偽物の僕。

21 雨の日

｢それでさ！あれが凄い面白くてさー」

｢ん？優希どーしたの？」
｢え、あ、、なんでもないよ」

｢ほんと？なら良いけど」
｢奏多」
｢なーに？」
｢大好き」
！
｢優希可愛い」
｢俺も優希のこと大好きだよ」

｢あ、奏多もうここでいいよ」
｢送ってくれてありがとう」
｢わかった」

｢優希ー！」
ぎゅーーーっ
｢大好き。愛してる。」
｢奏多ありがとう笑」

｢あ、やっと笑ってくれたー！」
｢えっ？」

｢あーいやううん、なんでもないよー」

｢じゃあなまた来週」
｢うん」
｢また連絡する」
｢わかった、ありがとう」

｢はーい」

ばいばーい


はぁー2日短かったな、、もっと奏多と居たかったなぁ、、、、

明日はバイトって言ってたけど何するんだろう
大丈夫かな､､､､､

ガチャ
ただいま

｢優希帰ったのか」

ビクッ
｢は、はい」
｢あ、あの、、あしたの、仕事って、、？」


｢あーちょうど良かった」
｢それなんだけどな、今日も予約入ったから
いまから仕事だ」

え、、、、どういうこと、、？







お久しぶりですれんです。
偽物の僕。お読みいただきありがとうございます。
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身体を売る、売り専などが地雷の方はご注意下さい。