クライン工房へようこそ!【第15部まで公開】

雨宮ソウスケ

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第2部

第七章 双つの《星》③

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『……オト。そりゃあ、どういう意味だ?』

 アッシュがぼそりと問う。
 正直、状況が分からない。どうしてユーリィ達と共にいるはずのオトハが一人でここにいるのか。そして、いきなり「死合い」など物騒な言葉を使うのかも。
 すると、オトハは独白するように言葉を紡ぎ始めた。

『そうだな……少し話をしようクライン』

 と、提案するなり、《鬼刃》の胸部装甲がゆっくりと上に開く。その中には右目に眼帯。漆黒のレザースーツの上に白いコートを纏うオトハが鎮座していた。
 彼女の表情は普段とあまり変わらなかった。

『……まあ、いいだろう』

 オトハの提案にアッシュも乗る。
 《朱天》の胸部装甲が開き、アッシュはじかにオトハの姿を見つめた。

「で、ちゃんと説明しろよ。オト」

 アッシュは不機嫌だった。
 しかし、オトハの事情を聞かなくては対処のしようもない。
 オトハは苦笑を浮かべつつ、話を切り出した。

「……すまない、クライン。実は一つお前達にうそをついた。本当は休暇ではなく私は仕事のためにこの国へやって来たんだ」

「……仕事だと?」

「ああ。サウスエンド殿から受けた仕事だ」

「――ッ!」

 アッシュは目を瞠る。
 聞き覚えのある名前――と言うより、自分の元上司の名だ。
 ライアン=サウスエンド。《七星》が第二座、《戦帝》を駆るグレイシア皇国騎士団副団長。《鬼喰夜叉》の二つ名でも知られる猛者だ。

「……あの腹黒副長が、この国に一体何の用だよ?」

 やや好奇心が混じった声でアッシュは尋ねた。正直、こんな小国にあの男が興味を抱くとは思えない。元々過労死を案じられるほど多忙な人間だ。そんな暇もないだろう。
 と、そんなアッシュの心情を察したのか、オトハは再び苦笑を浮かべた。

「この国に用はないさ。あるのは――エマリアだよ」

「……なんだと?」

 アッシュの眼光が鋭くなる。聞き捨てならない台詞だ。

「そりゃあ一体どういう意味だよ、オト」

 と、剣呑な雰囲気となったアッシュに、何故かオトハは不満げな表情を浮かべた。
 そして、少し拗ねたような口調でアッシュに問う。

「……なあ、クライン。お前少し前にハウルに手紙を送っただろう?」

「はあ……?」

 唐突な話題転換に、アッシュは眉をひそめた。

「ハウルって、アルフのことじゃねえよな? ミランシャのことか?」

「……ああ、あの赤毛女だ」

 かなり不機嫌そうにオトハは答える。

「今回の依頼な。すべてはあの手紙から始まったんだ」

「……? どういう意味だ?」

 未だ要領が得ない話に、アッシュは眉根を寄せる。
 すると、オトハは腕を組み、話を続けた。

「……あの手紙。サウスエンド殿から拝借して私も読ませてもらったが、正直、信じがたい内容だった」

 一拍置いて彼女は言う。

「まさか、一度聖骸化した《星神》が元に戻るとはな」

「…………」

 アッシュは何も言わない。
 オトハが赤毛女と呼ぶ女性。ミランシャ=ハウル。
 アッシュの友人である彼女に送った手紙は、アンディ=ジラール事件に関して綴ったものだった。要略すると、やむえない事情でユーリィが《最後の祈り》を使用し、《聖骸主》と成り果てた後、サーシャの協力もあり、どうにか元に戻せたという内容だ。
 その事件の時、ミランシャの言葉を思い出せたおかげでユーリィを救えた感謝の気持ちを綴り、同時に彼女の夢を知るアッシュが気を利かせて送った手紙だった。

 しかし――。

「……ミランシャに送った手紙を、なんで副団長が持ってんだ?」

 素朴な疑問が上がる。すると、オトハは深い、とても深い溜息をついた。

「あの赤毛女な……。お前から手紙を貰って有頂天にでもなったのか、ドヤ顔で手紙を騎士団内で見せびらかしていたそうだ」

「……は? えっ……はあ!? あの内容って結構ヤバいぞ!? もし《聖骸主》が救えるなんて可能性が実証されれば――」

「ああ。《聖骸主》と戦う者の士気にかかわる。どうしても刃は鈍るだろうな」

 オトハの指摘に、アッシュは呻いた。
 エレナ=フラムの例もあるように《聖骸主》は決して悪という訳ではない。むしろ、たとえ命を捨ててでも誰かを救いたいと願った者の成れの果てだ。
 そんな人間を救う方法があると知れば、当然戦うことを躊躇ってしまう。

「……あのさ、俺一応そこらへんは念押しして書いてたよな?」

「ああ、手紙の中に三回ぐらい書いてたな。絶対に他人に告げるなと。しかし、お前は馬鹿が極まった時のあの馬鹿女の馬鹿っぷりを侮りすぎだ」

 そんなことを言って、オトハがジト目で睨んでくる。
 アッシュは思わずたじろいでしまった。
 確かに、ミランシャの能天気ぶりを侮っていたのかもしれない。

「お、おう……。けどさ、大丈夫だったのかそれ」

「……まあ、結局聞いたのは数人の騎士だけ。噂が広まる前に、お馬鹿な赤毛女を騎士団長殿が止めたそうだ」

「そ、そうか……団長が」

「拳が顔面にめりこんだそうだ。ざまあみろだ」

「団長容赦ねえな!?」

 まあ、ミランシャの暴挙を考えれば、仕方がないと言えば仕方がないか。
 アッシュははあっと溜息をつく。

「……ああ、けど、大体分かってきたよ。要するにお前が受けた仕事って……」

 オトハはこくんと頷く。

「そうだ。私はエマリアを皇国に連れ帰る。理由は聖骸化の影響を調べるため。彼女は《聖骸主》から元に戻れた唯一の《星神》だからな」

 そして、彼女は皮肉気に笑って告げた。

「要するに、私はエマリアを攫うために雇われた人間なのさ」


       ◆


『復活するって……どういうことなのユーリィちゃん……?』

 サーシャが震える声で、ユーリィに問う。
 すると、エドワードもサーシャの問いに続いた。

『そ、そうだぜ。あの傷だぞ。もうくたばる寸前じゃねえか!』

「…………」

 ユーリィは一度沈黙してから言葉を発した。

『さっきも言ったけど多分《業蛇》って《永蛇》の亜種だと思うの』

『《永蛇》……?』

 アリシアが首を傾げる。察するに魔獣の名のようだが、聞き覚えがない。

『あまり聞いたことのない名だな。魔獣の一種か?』

 ロックの問いに、ユーリィはこくんと頷く。

『……《永蛇》は魔獣の一種。六セージル級のあまり強くない魔獣だけど、凄く特徴的な性質を持ってて、皇国では結構有名なの』

『はあ? 特徴的って、どんな特徴を持ってんだよ?』

 と、首を傾げるエドワードに、ユーリィは気まずそうな表情を浮かべて、

『簡単に言うと、《永蛇》は殺さない限り死なないの』

『『『はあ?』』』

 揃って声を上げるサーシャ達。
 ユーリィは言葉を続ける。

『要は永遠に同一個体で生まれ変わり続ける魔獣らしいの。生殖器官を持たない蛇型の魔獣で、寿命を迎えると水の中で新たな自分に生まれ変わる』

『……はあ? どういう意味だ、そりゃあ?』

 露骨に顔をしかめるエドワード。
 ユーリィは首を傾げた。一体どう言えば伝わりやすいのだろうか。

『……とりあえず、順を追ってみるけど、まず寿命を迎えた《永蛇》は水の中で大量に吐血し、水を銀色に光る全く別の液体に変化させるの』

『それって……あんな感じに?』

 アリシアがそう言うと、《ユニコス》が湖を指差した。

『うん、そう。あれは「胎盤変化」って言われる現象』

『……なるほど。しかし、その胎盤変化とやらで《業蛇》は何をする気なんだ?』

 と、ロックが問う。

『……胎盤変化は文字通り水場を胎盤に換えるの。今「エルナス湖」の中で《業蛇》はドロドロに溶けていると思う』

 ユーリィの言葉に、全員が目を丸くした。

『そうやって古い肉体を一度捨てて、胎盤内で新しい肉体へと造り変える。それが同一個体で生まれ変わり続けるということ』

 ユーリィの説明は、そこで終わりだった。
 そして、全員が唖然とした眼差しで湖を見据えた。

『じゃ、じゃあ、今あの中では新しい《業蛇》が生まれているってこと?』

 恐る恐るそう尋ねてくるアリシアに、ユーリィはこくんと頷く。

『うん。多分、オトハさんに負けた《業蛇》はこのままだと死ぬと思って胎盤変化――要するに転生するために、この湖にやってきたんだと思う』

『な、なんだよそれ……おい! お前、なんでそれを先に言わねえんだよ! 知ってりゃあ、さっさと止めを刺したのに!』

 と、いきなり怒鳴りつけてくるエドワードに、ユーリィはビクッと震えた。
 サーシャはムッとしてエドワードの機体・《アルゴス》を睨みつける。

『オニキス! ユーリィちゃんに当たらないで! そもそも《業蛇》が死んでいると思い込んで油断していたのは、私達全員よ!』

『い、いや、けどよぉ。知ってたんならさあ……』

 と、なお不満の声を上げるエドワードに、ロックが制止の言葉をかける。

『エド。もうよせ。フラムの言う通りだ。俺達全員が浮かれて油断していたんだ。師匠の妹さんに当たるのはお門違いだぞ』

 続けて、《シアン》が《アルゴス》の肩を叩き、視線を湖に向けた。

『……それよりも、今はこの状況をどうするかだろ』

『ええ、そうね』

 ロックの言葉を続いたのはアリシアだ。彼女はずっと湖面を見つめていた。
 そして、不意に《ホルン》の方へ視線を移し、

『ねえ、ユーリィちゃん』

『……なに?』

『その、さっき言ってた《永蛇》って転生した直後ってどんな感じなの?』

 やけに曖昧な問いかけに、ユーリィは眉を寄せた。

『……? どんな感じって?』

『う~ん。例えば大きさとか。転生前と何か違う点はないのかなって……』

 アリシアにそう言われ、ユーリィは記憶を探って考え込む。
 そして、ポツポツと語り始めた。

『……以前、小さいって聞いたことがある。基本的に生まれ変わりだから、おじいちゃんから赤ちゃんに戻っているって聞いた』

『――ッ!』

 アリシアは目を見開いた。そして、あごに手に当て状況を分析する。

『……アリシア? どうしたの?』

 サーシャが眉根を寄せて問う。

『うん。あのね、サーシャ……ううん。みんなにも聞いて欲しい』

 アリシアの呼び掛けに、全機が《ユニコス》へと注目した。

『あん? 何だよ?』

『……何か考えがあるのか? エイシス』

 と、尋ねてくる少年達に対し、

『うん。驚かないで聞いてね』

 そんな前置きをしてから、アリシアは告げた。

『実は私、今ここで《業蛇》を倒せないかな~って思っているの』

 一瞬、シンと場が沈黙する。

『『『――はあ!?』』』

 そして全員が驚愕の声を上げた。

『おい、それって俺達で倒すってことか!? 何言ってんだよエイシス! 《業蛇》のデタラメな強さは昨日経験したばかりだろ!』

 と、声を荒げるエドワード。しかし、アリシアの方は平然としたものだった。

『ええ、分かっているわよ。成体の強さはね。けど、幼体なら話は別だわ』

 その台詞からアリシアの意図に気付き、サーシャとロックが目を見開く。

『あっ、そっか。今の《業蛇》って幼体なんだ……』

『なるほどな。成体と幼体では強さがまるで違う。ましてや生まれ変わった直後ならば、格段に弱体化しているはずということか……』

 ロックの具体的な指摘に、場が緊迫した空気に包まれる。
 さらにユーリィが自分の知識を用いて、その指摘を補足した。

『うん。弱体化はしていると思う。生まれたての《永蛇》は二セージルもないって話だから、多分《業蛇》の場合なら十セージルぐらいまで小さくなっていると思う』

『……十セージル級か……』

 アリシアはおもむろに頷き、

『私達、四人がかりなら倒せなくもない相手よね』

 そんなことを呟く。そして、鎧機兵達は互いの顔を見合わせた。
 どうすればいいのか。全員が迷っていた。《業蛇》の力は圧倒的だ。それは昨日思い知っている。弱体化してなお、その力は最強クラスの魔獣に匹敵するだろう。
 だが、それでもここにいる全員で挑めば、どうにか倒せるレベルでもある。
 騎士候補生達は迷い、決断できずにいた。

『……ねえ、みんな聞いて』

 その時、アリシアがぽつりと語り始める。

『ここで《業蛇》を見逃せば奴はきっと再び成体になるわ。そして、また《大暴走》が引き起こされる。それは確実よ』

 全機が《ユニコス》に注目する中、アリシアはさらに言葉を続けた。

『けど、ここで弱体化している奴を倒せたら、もう《大暴走》は起きないのよ。だからみんな。私は隊長代理として提案するわ』

 そして全員が見守る中、彼女は決断を促す言葉を告げた。

『これは《業蛇》を仕留める千載一遇のチャンスなの。だからこそ、私達は《業蛇》に挑むべきだと思うの』
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