少女達の反応は対照的だった。
まず、アリシアの方はひざから崩れ落ち、ぶくぶくと湖の中に沈んでいった。
そして、サーシャの方は「へえ~そうなんだあ」と表面上は穏やかな笑みを維持しつつも、水面下ではグッと拳を握りしめていた。
そんな二人の様子に、ユーリィは微かな苦笑を浮かべた。そして水面に両手を突っ込むと、背後から抱きあげるようにアリシアを引き上げた。
「……ん。そんなに落ち込まないでアリシアさん」
「……ふぐっ、けど、けど、アッシュさんは大きい方が……」
よほどショックだったのだろう。よく見るとアリシアは涙目になっていた。
意外と恋愛事ではメンタルが弱いのかもしれない。
ユーリィはふっと笑った。どうも洗礼がキツすぎたようだ。
「……大丈夫。アッシュは性格重視。おっぱいが小さいのは、どうしようもないほど大きなハンデじゃない」
「え、そ、そうなの……?」
「うん。そう。けどアリシアさん。私よりはあるくせに落ち込むなんて不愉快」
言って、ユーリィはアリシアの控えめな双丘に手を回した。
「きゃあ!? ユ、ユーリィちゃん、ちょ、タンマ!?」
「……む。本当に私よりある。むむっ」
「やん!? や、やめて、あ、サ、サーシャ、た、助けて!?」
「ん? なに? 聞こえないよ?」
「聞こえないフリ!? や、やぁ、ユ、ユーリィちゃん、お願いホントにやめて! サ、サーシャ! ごめん、もう二度とおっぱい揉まないから助けて!」
アリシアの嬌声が湖面に響く。
しかし、ユーリィはアリシアにしがみついて離れない。
サーシャはそんな二人を見て、ただクスクスと笑っていた。
そうしてしばし戯れる少女達。が、不意にユーリィがアリシアから離れた。
「……あれ? どうしたのユーリィちゃん? 堪能し終えたの?」
「うん。堪能した」
「……ううぅ、汚された……」
シクシクと涙を流すアリシアを背に、ユーリィは泳いでサーシャに近付いてくる。
そしてサーシャの目の前で止めると、じいっとサーシャの瞳を見つめてきた。
「……ねえ、メットさん」
「……? どうしたの?」
何やら雰囲気が変わったユーリィに、サーシャは首を傾げる。その変化にはアリシアも気付いた。彼女もサーシャの元に泳いでくる。
「……どうかした? ユーリィちゃん」
今度はアリシアが問う。すると、ユーリィはこくんと頷き、
「実はメットさんに訊きたいことがある」
「……私に訊きたいこと?」
「……うん。今回、私がメットさんについていこうと思った理由。あのねメットさん」
ユーリィは少し躊躇いがちに尋ねる。
「メットさんにとって《業蛇》って何? 何かこだわる理由があるの?」
「「ッ!」」
ユーリィの問いに、サーシャとアリシアが目を見開いた。
確かにサーシャは《業蛇》にこだわっている。可能ならば倒したいと思っていた。
その理由は、サーシャと共に育った幼馴染であるアリシアも知っていた。彼女が目を剥いたのはそのためだ。
二人は沈黙した。ユーリィは静かに答えを待っている。
そしてしばらくしてから、サーシャは口を開いた。
「……知りたい?」
そう問うサーシャに、ユーリィはこくんと頷く。
「……アッシュと《業蛇》の話をしていた時、メットさん、時々とても辛そうな顔をしていた。それを見て私、凄く不安になったの。だから……」
「……そう」
サーシャは苦笑にも見える微笑みを浮かべた。
どうやらユーリィは自分のせいで、あんならしくもない無茶をしたらしい。
そこまで心配してくれたユーリィには、話しておくべきかもしれない。
「……分かったわ」
サーシャは、すうっとユーリィを抱き寄せる。
「少し長くなるよ。いい?」
そう尋ねると、ユーリィは再びこくんと頷いた。
サーシャは笑みを深め、傍にいるアリシアは二人を見守る姿勢になる。
「あれはもう九年近く前のこと」
そして、サーシャは一拍置いて告げる。
「前回の《大暴走》。私のお母様が死んだ日に関わることなの」
カチャリと軽ブレストプレートの金具を外しながら、サーシャがそう尋ねると、
「大丈夫よ。反獣香は置いたし、あいつらもキチッと『処置』したし、問題なし!」
アリシアが胸元のボタンを外しながら、そう返す。
「うん。私ももう限界。早く汗を流したい」
と、告げるユーリィはすでにつなぎを脱ぎ、下着姿になっていた。
サーシャ達、女性陣三人は今、テントから少し離れた浅瀬に来ていた。腹部辺りまでしか深さが無く、大樹の根が一部湖面に浸かった中々幻想的な場所だ。
「まあ、『エルナス湖』は水質がいいって話だし。水浴びぐらい大丈夫でしょう」
と言うなり、一糸纏わぬ姿となったアリシアは、ザブンと湖に飛び込んだ。
「ん。じゃあ私も」
続いてユーリィも飛び込んだ。
青い湖面に大きな波紋が二つ広がる。
「もう、二人とも」
サーシャは二人の大胆さに呆れつつ、樹の根に腰かけゆっくりと足から浸ける。
予想より冷たい。しかし、心地良い冷たさだ。
サーシャは微笑を浮かべ、腰から胸、そして肩までと、全身を浸ける。
「ふわあ、気持ちいい……」
ユーリィほどではないが、彼女も今日はかなり汗をかいている。
そこへ、この水浴びは、堪らないほど骨身に沁みる。あまりの心地良さに、思わずふにゃふにゃと顔が蕩けてしまった。
「……ふわあ……」
再びもれる感嘆の声。
そして、心の底から陶酔しきっていたその時。
「ふふ、隙あり!」
「へ? ひゃあ!?」
いきなり、後ろから胸を鷲掴みにされてしまった。慌てて振り向くと、そこにはアリシアがジト目で見つめていた。
「……むむ、あなたまた少し大きくなったんじゃない?」
「ひゃあ!? ア、アリシアやめて……」
むにゅむにゅむにゅ、と。
容赦なく親友の双丘を揉み下す。指が埋まるほど柔らかく、なおかつ弾む。まさに極上の感触だ。しかし、時が経つにつれ、アリシアの顔は浮かないものになっていった。
「や、やめ――あっ、やぁ、あん」
「…………はあ」
何やら艶めいた声を出し始めた親友とは対照的に、アリシアは大きな溜息をついた。
両手を離し、すうっとサーシャから遠ざかると、今度は自分の双丘に手を触れる。
「も、もう! いきなり何するのよアリシア!」
「…………」
サーシャが文句を言うが、アリシアはただ無言だった。そしてまじまじと優雅なラインを描くサーシャの胸を凝視し、先程よりも大きな溜息をついた。
アリシアはしみじみ思う。
おっぱいに貴賎はないというが、しかし、貧富は確実に存在するのだ。
そう。確実に。
(うう、けど、世の中小さいのがいいって人もいるし……あッ! そ、そうだ!)
アリシアは、ハッとして周囲を見渡した。
そしてバタ足で泳ぎまくる目的の人物を見つけると、少し上ずった声で話しかける。
「ユ、ユーリィちゃん! ちょっと、聞きたいたんだけど、いい?」
「……? なに?」
ピタリと動きを止めたユーリィがアリシアの前まで泳いでくる。
それにつられたのか、サーシャもまたアリシアに近付いてきた。
「どうしたの? アリシア?」
首を傾げてサーシャも問う。一瞬、アリシアはグッと声を詰まらせるが、
「あ、あのね、興味本位。そう! 興味本位で聞きたいんだけど!」
と、これでもかと言うぐらい念押ししてから、
「あ、あの、アア、アッシュさんって、その、胸のサイズは、い、いや、その……そう! どんなプロポーションの女の人が好みなのかな、って……」
「「…………」」
ユーリィ、サーシャは何も答えなかった。二人してただ、じいっとアリシアの顔を見つめている。アリシアの顔はどんどん赤くなっていった。
「ちょ、ちょっと、何か答えてよ!」
と、催促してくるアリシアは一旦置いといて、ユーリィはサーシャに視線を送った。
そして、小さな声で恋敵の少女に問う。
「(……メットさん。これ、どういうこと?)」
「(……は、はは、どうもそういうことみたいなの)」
明らかに引きつった顔でサーシャが答える。
ユーリィは一度ジト目でサーシャを睨みつけた後、はあと溜息をついた。
(……また一人増えた)
しかし、これはまだ想定内だ。
最近やたらと工房に入り浸るアリシアの様子から、これはそろそろやばいかなとは薄々感じていたのだ。むしろ、アリシアもようやくこの過酷な恋の戦場に立つ覚悟ができたと思うべきか。ならば、先駆者として洗礼を与えるべきだろう。
ユーリィは、ぼそりと呟く。
「……アッシュの好みなら知っている」
「「ッ!」」
アリシア、そしてサーシャもまた息を呑む。二人とも身体を強張らせて、ただ静かにユーリィの次の言葉を待った。
「実例で言うと、私の知るアッシュの恋人だった人は……」
「「こ、恋人だった人は……?」」
声を揃えて尋ねるアリシアとサーシャ。
ユーリィは二人を見据えて告げる。
「……平均以上の胸の持ち主だった」
その答えを聞いた時の、少女達の反応は対照的だった。
まず、アリシアの方はひざから崩れ落ち、ぶくぶくと湖の中に沈んでいった。
そして、サーシャの方は「へえ~そうなんだあ」と表面上は穏やかな笑みを維持しつつも、水面下ではグッと拳を握りしめていた。
そんな二人の様子に、ユーリィは微かな苦笑を浮かべた。そして水面に両手を突っ込むと、背後から抱きあげるようにアリシアを引き上げた。
「……ん。そんなに落ち込まないでアリシアさん」
「……ふぐっ、けど、けど、アッシュさんは大きい方が……」
よほどショックだったのだろう。よく見るとアリシアは涙目になっていた。
意外と恋愛事ではメンタルが弱いのかもしれない。
ユーリィはふっと笑った。どうも洗礼がキツすぎたようだ。
「……大丈夫。アッシュは性格重視。おっぱいが小さいのは、どうしようもないほど大きなハンデじゃない」
「え、そ、そうなの……?」
「うん。そう。けどアリシアさん。私よりはあるくせに落ち込むなんて不愉快」
言って、ユーリィはアリシアの控えめな双丘に手を回した。
「きゃあ!? ユ、ユーリィちゃん、ちょ、タンマ!?」
「……む。本当に私よりある。むむっ」
「やん!? や、やめて、あ、サ、サーシャ、た、助けて!?」
「ん? なに? 聞こえないよ?」
「聞こえないフリ!? や、やぁ、ユ、ユーリィちゃん、お願いホントにやめて! サ、サーシャ! ごめん、もう二度とおっぱい揉まないから助けて!」
アリシアの嬌声が湖面に響く。
しかし、ユーリィはアリシアにしがみついて離れない。
サーシャはそんな二人を見て、ただクスクスと笑っていた。
そうしてしばし戯れる少女達。が、不意にユーリィがアリシアから離れた。
「……あれ? どうしたのユーリィちゃん? 堪能し終えたの?」
「うん。堪能した」
「……ううぅ、汚された……」
シクシクと涙を流すアリシアを背に、ユーリィは泳いでサーシャに近付いてくる。
そしてサーシャの目の前で止めると、じいっとサーシャの瞳を見つめてきた。
「……ねえ、メットさん」
「……? どうしたの?」
何やら雰囲気が変わったユーリィに、サーシャは首を傾げる。その変化にはアリシアも気付いた。彼女もサーシャの元に泳いでくる。
「……どうかした? ユーリィちゃん」
今度はアリシアが問う。すると、ユーリィはこくんと頷き、
「実はメットさんに訊きたいことがある」
「……私に訊きたいこと?」
「……うん。今回、私がメットさんについていこうと思った理由。あのねメットさん」
ユーリィは少し躊躇いがちに尋ねる。
「メットさんにとって《業蛇》って何? 何かこだわる理由があるの?」
「「ッ!」」
ユーリィの問いに、サーシャとアリシアが目を見開いた。
確かにサーシャは《業蛇》にこだわっている。可能ならば倒したいと思っていた。
その理由は、サーシャと共に育った幼馴染であるアリシアも知っていた。彼女が目を剥いたのはそのためだ。
二人は沈黙した。ユーリィは静かに答えを待っている。
そしてしばらくしてから、サーシャは口を開いた。
「……知りたい?」
そう問うサーシャに、ユーリィはこくんと頷く。
「……アッシュと《業蛇》の話をしていた時、メットさん、時々とても辛そうな顔をしていた。それを見て私、凄く不安になったの。だから……」
「……そう」
サーシャは苦笑にも見える微笑みを浮かべた。
どうやらユーリィは自分のせいで、あんならしくもない無茶をしたらしい。
そこまで心配してくれたユーリィには、話しておくべきかもしれない。
「……分かったわ」
サーシャは、すうっとユーリィを抱き寄せる。
「少し長くなるよ。いい?」
そう尋ねると、ユーリィは再びこくんと頷いた。
サーシャは笑みを深め、傍にいるアリシアは二人を見守る姿勢になる。
「あれはもう九年近く前のこと」
そして、サーシャは一拍置いて告げる。
「前回の《大暴走》。私のお母様が死んだ日に関わることなの」
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