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宮田ケイスケはアラサーの足音が聞こえ始めたサラリーマン。今日も今日とて、高校の同窓会も出もせず粛々と会社で遅くまで残業中……だったのだが、営業時間外に鳴った奇妙な外線を取ってしまったがために、謎の女の霊に憑りつかれてしまい、別の次元に飛ばされてしまう……! いきなりの事で困惑する宮田だが、飛ばされたその先で彼は気づいた。 そこは、自分の高校時代だった事に。 10年前の自分にタイムスリップしていた事に。 そして、分かっていく。死んでしまった自分の幼馴染を、救えるかもしれない事に。 そんな"死んだハズの幼馴染ヒロイン"と、おじさん(17)によるタイムスリップ系コメディ。
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小説 19,300 位 / 19,300件 ライト文芸 307 位 / 307件
登録日 2020.08.17
ホラー 連載中 長編 R15
仕事中。会社のトラックを運転していた俺は、赤信号を待っていた。 車内のラジオからは今日のニュースが流れていた。 「へえ、舌を出した死体ねえ」 物騒な事件は多々ある世の中、俺の耳に入ってきたのは、少し妙な殺人事件のニュースだった。 なんでも、舌を出した状態で死体が発見されたらしい。 「よくわからん事をするヤツもいるもんだな……ん、と。電話か」 ニュースが流れ終わった直後、タイミングよく業務用の携帯電話が鳴ったので、俺はハンズフリーモードで応答する事にした。 信号は青になっていた。アクセルを踏んだ。 「くち」 すると低い女の声が聞こえた。 俺は訳が分からなくて「は?」と返した。なんだいたずら電話か? 「くちくちくち」 「どちら様? 今仕事中なんだけど」 「げぬざし、げぬざし」 意味不明な単語の羅列。俺はムカつき、通話を切ってやろうとした。 が、既に電話は切れていた。 そもそも通話時間が1秒になっていた。つまり出た瞬間切られていた…… ということは、今の声って 「くちくちくち」 俺の足元に女がいた。
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小説 19,300 位 / 19,300件 ホラー 683 位 / 683件
登録日 2020.08.17
人がおらず、夕焼けの沈まない不思議な街で暮らす幼馴染同士の中学生、兵悟(ひょうご)と夢前(ゆめさき)。 彼らは学校へ行き、二人だけで授業をこなして、放課後は一緒に遊んでは、同じ場所へと帰ってまた生活をするといった日々を送っている。 そんな黄昏の日々――1匹の黒猫が現れ、この街の真実を兵悟に示していく。 あのいつものショッピングモールも、懐かしい公園も、沈まない夕焼けも、全部全部、無くなっていた事。剥がれて、溶けて、忘れられてしまっていた事。 彼の大切な、彼女も、また――
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小説 19,300 位 / 19,300件 青春 1,014 位 / 1,014件
登録日 2020.08.17
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