58 / 132
奴はただの魔法使いではない!この道55年のスーパー大魔法使いだ!
しおりを挟む
「ごめん!里志君!有沙さん!ちょっと行ってくる!」
「あ、あぁ。気をつけてな」
気をつけてなって言われても一応オレの家なんだけどな。
「む、む、武蔵君!!!ここはどこなんだい!?」
「あぁ~あ・・・田中さん・・・バレてしまいましたか」
「あっ、合田様!お帰りな・・・失礼しました。御客様が居られましたか」
「美しい・・・・」
は!?田中さんは何言ってんの!?オレの嫁だぞ!?
「おぅ!おぅ!武蔵!のんあるこおるとやらは持って・・・うむ。相すまぬ。御客人が見えてるとは思わなんだ。貴公はどなただ?」
相変わらず初対面の人にはカッコつけて話すだな。さすが外ヅラの良い慶次さんだ。
「き、き、君は誰だね!?そのこ、腰にぶら下げでいるのは・・・か、刀じゃないのかね!?こ、こう見えてぼ、僕は地元では切れたナイフと呼ばれていたんだぞ!」
はい!?切れたナイフ!?例の芸能人と同じか!?
「田中さん!ここは戦国時代です!話し方に気をつけないと・・・」
パチンッ
オレが田中さんに説明すると慶次さんが軽く田中さんをビンタした。
「がははは!切れたナイフときたか!ナイフとは未来の南蛮の言葉で包丁って意味だったよな!?いやぁ~面白い!田中!見た感じ武蔵と友達という風には見えない!しかもいつもよりこちらに来るのが早い!」
いや慶次さんが回転早すぎだろ!?
「慶次さん!謝って!仕事先の上司みたいな人なんだよ!謝らないと山先ウイスキーは渡さないから!」
「いや、某とした事が調子に乗っていたようである。田中何某殿には是非同じように殴っていただきたく」
ったく調子に乗れば慶次さんはすぐコレだよ。田中さんになんて言おうか・・・。
「おう!邪魔するぞ!野暮用で付近を通ったところ武蔵の声がしたから来たのだ!ワシもそろそろ遠征だからな!うん?誰だ?」
いつもなら絶対に来ない人の池田さんだ。なんてタイミングが悪いんだろう。
「お、お前もそのこ、腰にぶら下げているのは、刀ではないのかね!?」
「お前?誰に口を聞いておるのか分かっておるのか?」
「田中さん!謝って!あの人は非常にヤバイ人だから!謝ってください!!」
「武蔵?貴様の客人なのか?ならワシの事をちゃんと伝えておけ!今回は見逃してやる!2度目はないぞ?それでだな?少し酒の融通をーー」
珍しく池田さんが堪えてくれたのに田中さんは戦国時代の雰囲気や、池田さん慶次さんの気に充てられたのか恐慌状態になり・・・
「か、か、かかってこい!この切れたナイフ田中次郎負けはせん!!!」
オレが見てもヘナチョコな構えの田中さん・・・腰が引けてビビってるのが分かる。オレの声も届いていない。ただ意外にも池田さんが好反応だ。
「ほう?面白い男だ!力量の差があっても立ち向かうその姿は賞賛に値するぞ!」
それは信長さんのような言い方だった。だが田中さんの強さはここまで。池田さんが腕を捲り、近付いて来たかと思えば・・・・
ジョボジョボジョボ
「なっ!?」
「ぬわっ!?」
「うっ・・・」
「騒々しいです・・・一体何事ーーうっ・・・」
ここでタイミング良く?悪く?竹中さんまで現れ、田中さんはまさかまさかの・・・
「おい!武蔵!未来人は皆ションベン漏らすのか!?あん!?」
「すいません!すいません!あやめさん!池田さんにビール渡してあげて!」
「は、はい!池田様こちらへ!」
ポンポン
「田中と言ったな?気概は良かったぞ?だが心の鍛錬もしておかないといかんぞ?がははは!」
「うっ・・・うわぁぁぁぁぁん!!!」
田中さんは泣きながら入って来た戸に向かい走り現代に帰って行った。
「まったく騒々しい未来人ですな。合田殿?あの方は?」
「あっ、竹中様すいません。あの人は未来の商いの先輩です!悪い人ではないので許してください!」
「ほほほ。別に私は気にしておりませんよ?」
「あぁ見えて何でも作ったり直したりできる仕事先のスペシャリストなんですよ!とりあえずすいません!今日は来れないかもしれませんが一度戻ります!」
「おぅ!武蔵!のんあるこおるを忘れるなよ!?」
慶次さんはいつも酒だな。
現代にオレも戻ると里志君と有沙さんが55歳のおっさん・・・ゴホンッ失礼。バイトリーダー田中さんを慰めていた。瞬時に状況を察したんだと思う。だって股が濡れてアンモニアの臭いがしてるんだもん。
戦国時代のオレの部屋もあやめさんが掃除してくれる事を祈る。掃除用アルコールも畳用油も消毒液も色々持って行ってるから大丈夫だと思いたい。
「まぁ田中さん大丈夫ですよ!人間みんなお漏らしの経験がありますから」
「そうですよ?赤ちゃんの頃みんなお漏らししてるんですから何歳になろうと気にしてはいけませんよ」
慰めなのか煽りなのか分からない里志君と有沙さんだ。
ここで優しい有沙さんはオレの自転車で新しい下着を買って来てくれるとの事。田中さん?ちゃんとお礼しとかないと里志君が怒ってしまうぞ!?
「グスン・・・武蔵君・・・さっきのは夢だよね!?」
「いいえ。現実です。オレも何故こんな事になってるか分かりませんがオレ達3人で色々支援してる感じです。年代は恐らく1572年。時間と季節は同じだと思います。ただオレ達の歴史とは枝分かれした歴史だと思う事。今分かってるのはこれくらいです」
「タイムスリップ・・・何故こんな事が・・・」
「理由はすいません。本当に分からないのです。オレも最初漏らしてしまいました。オレは大の方でしたが。だからあまり気にしないよう・・・」
「うん?武蔵君は大を漏らしたのかい!?」
はっ!?さっきまでベソかいてたのに何で復活してんだよ!?しかも何で少し勝ち誇った顔してんだよ!?
「そうですね・・・ウンコ漏らしてしまいました」
「ふっ。ならまだ僕の方がマシって事だね」
クッ・・・こいつ!!!これがバイトリーダー田中さんじゃなく他の人でここが戦国時代なら慶次さんに言って懲らしめてもらうところだぞ!?
「とにかく・・・田中さん?この事は他言無用でお願いしますね?もしバラしてしまーー」
里志君が少し低い声で脅しのように声を掛けていると被せて田中さんが言った。
「言うわけないじゃないか!見縊らないでくれたまえ!僕はあの世界に可能性を感じた!弱冠55歳にして初めて可能性を感じた!」
え!?え!?どうしたんだ!?
「何の可能性を感じたのですか?」
里志君が優しく聞いてあげている。
「さっきの部屋に3人の女性が居た!2人は若かった!1人は少し歳のいったじょ、女性に見えた!」
あやめさんと伊織さん、後はオレもまだ話していないけど近所に住んでいる未亡人の人だったっけ?確か7日に一度の交代で4人の未亡人さんがオレの家の下働きバイトをしてくれるようになったんだよな。
あっ、ちなみにこの発案はオレだ。戦で亡くなった家族には足軽だろうが半農半兵の人でも身分関係なく恩賞が出るのが織田軍らしいがその亡くなった人達を見て、城下に買い物行った時に見かけた人達に声を掛けたのだ。
言っても、本当に慈善事業みたいな感じで3食ご飯を出して掃除、洗濯をしてもらっているだけではあるが。しかも向こうでは家電がフル稼働してるので実質干してもらうだけではある。この件はあやめさんにお願いしてるからオレもタッチはしていない事だ。
「え!?けど田中さんは彼女がかなり居ましたよね!?最近も言い寄られて困ってるって言ってませんでしたか!?」
「武蔵君!!実はそうなんだけどやはり好みの女性と居たいと思わないかい!?武蔵君は若いから気にしないかもしれないけど55にもなるとね?寂しく思うもんなんだ。分かってほしい」
まぁ田中さんにはお世話になってるしこれからもお世話になる予定だしな。
ただ、何故向こうに行けるのかって事は言わないであげよう。せめてものオレの優しさだ。
「どうします?今度一緒に行きます?里志君も構わないよね?」
「うん。まぁ、田中さんは誠実な人だと思うよ?理由がどうあれ池田恒興や前田利益に立ち向かったんでしょ?」
「うん。さっきね」
「漆原君だったよね?君は見る目があるようだ!実は僕が武蔵君を逃がそうとしたんだよ!」
はいはい。ビビってただけの癖に。
「ただ今!田中さんお待たせしました!ボクサーパンツが妥当かな?と思い買ってきました!」
「あっ、すすすすいません。あああありがとととうござございます!」
決定だな。田中さんは女慣れしていない。絶対に魔法使いだな。いや・・・55年のベテランの超超大魔法使いだ!
「あ、あぁ。気をつけてな」
気をつけてなって言われても一応オレの家なんだけどな。
「む、む、武蔵君!!!ここはどこなんだい!?」
「あぁ~あ・・・田中さん・・・バレてしまいましたか」
「あっ、合田様!お帰りな・・・失礼しました。御客様が居られましたか」
「美しい・・・・」
は!?田中さんは何言ってんの!?オレの嫁だぞ!?
「おぅ!おぅ!武蔵!のんあるこおるとやらは持って・・・うむ。相すまぬ。御客人が見えてるとは思わなんだ。貴公はどなただ?」
相変わらず初対面の人にはカッコつけて話すだな。さすが外ヅラの良い慶次さんだ。
「き、き、君は誰だね!?そのこ、腰にぶら下げでいるのは・・・か、刀じゃないのかね!?こ、こう見えてぼ、僕は地元では切れたナイフと呼ばれていたんだぞ!」
はい!?切れたナイフ!?例の芸能人と同じか!?
「田中さん!ここは戦国時代です!話し方に気をつけないと・・・」
パチンッ
オレが田中さんに説明すると慶次さんが軽く田中さんをビンタした。
「がははは!切れたナイフときたか!ナイフとは未来の南蛮の言葉で包丁って意味だったよな!?いやぁ~面白い!田中!見た感じ武蔵と友達という風には見えない!しかもいつもよりこちらに来るのが早い!」
いや慶次さんが回転早すぎだろ!?
「慶次さん!謝って!仕事先の上司みたいな人なんだよ!謝らないと山先ウイスキーは渡さないから!」
「いや、某とした事が調子に乗っていたようである。田中何某殿には是非同じように殴っていただきたく」
ったく調子に乗れば慶次さんはすぐコレだよ。田中さんになんて言おうか・・・。
「おう!邪魔するぞ!野暮用で付近を通ったところ武蔵の声がしたから来たのだ!ワシもそろそろ遠征だからな!うん?誰だ?」
いつもなら絶対に来ない人の池田さんだ。なんてタイミングが悪いんだろう。
「お、お前もそのこ、腰にぶら下げているのは、刀ではないのかね!?」
「お前?誰に口を聞いておるのか分かっておるのか?」
「田中さん!謝って!あの人は非常にヤバイ人だから!謝ってください!!」
「武蔵?貴様の客人なのか?ならワシの事をちゃんと伝えておけ!今回は見逃してやる!2度目はないぞ?それでだな?少し酒の融通をーー」
珍しく池田さんが堪えてくれたのに田中さんは戦国時代の雰囲気や、池田さん慶次さんの気に充てられたのか恐慌状態になり・・・
「か、か、かかってこい!この切れたナイフ田中次郎負けはせん!!!」
オレが見てもヘナチョコな構えの田中さん・・・腰が引けてビビってるのが分かる。オレの声も届いていない。ただ意外にも池田さんが好反応だ。
「ほう?面白い男だ!力量の差があっても立ち向かうその姿は賞賛に値するぞ!」
それは信長さんのような言い方だった。だが田中さんの強さはここまで。池田さんが腕を捲り、近付いて来たかと思えば・・・・
ジョボジョボジョボ
「なっ!?」
「ぬわっ!?」
「うっ・・・」
「騒々しいです・・・一体何事ーーうっ・・・」
ここでタイミング良く?悪く?竹中さんまで現れ、田中さんはまさかまさかの・・・
「おい!武蔵!未来人は皆ションベン漏らすのか!?あん!?」
「すいません!すいません!あやめさん!池田さんにビール渡してあげて!」
「は、はい!池田様こちらへ!」
ポンポン
「田中と言ったな?気概は良かったぞ?だが心の鍛錬もしておかないといかんぞ?がははは!」
「うっ・・・うわぁぁぁぁぁん!!!」
田中さんは泣きながら入って来た戸に向かい走り現代に帰って行った。
「まったく騒々しい未来人ですな。合田殿?あの方は?」
「あっ、竹中様すいません。あの人は未来の商いの先輩です!悪い人ではないので許してください!」
「ほほほ。別に私は気にしておりませんよ?」
「あぁ見えて何でも作ったり直したりできる仕事先のスペシャリストなんですよ!とりあえずすいません!今日は来れないかもしれませんが一度戻ります!」
「おぅ!武蔵!のんあるこおるを忘れるなよ!?」
慶次さんはいつも酒だな。
現代にオレも戻ると里志君と有沙さんが55歳のおっさん・・・ゴホンッ失礼。バイトリーダー田中さんを慰めていた。瞬時に状況を察したんだと思う。だって股が濡れてアンモニアの臭いがしてるんだもん。
戦国時代のオレの部屋もあやめさんが掃除してくれる事を祈る。掃除用アルコールも畳用油も消毒液も色々持って行ってるから大丈夫だと思いたい。
「まぁ田中さん大丈夫ですよ!人間みんなお漏らしの経験がありますから」
「そうですよ?赤ちゃんの頃みんなお漏らししてるんですから何歳になろうと気にしてはいけませんよ」
慰めなのか煽りなのか分からない里志君と有沙さんだ。
ここで優しい有沙さんはオレの自転車で新しい下着を買って来てくれるとの事。田中さん?ちゃんとお礼しとかないと里志君が怒ってしまうぞ!?
「グスン・・・武蔵君・・・さっきのは夢だよね!?」
「いいえ。現実です。オレも何故こんな事になってるか分かりませんがオレ達3人で色々支援してる感じです。年代は恐らく1572年。時間と季節は同じだと思います。ただオレ達の歴史とは枝分かれした歴史だと思う事。今分かってるのはこれくらいです」
「タイムスリップ・・・何故こんな事が・・・」
「理由はすいません。本当に分からないのです。オレも最初漏らしてしまいました。オレは大の方でしたが。だからあまり気にしないよう・・・」
「うん?武蔵君は大を漏らしたのかい!?」
はっ!?さっきまでベソかいてたのに何で復活してんだよ!?しかも何で少し勝ち誇った顔してんだよ!?
「そうですね・・・ウンコ漏らしてしまいました」
「ふっ。ならまだ僕の方がマシって事だね」
クッ・・・こいつ!!!これがバイトリーダー田中さんじゃなく他の人でここが戦国時代なら慶次さんに言って懲らしめてもらうところだぞ!?
「とにかく・・・田中さん?この事は他言無用でお願いしますね?もしバラしてしまーー」
里志君が少し低い声で脅しのように声を掛けていると被せて田中さんが言った。
「言うわけないじゃないか!見縊らないでくれたまえ!僕はあの世界に可能性を感じた!弱冠55歳にして初めて可能性を感じた!」
え!?え!?どうしたんだ!?
「何の可能性を感じたのですか?」
里志君が優しく聞いてあげている。
「さっきの部屋に3人の女性が居た!2人は若かった!1人は少し歳のいったじょ、女性に見えた!」
あやめさんと伊織さん、後はオレもまだ話していないけど近所に住んでいる未亡人の人だったっけ?確か7日に一度の交代で4人の未亡人さんがオレの家の下働きバイトをしてくれるようになったんだよな。
あっ、ちなみにこの発案はオレだ。戦で亡くなった家族には足軽だろうが半農半兵の人でも身分関係なく恩賞が出るのが織田軍らしいがその亡くなった人達を見て、城下に買い物行った時に見かけた人達に声を掛けたのだ。
言っても、本当に慈善事業みたいな感じで3食ご飯を出して掃除、洗濯をしてもらっているだけではあるが。しかも向こうでは家電がフル稼働してるので実質干してもらうだけではある。この件はあやめさんにお願いしてるからオレもタッチはしていない事だ。
「え!?けど田中さんは彼女がかなり居ましたよね!?最近も言い寄られて困ってるって言ってませんでしたか!?」
「武蔵君!!実はそうなんだけどやはり好みの女性と居たいと思わないかい!?武蔵君は若いから気にしないかもしれないけど55にもなるとね?寂しく思うもんなんだ。分かってほしい」
まぁ田中さんにはお世話になってるしこれからもお世話になる予定だしな。
ただ、何故向こうに行けるのかって事は言わないであげよう。せめてものオレの優しさだ。
「どうします?今度一緒に行きます?里志君も構わないよね?」
「うん。まぁ、田中さんは誠実な人だと思うよ?理由がどうあれ池田恒興や前田利益に立ち向かったんでしょ?」
「うん。さっきね」
「漆原君だったよね?君は見る目があるようだ!実は僕が武蔵君を逃がそうとしたんだよ!」
はいはい。ビビってただけの癖に。
「ただ今!田中さんお待たせしました!ボクサーパンツが妥当かな?と思い買ってきました!」
「あっ、すすすすいません。あああありがとととうござございます!」
決定だな。田中さんは女慣れしていない。絶対に魔法使いだな。いや・・・55年のベテランの超超大魔法使いだ!
10
あなたにおすすめの小説
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
崩壊寸前のどん底冒険者ギルドに加入したオレ、解散の危機だろうと仲間と共に友情努力勝利で成り上がり
イミヅカ
ファンタジー
ハートとお気に入り登録、ぜひぜひお願いいたします!
↓簡単なあらすじは''もっと見る''へ!↓
ここは、剣と魔法の異世界グリム。
……その大陸の真ん中らへんにある、荒野広がるだけの平和なスラガン地方。
近辺の大都市に新しい冒険者ギルド本部が出来たことで、辺境の町バッファロー冒険者ギルド支部は無名のままどんどん寂れていった。
そんな所に見習い冒険者のナガレという青年が足を踏み入れる。
無名なナガレと崖っぷちのギルド。おまけに巨悪の陰謀がスラガン地方を襲う。ナガレと仲間たちを待ち受けている物とは……?
チートスキルも最強ヒロインも女神の加護も何もナシ⁉︎ ハーレムなんて夢のまた夢、無双もできない弱小冒険者たちの成長ストーリー!
努力と友情で、逆境跳ね除け成り上がれ!
(この小説では数字が漢字表記になっています。縦読みで読んでいただけると幸いです!)
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
俺は、こんな力を望んでいなかった‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
俺の名は、グレン。
転移前の名は、紅 蓮(くれない 蓮)という。
年齢は26歳……だった筈なのだが、異世界に来たら若返っていた。
魔物を倒せばレベルが上がるという話だったのだが、どうみてもこれは…オーバーキルの様な気がする。
もう…チートとか、そういうレベルでは無い。
そもそも俺は、こんな力を望んではいなかった。
何処かの田舎で、ひっそりとスローライフを送りたかった。
だけど、俺の考えとは対照的に戦いの日々に駆り出される事に。
………で、俺はこの世界で何をすれば良いんだ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる