米川 米三

米川 米三

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SF 連載中 長編 R18
基本は「近未来SF」「恋愛」「戦闘」。 【イラスト、挿絵付き】    主人公である新人警務士の「藤井一葉」と、先輩警務士「蒼本広樹」、2人を中心に群像劇として物語は進行する。    西暦2059年。 国政が破綻し、民間企業が自治権を獲得しつつある時代。 人間と、人間の記憶を機械的に置き換えた存在(コピー)との抗争が主軸。 そこに企業間抗争が関わる。    現在より科学技術が進歩し、サイバー化が一般的に成りつつある時代。 度重なるコンピューターウイルスの出現によってネットワークが衰退し、電子マネーやIOT技術はほとんど使われていない。 舞台は主に関東、北海道、樺太。    15歳の藤井一葉(フジイヒトハ)は爆弾テロ事件によって両手足と家族を失う。 ㈱ムラサキ警備保障に入社し義手義足を手に入れ、常人を遥かに超える能力を身に付けるが、彼女の望みは「あの人と一緒にいたい」ただそれだけだった。
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登録日 2017.12.19
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