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12巻
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しおりを挟む『六天』のギルドハウスのひとつである二式強襲艦セルシュトースを探して、クウェイン海域に向かったシン一行。
無事にセルシュトースを発見したものの、瘴気の影響で周辺の海は危険な状態となっていた。
海底にあるダンジョン『深海古城』に原因があると聞き急行したシンは、そこで瘴気に侵された海王竜イシュカーと戦い、勝利を収めたのだった――。
イシュカーとの戦闘を終え、『深海古城』の入り口へと戻ってきたシン一行。
いろいろと予想していなかった事態に遭遇したこともあり、小型の魔導船舶を具現化して中へ乗り込むと、まず第一に体を休めることにした。
この世界にもアドレナリンは存在するのか、『深海古城』を出て緊張が解けると、途端に疲労感が押し寄せてきたのだ。
シャワーを浴びて体を清め、各自の部屋で軽く一眠り。あとは自然に起きるに任せることにした。
「ん……んん……んぅ?」
いったいどのくらい眠っていたのか。
目覚めたシンは、誰かに抱きつかれている感覚に疑問を覚えた。
「ああ、ユズハか」
天井を見ながら、ユズハがたまにくっついて寝ていることを思い出す。シンの上に覆いかぶさるように寝ていたときなどは、寝相を見てみたいと思ったほどだ。
またそれだろうと小さく息を吐いて、シンはユズハをどかそうとした。
そして気づく。
腹のあたりに押し付けられた、柔らかい何かの存在に。
「…………」
違う、ユズハじゃない。
沈黙が支配するなか、シンはそう判断した。
体の重さや大きさは感覚的に覚えていた。成長したとはいえ、ユズハの体にはまだ幼さが残っているはずだ。
その感覚が告げている。今までのユズハとは体格が違う、と。寝間着代わりにジャージを着ているのでわかりやすかった。
具体的に言うなら、今シンが感じているような、柔らかく形を変える自己主張の激しい双丘は持ち合わせていないはずなのだ。
「んん?」
首を曲げて、可能な限り頭を起こす。さらに視線を下半身に向ければ、自身に覆いかぶさっている人物の頭部くらいは見ることができた。
部屋の中は暗いが、【暗視】を持っているシンには髪の色まではっきりとわかる。
触り心地のよさそうな銀髪と、まっすぐに突き出た狐耳。ずれた毛布からは、むき出しになった肩も見えていた。
前者のふたつは、シンの覚えているユズハの特徴と同じだ。
――――【ユズハ レベル871 エレメントテイル】
「おいおい、どれだけ力をもらったんだよ……」
イシュカーと戦う前のユズハはレベル700にも届いていなかった。それが、900に近い状態にまで上がっている。
ユズハがもらったというイシュカーの力の一部がどの程度の量だったのかシンにはわからないが、かなりのものだったらしい。
「前回よりも、だいぶ成長したな」
小学生から中学生程度だった外見から、高校生くらいにはなっているだろう。まだ全容はわからないが、全身にのしかかっている重さから、シンはそう判断した。
肩がむき出しになっているのは、前回成長した時と同様に、衣服を着ていないからだと予想する。
時間を見ると、眠ってから2時間ほどが経ち、もうすぐ午後1時になる。
肉体的な疲れも感じず、そろそろいいかと思い、シンはユズハを起こすことにした。
「おい、ユズハ。起きろ」
「ん~……」
「おい、おいってば」
「あと5分……」
毛布越しに体をゆすっていると、どこかで聞いたことのあるような言葉が返ってくる。
「疲れてるなら寝ててもいいから、とりあえず俺の上から下りてくれ」
「あと5分、堪能する……」
「何をだよ!? お前起きてるだろ!」
よく聞けば、とんでもないことを言っていた。胸元に頭をこすりつけてくるユズハに、また性格変わったなとため息が出る。
「……ばれた」
「当たり前だ」
これ以上は無理だと判断したのだろう。ユズハはその場で体を起こした。するとかかっていた毛布が落ち、その肢体が露わになる。
2時間前とはまるで違う、女性的な起伏に富んだ体を前に、シンは目を覆った。
「とりあえず、服を着ろ」
「堪能する?」
「しません」
一糸纏わぬ姿のまま、シンの太腿あたりに座った状態でユズハは言う。
成長前と同じく無表情だが、以前が感情表現に慣れていないが故の無表情なら、今は脱力系や無感動系に属するものだ。
顔の前に置いていた手をずらしてユズハに目を向けると、生まれたままの姿を隠そうともせず、小さく首を傾げていた。羞恥心というものはないらしい。
「また妙な性格に……何がどう成長したらそうなるんだ?」
「私の中には、元々いくつかの人格パターンがある……皆の知っている人格は、私に内包されている人格が統合された状態。今の私も、ユズハという存在の持つ一面。最終的には、シンが知ってる完全体と同じ性格になる」
力の抜けた声でそこまで話し、ユズハは再びシンの上に倒れ込んできた。
中途半端に受け止めると、たわわに実ったふたつの果実が眼前に突き出されてしまう。
シンはやむなく流れに任せ、ユズハを抱く形となった。
「なぜまた倒れ込む……」
「長く話すと疲れる」
本心なのだろう。声を聞いているだけで、疲れを移されそうだ。
「すごい理由だな……まあ、それは置いておくとして。いい加減にどいてくれ。そして、服を着ろ」
誰が見ても誤解しか招かない状態なので、シンは強めに促した。
性格が変わったことでユズハがどう反応するか予想できなかったが、しつこいようなら、実力行使も視野に入れなければならない。
「……いけず」
「だまらっしゃい」
シンの考えを察したのか、ユズハはとくに反論することなくシンの上から移動した。
そして、シンが体を起こしているうちに、部屋の入り口に設置された照明のスイッチを入れる。
「服を着てからにしろよ」
再び顔を手で覆って、シンが注意する。ユズハは照明がついた状態でも、体を隠そうとはしないのだ。見えてはいけない部分までフルオープンである。
「シンなら、見られても、いい」
ふむん、と鼻を鳴らし、ユズハは胸を張る。たゆんという音がどこからか聞こえた気がした。
「だから胸を張るな」
シンはユズハのほうを見ないようにしながら、枕元に落ちていたアイテムカードを拾う。
「ほれ、いつも着てたやつだ」
「これもいいけど、もう少し、色っぽいのでもいいよ?」
巫女服を具現化して渡すと、抱えながら言うユズハ。
「馬鹿を言うんじゃありませんっ」
「あうっ」
シンは顔だけを見るように意識しつつ、軽くチョップを入れて部屋を出た。
ユズハの言う、露出の多い巫女服というのも存在するが、それを着せる気はシンにはない。
性能面で見れば、より上位のものも多々ある。だがユズハのステータスなら、それこそイシュカークラスと戦うときでもなければ、今のままでそうそう問題は起こらないだろう。
ティエラのように、本人のステータスを補強するために見た目を我慢してもらう、という状況ではないのだ。
それに、露出過多な巫女服姿のユズハを見た、シュニーたちから向けられるだろう視線のほうが、シンには耐えがたかった。
そこまで考えて、シンは再びため息をついた。
「お待たせ」
「しっかり着てるな」
今までの流れから、きっちり着ていることが意外だったのでつい口から漏れただけなのだが、ユズハにはしっかり聞こえていたようだ。軽く首を傾げながら尋ねてくる。
「……着崩し希望?」
自然な動きで胸元に手をやろうとしたのを、シンは掴んで止めた。これまでの言動から予想するのは簡単だった。
「そういうんじゃないから……それより、これまでのことは覚えてるんだろ? もう他の連中は起きてるみたいだし、キッチンに行くぞ。きついようならそのまま寝ててもいいけど」
「そのうち体も慣れる」
力は戻ったが、それに慣れてはいないようだ。ただ疲れ自体はほとんど回復しているらしい。少し前の疲れた発言は何だったのかと、問い詰めてやろうかとシンは一瞬考えた。
「とりあえず、シュニーたちの前では、今みたいなのはやめるように」
「大丈夫。サービスするのは、シンだけ」
「はぁ、ほんとになんなんだか……」
あまりの変わりようにため息が重なるシン。
魔導船舶内では、すでにシュニーたちが行動を始めているのが気配からわかる。念のため、ユズハに再度釘を刺してから、シンは歩き出した。
「あら、シンも起き……誰?」
シンたちが部屋に入ると、気がついたフィルマが声をかけてくる。しかし、その声はユズハを見て止まった。
「ユズハだ。イシュカーから力をもらって、成長したんだと」
「……よろしく」
「ええ、よろしくね。気配でユズハちゃんだっていうのはわかってたつもりだったけど、姿が違いすぎて驚いちゃったわ」
ちょっと成長したというレベルではないので、シンもフィルマの気持ちがよくわかった。
「シンも起きたか。む? ユズハか。ずいぶんと大きくなったものだ」
配膳を手伝っていたらしいシュバイドも近づいてきた。こちらはすぐにユズハだと気づいたようで、どことなく親戚のおじさんのような反応をしている。
「よくわかったわね」
「我からすれば、ヒューマンやビーストの子供も今のユズハと同じようにすぐ成長する。そのせいか、多少は目が鍛えられているのだ。まあ慣れだな」
「あたしが眠ってるうちに、変な技能を身に付けたのね」
何でもなさそうに言うシュバイドに、フィルマが呆れたように肩を竦めた。そしてユズハに向き直る。
「でも、ずいぶん雰囲気が変わったわね?」
「脱力、系? このあとは、子狐モードでいるつもり」
「あら、そうなの?」
「シンにくっついてても、怒られないから」
「あら、はっきり言うようになったのね」
淡々と言うユズハに、フィルマが笑みを深める。何か企んでいそうな、信用できない笑顔だ。
「まだ起きてないのは、ティエラだけか」
「うむ、瘴気の浄化は、どれほど負担になるのか我らにはわからぬ。食事のほうも、準備をしただけだ。それより向こうは止めんでいいのか?」
フィルマとユズハの会話を聞かなかったことにしていたシンに、シュバイドが問う。
「悪巧みをしてるなら、注意したところでやめるとは思えないからなぁ」
「ずいぶんと性格が変わったようだが、ユズハはもともと、シンを好いておるだろう」
「それは否定しない。でも、あれは俺たちの言う愛だの恋だのとは、違う気がするんだよ」
マリノという存在がいたからこそ、シンにはユズハから向けられる感情の違いに気づくことができた。
幼い外見だったときは、単純に懐いていると言ってよかったが、今はそれだけでは言い表せない状態だ。それでもマリノやシュニーから向けられる好意とは、雰囲気が違う。
「なんて言うか、親に向ける感情と友人に向ける感情が混ざってる感じ? まあ、俺の主観でしかないけど」
「ふむ、それならば、慈愛も含まれているのだろうな。かつて見たエレメントテイルは、人という種を試し、鍛え、慈しんでいた」
「ああ、確かにな」
ゲーム時代のエレメントテイルを思い出し、シンはうなずいた。
成長するたびに性格が変わるのだ。どういう態度で接するか悩みどころである。
「まあ、とりあえずは様子見しかないか」
そう話しているところに、カゲロウを伴ったティエラがやってきた。
「あれ、私が最後?」
「お! 起きたか。ちょうど、飯の準備ができたところだぞ」
タイミングも良かったので、そのまま食事になる。
「ところでシン。人魚族が住居にしているセルシュトースはどうするのですか?」
食事を終え、浮上する最中にシュニーがシンに問うてきた。
あの魔導戦艦はシンのギルドハウスではないとはいえ、現状、この世界にいる『六天』メンバーはシンのみ。ならばシンが所有するべきなのでは、とその瞳が言っている。
「そのまま……ってわけにはいかないよな。個人的には、ザジたちに任せたいところだ」
彼らの主であるクックのギルドハウスなのだから、彼らに管理してほしい、とシンは思っていた。
『時雨屋』からセルシュトースへの転移ポイントを設置することは難しくない。人魚族たちについても、結界と住居の代用品は用意可能だ。
「わかってくれるでしょうか」
「そこはうなずいてもらうしかないな。ずっと住んでたから納得してもらえないかもしれないけど、ただ丈夫なだけの住居として放置するには、あれは危険すぎる。先に俺たちで応急処置的に問題がないか見て、その後はラスターに来てもらうつもりだ」
すでに500年以上、整備も何もなしに使われている。住民が使っているのは危険のない区画のみだが、何かの間違いで弾薬庫や倉庫が開けば何が起こるかわからない。
さらに言うならセルシュトースは、レードの三式駆動基地ミラルトレアやカシミアの六式天空城ラシュガムと同列の、戦闘力を重視したギルドハウスだ。
万が一誤作動した日には、どれほどの被害が出るか想像もつかない。
そんな理由もあり、シンは現状維持という道を選ぶ気はなかった。
「そんなに危険?」
「ファンタジー世界の兵器は、ときとしてリアルよりひどいんだよ……それよりも、操縦しにくいから膝の上はやめてくれ」
子狐モードで膝の上を確保するユズハを肩に移動させ、シンはどこか遠い目をして語る。
現実の戦艦は、ガトリングガンのような連射速度で爆発する砲弾など撃たないし、バリアも張らない。独力で魚雷を迎撃するなんてこともない。
魔術という超常現象が確固たる技術として組み込まれ、超兵器としか言えない代物になっているのだ。
「あたしたちが乗ってるこれも、装備を整えればかなり危険だものね。――ほら、ユズハちゃんはこっちね。そろそろシュニーの雷が落ちるわよ」
「くぅ? ……残念」
「フィルマ。私をなんだと思っているのですか?」
じとっと見つめてくるシュニーから逃げるように、フィルマとユズハはシンから距離を取った。いつの間にか、妙に仲良くなっている。
「ずいぶんと……」
シュニーのつぶやきにシンが問いかける。
「変わったって?」
「いえ、好意を表に出すようになったな、と」
「……フィルマやシュバイドとは違う感想だな」
シュニーには、ユズハの気持ちがわかっていたようだ。
「似た者同士というやつです。私にわかるのは、シンについてだけですが」
「お、おう」
笑顔で断言するシュニーに、シンはたじたじだ。まだいろいろと踏ん切りがつかないシンとしては、少し羨ましくもある。
そんな会話をしているうちに、船の外が明るくなってきた。海面が近くなってきたようだ。
さらに浮上すると、船舶の周囲を人魚や魚人たちが取り囲み始めた。その中には、冒険者ギルドで受付を務める人魚、アルノの姿もある。
シンたちが笑顔で手を振ると、彼女は安心したように微笑んだ。
「よくご無事で!」
「どうも。詳細を話したいので、前に話し合いをした部屋に、リエルノさんたちを呼んでもらえますか?」
「わかりました。すぐに手配します」
たくさんの人魚、魚人に囲まれながら、船を下りてセルシュトースに向かう。
シンたちを待っていたのだろう。ザジたちもすぐに近づいてきた。
部屋に着くのとさほど変わらないタイミングで、リエルノをはじめ、魚人族、人魚族の意思決定に関わる人物たちも集まる。
「では、俺たちが『海底神殿』――実は『深海古城』だったんですが、それに潜った結果をお伝えします」
「……はい」
誰かがごくりと唾を呑む音がシンの耳に届く。期待する者、疑うような視線を向けてくる者、顔色のよくない者。集まった面々の表情はさまざまだ。
「イシュカーですが、瘴気にやられていました。ただしもう浄化も終わり、完全とは言えませんが、復活しています。三海魔も大人しくなるだろうと、お墨付きをもらっていますよ。おそらくそれに合わせて、モンスターの凶暴化も収まると思います」
「そ、それはまことで?」
「はい。イシュカーから直接言われたので、間違いないでしょう」
「なんと、直接言葉を!?」
神獣と言葉を交わしたというシンに、ほとんどのメンバーが驚愕の表情を浮かべた。この世界の人々にとって、やはり神獣は特別な存在のようだ。
「このご恩、けっして忘れませぬ。もし我らの力を必要としたときは、なんなりとお申し付けくださいませ」
「あー……それなんですけど。ちょうど今お願いというか、やってもらいたいことがあるんですよ」
頭を上げたリエルノたちに、セルシュトースの明け渡し、結界の再設置、別途住居の設置などを説明する。
話のはじめこそ混乱していたリエルノだったが、話が進むにつれて、そこまでしてくれるのかと、別の方向に驚いていた。
「出ていけと言ってるようなものですし、住居くらいはこちらで用意しますよ」
「いえ! もともと我らが借りていたのです。海が安全になれば、セルシュトースがなくとも生きていけます。結界を張っていただけるだけでも十分です」
セルシュトースがここにあるのは、瘴気を抑えるためにすぎない。その必要がなくなった以上、セルシュトースをどこにやろうとシンたちの自由だ。
もともと人魚や魚人たちはしっかりとした家を建てたりはせず、岩をくり抜いた洞窟などを住居にしている。水中に適応した生活スタイルなのだ。
ただ、今を生きる彼ら、彼女らは生まれた時からセルシュトースで生きている。思い出だってあるだろう。
そんな場所から立ち退きを要求しているのだから、少しくらいはフォローするべきだ、とシンは思っているのだ。
シンの提案に申し訳なさそうにしていたリエルノだが、しばらく黙考してうなずいた。
「……わかりました。そこまで言われては、受けぬわけにもいかないでしょう。おっしゃる通り、私も含め、ここで生まれ育った者にとって、セルシュトースは絶対の安全が保障された場所。心の拠り所なのです」
この世界では、常にモンスターの危険と隣り合わせ。陸にある村や街も、いつモンスターに襲われて壊滅するかわからないのだ。
それは水中も変わらない。だからこそ、高レベルモンスターすら突破できない結界を張り続けるセルシュトースは、そこに住むすべての者に崇められていた。
「バルバトスへの移住が終わるまでの間が心配でしたが、シン様のおかげで安心です」
「移住、するんですか?」
「はい。我々は数が減りすぎました。時間をかけてゆっくりと移っていけば、不要な諍いも起こさずにすむでしょう」
まだ本決まりというわけではないようだが、他のメンバーも反対する様子はない。
さらにシンが結界を張る場所には、慰霊碑を建てる案も挙がる。
細かな話はジェスタの葬儀を終えてから話し合う、とリエルノは言った。
応援ありがとうございます!
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