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Episode2 プロデュース第一弾
馬子にも衣裳なんて言わせない (一華side)⑭
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「着替えました」
そんな声と共に現れた龍輝。店員が「こちらへどうぞ」と試着室の外へと誘導する。
一華がさり気なく置いておいた黒いレザーサンダルを見つけて、一瞬考えた後、それを履いて出てきた。
「着心地とかサイズはどうですか?」
「凄く、涼しい。楽。ズボンも伸びる伸びる」
そう言いながら屈伸してみせる。
「接触冷感素材なので」
店員の説明に「なるほど」と頷いてから、くるくるとした瞳を一華に向けてきた。
「一華さん、これ、スッゴク着心地がいいです。こんなにリラックスして着れるのに、だらしなく見えない。寧ろ、おしゃれに見える。凄いなー。流石だなー」
「そう言っていただけて良かったです」
鏡の前で色々な動きをして面白がっている。
その姿を見ている一華も眼福だ。
「こちらの色も似合うと思うんですけれど」
そう言ってチャコールのパネルボーダーのニットTシャツとモカ色のオープンシャツを差し出す。
「茶系か。一枚も持っていないかも」
「龍輝さんならこの色も着こなせると思います」
「そう言ってもらったら、着てみないわけにはいかないですね」
試着室へぴゅっと入り込むとあっという間に着替えて出てきた。
「ああ、素敵です!」
「うん。俺も気に入った」
今度も鏡の前で色々ポーズをとりながらしげしげと自分のことを見つめている。
「このパンツ、履きやすいから色違いが欲しいな」
「それだったらセットアップで揃えると、コーディネートしやすいかも」
「なるほど」
「上下モカで揃えて、中にシンプルな黒のTシャツもオシャレです」
「おお、俺だったら絶対思いつかないパターン」
「試してみますか?」
「もちろん」
店員そっちのけで、あれもいいこれもいいと二人で文字通りのファッションショー。
アシンメトリーなデザインのシャツにパーカーまで。
面倒な顔もみせずに何回も着替えている龍輝は、自身も楽しんでいる様子が伝わってくる。
思った以上にカッコいい。
うふふ。楽しい!
そんな声と共に現れた龍輝。店員が「こちらへどうぞ」と試着室の外へと誘導する。
一華がさり気なく置いておいた黒いレザーサンダルを見つけて、一瞬考えた後、それを履いて出てきた。
「着心地とかサイズはどうですか?」
「凄く、涼しい。楽。ズボンも伸びる伸びる」
そう言いながら屈伸してみせる。
「接触冷感素材なので」
店員の説明に「なるほど」と頷いてから、くるくるとした瞳を一華に向けてきた。
「一華さん、これ、スッゴク着心地がいいです。こんなにリラックスして着れるのに、だらしなく見えない。寧ろ、おしゃれに見える。凄いなー。流石だなー」
「そう言っていただけて良かったです」
鏡の前で色々な動きをして面白がっている。
その姿を見ている一華も眼福だ。
「こちらの色も似合うと思うんですけれど」
そう言ってチャコールのパネルボーダーのニットTシャツとモカ色のオープンシャツを差し出す。
「茶系か。一枚も持っていないかも」
「龍輝さんならこの色も着こなせると思います」
「そう言ってもらったら、着てみないわけにはいかないですね」
試着室へぴゅっと入り込むとあっという間に着替えて出てきた。
「ああ、素敵です!」
「うん。俺も気に入った」
今度も鏡の前で色々ポーズをとりながらしげしげと自分のことを見つめている。
「このパンツ、履きやすいから色違いが欲しいな」
「それだったらセットアップで揃えると、コーディネートしやすいかも」
「なるほど」
「上下モカで揃えて、中にシンプルな黒のTシャツもオシャレです」
「おお、俺だったら絶対思いつかないパターン」
「試してみますか?」
「もちろん」
店員そっちのけで、あれもいいこれもいいと二人で文字通りのファッションショー。
アシンメトリーなデザインのシャツにパーカーまで。
面倒な顔もみせずに何回も着替えている龍輝は、自身も楽しんでいる様子が伝わってくる。
思った以上にカッコいい。
うふふ。楽しい!
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