瀬橋ゆか

瀬橋ゆか

徳島県・東京都育ちの会社員です。まだまだ勉強中の物書き。本と珈琲と植物が好きです。 既刊は『ハナコトバ喫茶の事件図鑑』『尾道 神様の隠れ家レストラン』1.2巻、『鎌倉硝子館の宝石魔法師』シリーズなど。

著者プロフィール

徳島県・東京都で育つ。趣味は街の散策と喫茶店巡り。2020年、「尾道神様のレストラン~神様の料理人と探しモノ~」がアルファポリス「第3回キャラ文芸大賞・ご当地賞」を受賞。改題ののち、出版に至る。著書は他に『ハナコトバ喫茶の事件図鑑』(双葉文庫)、『5分後に失われる恋』(角川ビーンズ文庫・短編収録)がある。
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アルファポリス文庫
今度のお客様の正体は…?

尾道 神様の隠れ家レストラン 忘れた記憶、料理で繋ぎます

瀬橋ゆか /
新たに訪れたのは、少女と人神の“前世”を知るお客様!?

尾道のとあるレストランでバイトをしている、大学生の彩梅。神社の奥にひっそり佇むそのお店には、あやかしや神様も訪れる。店主である人神の神威と絆を深めつつ、彩梅は賑やかな日々を過ごしていた。そんなある日、彩梅の前に和装の少年が現れた。少年は彩梅に、自分の正体を当ててみろと謎かけをしてきて……新たな出会いが織りなす縁は、やがて彩梅の前世にもつながっていく――美味しい『探しもの』の物語、待望の第2巻。

■文庫本 ■定価726円(10%税込) ■2022年02月28日発行
アルファポリス文庫
思い出、忘れてませんか?

尾道 神様の隠れ家レストラン

~失くした思い出、料理で見つけます~

瀬橋ゆか /
第3回キャラ文芸大賞〈ご当地賞〉受賞作!

大学入学を控え、亡き祖母の暮らしていた尾道へ引っ越してきた野一色彩梅。ひょんなことから彼女は、とある神社の奥にあるレストランを訪れる。店主の神威はなんと神様の力を持ち、人やあやかしの探す思い出にまつわる料理を再現できるという。彼は彩梅が抱える『不幸体質』の正体を見抜き、ある料理を出す。それは、彩梅自身も忘れてしまっていた、祖母との思い出のメニューだった――。不思議な縁が織りなす、美味しい『探しもの』の物語。

■文庫本 ■定価726円(10%税込) ■2021年01月31日発行
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