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進展?
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それから、しばらくして
やっと課題が終わった。
長宮「ふぅ終わったー」
冴野「終わったーじゃねぇだろ。
この程度の課題に何時間かけてんだよ」
気がつくと、辺りは暗くなっていた。
長宮「いつの間に5時か」
美沢「終わって良かったね長宮さん」
美沢さんは、天使なのか一緒に喜んでくれた。
2人の日曜潰した私。
流石にこのまま冴野と何も無いのは、
美沢さんが可哀想だなと、
私は2人を教室に残し飲み物を買って来ると
2人っきり作戦を実行した。
~
30分くらいを目処に教室に戻ると、
恥ずかしそうに顔を赤らめた美沢さんがいた。
長宮「どうしたの?」
2人の距離が縮む事はあったかなと
ついつい聞いてしまった。
冴野「長宮おっせーよ、何してたんだよ」
冴野に逆に質問された。
長宮「あっお礼に2人に飲み物買ってきて」
私は感謝にと2人に飲み物を渡した。
美沢「そんな、悪いよ」
謙虚な美沢さんに対し
冴野「えー俺、炭酸が良かったんだけど」
文句を垂れる冴野。
長宮「じゃあ新しいの買って来る」
冴野「嘘だから、いーよ、コレで」
なんなんだよこいつと思いながらも、
遠慮する美沢さんに飲み物を押し付け、
下校する事になった。
長宮「おっと、こんな暗いし
冴野は美沢さんの事送ってあげなよ」
美沢「えっ悪いよ」
冴野「なんで美沢にはさん付けで
俺は呼び捨てなんだよ」
そこどうでもいいだろ…
長宮「夜道1人危ないからさ」
冴野「何、無視してんだよ」
長宮「うるさいな…とにかく送ってあげてよ」
冴野「うるさいだとっ」
面倒くさい奴だなと、これのどこに惚れたんだよと
美沢さんの趣味を疑う。
長宮「はいごめんごめん、美沢さん
可愛いんだから変な人に変なコトされちゃうからさ
冴野に送られなよ」
冴野「呼び捨てならッ…名前にしろよな」
長宮「は?何言ってんだよ、今そこじゃ無いでしょ
そもそも名前知らないし」
美沢「旬斗君…だよ」
美沢さんは顔を赤らめながら、教えてくれた。
長宮「名前呼びされたがってるから、
名前で呼んであげなよ美沢さん」
美沢「えぇっ…でも、そんな」
長宮「いーんだよ、名前にしろよなっとか
言ってんだから」
美沢「…旬斗君」
めっちゃ初々しい美沢さん。
長宮「よしっじゃあね、2人とも」
私は冴野がとやかく言う前に走って帰った。
2人の恋の進歩を祈ろう。
やっと課題が終わった。
長宮「ふぅ終わったー」
冴野「終わったーじゃねぇだろ。
この程度の課題に何時間かけてんだよ」
気がつくと、辺りは暗くなっていた。
長宮「いつの間に5時か」
美沢「終わって良かったね長宮さん」
美沢さんは、天使なのか一緒に喜んでくれた。
2人の日曜潰した私。
流石にこのまま冴野と何も無いのは、
美沢さんが可哀想だなと、
私は2人を教室に残し飲み物を買って来ると
2人っきり作戦を実行した。
~
30分くらいを目処に教室に戻ると、
恥ずかしそうに顔を赤らめた美沢さんがいた。
長宮「どうしたの?」
2人の距離が縮む事はあったかなと
ついつい聞いてしまった。
冴野「長宮おっせーよ、何してたんだよ」
冴野に逆に質問された。
長宮「あっお礼に2人に飲み物買ってきて」
私は感謝にと2人に飲み物を渡した。
美沢「そんな、悪いよ」
謙虚な美沢さんに対し
冴野「えー俺、炭酸が良かったんだけど」
文句を垂れる冴野。
長宮「じゃあ新しいの買って来る」
冴野「嘘だから、いーよ、コレで」
なんなんだよこいつと思いながらも、
遠慮する美沢さんに飲み物を押し付け、
下校する事になった。
長宮「おっと、こんな暗いし
冴野は美沢さんの事送ってあげなよ」
美沢「えっ悪いよ」
冴野「なんで美沢にはさん付けで
俺は呼び捨てなんだよ」
そこどうでもいいだろ…
長宮「夜道1人危ないからさ」
冴野「何、無視してんだよ」
長宮「うるさいな…とにかく送ってあげてよ」
冴野「うるさいだとっ」
面倒くさい奴だなと、これのどこに惚れたんだよと
美沢さんの趣味を疑う。
長宮「はいごめんごめん、美沢さん
可愛いんだから変な人に変なコトされちゃうからさ
冴野に送られなよ」
冴野「呼び捨てならッ…名前にしろよな」
長宮「は?何言ってんだよ、今そこじゃ無いでしょ
そもそも名前知らないし」
美沢「旬斗君…だよ」
美沢さんは顔を赤らめながら、教えてくれた。
長宮「名前呼びされたがってるから、
名前で呼んであげなよ美沢さん」
美沢「えぇっ…でも、そんな」
長宮「いーんだよ、名前にしろよなっとか
言ってんだから」
美沢「…旬斗君」
めっちゃ初々しい美沢さん。
長宮「よしっじゃあね、2人とも」
私は冴野がとやかく言う前に走って帰った。
2人の恋の進歩を祈ろう。
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