みさき なな

みさき なな

1
現代文学 完結 短編
記憶は、少しずつ失われていく。 それでも、愛は残るのだろうか。 若年性アルツハイマーと診断された恋人・智也。 彼の記憶が薄れていくなかで、 「覚えていく役目」を引き受けたひとりの女性がいた。 名前を忘れられる日。 同じ話を何度も聞く日。 それでも繰り返される、ささやかな日常。 やがて物語は、 夫婦、親子、祖父母、そして次の世代へと受け継がれていく。 これは、 忘れてしまう人と、覚え続ける人が紡いだ、 ひとつの家族の記録。 静かに、確かに、胸に残る中編小説。
24h.ポイント 0pt
小説 22,015 位 / 22,015件 現代文学 701 位 / 701件
登録日 2026.02.07
1