295 / 424
美菜の危機
2
しおりを挟む
そして。。
摩耶は布団に寝ている美菜に近づいてきた。彼女の目は血走り、常人の物ではなかった。
「い、嫌、近寄らないで!」
美菜は布団から抜け出し、リビングの方に逃げたが、すぐに熱のせいでふらつき、床に倒れ込んでしまった。
摩耶はそんな美菜を見下ろしながら、残忍な笑みを浮かべた。
美菜は、床を這って逃げようとしたが、背中を摩耶に押さえつけられ動けなかった。
「逃げないでください、美菜さん。私、私ね、この時を心待ちにしてたんです。美菜さん、ああ。。美菜さん。。」
美菜は、何とか摩耶から逃げようとするが、熱のせいで体に力が入らない。
摩耶は、美菜を拘束しようと縄を取り出した。
美菜は、摩耶に腕を縛られない様、お腹の下に手を潜り込ませたが、彼女はそれを強引に引っ張り出し、力任せに背中に捻り上げた。
「あっ、い、痛い。。やめて。。」
美菜は、美しい顔を苦痛に顔を歪めて力無く呻いた。
摩耶はそんな美菜の表情に反応し、息を荒げた。
「美菜さん、観念して下さい。もう抵抗しても無駄です。2人で楽しみましょうよ。」
摩耶は美菜の両手首を重ねて縄をかけようとした。
が、その時摩耶自身も予期していなかった事態が起こった。
摩耶は布団に寝ている美菜に近づいてきた。彼女の目は血走り、常人の物ではなかった。
「い、嫌、近寄らないで!」
美菜は布団から抜け出し、リビングの方に逃げたが、すぐに熱のせいでふらつき、床に倒れ込んでしまった。
摩耶はそんな美菜を見下ろしながら、残忍な笑みを浮かべた。
美菜は、床を這って逃げようとしたが、背中を摩耶に押さえつけられ動けなかった。
「逃げないでください、美菜さん。私、私ね、この時を心待ちにしてたんです。美菜さん、ああ。。美菜さん。。」
美菜は、何とか摩耶から逃げようとするが、熱のせいで体に力が入らない。
摩耶は、美菜を拘束しようと縄を取り出した。
美菜は、摩耶に腕を縛られない様、お腹の下に手を潜り込ませたが、彼女はそれを強引に引っ張り出し、力任せに背中に捻り上げた。
「あっ、い、痛い。。やめて。。」
美菜は、美しい顔を苦痛に顔を歪めて力無く呻いた。
摩耶はそんな美菜の表情に反応し、息を荒げた。
「美菜さん、観念して下さい。もう抵抗しても無駄です。2人で楽しみましょうよ。」
摩耶は美菜の両手首を重ねて縄をかけようとした。
が、その時摩耶自身も予期していなかった事態が起こった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる