気付いたら監禁バッドエンドでしたが、推しキャラなので問題ないですね
親が選んだ、顔も知らぬ男との結婚。夫は愛の名の下に私を監禁した――という乙女ゲームのバッドエンド真っ只中で前世の記憶を取り戻した令嬢リーシャ。結婚相手のユリウスは、なんと自分の最推しキャラ! 顔良すぎ声良すぎ尊すぎ……な旦那様に舞い上がり、その場で思いを告げると、ユリウスはなぜか動揺して部屋を出て行ってしまう。その後もどれだけ好意を伝えようと、「絆されたふりをして逃げるつもりだろう」と信じてくれない。このままではゲームの展開と同じく、愛のない結婚生活で彼を不幸にしてしまう! そう思って自分の本気を伝えようとしたところ、ユリウスの執着愛に火をつけてしまい――!?
ヤンデレヤクザの束縛愛に24時間囚われています
親が残した借金。違法な相手から借りたそれは大きく膨らみ、普通の会社員だったはずの、ほのかを追い詰めていた。借金を放棄しようとしても、目をつけてきた非合法な彼らからは逃れられなくて……。ついに身売りを迫られていたほのかの前に、美貌のヤクザ・御堂龍一が現れ、肩代わりを申し出る。条件はただ一つ、対価としてほのかの身体を差し出し、彼の愛人になること。他に手段がないほのかは彼の要求を受け入れる。そうして始まった淫らな契約関係。ほのかに異常な執着を示す龍一は、彼女の外出を制限し、昼夜問わずその身体を蹂躙する。熱い彼の指先に蕩ける心。初めての官能に喘ぐ彼女を龍一は強く抱きしめて……
悪役令嬢はバッドエンドを回避したい
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したシルヴィアは、ゲームの中でどんなに主人公が幸せになっても、悪役令嬢の自分だけはヤンデレ属性の攻略対象たちの手でバッドエンドを迎え続ける役回りであることを思い出す。ヤンデレ……。監禁……? 凌辱? 孕ませ!? 自分を待ち受ける運命に呆然とするシルヴィアは、攻略対象たちを刺激しないように行動していくが、その中でついに、ゲーム中でもヒロインには目もくれず、シルヴィアだけを盲愛していた作中最強のヤンデレ・レオンに出会ってしまう。甘い言葉、身体の線をなぞる熱くて硬い指先。与えられる快楽についに心まで溶けていって……。スパダリ騎士の過激な執着愛!