1 / 8
コレはまさにミステリー
しおりを挟む
今、私はミステリーを体感している。
酉野「一体全体どう言う事なの?
教えてよ、さぁ!」
私の目の前に、
小学1年からの幼馴染3人がいる。
蛙谷マキハ
蛙谷「なんか舞台の人みたいだぞ」
井森ミズ
井森「スポットライト当ててあげよっか?」
大三ショウ
大三「声デカい」
私は3人に問いかけている。
酉野「何故、今まで女子だと偽っていた!」
井森「偽ってないよね~?」
大三「うん」
蛙谷「聞かれなかったからじゃね?」
井森「確かに」
酉野「いや、確かにじゃない!
普通に今まで女子の服装で
立ち振る舞いも女そのものでッ
それで、その顔してたら
紛うことなく女子だと思うわ!」
この3人は、先日まで女子制服を着て
同じ中学に通っていたのに、
高校に上がるや否や男子制服を着て来た。
何故、男子制服を身に纏っているんだと
聞いた所、男だと判明したのだ。
酉野「私は悲しいよッ
仲良し4人組だったのに…
私以外男って…信じられない」
大三「大根役者」
井森「スポットライト、スポットライト!」
ミズに、スマホのライトを当てられる。
蛙谷「俺らが男だったら
仲良くしてなかったって事みたいだな」
井森「酷いな~、僕の方が悲しいよ」
酉野「いや、そこまでは言ってない!」
大三「言ってる」
酉野「言ってない!」
大三「自分の胸に聞いてみな」
私は自分の胸に手を当て頷いた。
酉野「言ってない!」
井森「無い胸に聞いても分かんないでしょ」
蛙谷「絶壁だもんな」
ミズとマキハは笑っていて、
中学の時も、よく胸の事を馬鹿にされ…
酉野「セクハラじゃったんか!」
大三「仙人口調」
酉野「セクハラだ!
レディに失礼だから!」
井森「レディッ!」
蛙谷「…や…まじ…腹痛い…ッ…」
ミズは吹き出し、マキハは膝から崩れ落ち
腹を抱えて笑い出した。
大三「レディ…?」
ショウは、首を傾げている。
酉野「私はレディです」
大三「違います。貴方はレディには、
ほど遠いです」
酉野「いいえ、私はレディの中の
レディです」
大三「貴方がレディだという事を証明しなさい」
酉野「何のノリだよっ!
私はレディなの!見りゃ分かるでしょ!
見よ、この迸るプリティレディ」
大三「You are not a pretty lady」
酉野「英語は止めて!」
蛙谷「ははっ…腹痛いって…
つか、酉野が馬鹿なのは知ってたが
まじで俺らが女だと思ってた事に引くわ」
井森「やばいよね、行き過ぎの馬鹿は
もう神だよ、神」
大三「You are god」
酉野「英語は止めてって!
あのさ、私に非があるみたいな言い方だけど
違うでしょ!そもそも、何で女装してたのさ!」
やっと、冒頭に戻る。
井森「戻ってないよ、進んでる」
蛙谷「ミステリー体感してんだろ?
それに舞台の人みたいだし、
俺らが女の格好をしてた謎を自力で解いてみな」
大三「The story begins」
かくして、私は幼馴染3人が中学まで
女装していた謎を解く事になった。
酉野「一体全体どう言う事なの?
教えてよ、さぁ!」
私の目の前に、
小学1年からの幼馴染3人がいる。
蛙谷マキハ
蛙谷「なんか舞台の人みたいだぞ」
井森ミズ
井森「スポットライト当ててあげよっか?」
大三ショウ
大三「声デカい」
私は3人に問いかけている。
酉野「何故、今まで女子だと偽っていた!」
井森「偽ってないよね~?」
大三「うん」
蛙谷「聞かれなかったからじゃね?」
井森「確かに」
酉野「いや、確かにじゃない!
普通に今まで女子の服装で
立ち振る舞いも女そのものでッ
それで、その顔してたら
紛うことなく女子だと思うわ!」
この3人は、先日まで女子制服を着て
同じ中学に通っていたのに、
高校に上がるや否や男子制服を着て来た。
何故、男子制服を身に纏っているんだと
聞いた所、男だと判明したのだ。
酉野「私は悲しいよッ
仲良し4人組だったのに…
私以外男って…信じられない」
大三「大根役者」
井森「スポットライト、スポットライト!」
ミズに、スマホのライトを当てられる。
蛙谷「俺らが男だったら
仲良くしてなかったって事みたいだな」
井森「酷いな~、僕の方が悲しいよ」
酉野「いや、そこまでは言ってない!」
大三「言ってる」
酉野「言ってない!」
大三「自分の胸に聞いてみな」
私は自分の胸に手を当て頷いた。
酉野「言ってない!」
井森「無い胸に聞いても分かんないでしょ」
蛙谷「絶壁だもんな」
ミズとマキハは笑っていて、
中学の時も、よく胸の事を馬鹿にされ…
酉野「セクハラじゃったんか!」
大三「仙人口調」
酉野「セクハラだ!
レディに失礼だから!」
井森「レディッ!」
蛙谷「…や…まじ…腹痛い…ッ…」
ミズは吹き出し、マキハは膝から崩れ落ち
腹を抱えて笑い出した。
大三「レディ…?」
ショウは、首を傾げている。
酉野「私はレディです」
大三「違います。貴方はレディには、
ほど遠いです」
酉野「いいえ、私はレディの中の
レディです」
大三「貴方がレディだという事を証明しなさい」
酉野「何のノリだよっ!
私はレディなの!見りゃ分かるでしょ!
見よ、この迸るプリティレディ」
大三「You are not a pretty lady」
酉野「英語は止めて!」
蛙谷「ははっ…腹痛いって…
つか、酉野が馬鹿なのは知ってたが
まじで俺らが女だと思ってた事に引くわ」
井森「やばいよね、行き過ぎの馬鹿は
もう神だよ、神」
大三「You are god」
酉野「英語は止めてって!
あのさ、私に非があるみたいな言い方だけど
違うでしょ!そもそも、何で女装してたのさ!」
やっと、冒頭に戻る。
井森「戻ってないよ、進んでる」
蛙谷「ミステリー体感してんだろ?
それに舞台の人みたいだし、
俺らが女の格好をしてた謎を自力で解いてみな」
大三「The story begins」
かくして、私は幼馴染3人が中学まで
女装していた謎を解く事になった。
0
あなたにおすすめの小説
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
偽夫婦お家騒動始末記
紫紺
歴史・時代
【第10回歴史時代大賞、奨励賞受賞しました!】
故郷を捨て、江戸で寺子屋の先生を生業として暮らす篠宮隼(しのみやはやて)は、ある夜、茶屋から足抜けしてきた陰間と出会う。
紫音(しおん)という若い男との奇妙な共同生活が始まるのだが。
隼には胸に秘めた決意があり、紫音との生活はそれを遂げるための策の一つだ。だが、紫音の方にも実は裏があって……。
江戸を舞台に様々な陰謀が駆け巡る。敢えて裏街道を走る隼に、念願を叶える日はくるのだろうか。
そして、拾った陰間、紫音の正体は。
活劇と謎解き、そして恋心の長編エンタメ時代小説です。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
別れし夫婦の御定書(おさだめがき)
佐倉 蘭
歴史・時代
★第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
嫡男を産めぬがゆえに、姑の策略で南町奉行所の例繰方与力・進藤 又十蔵と離縁させられた与岐(よき)。
離縁後、生家の父の猛反対を押し切って生まれ育った八丁堀の組屋敷を出ると、小伝馬町の仕舞屋に居を定めて一人暮らしを始めた。
月日は流れ、姑の思惑どおり後妻が嫡男を産み、婚家に置いてきた娘は二人とも無事与力の御家に嫁いだ。
おのれに起こったことは綺麗さっぱり水に流した与岐は、今では女だてらに離縁を望む町家の女房たちの代わりに亭主どもから去り状(三行半)をもぎ取るなどをする「公事師(くじし)」の生業(なりわい)をして生計を立てていた。
されどもある日突然、与岐の仕舞屋にとっくの昔に離縁したはずの元夫・又十蔵が転がり込んできて——
※「今宵は遣らずの雨」「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」「大江戸の番人 〜吉原髪切り捕物帖〜」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる