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第三章
第五話 秘策(読者の皆様は、コレの存在は覚えてましたか?)・後編
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僕は身体の柔軟体操をはじめながら、幹部達との近い距離に立った。
さて、上手く事が運ぶ事が出来ると良いんだが…?
奴等がどこまで単純なのかが鍵になって来る。
ヴォルガンの話によると、魔族は単体の攻撃力は非常に高いが、協調性が無くて集団戦は苦手だという。
…という事は、仲間意識なんてものは皆無で、我こそ先に…という性格の集団なんだろう。
その方がある意味単純で、凄くやり易い。
挑発してすぐに「カッ!」となる、翔也が大量にいる様なものだと思えば良いわけか。
『貴様…我等、魔王サズンデス様配下の幹部の前に1人で来るなんて…余裕だな?』
この集団のリーダー格の様なケンタウロスが話し掛けて来たところを見ると、恐らく四天王で一番強い奴なんだろうという事が分かった。
「余裕だな…っていうか、余裕だよ。 魔王本人が来るのならいざ知らず、その配下の…雑魚が来たところで相手になると思っているのか?」
『な、何だと⁉』
「僕はただの人間ではない、魔王サズンデスがなんか勘違いして勇者とか言っていたが、僕はその勇者でもない。 僕のジョブは勇者の上位の【覇王】だ!」
僕のジョブのヴェリエスマスターはどの位置に関するジョブなのかは正確には分からない。
邪神ルキシフェルを倒した後に、翔也や華奈に鑑定を使ってみたけど…?
勇者の魔法やスキル、聖女や賢者や剣聖のジョブのスキルや魔法は普通に使える。
ステータスを見ても、勇者のステータスより遥かに上だった。
なので僕は、【覇王】を名乗る事にした訳なのだが、まぁ、敵対組織に魔王がいる訳だしね。
『【覇王】だと⁉』
「そうだ、【覇王】というのはな、【魔王】の対極の位置に存在する物の名称という話だ。 だから、雑魚が何匹いようが相手にならないといった意味を…低知能なただ突っ込んで来る魔物より多少は知能が高いかも知れないお前達の頭でも理解出来たか?」
『な、何だと…‼』
何度も言うようだけど、今回の秘策に関しては…
とにかく、相手を挑発しまくって怒らせることが目的だった。
さもないと、あの頭の悪そうな脳筋のケンタウロスだと、一騎打ちを望む…とか言い出しかねないからだ。
ちなみに【覇王】は【魔王】と対極に位置する…というのも真っ赤な嘘だ。
実際はどうなのかは知らんし、まぁ…そう言った方が相手を怒らせるには持って来いだろうからな。
「ほら、そこの…魔物より多少強い程度の雑魚ども! 軽くひねってやるから全員で来い!」
僕がそう挑発すると、総勢28匹の幹部達は一斉に僕に向かって走って来た。
僕はスキルで高さ50m、横の長さ10㎞、厚さ100mの巨大な壁を出現させた。
そして僕は、壁の上から幹部達に向かって叫んだ。
『お前達が本当に魔物よりも強い存在なのか…判別する為にこの壁を用意した。 この壁を破壊して、最初に突破出来た奴と戦ってやるよ!』
『こんな壁…とっとと破壊して貴様の元に行ってやるわ‼』
そう言って、総勢28匹の幹部達は壁を破壊する為にあらゆる攻撃を仕掛けて来たのだが…?
この壁は、アダマンウォールというアダマンタイトで出来た壁なので…奴等程度の力では100年経ってやっと傷を付けるのが良い所だろう。
僕が取った秘策というのは、壊す事が出来ない壁に対して疲弊させるのが問題ではない。
ある程度疲弊させたところで…ある物を発動させるのが秘策だった。
それから10分ぐらい経過したんだけど、破壊どころか傷すら付かない壁に苛立ちを感じているのか…?
自棄になって力を酷使して疲弊する姿が見えて来たのだった。
「仕掛けるなら今かな?」
僕は壁に手を触れて、ある言葉を叫びながらスキルを発動させた。
『魔鏡転写…発動‼』
幹部達側の壁が鏡になった…途端に、映し出された分身の幹部達が鏡から出現して幹部達を襲い始めたのだった。
そう…僕の秘策とは、この魔境転写を使う事が目的だった。
魔境転写をおさらいすると、鏡に映った分身が準備が出来ていようがいまいが…関係なしに襲って来るという物だった。
だけど、これは前段階。
次に魔境転写の分身側に、冒険者達に放ったステータスオールアップの魔法を放っておいた。
同じ体力での分身だけだったら、もしかしたら負けるかも知れないが…?
疲弊した状態で自分と同じ強さの分身がバフを掛けられた状態で襲って来るので、まず勝ち目は無いだろう。
ただ、これにも欠点があり…四天王が十六鬼影衆に攻撃を加えたら倒される可能性もあるんだけど。
それに関しては抜かりが無い。
1、分身は自分と同じ者を相手にするという設定にした。
2、分身が倒した経験値は、全て僕にはいる様に設定した。
3、分身を倒し終えた場合は、他の分身に協力するという設定にした。
…なので、協調性が全く無い相手側とは違い、分身は協力関係を構成しているので…敗北はまず有り得ないだろう。
そうこう言っている内に、幹部側は次々と斃れて行き…僕に大量の経験値がどんどん入って来た。
レベルがどうなっているかは、最後の1匹が斃される迄保留にするとして…?
残りはどうやら四天王のケンタウロスのみとなっていた。
初めの頃は…前半の冒頭にあった様な文句を言って来た奴等もいたが、今はそいつらも倒されていた。
「残り1匹なのに、頑張るねぇ…? 流石はリーダーといった所かな?」
まぁ、それも時間の問題なんだろうけど?
別に…1人で戦うという選択肢もなかったわけでは無いが、28匹相手にいちいち相手にするのも骨が折れるので、一斉掃討しようと思ったのだった。
すると、ケンタウロスが戦っている時に何度か僕の方を見ているのに気が付いた。
最後の1匹くらいだし…な。
僕は魔境転写を解除すると、分身達は一斉に姿を消した。
そして僕は、疲弊して傷だらけのケンタウロスの前に降りてやった。
『ゼェ…ゼェ…ゼェ………』
「おーい、大丈夫か?」
『き…貴様、お前には正々堂々と…騎士道精神というのは持ち合わせてはいないのか⁉』
「僕は騎士では無いので、騎士道精神なんていうものは持ち合わせてはいないが?」
『くっ……』
何だか、怪我や疲れの所為で可哀想になって来たな。
そう思った僕は、ケンタウロスを回復魔法で全回復してやった。
すると、感謝の言葉があるのかと思ったんだけど?
『なんだ、これは施しのつもりか‼』
「いや、残りはお前1人くらいだし…最後はちゃんと戦ってやろうかと。」
『その言葉…後悔をさせてやる‼』
そう言ってケンタウロスは、持っている槍を振り回して穂先を僕に向けて来た。
僕は聖剣エグゼンリオンと聖剣シャンゼリオンを鞘から抜いて構えた。
『我は魔王サズンデス様が配下、四天王統括………ヴェロキサス・アンガー・セイクラッドリア・バングーラツン・ゲイメグエッット・アーヴァロセンダルキア・ロンガー……』
「名前長ぇよ‼」
僕はケンタウロスが全ての名前を言い終わる前に、我慢が出来なくて滅多切りにした。
すると、ケンタウロスは最後に『卑怯者め…』と言って斃れたのだった。
普通だったら、名前を言い終わるまで付き合っても良かったのだが…?
あの様子では、いつになったら終わるのかが分からなかった。
「まぁ、後は…魔王サズンデスと三元将だけだと思うが、いつ来るんだろうな?」
正直言って、聖剣エグゼンリオンと聖剣シャンゼリオンの最終形態にする時以上のレベルが入っているし…三元将がどの程度なのかは分からないが、戦っても負ける気はしないし…下手すれば、魔王サズンデスにだって負ける事は無いだろう。
多分………?
何て思いながら空を見上げると、映像に僕の姿が映っているのが見えたので、僕は聖剣を掲げて勝利を宣言した。
続けて、これを見ているだろう…魔王サズンデスに僕はドヤ顔をしながら言った。
「サーディリアン聖王国侵攻失敗だな、高らかに宣言していた割に…失敗なんてはっずかし~~~! 後はお前達…魔王と三匹の下っ端だが、少しは出来るんだろうな? 僕を楽しませてくれよ‼」
僕はそう言うと、急に映像が途切れた。
何が原因かは知らないが、恐らく魔王サズンデスが怒り狂っているんだろう。
空に耳を傾けても、あの時の様な声が聞こえないし…?
まぁ、何かあればまた連絡をしてくるだろう。
僕はその場を後にして、皆の所に戻る事にしたのだが…?
「やばい、これ…どうしよう?」
アダマンウォールは、出現出来ても消し方が分からない。
まぁ、その内に消えるだろう。
さて、上手く事が運ぶ事が出来ると良いんだが…?
奴等がどこまで単純なのかが鍵になって来る。
ヴォルガンの話によると、魔族は単体の攻撃力は非常に高いが、協調性が無くて集団戦は苦手だという。
…という事は、仲間意識なんてものは皆無で、我こそ先に…という性格の集団なんだろう。
その方がある意味単純で、凄くやり易い。
挑発してすぐに「カッ!」となる、翔也が大量にいる様なものだと思えば良いわけか。
『貴様…我等、魔王サズンデス様配下の幹部の前に1人で来るなんて…余裕だな?』
この集団のリーダー格の様なケンタウロスが話し掛けて来たところを見ると、恐らく四天王で一番強い奴なんだろうという事が分かった。
「余裕だな…っていうか、余裕だよ。 魔王本人が来るのならいざ知らず、その配下の…雑魚が来たところで相手になると思っているのか?」
『な、何だと⁉』
「僕はただの人間ではない、魔王サズンデスがなんか勘違いして勇者とか言っていたが、僕はその勇者でもない。 僕のジョブは勇者の上位の【覇王】だ!」
僕のジョブのヴェリエスマスターはどの位置に関するジョブなのかは正確には分からない。
邪神ルキシフェルを倒した後に、翔也や華奈に鑑定を使ってみたけど…?
勇者の魔法やスキル、聖女や賢者や剣聖のジョブのスキルや魔法は普通に使える。
ステータスを見ても、勇者のステータスより遥かに上だった。
なので僕は、【覇王】を名乗る事にした訳なのだが、まぁ、敵対組織に魔王がいる訳だしね。
『【覇王】だと⁉』
「そうだ、【覇王】というのはな、【魔王】の対極の位置に存在する物の名称という話だ。 だから、雑魚が何匹いようが相手にならないといった意味を…低知能なただ突っ込んで来る魔物より多少は知能が高いかも知れないお前達の頭でも理解出来たか?」
『な、何だと…‼』
何度も言うようだけど、今回の秘策に関しては…
とにかく、相手を挑発しまくって怒らせることが目的だった。
さもないと、あの頭の悪そうな脳筋のケンタウロスだと、一騎打ちを望む…とか言い出しかねないからだ。
ちなみに【覇王】は【魔王】と対極に位置する…というのも真っ赤な嘘だ。
実際はどうなのかは知らんし、まぁ…そう言った方が相手を怒らせるには持って来いだろうからな。
「ほら、そこの…魔物より多少強い程度の雑魚ども! 軽くひねってやるから全員で来い!」
僕がそう挑発すると、総勢28匹の幹部達は一斉に僕に向かって走って来た。
僕はスキルで高さ50m、横の長さ10㎞、厚さ100mの巨大な壁を出現させた。
そして僕は、壁の上から幹部達に向かって叫んだ。
『お前達が本当に魔物よりも強い存在なのか…判別する為にこの壁を用意した。 この壁を破壊して、最初に突破出来た奴と戦ってやるよ!』
『こんな壁…とっとと破壊して貴様の元に行ってやるわ‼』
そう言って、総勢28匹の幹部達は壁を破壊する為にあらゆる攻撃を仕掛けて来たのだが…?
この壁は、アダマンウォールというアダマンタイトで出来た壁なので…奴等程度の力では100年経ってやっと傷を付けるのが良い所だろう。
僕が取った秘策というのは、壊す事が出来ない壁に対して疲弊させるのが問題ではない。
ある程度疲弊させたところで…ある物を発動させるのが秘策だった。
それから10分ぐらい経過したんだけど、破壊どころか傷すら付かない壁に苛立ちを感じているのか…?
自棄になって力を酷使して疲弊する姿が見えて来たのだった。
「仕掛けるなら今かな?」
僕は壁に手を触れて、ある言葉を叫びながらスキルを発動させた。
『魔鏡転写…発動‼』
幹部達側の壁が鏡になった…途端に、映し出された分身の幹部達が鏡から出現して幹部達を襲い始めたのだった。
そう…僕の秘策とは、この魔境転写を使う事が目的だった。
魔境転写をおさらいすると、鏡に映った分身が準備が出来ていようがいまいが…関係なしに襲って来るという物だった。
だけど、これは前段階。
次に魔境転写の分身側に、冒険者達に放ったステータスオールアップの魔法を放っておいた。
同じ体力での分身だけだったら、もしかしたら負けるかも知れないが…?
疲弊した状態で自分と同じ強さの分身がバフを掛けられた状態で襲って来るので、まず勝ち目は無いだろう。
ただ、これにも欠点があり…四天王が十六鬼影衆に攻撃を加えたら倒される可能性もあるんだけど。
それに関しては抜かりが無い。
1、分身は自分と同じ者を相手にするという設定にした。
2、分身が倒した経験値は、全て僕にはいる様に設定した。
3、分身を倒し終えた場合は、他の分身に協力するという設定にした。
…なので、協調性が全く無い相手側とは違い、分身は協力関係を構成しているので…敗北はまず有り得ないだろう。
そうこう言っている内に、幹部側は次々と斃れて行き…僕に大量の経験値がどんどん入って来た。
レベルがどうなっているかは、最後の1匹が斃される迄保留にするとして…?
残りはどうやら四天王のケンタウロスのみとなっていた。
初めの頃は…前半の冒頭にあった様な文句を言って来た奴等もいたが、今はそいつらも倒されていた。
「残り1匹なのに、頑張るねぇ…? 流石はリーダーといった所かな?」
まぁ、それも時間の問題なんだろうけど?
別に…1人で戦うという選択肢もなかったわけでは無いが、28匹相手にいちいち相手にするのも骨が折れるので、一斉掃討しようと思ったのだった。
すると、ケンタウロスが戦っている時に何度か僕の方を見ているのに気が付いた。
最後の1匹くらいだし…な。
僕は魔境転写を解除すると、分身達は一斉に姿を消した。
そして僕は、疲弊して傷だらけのケンタウロスの前に降りてやった。
『ゼェ…ゼェ…ゼェ………』
「おーい、大丈夫か?」
『き…貴様、お前には正々堂々と…騎士道精神というのは持ち合わせてはいないのか⁉』
「僕は騎士では無いので、騎士道精神なんていうものは持ち合わせてはいないが?」
『くっ……』
何だか、怪我や疲れの所為で可哀想になって来たな。
そう思った僕は、ケンタウロスを回復魔法で全回復してやった。
すると、感謝の言葉があるのかと思ったんだけど?
『なんだ、これは施しのつもりか‼』
「いや、残りはお前1人くらいだし…最後はちゃんと戦ってやろうかと。」
『その言葉…後悔をさせてやる‼』
そう言ってケンタウロスは、持っている槍を振り回して穂先を僕に向けて来た。
僕は聖剣エグゼンリオンと聖剣シャンゼリオンを鞘から抜いて構えた。
『我は魔王サズンデス様が配下、四天王統括………ヴェロキサス・アンガー・セイクラッドリア・バングーラツン・ゲイメグエッット・アーヴァロセンダルキア・ロンガー……』
「名前長ぇよ‼」
僕はケンタウロスが全ての名前を言い終わる前に、我慢が出来なくて滅多切りにした。
すると、ケンタウロスは最後に『卑怯者め…』と言って斃れたのだった。
普通だったら、名前を言い終わるまで付き合っても良かったのだが…?
あの様子では、いつになったら終わるのかが分からなかった。
「まぁ、後は…魔王サズンデスと三元将だけだと思うが、いつ来るんだろうな?」
正直言って、聖剣エグゼンリオンと聖剣シャンゼリオンの最終形態にする時以上のレベルが入っているし…三元将がどの程度なのかは分からないが、戦っても負ける気はしないし…下手すれば、魔王サズンデスにだって負ける事は無いだろう。
多分………?
何て思いながら空を見上げると、映像に僕の姿が映っているのが見えたので、僕は聖剣を掲げて勝利を宣言した。
続けて、これを見ているだろう…魔王サズンデスに僕はドヤ顔をしながら言った。
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何が原因かは知らないが、恐らく魔王サズンデスが怒り狂っているんだろう。
空に耳を傾けても、あの時の様な声が聞こえないし…?
まぁ、何かあればまた連絡をしてくるだろう。
僕はその場を後にして、皆の所に戻る事にしたのだが…?
「やばい、これ…どうしよう?」
アダマンウォールは、出現出来ても消し方が分からない。
まぁ、その内に消えるだろう。
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