1
件
一夜を共にした男は、殺し屋だった。
3か月前、メキシコの雷雨の夜。ギャンブラー上がりの殺し屋ラスティーは、警官に追われる黒髪の美しい青年と、名前しか知らないまま一夜を過ごした。
2030年8月、浪速湾の人工島に開業したカジノリゾート〈Naniwa Festival Resort〉。天才数学者〝王子〟の護衛を任されたラスティーの前に、同じ依頼を受けた殺し屋として、あの夜の青年――祭が現れる。
「寝たことは、犬に噛まれたと思って忘れよう」
つれない祭を追いかけるラスティー。百億のダイヤ〈フォルトゥナの賽〉を狙う台湾マフィア、犬を操る狼男、恐竜に変身できる男、そして祭の過去を知る伝説の狙撃手。運命の女神に愛されすぎた男と、誰にも言えない秘密を抱えた殺し屋の、3日間の祝祭が幕を開ける。
ワンコ系ギャンブラー攻め×ツンデレ関西弁美人殺し屋受け。
※R18。性描写を含む話には「※」をつけています。
※暴力・流血描写、過去の虐待を想起させる描写があります。
※サブキャラクターに男女のカップリングがあります。
文字数 116,452
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.26
1
件