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BL 完結 短編
[召喚術師の少年 × 飼われたい獣化種] 希少な銀獅子を従える召喚術師の少年。 ことあるごとに彼に会いにくる、黒髪の偉大な魔術師。 召喚をためらって瓦礫の下敷きになった少年を、『呼んでもいない』魔獣が現れて助け、そして。 *** そこかしこから、和やかな談笑の声。 賑やかな広間の片隅で、黒髪の男は小さく呟く。 「……飼われたいのは、」
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小説 21,251 位 / 21,251件 BL 955 位 / 955件
登録日 2023.08.17
SF 完結 短編
[平凡な傭兵♂ × ストーカーの引きこもりハッカー♀] 戦地でピンチに陥る傭兵の青年を、幾度も(勝手に)助けてきた引きこもりハッカーの少女。地球の裏側で激化する戦争に少女が手を焼く中、またもどこぞの小競り合いに赴いた青年が爆発に巻き込まれーー 「非科学的で非論理的な感情が自分にもあったなんて、ドン引きだわ」 コンプレックスから一歩踏みこめない凡人の青年と、人との関係を諦めている常識知らずの少女とが、少し歩み寄るまでの話。 「お前の連絡先、教えてくれ」 「いつでもどこでも、上を見てあたしを呼べばいい」 「……頼もしすぎる」 前後編の全2話短編。
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小説 21,251 位 / 21,251件 SF 1,117 位 / 1,117件
登録日 2023.08.17
「きゅーちょ、ちょい『借りる』よ」 能力科の『上級生』たちを差し置いて、サボり常連の『下級生』たちが、巨大な岩の落下現象を解決する話。そんで理事長にめたくそ怒られる話。 ボーイ・ミーツ・ガールの皮をかぶりそこねた学園系異能力バトルアクションです。 「……なんで、バレた?」 その1…全3話。完結済み。 その2…全3話。完結済み。 (適切なジャンルがないのでファンタジーにしてますがただの別の世界の話です。ファンタジー要素はないです)
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小説 21,251 位 / 21,251件 ファンタジー 8,263 位 / 8,263件
登録日 2023.08.17
「オニの社会で生きてるヒトも、ヒトの社会で生きてるオニもいる。すぐそばにいるんだから、自分の目で見たらいい。良かったら、私が案内するよ」 *** オニとヒトが互いに干渉せず、同じ街ですれ違うように共存する社会。ヒトの少女は、オニのツノ飾りに惚れ込んで、ツノ飾りの店に足繁く通うようになる。 そんな中ーー夕暮れの街で、とある騒動が起きる。 *** 「知り合いが昔、同じことしたらしいんだよね」 不思議そうに見上げる少女の前、赤髪の店員が、自分の頭部に手を伸ばしてーー右側のツノから珊瑚球の角飾りを外すと、ツノも外した。
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小説 21,251 位 / 21,251件 ファンタジー 8,263 位 / 8,263件
登録日 2023.08.17
食べ終えた皿の中に銅貨を落として、鎧の大男がのしのしと店から出ていく。朗らかな礼と挨拶の言葉をかけて見送ったエプロン姿の青年は、ふと表情を消しーー窓の外を見つめ、ぽつりと呟く。 「うーん……神が冒険者たちを試すためにつくった、前人未踏のダンジョン、ねぇ」 *** 剣と魔法の世界で、未踏のダンジョンを進む、寡黙な男と明るい青年の話。 その1…前後編の全2話短編。 番外編…前日譚。全1話短編。 その2…前後編の全2話短編。 *** 「待って待って、裏メニュー解禁でどう」 ぴくりと男の肩が動いたのを見て、青年がふふと笑う。
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登録日 2023.08.17
SF 完結 短編
「貴方と、貴方の仲間が持っているカギを出しなさい。――全て、処分します」 一度崩壊した世界。地球の端、とある島国に唯一、ひっそりと生き残った独立小規模システムがあった。 そのシステムの能天気開発者集団が、好き勝手にチートしたり、世界を掌握したり、敏腕営業マンの美人なおねーさんをナンパしたり、逆にそのおねーさんに脅迫されちゃったりする話。 「あのね、なにしてもいいけどさ、ハナからおれらの勝ちなんだよねー、この世界で戦う以上」
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小説 21,251 位 / 21,251件 SF 1,117 位 / 1,117件
登録日 2023.08.17
東の村を襲った罪で剣兵たちから逃げ回る、短気で凶暴な聖獣。しかしその本性は、強大すぎる自分の力をもてあます、ただの臆病な獣だった。 そんな獣に人知れず目をつけたのは、とあるしたっぱ魔導師で。 「もし、私があの獣を躾けられたら、あの獣、飼ってもいいですよね?」 「……は?」 /// 強くて臆病な獣と、食わせ者の地味魔導師の話。 全6話の短編です。 魔導師の性別はご想像にお任せします。 /// 「……なんで助けた」 獣が低く唸るのに、 「そんなの決まってるじゃないか。――キミを喪うのは惜しいと思って」 魔導師はニッコリと笑って、続ける。 「とでも、言うと思ったかい?」
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登録日 2023.08.17
SF 完結 短編
目の前にあったのは――白い蒸気を細く吹き出す、二足歩行型の巨大戦闘兵器。 とあるメカニックの少年が、うっかりで戦闘ロボなど作ってしまって。 「貴方の工場では……厨房設備を作っていたはずでは?」 「いやぁ。ついうっかり」 「人は、うっかりでロボなど作りませんよ」 で、なんだかんだでそれを操縦することになった、政府高官の女性の話。 「……いつ、私が、ホットサンドの焼き方を聞きました?」 飯テロです。嘘です。 ロボものと言うのもおこがましい…ナンセンス出オチギャグです。
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小説 21,251 位 / 21,251件 SF 1,117 位 / 1,117件
登録日 2023.08.17
「んとにもう誰だよ! 校内に定形外サイズの炎系ドラゴン召喚したの?!!」 男子高校生たちが火を吹く巨大な竜とバトルしてたら、うちのばあちゃんが乱入してきて美味しいところ全部かっさらっていったよ…そんな話。ばあちゃん最強! 思いつきと悪ノリが増長されると暴走してこうなる。書くの超楽しかったですありがとう。 「……お前のばあちゃんって、いったい何者?」
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登録日 2023.08.17
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